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ナイル殺人事件 / ピーター・ユスティノフ

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「ナイル殺人事件」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「オリエント急行殺人事件」に続きオールスター・キャストで映画化されたアガサ・クリスティのミステリ。原作は『ナイルに死す』。美貌と聡明さを兼ね備えた上、つい最近莫大な遺産を相続したリネット・リッジウェイは、親友ジャクリーンの婚約者と突然婚約をし、人目を避けてエジプトへハネムーンに旅立った。しかし豪華客船カルナーク号には、彼女に何らかの利害関係や遺恨、ないし敵意を抱いている者たちが勢揃いしていた……。

「ナイル殺人事件」 の作品情報

作品情報

製作年:

1978年

製作国:

イギリス

原題:

DEATH ON THE NILE

「ナイル殺人事件」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ドリアン・グレイの肖像

アシャンティ

13日の金曜日 序章(序曲 13日の金曜日)

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6〜 10件 / 全28件

『オリエント急行殺人事件』と比べてしまう。 ネタバレ

投稿日:2010/08/10 レビュアー:まりこ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

制作年度も近い事から、どうしても『オリエント急行殺人事件』と比べてしまいます、そして軍配は『オリエント〜』。

先ずエルキュール・ポワロ。
アルバート・フィニーがベストとは思いませんが、大柄でブロンド、ユーモアも毒も無いピーター・ユスチノフは受け入れ難く、うっかりするとジョージ・ケネディと間違えてしまいます。
次に舞台。
真冬、豪雪に閉じ込められた『オリエント〜』の閉塞感に比べ、灼熱のナイルは余りに明る過ぎ、独断ですがポワロは曇天の下にこそ似つかわしい。
そして肝心の謎解き。
原作を読み有名過ぎる結末を知っていても最後迄楽しめる『オリエント〜』に比べ、『ナイル〜』は原作未読にも関わらず序盤で犯人の見当が付き、かつ途端に魅力が失せてしまいます。

両作品共これ程のオールスター・キャストであり乍ら、何がどう違うのか。
マーティン・バルサムとデヴィッド・ニーブンは互角としても、被害者(リチャード・ウィドマークvsロイス・チャイルズ)のウサン臭さ、ローレン・バコールvsアンジェラ・ランズベリーの貫禄、ジャクリーン・ビゼットvsオリビア・ハッセーの美しさ等々『オリエント〜』の圧勝。
アンソニー・パーキンスに匹敵する個性は『ナイル〜』の何処にも見当たらず、失礼乍らジェーン・バーキンに至っては別に彼女で無くてもと言う程度の扱いです(勿体ない)。

ひどく酷評のレビューになってしまいましたが、若かりし頃TVから流れた「ミステリー・ナイル〜♪」の歌声が懐かしく蘇り、かつて全盛だったお茶の間サスペンス劇場の「観光地巡り」の雰囲気を思い出し、それなりに楽しめたのは事実です。
何と言っても「クリスティ」ですもの。

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ジェーン・バーキンとオリヴィア・ハッセーが図らずも出てきたが

投稿日:2009/03/10 レビュアー:bokensdorf

初めて観た。結末が悲し過ぎて後味の悪い映画だ。

エジプトに行った事無い人には映画の中で観光旅行してくれるのでとても良い。

ジェーン・バーキンとオリヴィア・ハッセーが図らずも出てきたが、二人とも大根だった。あれじゃなー。
エジプトの景色が綺麗だが、アガサ・クリスティの作品で白黒でも良いなら「情婦(1957)」の方が私には面白かった。
※「情婦」はタイトル(邦題)がひどいが、裁判ものです。

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男二人旅ナイル屋形船殺人事件 銃痕だけが知っている女の情念と(略

投稿日:2010/09/08 レビュアー:chue

ギラーミンですねえ。豪華キャスト、そして大味。決してけなしているわけではありません。これはもはや芸です。

さすがに全体のテンポの緩さには時代を感じますが、それがピーター・ユスチノフの雰囲気にぴったりマッチして、時代劇を見るような安心感を醸し出します。ナイル流域の風景も、本筋にあんまり関係なく楽しめます。いろいろな意味で牧歌的です。

