兵隊やくざ / 勝新太郎
兵隊やくざ
/増村保造
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全体の平均評価点: (5点満点)
(16)
解説・ストーリー
「座頭市」と並ぶ勝新太郎の大ヒットシリーズ「兵隊やくざ」の第1弾。やくざの用心棒だった暴れん坊の新兵・大宮とインテリの上等兵・有田が出会い、奇妙な友情が芽生え正義と生き様を貫いていく姿を描く痛快戦争ドラマ。増村保造監督作品。
「座頭市」と並ぶ勝新太郎の大ヒットシリーズ「兵隊やくざ」の第1弾。やくざの用心棒だった暴れん坊の新兵・大宮とインテリの上等兵・有田が出会い、奇妙な友情が芽生え正義と生き様を貫いていく姿を描く痛快戦争ドラマ。増村保造監督作品。
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「兵隊やくざ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「座頭市」と並ぶ勝新太郎の大ヒットシリーズ「兵隊やくざ」の第1弾。やくざの用心棒だった暴れん坊の新兵・大宮とインテリの上等兵・有田が出会い、奇妙な友情が芽生え正義と生き様を貫いていく姿を描く痛快戦争ドラマ。増村保造監督作品。
「兵隊やくざ」 の作品情報
「兵隊やくざ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「兵隊やくざ」 のシリーズ作品
兵隊やくざの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
103分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DABR0280 |
2005年06月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
|
0人
|
1人
|
兵隊やくざの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
103分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DABR0280 |
2005年06月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
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ユーザーレビュー:16件
兵隊やくざ
投稿日:2014/11/21
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
大学出のインテリの3年兵と暴れん坊で有名な初年兵がタッグを組んで、日本軍の理不尽な行いに対して歯向かっていきます。上官の命令は絶対な軍隊で大暴れする姿は憧れのような気持ちで見ていられます。
100分間のほとんどが喧嘩している内容ですが、何と言っても暴れる勝新さんと彼をかばう田村高廣さんのコンビネーションを見てるのが楽しいです。
歩兵である主人公たちに砲兵が絡んできて風呂場で全裸の大乱闘から、勝新さんをボコボコにしてた男が階級は上だけど軍隊では自分の方が古株だとわかった田村高廣さんが勝新さんに「これは決闘だ。決闘だから殴りかかってもいい」と言うと、さっきまでボロボロだったのにむくっと男の後ろに立ちあがり反撃する様は盛り上がること間違いないです。
厳しい訓練をしたり女を抱きに脱走したりと大騒ぎの展開が続いて飽きることがでないですし、問題となるたびに田村高廣さんが勝新さんをかばい、それを恩義に感じて勝新さんの行動なんかもカッコいい友情が描かれます。
後は、砲兵の次は炊事係に因縁をつけられこれまた決闘するという喧嘩の繰り返しです。
軍隊という理不尽なところで1番人間的なのは主人公の2人。もっとうまいこと生きていけそうですが、それができなくて荒削りだけどそれがいいと思います。風呂場で大暴れするのがどれだけ魅力的に見えるのか。男って何で馬鹿なんだろうと思います。
とにかく殴るということ殴られるということがどれだけ痛いことなのかがわかる映画でした。
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
侠 愛すべし
のっけから白骨化した兵士のタイトルバック。
浜田知明画伯の銅版画集「初年兵哀歌」の世界そのもの。
程度の差こそあれ、あの頃の日本の軍隊なんてあんな感じだったかもしれません。
設定やストーリーは悲惨・凄惨なのですが、勝新さんの愛嬌のある丸い体型と、山本直純氏のコケティッシュな音楽で救われています。
大映では、同時期の市川雷蔵さんに、いつも水をあけられていた勝新さんの、「悪名」「座頭市」と並ぶ会心のヒット作で、キャラクターが存分に発揮されているシリーズです。
田村高広さんの陰のキャラクターがあるからこそ、勝新さんの陽が光るのだと思います。
「悪名」なら田宮二郎さんがその役。
