クリスタル殺人事件 / アンジェラ・ランズベリー
クリスタル殺人事件
/ガイ・ハミルトン
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全体の平均評価点: (5点満点)
(18 )
解説・ストーリー
「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」に続いて、アガサ・クリスティのミステリを豪華キャストで映画化した作品。今回は、ミス・マープル物の『鏡は横にひび割れて』を原作に、「007」シリーズのG・ハミルトンが監督し、出演陣にはA・ランズベリー‥・テイラー、R・ハドソン等を迎えている。ロンドン郊外の小さな町で撮影されていた映画『スコットランドの女王メアリー』の歓迎パーティ会場で殺人事件が発生した。推理好きで有名な老婦人ミス・マープルはさっそく独自に調査を開始するのだが……。
「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」に続いて、アガサ・クリスティのミステリを豪華キャストで映画化した作品。今回は、ミス・マープル物の『鏡は横にひび割れて』を原作に、「007」シリーズのG・ハミルトンが監督し、出演陣にはA・ランズベリー‥・テイラー、R・ハドソン等を迎えている。ロンドン郊外の小さな町で撮影されていた映画『スコットランドの女王メアリー』の歓迎パーティ会場で殺人事件が発生した。推理好きで有名な老婦人ミス・マープルはさっそく独自に調査を開始するのだが……。
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「クリスタル殺人事件」 の解説・あらすじ・ストーリー
作品詳細
解説・ストーリー
「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」に続いて、アガサ・クリスティのミステリを豪華キャストで映画化した作品。今回は、ミス・マープル物の『鏡は横にひび割れて』を原作に、「007」シリーズのG・ハミルトンが監督し、出演陣にはA・ランズベリー‥・テイラー、R・ハドソン等を迎えている。ロンドン郊外の小さな町で撮影されていた映画『スコットランドの女王メアリー』の歓迎パーティ会場で殺人事件が発生した。推理好きで有名な老婦人ミス・マープルはさっそく独自に調査を開始するのだが……。
「クリスタル殺人事件」 の作品情報
「クリスタル殺人事件」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
クリスタル殺人事件の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
105分
日本語
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
UNRD31940
2002年10月31日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
7枚
0人
1人
クリスタル殺人事件の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
105分
日本語
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
UNRD31940
2002年10月31日
在庫枚数
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ユーザーレビュー:18件
殺人の動機
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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アガサ・クリスティが1962年に発表した『鏡は横にひび割れて』を原作にした1980年製作映画です。 女性には共感出来る「殺害動機」でしたね。 動機の意外性に驚く。 最初に犯人を言ってしまいますが、往年の大女優役のエリザベス・テイラーです。 (ここには特に意外性はありませんが) 彼女は鬱病で精神が不安定。久しぶりのスクリーンカムバックにナーバスになっている。 彼女が鬱病に罹っている原因は、最初の夫との子供を妊娠して出産した子供が障害児であった事です。 (どうも亡くなっている様子) さて殺人動機ですが、新作映画のロケ地イングランドの片田舎セント・メアリー・ミードは歓迎に沸いています。 歓迎パーティーで、マリーナ(エリザベス・テイラー)は、ひとりのファンと歓談します。 話してるうちに、マリーナの表情は凍りつきます。 会話の相手女性は、戦地へ慰問に来たマリーナを、入院中の病院から抜け出して、舞台の裾に入り、サインを求め、抱きついて「キス」をしたのです。 実は彼女は「風疹で入院中でした」 マリーナは風疹に感染して、障害児を出産したのでした。 数10年ぶりに判明した風疹の感染源となった女。 これが「殺人の動機」だったのです。 でも考えてみれば、アガサの1962年作品。 56年前ですから、そんなに古くないですね。 現代的な動機も当たり前なんですね。 この映画は往年のスター、トニー・カーティス(老けていて全く分からなかった)ロック・ハドソン(巨大な大男でトニーもエドワード・フォックス・・・警部役・・も小柄に見える・・見上げて話す様子に白ける) エリザベス・テイラーも50歳だが、キム・ノヴァクが1歳違いの49歳とは信じがたい。 キムは女盛り、ムチムチで皺ひとつありません。 テイラーは厚化粧が目立ち老化しています。 アガサ・クリスティの人気の秘密も分かる1作品でした。 この作品の探偵役はミス・マープル(アンジェラ・ランズベリー) 「オリエント急行殺人事件」や「死海殺人事件」「ナイル殺人事件」などでは異国情緒や観光名所を取り入れて読者の興味を巧みに惹きつけます。 本作品「クリスタル殺人事件」では、映画界のスターの人知れぬ「悩み」をテーマにしている。 実に緻密に計算された作品を書く・・・それが人気の秘訣だったのでしょうか。 色々な意味で面白かったです。 (ただし、殺害方法が毒殺オンリーでツマラナイです。そこが不満)