アガサ・クリスティの原作はトリックに重点が置かれがちで、もう少しシャープな印象なのですが(私的にポアロはユスチノフよりもイビツァ・オシムみたいなイメージなんですけどね・・・)、娯楽要素を適度にまぶした本作の匙加減には拍手を贈りたいと思います。

どことなく漂う火曜サスペンス劇場的な雰囲気は、好きな人にはたまらないと思います。観る側もゆるく観るのが正解です。

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ナイルに死す

投稿日:2016/09/30 レビュアー:趣味は洋画

ナイル河を行く豪華客船で起きる連続殺人事件に、名探偵エルキュール・ポワロの灰色の脳細胞が挑む。アガサ・クリスティの名作「ナイルに死す」の映画化である。

巨額の遺産を相続した美貌の令嬢リネット(ロイス・チャイルズ)は、親友ジャクリーン(ミア・ファーロー)の婚約者サイモン(サイモン・マッコーキンデイル)を奪って結婚したが、新婚旅行先のナイル河を行く豪華客船カルナーク号の船室で射殺された。
偶然、船に乗り合わせていたポワロは、早速犯人捜しに乗り出す。
ジャクリーンは動機の点で最も怪しかったが、彼女には完全なアリバイがあった。
やがて更なる犠牲者が発生してしまう...

何といっても豪華な俳優陣で、さすがジョン・ギラーミン監督お得意の「スター俳優全員集合!」なのである。
犯人捜しがワクワクする面白さで、演ずる役者がみなそれぞれ動機があって怪しい人物ばかり。
ジョージ・ケネディ・・・リネットの叔父で彼女の財産管理を委ねられている。
ベティ・デイヴィス・・・リネットの真珠のネックレスに目をつけている。
マギー・スミス・・・父親がリネットの祖父に破産させられた過去をもつ看護婦。
ジェーン・バーキン・・・リネットに結婚を破談させられたと思い込んでいるメイド。
アンジェラ・ランズベリー・・・リネットを自作の小説のモデルにしてからかっている作家。
オリビア・ハッセー・・・リネットに劣等感をもつ娘(A・ランズベリーの娘役)
ジャック・ウォーデン・・・リネットにいかさま師呼ばわりされた医師。
ジョン・フィンチ・・・ブルジョワ階級を軽蔑している学生。

この中に犯人がいる...しかし、この中の人物もやがて殺される...
ラスト、探偵ポワロが一同を船室に集め、犯人を特定するくだりが、いつもながらのシビレるシーンだ。

ピーター・ユスチノフは貫禄たっぷりだがユーモアもある語り口と表情がいい。
そしてミア・ファーローの劣等感の固まりのような演技も素晴らしい。

しかしこの映画の最高の見せ場は、やはりエジプトの荘厳な景観であろう。

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愛の終わり

投稿日:2015/09/04 レビュアー:裸足のラヴァース

まさか こんなに はまるとは思わなかったマイブームがアガサクリスティーで 勿論若い頃に有名作は読んでますが 実は地味な作品に
良いのがあって つかみのうまさもあって30冊以上も一気に読んでしまっています

全体を俯瞰したところでの感想は 大枠は戦争文学の側面があるのが 驚くべき新発見 英国階級社会での出来事 中身は三角関係の
メロドラマが多く 金が絡む そして強烈な犯人の個性が光るのです

スパイスの効いたメロドラマを ヒッチコックのように一片のケーキを大衆に差し出してるだけなのと謙遜する アガサは超一流のミステリー作家でっす

さてしかし映画の方はと言うと これがまたTVのような演出 お耽美なはずのジャックカーディフの撮影は照明もいいからかんで
変なズームの多用で クローズアップなどお下品 偉いスターが
たくさん出ているのにどうでもいいとゆうか ニーブンなんか精彩が
ないし しかも有名らしいユスチノフは 小柄で気障なベルギー人の
ポワロのイメージでなくて がっかりだよん

