竜二 / 金子正次
全体の平均評価点: (5点満点)
(25)
解説・ストーリー
妻と娘のために足を洗って堅気になった男の焦燥と葛藤を描いたヤクザ映画。自身ヤクザの世界に身を置いたことのある金子正次が脚本(鈴木明夫は彼のペンネーム)・主演をこなしたが、本作完成直後にガンのため亡くなった。新宿にシマを持つ三東会の幹部、花城竜二。3年前に拘置所に入れられて以来、妻と娘には会っていない。どうしても妻と娘と暮らしたい竜二は足を洗い堅気の世界へ踏み込み、妻と娘とともに新たな人生を歩み始めるが……。
妻と娘のために足を洗って堅気になった男の焦燥と葛藤を描いたヤクザ映画。自身ヤクザの世界に身を置いたことのある金子正次が脚本(鈴木明夫は彼のペンネーム)・主演をこなしたが、本作完成直後にガンのため亡くなった。新宿にシマを持つ三東会の幹部、花城竜二。3年前に拘置所に入れられて以来、妻と娘には会っていない。どうしても妻と娘と暮らしたい竜二は足を洗い堅気の世界へ踏み込み、妻と娘とともに新たな人生を歩み始めるが……。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「竜二」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
妻と娘のために足を洗って堅気になった男の焦燥と葛藤を描いたヤクザ映画。自身ヤクザの世界に身を置いたことのある金子正次が脚本(鈴木明夫は彼のペンネーム)・主演をこなしたが、本作完成直後にガンのため亡くなった。新宿にシマを持つ三東会の幹部、花城竜二。3年前に拘置所に入れられて以来、妻と娘には会っていない。どうしても妻と娘と暮らしたい竜二は足を洗い堅気の世界へ踏み込み、妻と娘とともに新たな人生を歩み始めるが……。
「竜二」 の作品情報
「竜二」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「竜二」 のシリーズ作品
竜二の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
92分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ASBX2244 |
2003年07月08日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
3人
|
2人
|
竜二の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
92分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ASBX2244 |
2003年07月08日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
3人
|
2人
|
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:25件
昭和のワル、アウトローな人生、渋く、エロく、カッコよく
投稿日:2008/07/16
レビュアー:ナコちゃん
最近の映画では、きっともう、こんな雰囲気は出せないんだろうな〜。
昭和70〜80年代のリアルな新宿。昭和臭さがプンプンで、この時代を生きた人にはモロ懐かしさがこみ上げてくる。
筋書きだけだとヤクザ映画だけど、任侠が嫌いな私が見入ってしまった。90分の作品だが見応え充分。
斬ったはったではない。弟分や家族との情や葛藤の中で、一人の男の生きざまが繊細に演技されている。
なにより金子正次がかっこいいのだ。平成のイケメンにはない、ハードでこってりした大人の色っぽさが、いい。33才でこの演技とはおそれいった。松田優作に近い男臭さを感じた。
生きていたら、どんな俳優になっただろうか。想像したくなる俳優だ。
脇を固める俳優に、個性派の銀粉蝶さんや笹野高史さんがでていたのも楽しめた。主題歌をショーケン(萩原健一)が渋ーく決めているのもグー。
金子正次渾身の作品は見る人を裏切らないと思う・・・
ついでに、
竜二Foreverを見てからこちらを見るといい。
金子の「竜二」が際立って見えるから。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
やはり元の木阿弥なのか
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
前々から気になっていた作品でしたので、今回拝見しました。
家庭のためにヤクザ稼業から足を洗うというストーリィ。