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はい
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タイトルはあれだが楽しい同窓会
投稿日:2010/09/10
レビュアー:chue
なんとなーくークリスタール それが今のー 自分だからー(by柴田恭兵) 原題は「鏡は横にひび割れて(The Mirror Crack'd from Side to Side)」なのですが、配給会社が「とりあえずクリスタルって入ってりゃいいんだよ!」とばかりに命名したのが目に見えるようです。鏡→ガラス→クリスタルという連想でしょうか。田中康夫が「なんとなくペログリ」と小説につけていたら、「ペログリ殺人事件」になっていたことでしょう。80年頃は何でもかんでもクリスタルだったようです。頼むよしらけ世代。ニューミュージック。 ちなみに同じくクリスタルの被害を受けたのがビル・ウィザースの名曲「Just The Two Of Us」。これも「クリスタルな恋人たち」というケツの穴のむずかゆくなる邦題をつけられました。ちなみに、今でもフロアで人気のアラウンド・ザ・ウェイ「Really Into You」の元ネタとしても有名です。かのダンス☆マンも「じゃあ明日にすれば?」という空耳曲を発表してますね。話は逸れましたが、日本中で何でもかんでもクリスタルだったわけです。クリスタル・キング。 閑話休題。本作、とにかくキャストが豪華です。ミス・マープル役のアンジェラ・ランズベリーは何とも言えない独身高齢者らしさを漂わせてくれます。強いて言えば黒柳徹子的というか。私的には小説のイメージから大きく離れていませんでした。そして大御所リズ。演技は少々大げさですが、やっぱり存在感はすごいですね。私は美しいのか何なのかわからなくなってしまいました。キム・ノヴァクとは仲がいいらしいですよ。ジェラルディン・チャップリンの薄幸顔も生きています。ロック・ハドソンは・・・まあ、ロックハドソンでした。一瞬若いピアーズ・ブロスナンも映ります。歌練習しとけよ、マンマ・ミーアに向けて。 ストーリーは動機の意外性一発で持って行く感じなので、納得行かない方には行かないと思います。でも、大御所が嬉々として演じる姿を見るだけでも、少し頬が緩んでしまうのです。
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女王の生まれ
推理小説の醍醐味としては、己の頭の中の想像が一番な わけだけど、この「クリスタル殺人事件」も言わずもがなかも。 ほかの際立ったポワローに代表される主人公より、 このなんともいえないおせっかいな有閑マダムの 年齢にそぐわない記憶力と推理力には脱帽。 ただし、作品自体にはあまり盛り上がりが欠けるので、 小説を読んだ後に軽い気分で見るほうがオススメ。 しかしながら、この作品中のエリザベス・テイラーは流石!
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原作は傑作だが、映画向きではなかったのかも・・
クリスティの『鏡は横にひび割れて』は、とても優れたミステリだと思う。いわば、動機の意外性だけでもっているような作品で、ある意味非常にシンプルなのだが、それで充分読ませるものになっているのだからすごい。 しかし、あらためて本作を見てみると、あまり映画向きの作品ではなかったのではないかという気がしてくる。はっきり言って、映画としては、話が地味なのである。確かに二大女優そろいぶみ、という華やかさはある(というか、それしかない)が、「オリエント急行」とか「ナイル殺人事件」のような、舞台設定自体の華やかさがない(本作の舞台は英国の普通の田舎)ので、どうしても貧相な感じがしてしまうのだ。その上、謎解きのプロセスもいたってシンプルなので、ラストに見せ場もない。 あと、この作品に関して言わねばならないことは、邦題がダサいということだ。なんでこんなタイトルがついてしまったのだろう(「鏡」から「クリスタル」を連想したのだろうけど)と、今回考えてみたのだが、田中康夫の『なんとなくクリスタル』から来ているのではないだろうか、と気が付いた。『なんクリ』の出版が1980年で、これはかなりのブームになった。この頃「クリスタル」は流行語だったのである。そして本作の日本公開が、1981年7月だから、ちょうどタイミング的にはあうように思う。しかし、当時はそれでよかったかもしれないが、今となってみると、全く意味不明なタイトルだとしか言いようがない。残念なことだ。 もう一つ、masamuneさんのレビューに、ミス・マープル役のアンジェラ・ランズベリーが、撮影当時40歳だったと書かれているが、調べてみたところ、彼女は1925年生まれなので、55歳ぐらいだったはずである。さすがに、あれで40歳はないよなー、と思って調べてみたのだが、まあ55歳だとしてもなお、老けすぎではある。女優であんな「しわしわ」な55歳がいるとは思えないので、きっと特殊メイクを施しているんでしょうね。
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キム・ノヴァクの美しさを堪能
正直、ストーリー自体は王道と言いますか、意外性はあまり無いです。 ただ、出演者が豪華で楽しめます。エリザベス・テイラーとキム・ノヴァクの美の競演に加え、チャップリンの娘まで・・・??キム・ノヴァクを知ったのがヒッチコック映画でした。その後は「逢うときはいつも他人」・・・。この映画でも本当にきれいでした!いったいどれだけの人を魅了してきたのでしょう!彼女の出るシーンはいつもうっとりしてしまいます。 王道ストーリーでも、全く退屈せず一気にみれました!