で話は知ってるしい 10分で早送り開始 絵解き紙芝居を見る

さてこれは何と言っても 船の映画なので 読まないうちは「タイタニック」のような豪華客船の話と思い込んでいたので こじんまりとした
この客船は ボクの大好きな舟と陸地と水面が等分な扱いで 映画の空間的悦楽を醸し出すわけで しばし舟映画の夢想は愉しませてくれる
原作に近い舟がよろしいので 舟に星をひとつおまけ

アガサを馬鹿にしていたのを大いに反省するも しかし映画は馬鹿に
してよいみたい アチャ ナイルに似たプロットの「五匹の子豚」が
傑作です 読んでみてね

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6〜 10件 / 全28件

ナイル殺人事件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:28件

『オリエント急行殺人事件』と比べてしまう。

投稿日

2010/08/10

レビュアー

まりこ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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制作年度も近い事から、どうしても『オリエント急行殺人事件』と比べてしまいます、そして軍配は『オリエント〜』。

先ずエルキュール・ポワロ。
アルバート・フィニーがベストとは思いませんが、大柄でブロンド、ユーモアも毒も無いピーター・ユスチノフは受け入れ難く、うっかりするとジョージ・ケネディと間違えてしまいます。
次に舞台。
真冬、豪雪に閉じ込められた『オリエント〜』の閉塞感に比べ、灼熱のナイルは余りに明る過ぎ、独断ですがポワロは曇天の下にこそ似つかわしい。
そして肝心の謎解き。
原作を読み有名過ぎる結末を知っていても最後迄楽しめる『オリエント〜』に比べ、『ナイル〜』は原作未読にも関わらず序盤で犯人の見当が付き、かつ途端に魅力が失せてしまいます。

両作品共これ程のオールスター・キャストであり乍ら、何がどう違うのか。
マーティン・バルサムとデヴィッド・ニーブンは互角としても、被害者(リチャード・ウィドマークvsロイス・チャイルズ)のウサン臭さ、ローレン・バコールvsアンジェラ・ランズベリーの貫禄、ジャクリーン・ビゼットvsオリビア・ハッセーの美しさ等々『オリエント〜』の圧勝。
アンソニー・パーキンスに匹敵する個性は『ナイル〜』の何処にも見当たらず、失礼乍らジェーン・バーキンに至っては別に彼女で無くてもと言う程度の扱いです(勿体ない)。

ひどく酷評のレビューになってしまいましたが、若かりし頃TVから流れた「ミステリー・ナイル〜♪」の歌声が懐かしく蘇り、かつて全盛だったお茶の間サスペンス劇場の「観光地巡り」の雰囲気を思い出し、それなりに楽しめたのは事実です。
何と言っても「クリスティ」ですもの。

ジェーン・バーキンとオリヴィア・ハッセーが図らずも出てきたが

投稿日

2009/03/10

レビュアー

bokensdorf

初めて観た。結末が悲し過ぎて後味の悪い映画だ。

エジプトに行った事無い人には映画の中で観光旅行してくれるのでとても良い。

ジェーン・バーキンとオリヴィア・ハッセーが図らずも出てきたが、二人とも大根だった。あれじゃなー。
エジプトの景色が綺麗だが、アガサ・クリスティの作品で白黒でも良いなら「情婦(1957)」の方が私には面白かった。
※「情婦」はタイトル(邦題)がひどいが、裁判ものです。

男二人旅ナイル屋形船殺人事件 銃痕だけが知っている女の情念と(略

投稿日

2010/09/08

レビュアー

chue

ギラーミンですねえ。豪華キャスト、そして大味。決してけなしているわけではありません。これはもはや芸です。

さすがに全体のテンポの緩さには時代を感じますが、それがピーター・ユスチノフの雰囲気にぴったりマッチして、時代劇を見るような安心感を醸し出します。ナイル流域の風景も、本筋にあんまり関係なく楽しめます。いろいろな意味で牧歌的です。

アガサ・クリスティの原作はトリックに重点が置かれがちで、もう少しシャープな印象なのですが(私的にポアロはユスチノフよりもイビツァ・オシムみたいなイメージなんですけどね・・・)、娯楽要素を適度にまぶした本作の匙加減には拍手を贈りたいと思います。

