酔拳

昔はほんとに何回も放送されてたのに最近全然しないので、
もう借りる事にしました(-_-;)

何回も観てるのになんか好きなんです。
でも、ジャッキーの声は吹き替えのイメージがあり過ぎて…。
で、吹き替えで観ようと思ったら、ない…(>_<)
だからそのまま観たらなんかイマイチ(-_-;)

やっぱ民放の吹き替えのがいいな〜。
古すぎて観にくい感じがあるんですが、ジャッキー映画は
酔拳かプロジェクトＡが好きだな〜(^^♪

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　悪ガキが父親に愛想つかされて武術の達人のもとへ預けて、彼のもとで修行して殺し屋と戦う話。

　ジャッキーをはじめ役者さんたちのキレキレのアクションを堪能できる作品で110分間みなさん永遠に戦っていてすごかったです。アクションのアイデアが凄くてダンスを見ているかのような動きの数々に圧倒される作品でした。ストーリーも悪ガキの主人公が修行を通して成長していくのを見ているのが楽しくて、無茶苦茶っぽい修行のアイデアも見ていて楽しいですし。主人公がちゃんと強くなっていく理由が描かれるので、最初はカタキ役に勝てなかったけど、クライマックスではちゃんと立ち向かえる力を手にしている説得力がありました。

　ただ本当に永遠に戦っていて、しだいに飽きてきちゃう部分もありました。ずっと戦っているときのSEが凄くて頭にこびりつきそうでした。

　にしてもこの映画の中国人はやられたら必ずリベンジに来る人たちでめっちゃ強くて、武術家以外のお店の店員さんとかもカンフーができてめっちゃ強い人種なんだと勉強になる映画でした。

これを初めて見たときは、それまでのブルース・リーの悲壮で絶叫調の空手アクションとは全く違っていたので、ただのギャグモノなのかと思った。ところが、石丸博也の吹き替えの良さもあってか、コミカルな中にも熱血と若さと青春が満ち溢れているような快作だった（少し褒めすぎている。）
「カンフージョン！」のテーマソングの使い方、石丸博也と小松方正の吹き替え、それらが入り混じって、最強のコミカル・カンフー・アクションを形作っていた。
ところが、このＤＶＤでは、石丸博也の吹き替えではないのだ。その結果、全く別物に成り下がっている。「カンフージョン！」も流れない。これは違う！と思ってしまった。。。
少なくとも、ジャッキー・チェンのカンフーモノと、刑事コロンボについては、吹き替えならではの素晴らしさというのが、原音声版とはまた別に新たな命を持って存在していたと思うのだ。だから、心の底から、当時の石丸博也バージョンの復活を望みたい。
これは、当時のテレビ放送を見ていた誰でも思っているんじゃないかと感じるのだけれども。。。

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この作品を薦めてくれた「ＴＶジョッキー」の福田一郎先生に感謝したい。スト−リーには触れたくない。真っ白な状態で観て欲しいからだ。７９年。夏休み最終日。劇場を出た俺は奇跡を見た。見慣れた町並みが光り輝いていたのだ。その瞬間、俺は世界一幸福だと思った。その後、追っかけをするわ本人の前で一発芸やるわ香港系ライターやるわ「マリアンヌ」「プロＡ」「クレモン」「ドラロー」「Ｃガール」「香港国際警察」「男兒当當自強」「醉拳」等のカバーやるわ香港に長期滞在して新作を毎日堪能するわ事務所前で出待ちするわ広東語勉強するわＤＡＭＵＧＡの成龍コーナー制覇するわですっかり人生狂ってしまった。そんな俺の夢はただひとつ。もしも家族が出来たなら、毎年８月３１日は全員でこの作品を観たい。あの日の感動が蘇ると信じているからだ。

ジャッキー・チェンが日本で有名になる切っ掛けとなった代表作。

弱い主人公が修行でめちゃくちゃ強くなるといったパターンは
今でこそ古臭いですが当時は新鮮で。
しかもお酒のんで強くなる技というのが衝撃的でした。
身近な道具を使った修行や生活道具を使った格闘シーンも
コミカルで楽しく観てる者を飽きさせないものがあります。
自称ジャッキーファンだと唱える武田鉄也が
「刑事物語」という作品でこの手のテイストをパクちゃったぐらい。（笑

ジャッキーを語るには外せない作品ですね。

し・か・し！

このDVDはいただけない。
原音声の劣化部分に無理矢理英語吹き替えを差し込んであるので
広東語からいきなり英語になったりまた広東語に戻ったり。
イライラします。
大好きな作品なだけにイライラします。

なぜこんな中途半端な修正を施したのか・・・凹

作品自体はオススメなんですが"このDVD"はオススメできません。
古くからのジャッキーファンならきっと同意見だと思いますよ。