スターマン

宇宙人がやってきたら、友好的だと思っていた地球人は問答無用に攻撃してくるし、えらいところやないか！！っていう話。そやなぁ、多分こういう展開になるだろうから、きっとほんまに友好的な宇宙人きたら、最終的に戦争になってしまうね・・・

ジェフ・ブリッジスがよく分からない宇宙人を熱演していて、これが本当にありそう。宇宙人はトンデモ系ではなく、少しづつ事態を理解していくという形でして、その様がうまい。こういうのはＢ級チックになってしまうけど、いい役者にやらせるといいねぇ。

ありえそうで、ありえない、という映画的な話で、なかなか良かったです。宇宙人モノは侵略モノだけでなく、こういうのもアリだと思う。うまいこと作らないと鼻で笑ってしまうようなもんになるけどね。だから、あまり作られて無いのかな。

カーペンターの本を読んで、興味を持ったのでレンタルしてみました。
カーペンターお得意のホラー系ＳＦではなく「愛」のあるいいＳＦ作品でした。
ボイジャーの「地球はあなたたちの訪問を歓迎します」のメッセージを受け、本当にやってきた宇宙人。
ところが、野蛮な地球人はそんなメッセージはすっかり忘れて攻撃し、宇宙船を破壊してしまう。
生き残った宇宙人＝スターマンはイントロのように地球人に変身し、母船とのランデブー地点へと向かうことに・・・

宇宙人が徐々に地球人の言葉や風習を学んでいくうちに、未亡人と愛し合うようになっていくストーリーが良い。
未亡人役のカレン・アレンがかわいくて素敵でした。
インディージョーンズの時の男勝りな役も良かったですが、本作の亡き夫を慕う未亡人役も良かったです。
古い作品ですが、問題ありません。
カーペンターにしては珍しくすべての人にお勧めできます。

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子供の頃この作品を見て、色んな意味で衝撃をうけた作品。
すごく素敵な作品。
印象的なシーンは小さなボールに念を入れると色んな事が出来るシーン。
車のフロントガラスにアメリカの地図が広がるシーン。
子供が出来ない体なのに亡くなった旦那さんと宇宙人両方の血を引き継いだ
子供を授かるシーン。
お勧めです。

ひさしぶりに感動しました。途中でストーリーがわかってしまいますが、気にならないほどの愛情ある映画でした。撃たれた鹿を助ける所はロズウエルがまねしたのでしょうか？共通するところがあって興味深かってです。

E.Tの大ヒット後のいかにも80年代らしいハリウッド映画・・・
スターマン（ジェフ・ブリッジス）が「ジェニー・ヘイデン！」（カレン・アレン）って呼ぶときがＧｏｏｄ◎
　ジョン・カーペンター映画って要塞警察、ニューヨーク1997、遊星からの物体Ｘ、クリスティーン、そしてこのスターマンと展開わくわくして面白いんだけどラストがどうもあっさりし過ぎに感じるのは自分だけか。。。
P.S　フィラデルフィア・エクスペリメントはラストまで良かったけど(笑)