見ているうちに「どらえもん」のジャイアンとのび太のコンビにも思えてきました。
戦争や暴力の理不尽さをテーマにしても、娯楽作品にして訴える増村保造監督の、腕の冴えが味わえる作品です。
喧嘩のシーンなどは、今見ると、ころころした動物がじゃれ合っているようにも見え、ユーモラスでさえあります。
私個人としては、成田三樹夫さんをチェックするために見ています。次は、一つ飛んで「新・兵隊やくざ」を借りるつもりです。
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勝新の新キャラ炸裂 ヘソ酒は真似しちゃいかん
投稿日:2007/03/01
レビュアー:カポーン
第二次大戦時の満州陸軍(関東軍)を舞台に、やくざあがりの豪放な兵卒とインテリ戦友の交流を通して、軍隊の不法さ、理不尽さを強調した異色作。内容的には軍隊批判がメインであるが、決して政治色が強いものではなく、戦時の軍内部にありがちな混乱と無法ぶりを面白おかしく演出したものである。暴力と知力を駆使して、上官への反抗、軍隊のしきたりへの反抗と、ある意味爽快でかつ笑える。敵前逃亡、軍務放棄など軍隊ものとしてはタブーなわけだが、あくまでやくざ者たちの娯楽作品として見ておきたい。
ただ、本作は103分の映画となっており、このあと7作の続編が制作されることも考えると、1本の映画中にちょっと多くのエピソードが詰め込まれすぎており、ストーリ展開についていくのがやや大変。個人的にはもう少し突っ込んだ内容にして、45分ドラマ仕立てで、1話ごとに1エピソード完結の連ドラ仕立てにしたらもっと楽しくなったのではないかと思う。
また、かなりの暴力シーンと暴言シーンが入っており、そう言った表現がタブーではなかった時代を懐かしく思わせる。従って、現代の若者が見ると、ちょっと過激な内容に見えるのではないだろうか。
主演はもちろん勝新太郎。個性が強すぎて、個人的には余り好きではない役者だったが、本作に限って言えばはまり役。豪快で無鉄砲でちょっと愛嬌がある、こんな奴いそうにもないと思うのだが、娯楽作品だからこそ笑って許せるキャラクターだ。相棒の田村高廣は勝と並ぶと細身の華奢男だが、男気のある好青年役。どちらの人物にも情移入はしにくいが、共感はできる。ちょっと二人が意気投合しすぎて、モーホー系の匂いがするのが困りものだが。
遊郭の女、音丸(淡路恵子)もなかなか良い味を出している。へそ酒などというものは初めて見たが、とってもドッキリ。ほんとにやったら怒られそうだ。
なお、次回作の製作が決まっていたのだろうか。エンディングは次作があることを予感させる展開である。
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これぞ、痛快娯楽映画!
投稿日:2007/01/23
レビュアー:げげげーゆ
なにしろおもしろい!
戦争映画のくせにこのシリーズはほとんど戦闘シーンが無いんだもん
お金かけなくても面白い映画って作れるんだよね。
当時は観客のほとんどが戦争の記憶を引きずっている中で
よくもまあこんな映画作ったもんだ。
それもこれも主人公の二人の戦争感に共感できるからだろう。
それにしてもシリーズをとおして脱走を繰り返す二人が結局軍隊にもどるあたり、アホな上司がいても会社勤めを続けている現代社会のサラリーマンを見ているようだ。
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大宮です
銀座cineパトスにてレイトショー観て来ました。とにかく今、ハマッテます。 いろんな映画観てますが、ベスト10に入ります。 24超えてます。絶対全部観たくなりますよ。自分のまわりの事に、置き換えてみてください。いろんな事が見えてきます。勝新って、いい役者だったんですねー。かわいいです。とにかくみんなに観てほしいです。
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ユーザーレビュー
兵隊やくざ
投稿日
2014/11/21
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
大学出のインテリの3年兵と暴れん坊で有名な初年兵がタッグを組んで、日本軍の理不尽な行いに対して歯向かっていきます。上官の命令は絶対な軍隊で大暴れする姿は憧れのような気持ちで見ていられます。
100分間のほとんどが喧嘩している内容ですが、何と言っても暴れる勝新さんと彼をかばう田村高廣さんのコンビネーションを見てるのが楽しいです。
歩兵である主人公たちに砲兵が絡んできて風呂場で全裸の大乱闘から、勝新さんをボコボコにしてた男が階級は上だけど軍隊では自分の方が古株だとわかった田村高廣さんが勝新さんに「これは決闘だ。決闘だから殴りかかってもいい」と言うと、さっきまでボロボロだったのにむくっと男の後ろに立ちあがり反撃する様は盛り上がること間違いないです。