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はい
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ユーザーレビュー
殺人の動機
投稿日
2018/12/06
レビュアー
カマンベール
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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アガサ・クリスティが1962年に発表した『鏡は横にひび割れて』を原作にした1980年製作映画です。 女性には共感出来る「殺害動機」でしたね。 動機の意外性に驚く。 最初に犯人を言ってしまいますが、往年の大女優役のエリザベス・テイラーです。 (ここには特に意外性はありませんが) 彼女は鬱病で精神が不安定。久しぶりのスクリーンカムバックにナーバスになっている。 彼女が鬱病に罹っている原因は、最初の夫との子供を妊娠して出産した子供が障害児であった事です。 (どうも亡くなっている様子) さて殺人動機ですが、新作映画のロケ地イングランドの片田舎セント・メアリー・ミードは歓迎に沸いています。 歓迎パーティーで、マリーナ(エリザベス・テイラー)は、ひとりのファンと歓談します。 話してるうちに、マリーナの表情は凍りつきます。 会話の相手女性は、戦地へ慰問に来たマリーナを、入院中の病院から抜け出して、舞台の裾に入り、サインを求め、抱きついて「キス」をしたのです。 実は彼女は「風疹で入院中でした」 マリーナは風疹に感染して、障害児を出産したのでした。 数10年ぶりに判明した風疹の感染源となった女。 これが「殺人の動機」だったのです。 でも考えてみれば、アガサの1962年作品。 56年前ですから、そんなに古くないですね。 現代的な動機も当たり前なんですね。 この映画は往年のスター、トニー・カーティス(老けていて全く分からなかった)ロック・ハドソン(巨大な大男でトニーもエドワード・フォックス・・・警部役・・も小柄に見える・・見上げて話す様子に白ける) エリザベス・テイラーも50歳だが、キム・ノヴァクが1歳違いの49歳とは信じがたい。 キムは女盛り、ムチムチで皺ひとつありません。 テイラーは厚化粧が目立ち老化しています。 アガサ・クリスティの人気の秘密も分かる1作品でした。 この作品の探偵役はミス・マープル(アンジェラ・ランズベリー) 「オリエント急行殺人事件」や「死海殺人事件」「ナイル殺人事件」などでは異国情緒や観光名所を取り入れて読者の興味を巧みに惹きつけます。 本作品「クリスタル殺人事件」では、映画界のスターの人知れぬ「悩み」をテーマにしている。 実に緻密に計算された作品を書く・・・それが人気の秘訣だったのでしょうか。 色々な意味で面白かったです。 (ただし、殺害方法が毒殺オンリーでツマラナイです。そこが不満)
タイトルはあれだが楽しい同窓会
投稿日
2010/09/10
レビュアー
chue
なんとなーくークリスタール それが今のー 自分だからー(by柴田恭兵) 原題は「鏡は横にひび割れて(The Mirror Crack'd from Side to Side)」なのですが、配給会社が「とりあえずクリスタルって入ってりゃいいんだよ!」とばかりに命名したのが目に見えるようです。鏡→ガラス→クリスタルという連想でしょうか。田中康夫が「なんとなくペログリ」と小説につけていたら、「ペログリ殺人事件」になっていたことでしょう。80年頃は何でもかんでもクリスタルだったようです。頼むよしらけ世代。ニューミュージック。 ちなみに同じくクリスタルの被害を受けたのがビル・ウィザースの名曲「Just The Two Of Us」。これも「クリスタルな恋人たち」というケツの穴のむずかゆくなる邦題をつけられました。ちなみに、今でもフロアで人気のアラウンド・ザ・ウェイ「Really Into You」の元ネタとしても有名です。かのダンス☆マンも「じゃあ明日にすれば?」という空耳曲を発表してますね。話は逸れましたが、日本中で何でもかんでもクリスタルだったわけです。クリスタル・キング。 