女性にモテてシノギもある生活。しかしそこには主人公が求める家族との「やすらぎ」はなかった。
物語の端々で、主人公がヤクザ稼業の空しさが現れて、ほのぼのと感じていました。
ところが、やはり「4畳半の生活は…」でした。
これを見ていて感じたのは、ヤクザ稼業の哀愁なのかということでした。
世の中には、様々な生き方があるのでヤクザ稼業を否定することは難しいです。しかし結局ヤクザ稼業は、「シャブ」や「トバク」もしくは「みかじめ料」でしかないのかということでした。
しがない一サラリーマン(独身ですが)では、月々の限られたサラリーで生活するしかないのに、反社会的なヤクザ稼業が3日分のサラリーを稼ぐ(その当時でしょうが)というのは、それはやめられんわな、と思ってしまいました。。
結局主人公は、愛する娘よりも元の稼業を取ったわけで、それははっきりいえば、「なんとなく足を洗った」に過ぎないわけです。
楽なヤクザ稼業に再流したのだなということしか、一小市民にはわかりませんでした。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
竜二(1983)
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
今から、20年前に上映された映画。
金子正次が脚本を書いて 主人公の竜二もこなしている。
竜二の師弟役に 桜金造と北公次(フォーリーブス)
ヤクザ映画の始まりをあらわす映画のような気がしました。
金子正次さんは、この世にいませんが すばらしい作品を残してくれたと思います。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
★一瞬ではあったが「光り輝き、記憶に残る」…
脚本・主演を担当した金子正次が当時公開中に「急逝した」ということもあってか…鬼気迫る姿が強烈に焼付けらていると感じる…今まで何回か観たが、劇中に散りばめられている「台詞」の一つ一つが、素晴らしい哀愁漂う名作。
後に知った、松田優作との交流があった逸話など…一瞬ではあったが「光り輝き、記憶に残る」役者であり脚本家だった…
永島暎子の情婦が最高だ♪エンディングに流れる、ショーケンの「ララバイ」がとても切なく心に余韻を残す…
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
34才で逝った俳優“金子正次”の遺作
どうしても自分が主演の映画を作るため、完全自主制作での映画『竜二』を完成。
映画祭でも評判が良く、ヤクザの映画だが抗争等が一切ないのも、評価され大ヒットとなった。
10月29日に公開、公開中の11月6日、胃がん性腹膜炎で、松田優作らに看取られ34才の若さで亡くなる。
奇しくもその6年後、松田優作も胃がんで同じ日に死去する。
彼は脚本家兼俳優である。そして、彼はヤクザの世界に足を踏み入れてた事もある。
本作は新宿歌舞伎町界隈でヤクザの三東会で幹部の花城竜二が自分の子供が生まれた事等もあり
ヤクザの世界から足を洗うが。。。。。。。。。
金子正次の演技(本物のヤクザだったため自然体の演技)と意外と顔の優しい表情が印象的であった。
男の哀愁が滲み出たラストシーンでした。
奥さん役の永島映子も熱演、そして金子の実際の娘が映画の中で竜二の子供(もも役)として出演してます。
竜二の手下役で若い時の桜金造が熱演です。
少し前になりますがNHKの「お江戸でござる」に出てましたね。
エンディングでの萩原健一の「ララバイ」が素敵です。
個人的には、山口百恵の「プレイバックPart2」が劇中で流れてたのが嬉しかったです。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
昭和のワル、アウトローな人生、渋く、エロく、カッコよく
投稿日
2008/07/16
レビュアー
ナコちゃん
最近の映画では、きっともう、こんな雰囲気は出せないんだろうな〜。
昭和70〜80年代のリアルな新宿。昭和臭さがプンプンで、この時代を生きた人にはモロ懐かしさがこみ上げてくる。
筋書きだけだとヤクザ映画だけど、任侠が嫌いな私が見入ってしまった。90分の作品だが見応え充分。
斬ったはったではない。弟分や家族との情や葛藤の中で、一人の男の生きざまが繊細に演技されている。
なにより金子正次がかっこいいのだ。平成のイケメンにはない、ハードでこってりした大人の色っぽさが、いい。33才でこの演技とはおそれいった。松田優作に近い男臭さを感じた。
生きていたら、どんな俳優になっただろうか。想像したくなる俳優だ。