厳しい訓練をしたり女を抱きに脱走したりと大騒ぎの展開が続いて飽きることがでないですし、問題となるたびに田村高廣さんが勝新さんをかばい、それを恩義に感じて勝新さんの行動なんかもカッコいい友情が描かれます。
後は、砲兵の次は炊事係に因縁をつけられこれまた決闘するという喧嘩の繰り返しです。
軍隊という理不尽なところで1番人間的なのは主人公の2人。もっとうまいこと生きていけそうですが、それができなくて荒削りだけどそれがいいと思います。風呂場で大暴れするのがどれだけ魅力的に見えるのか。男って何で馬鹿なんだろうと思います。
とにかく殴るということ殴られるということがどれだけ痛いことなのかがわかる映画でした。
侠 愛すべし
投稿日
2008/11/25
レビュアー
ムーン
のっけから白骨化した兵士のタイトルバック。
浜田知明画伯の銅版画集「初年兵哀歌」の世界そのもの。
程度の差こそあれ、あの頃の日本の軍隊なんてあんな感じだったかもしれません。
設定やストーリーは悲惨・凄惨なのですが、勝新さんの愛嬌のある丸い体型と、山本直純氏のコケティッシュな音楽で救われています。
大映では、同時期の市川雷蔵さんに、いつも水をあけられていた勝新さんの、「悪名」「座頭市」と並ぶ会心のヒット作で、キャラクターが存分に発揮されているシリーズです。
田村高広さんの陰のキャラクターがあるからこそ、勝新さんの陽が光るのだと思います。
「悪名」なら田宮二郎さんがその役。
見ているうちに「どらえもん」のジャイアンとのび太のコンビにも思えてきました。
戦争や暴力の理不尽さをテーマにしても、娯楽作品にして訴える増村保造監督の、腕の冴えが味わえる作品です。
喧嘩のシーンなどは、今見ると、ころころした動物がじゃれ合っているようにも見え、ユーモラスでさえあります。
私個人としては、成田三樹夫さんをチェックするために見ています。次は、一つ飛んで「新・兵隊やくざ」を借りるつもりです。
勝新の新キャラ炸裂 ヘソ酒は真似しちゃいかん
投稿日
2007/03/01
レビュアー
カポーン
第二次大戦時の満州陸軍(関東軍)を舞台に、やくざあがりの豪放な兵卒とインテリ戦友の交流を通して、軍隊の不法さ、理不尽さを強調した異色作。内容的には軍隊批判がメインであるが、決して政治色が強いものではなく、戦時の軍内部にありがちな混乱と無法ぶりを面白おかしく演出したものである。暴力と知力を駆使して、上官への反抗、軍隊のしきたりへの反抗と、ある意味爽快でかつ笑える。敵前逃亡、軍務放棄など軍隊ものとしてはタブーなわけだが、あくまでやくざ者たちの娯楽作品として見ておきたい。
ただ、本作は103分の映画となっており、このあと7作の続編が制作されることも考えると、1本の映画中にちょっと多くのエピソードが詰め込まれすぎており、ストーリ展開についていくのがやや大変。個人的にはもう少し突っ込んだ内容にして、45分ドラマ仕立てで、1話ごとに1エピソード完結の連ドラ仕立てにしたらもっと楽しくなったのではないかと思う。
また、かなりの暴力シーンと暴言シーンが入っており、そう言った表現がタブーではなかった時代を懐かしく思わせる。従って、現代の若者が見ると、ちょっと過激な内容に見えるのではないだろうか。
主演はもちろん勝新太郎。個性が強すぎて、個人的には余り好きではない役者だったが、本作に限って言えばはまり役。豪快で無鉄砲でちょっと愛嬌がある、こんな奴いそうにもないと思うのだが、娯楽作品だからこそ笑って許せるキャラクターだ。相棒の田村高廣は勝と並ぶと細身の華奢男だが、男気のある好青年役。どちらの人物にも情移入はしにくいが、共感はできる。ちょっと二人が意気投合しすぎて、モーホー系の匂いがするのが困りものだが。
遊郭の女、音丸(淡路恵子)もなかなか良い味を出している。へそ酒などというものは初めて見たが、とってもドッキリ。ほんとにやったら怒られそうだ。
なお、次回作の製作が決まっていたのだろうか。エンディングは次作があることを予感させる展開である。
これぞ、痛快娯楽映画!
投稿日
2007/01/23
レビュアー
げげげーゆ
なにしろおもしろい!
戦争映画のくせにこのシリーズはほとんど戦闘シーンが無いんだもん
お金かけなくても面白い映画って作れるんだよね。
当時は観客のほとんどが戦争の記憶を引きずっている中で
よくもまあこんな映画作ったもんだ。
それもこれも主人公の二人の戦争感に共感できるからだろう。
それにしてもシリーズをとおして脱走を繰り返す二人が結局軍隊にもどるあたり、アホな上司がいても会社勤めを続けている現代社会のサラリーマンを見ているようだ。
大宮です
投稿日
2005/07/31
レビュアー
123daa
銀座cineパトスにてレイトショー観て来ました。とにかく今、ハマッテます。 いろんな映画観てますが、ベスト10に入ります。 24超えてます。絶対全部観たくなりますよ。自分のまわりの事に、置き換えてみてください。いろんな事が見えてきます。勝新って、いい役者だったんですねー。かわいいです。とにかくみんなに観てほしいです。
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