閑話休題。本作、とにかくキャストが豪華です。ミス・マープル役のアンジェラ・ランズベリーは何とも言えない独身高齢者らしさを漂わせてくれます。強いて言えば黒柳徹子的というか。私的には小説のイメージから大きく離れていませんでした。そして大御所リズ。演技は少々大げさですが、やっぱり存在感はすごいですね。私は美しいのか何なのかわからなくなってしまいました。キム・ノヴァクとは仲がいいらしいですよ。ジェラルディン・チャップリンの薄幸顔も生きています。ロック・ハドソンは・・・まあ、ロックハドソンでした。一瞬若いピアーズ・ブロスナンも映ります。歌練習しとけよ、マンマ・ミーアに向けて。 ストーリーは動機の意外性一発で持って行く感じなので、納得行かない方には行かないと思います。でも、大御所が嬉々として演じる姿を見るだけでも、少し頬が緩んでしまうのです。
女王の生まれ
投稿日
2010/09/10
レビュアー
はち
推理小説の醍醐味としては、己の頭の中の想像が一番な わけだけど、この「クリスタル殺人事件」も言わずもがなかも。 ほかの際立ったポワローに代表される主人公より、 このなんともいえないおせっかいな有閑マダムの 年齢にそぐわない記憶力と推理力には脱帽。 ただし、作品自体にはあまり盛り上がりが欠けるので、 小説を読んだ後に軽い気分で見るほうがオススメ。 しかしながら、この作品中のエリザベス・テイラーは流石!
原作は傑作だが、映画向きではなかったのかも・・
投稿日
2008/05/29
レビュアー
J.J.マローン
クリスティの『鏡は横にひび割れて』は、とても優れたミステリだと思う。いわば、動機の意外性だけでもっているような作品で、ある意味非常にシンプルなのだが、それで充分読ませるものになっているのだからすごい。 しかし、あらためて本作を見てみると、あまり映画向きの作品ではなかったのではないかという気がしてくる。はっきり言って、映画としては、話が地味なのである。確かに二大女優そろいぶみ、という華やかさはある(というか、それしかない)が、「オリエント急行」とか「ナイル殺人事件」のような、舞台設定自体の華やかさがない(本作の舞台は英国の普通の田舎)ので、どうしても貧相な感じがしてしまうのだ。その上、謎解きのプロセスもいたってシンプルなので、ラストに見せ場もない。 あと、この作品に関して言わねばならないことは、邦題がダサいということだ。なんでこんなタイトルがついてしまったのだろう(「鏡」から「クリスタル」を連想したのだろうけど)と、今回考えてみたのだが、田中康夫の『なんとなくクリスタル』から来ているのではないだろうか、と気が付いた。『なんクリ』の出版が1980年で、これはかなりのブームになった。この頃「クリスタル」は流行語だったのである。そして本作の日本公開が、1981年7月だから、ちょうどタイミング的にはあうように思う。しかし、当時はそれでよかったかもしれないが、今となってみると、全く意味不明なタイトルだとしか言いようがない。残念なことだ。 もう一つ、masamuneさんのレビューに、ミス・マープル役のアンジェラ・ランズベリーが、撮影当時40歳だったと書かれているが、調べてみたところ、彼女は1925年生まれなので、55歳ぐらいだったはずである。さすがに、あれで40歳はないよなー、と思って調べてみたのだが、まあ55歳だとしてもなお、老けすぎではある。女優であんな「しわしわ」な55歳がいるとは思えないので、きっと特殊メイクを施しているんでしょうね。
キム・ノヴァクの美しさを堪能
投稿日
2007/10/24
レビュアー
wao
正直、ストーリー自体は王道と言いますか、意外性はあまり無いです。 ただ、出演者が豪華で楽しめます。エリザベス・テイラーとキム・ノヴァクの美の競演に加え、チャップリンの娘まで・・・??キム・ノヴァクを知ったのがヒッチコック映画でした。その後は「逢うときはいつも他人」・・・。この映画でも本当にきれいでした!いったいどれだけの人を魅了してきたのでしょう!彼女の出るシーンはいつもうっとりしてしまいます。 王道ストーリーでも、全く退屈せず一気にみれました!
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