脇を固める俳優に、個性派の銀粉蝶さんや笹野高史さんがでていたのも楽しめた。主題歌をショーケン(萩原健一)が渋ーく決めているのもグー。
金子正次渾身の作品は見る人を裏切らないと思う・・・
ついでに、
竜二Foreverを見てからこちらを見るといい。
金子の「竜二」が際立って見えるから。
やはり元の木阿弥なのか
投稿日
2007/07/07
レビュアー
四郎
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
前々から気になっていた作品でしたので、今回拝見しました。
家庭のためにヤクザ稼業から足を洗うというストーリィ。
女性にモテてシノギもある生活。しかしそこには主人公が求める家族との「やすらぎ」はなかった。
物語の端々で、主人公がヤクザ稼業の空しさが現れて、ほのぼのと感じていました。
ところが、やはり「4畳半の生活は…」でした。
これを見ていて感じたのは、ヤクザ稼業の哀愁なのかということでした。
世の中には、様々な生き方があるのでヤクザ稼業を否定することは難しいです。しかし結局ヤクザ稼業は、「シャブ」や「トバク」もしくは「みかじめ料」でしかないのかということでした。
しがない一サラリーマン(独身ですが)では、月々の限られたサラリーで生活するしかないのに、反社会的なヤクザ稼業が3日分のサラリーを稼ぐ(その当時でしょうが)というのは、それはやめられんわな、と思ってしまいました。。
結局主人公は、愛する娘よりも元の稼業を取ったわけで、それははっきりいえば、「なんとなく足を洗った」に過ぎないわけです。
楽なヤクザ稼業に再流したのだなということしか、一小市民にはわかりませんでした。
竜二(1983)
投稿日
2003/08/31
レビュアー
nanako
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
今から、20年前に上映された映画。
金子正次が脚本を書いて 主人公の竜二もこなしている。
竜二の師弟役に 桜金造と北公次(フォーリーブス)
ヤクザ映画の始まりをあらわす映画のような気がしました。
金子正次さんは、この世にいませんが すばらしい作品を残してくれたと思います。
★一瞬ではあったが「光り輝き、記憶に残る」…
投稿日
2011/09/05
レビュアー
ザ★ウォーカー
脚本・主演を担当した金子正次が当時公開中に「急逝した」ということもあってか…鬼気迫る姿が強烈に焼付けらていると感じる…今まで何回か観たが、劇中に散りばめられている「台詞」の一つ一つが、素晴らしい哀愁漂う名作。
後に知った、松田優作との交流があった逸話など…一瞬ではあったが「光り輝き、記憶に残る」役者であり脚本家だった…
永島暎子の情婦が最高だ♪エンディングに流れる、ショーケンの「ララバイ」がとても切なく心に余韻を残す…
34才で逝った俳優“金子正次”の遺作
投稿日
2011/08/17
レビュアー
ギャンブラー
どうしても自分が主演の映画を作るため、完全自主制作での映画『竜二』を完成。
映画祭でも評判が良く、ヤクザの映画だが抗争等が一切ないのも、評価され大ヒットとなった。
10月29日に公開、公開中の11月6日、胃がん性腹膜炎で、松田優作らに看取られ34才の若さで亡くなる。
奇しくもその6年後、松田優作も胃がんで同じ日に死去する。
彼は脚本家兼俳優である。そして、彼はヤクザの世界に足を踏み入れてた事もある。
本作は新宿歌舞伎町界隈でヤクザの三東会で幹部の花城竜二が自分の子供が生まれた事等もあり
ヤクザの世界から足を洗うが。。。。。。。。。
金子正次の演技(本物のヤクザだったため自然体の演技)と意外と顔の優しい表情が印象的であった。
男の哀愁が滲み出たラストシーンでした。
奥さん役の永島映子も熱演、そして金子の実際の娘が映画の中で竜二の子供(もも役)として出演してます。
竜二の手下役で若い時の桜金造が熱演です。
少し前になりますがNHKの「お江戸でござる」に出てましたね。
エンディングでの萩原健一の「ララバイ」が素敵です。
個人的には、山口百恵の「プレイバックPart2」が劇中で流れてたのが嬉しかったです。
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
-
- 宅配レンタル 定額8プラン

-
- 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
- 新規登録する
-
- 宅配レンタル 定額4プラン

-
- 新規登録する
-
- 都度課金 プラン

-
- 新規登録する
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
竜二