どことなく漂う火曜サスペンス劇場的な雰囲気は、好きな人にはたまらないと思います。観る側もゆるく観るのが正解です。

ナイルに死す

投稿日

2016/09/30

レビュアー

趣味は洋画

ナイル河を行く豪華客船で起きる連続殺人事件に、名探偵エルキュール・ポワロの灰色の脳細胞が挑む。アガサ・クリスティの名作「ナイルに死す」の映画化である。

巨額の遺産を相続した美貌の令嬢リネット(ロイス・チャイルズ)は、親友ジャクリーン(ミア・ファーロー)の婚約者サイモン(サイモン・マッコーキンデイル)を奪って結婚したが、新婚旅行先のナイル河を行く豪華客船カルナーク号の船室で射殺された。
偶然、船に乗り合わせていたポワロは、早速犯人捜しに乗り出す。
ジャクリーンは動機の点で最も怪しかったが、彼女には完全なアリバイがあった。
やがて更なる犠牲者が発生してしまう...

何といっても豪華な俳優陣で、さすがジョン・ギラーミン監督お得意の「スター俳優全員集合!」なのである。
犯人捜しがワクワクする面白さで、演ずる役者がみなそれぞれ動機があって怪しい人物ばかり。
ジョージ・ケネディ・・・リネットの叔父で彼女の財産管理を委ねられている。
ベティ・デイヴィス・・・リネットの真珠のネックレスに目をつけている。
マギー・スミス・・・父親がリネットの祖父に破産させられた過去をもつ看護婦。
ジェーン・バーキン・・・リネットに結婚を破談させられたと思い込んでいるメイド。
アンジェラ・ランズベリー・・・リネットを自作の小説のモデルにしてからかっている作家。
オリビア・ハッセー・・・リネットに劣等感をもつ娘(A・ランズベリーの娘役)
ジャック・ウォーデン・・・リネットにいかさま師呼ばわりされた医師。
ジョン・フィンチ・・・ブルジョワ階級を軽蔑している学生。

この中に犯人がいる...しかし、この中の人物もやがて殺される...
ラスト、探偵ポワロが一同を船室に集め、犯人を特定するくだりが、いつもながらのシビレるシーンだ。

ピーター・ユスチノフは貫禄たっぷりだがユーモアもある語り口と表情がいい。
そしてミア・ファーローの劣等感の固まりのような演技も素晴らしい。

しかしこの映画の最高の見せ場は、やはりエジプトの荘厳な景観であろう。

愛の終わり

投稿日

2015/09/04

レビュアー

裸足のラヴァース

まさか こんなに はまるとは思わなかったマイブームがアガサクリスティーで 勿論若い頃に有名作は読んでますが 実は地味な作品に
良いのがあって つかみのうまさもあって30冊以上も一気に読んでしまっています

全体を俯瞰したところでの感想は 大枠は戦争文学の側面があるのが 驚くべき新発見 英国階級社会での出来事 中身は三角関係の
メロドラマが多く 金が絡む そして強烈な犯人の個性が光るのです

スパイスの効いたメロドラマを ヒッチコックのように一片のケーキを大衆に差し出してるだけなのと謙遜する アガサは超一流のミステリー作家でっす

さてしかし映画の方はと言うと これがまたTVのような演出 お耽美なはずのジャックカーディフの撮影は照明もいいからかんで
変なズームの多用で クローズアップなどお下品 偉いスターが
たくさん出ているのにどうでもいいとゆうか ニーブンなんか精彩が
ないし しかも有名らしいユスチノフは 小柄で気障なベルギー人の
ポワロのイメージでなくて がっかりだよん

で話は知ってるしい 10分で早送り開始 絵解き紙芝居を見る

さてこれは何と言っても 船の映画なので 読まないうちは「タイタニック」のような豪華客船の話と思い込んでいたので こじんまりとした
この客船は ボクの大好きな舟と陸地と水面が等分な扱いで 映画の空間的悦楽を醸し出すわけで しばし舟映画の夢想は愉しませてくれる
原作に近い舟がよろしいので 舟に星をひとつおまけ

アガサを馬鹿にしていたのを大いに反省するも しかし映画は馬鹿に
してよいみたい アチャ ナイルに似たプロットの「五匹の子豚」が
傑作です 読んでみてね

6〜 10件 / 全28件