疑惑 / 桃井かおり
全体の平均評価点: (5点満点)
(35)
解説・ストーリー
松本清張の同名小説を作者自身が脚色し、野村芳太郎監督で映画化したサスペンス。殺人容疑者の女性と彼女を弁護することになった女性弁護士の感情のぶつかり合いを軸に描く。富山県新港湾埠頭で車が海中に転落、乗っていた地元の財閥、白河福太郎は死亡したが、後妻の球磨子はかすり傷ひとつ負わずに助かる。やがて、夫に3億円の保険金がかけられていることが判明、球磨子は逮捕される。球磨子の弁護人として佐原律子が選ばれるが、二人はことあるごとに衝突した……。
松本清張の同名小説を作者自身が脚色し、野村芳太郎監督で映画化したサスペンス。殺人容疑者の女性と彼女を弁護することになった女性弁護士の感情のぶつかり合いを軸に描く。富山県新港湾埠頭で車が海中に転落、乗っていた地元の財閥、白河福太郎は死亡したが、後妻の球磨子はかすり傷ひとつ負わずに助かる。やがて、夫に3億円の保険金がかけられていることが判明、球磨子は逮捕される。球磨子の弁護人として佐原律子が選ばれるが、二人はことあるごとに衝突した……。
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「疑惑」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
松本清張の同名小説を作者自身が脚色し、野村芳太郎監督で映画化したサスペンス。殺人容疑者の女性と彼女を弁護することになった女性弁護士の感情のぶつかり合いを軸に描く。富山県新港湾埠頭で車が海中に転落、乗っていた地元の財閥、白河福太郎は死亡したが、後妻の球磨子はかすり傷ひとつ負わずに助かる。やがて、夫に3億円の保険金がかけられていることが判明、球磨子は逮捕される。球磨子の弁護人として佐原律子が選ばれるが、二人はことあるごとに衝突した……。
「疑惑」 の作品情報
「疑惑」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
疑惑の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DA9784 |
2005年12月22日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
4枚
|
0人
|
0人
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疑惑の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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DA9784 |
2005年12月22日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
4枚
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ユーザーレビュー:35件
原作のほうが楽しめます
無理やり時間内に押し込めた、という感じです。物語の後半は法廷劇なのに、証人は複数いるのに2人だけに焦点を絞ってしまっていて、「あの証言はどうしたの?」というものがある。すっきりしないのは、いやですね。
配役も、ちょっと…。桃井かおりは「いやな女100%」だけど、岩下志麻の弁護士役はしっくりこないし、鹿賀丈史の演技も、役柄の割に硬い!
まぁ30年も昔の作品ですもの、役者さんへの固定観念が自分の中にあるから、こんな風にしか見られないんだろうなと思いました。
球磨子の生い立ちは、映画の中ではそれほどの説得力は持たず、佐原弁護士のプライベートは必要なかったと思います。原作読んだほうが、絶対おもしろいです。
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面白かったY(ワイ)
随分前に見ました。
桃井かおり演じる【球磨子】の名前にまずビビリましたね。
【クマ子?】みたいなぁ〜。
けだるいキャラ桃井かおりの容疑者対弁護士の岩下志麻の
女優対決は見もの。こういうの大好き。
この対決は裏切りなしの面白さです。
裁判物ではありますが女性の悲哀みたいなものも…
これは…おススメ作品です。
★★★★☆
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女は強い!!
投稿日:2006/04/27
レビュアー:サファイア
あんなに図太くて迫力がある悪女が出来る女優さんは桃井かおりさんしかいない。そしてそれに太刀打ちできる正義感があって冷静な弁護士が出来る女優さんは岩下志麻さんしかいない。
...と思わせるほど.女二人の対決が凄い!!本当に対照的な黒と白.炎と氷...しかし女としてベースにある強さには共通点がある。最終的に一人で生きていけるのは男でなく女なのかもしれない。
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被告:桃井かおり 弁護人:岩下志麻 本格法廷劇
ここからは、松本清張・原作の映画の女優に注目して鑑賞します。
「疑惑」(1982、松竹/霧プロダクション、カラー、127分)。清張の原作は、1982年3月に短編「昇る足音」の題名で掲載され、関連する中編「不運な名前」とともに6月に出版され、同年9月に映画公開されています。これは異例の速度で、映画製作に「霧プロダクション」(1978〜1984、設立は清張、野村芳太郎)が主導権を発揮した結果だった。監督は野村芳太郎、脚色は松本清張、撮影台本は監督と古田求、撮影は川又昴、音楽は芥川也寸志。
富山県の射水(新湊)付近の埠頭で車が海中に転落した。そこには二人の男女が乗っていた。男、地元の有力経営者「白河福太郎」(仲谷昇)は水死したが、後妻「球磨子」(桃井かおり)は無傷だった。「福太郎」に多額の保険(事故時10倍、総額3億円)がかけられており、「球磨子」は新宿のホステス時代に恐喝・傷害など前科四犯があった。「球磨子」の旧姓が「鬼塚」であったことから、「オニクマ」とされ、新聞、雑誌に興味本位に伝聞記事が掲載された。
誰もが保険金殺人を疑い、国選弁護士を「佐原律子」(岩下志麻)が担当することになった。「球磨子」は「律子」にも反抗的で捨て鉢な態度を取る。裁判でも、証人に毒舌を吐き、裁判長から注意を受け、審理は中断する。自分に不利な態度ばかりをとる「球磨子」の態度をどこか他の被告とは異なると「律子」は思い始める。「球磨子」と共謀していた保釈中の元・情夫「豊崎勝雄」(鹿賀丈史)は、「チャパキディック事件」──E・ケネディが同乗の選挙スタッフを水死させた未解決事件──について「球磨子」が興味を持っていたと証言する。やがて、彼は「律子」の事務所を訪れ、「『球磨子』は激情して人を傷つけることはあったが、計画して人を殺すタイプではない」と言って去る。
港の埠頭から転落した車には、今でいうドライブ・レコーダーが設置されており、海中に没する場面が写っていたが、決め手にはならなかった。それよりも、車のブレーキの部分に不自然な操作があり、事件は真相に帰着した。
「律子」は果敢に民事弁護士の仕事に打ち込む過程で、夫と離婚していたが、この刑事裁判の国選弁護を受けたことで、世間からの非難を受け、夫(伊藤孝雄)は再婚し、その伴侶(真野響子)に、二度と「あの子」(「律子」の実子)と会わないでほしいと言われた。
岩下志麻は、「鬼畜」の役とは全く異なる冷静な弁護士の役。
桃井かおりは、世代が異なる天然の懲りない悪女であった。
二人は、勝訴したが、立場は異なる。バーで、ワインを掛け合う会話は潔く苦味が効いている。女は、特急「加越8号」車内で、紙巻煙草を吸って笑う。
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何度観ても面白い!
桃井かおり演じる容疑者・球磨子と岩下志麻演じる弁護士・律子。これほど迫力あるぶつかり合いは、最近のドラマや映画では観られない。とても見ごたえある映画です。
原作・松本清張、監督・野村芳太郎!面白くないはずが無い!!
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ユーザーレビュー
原作のほうが楽しめます
投稿日
2011/10/07
レビュアー
logoチャン
無理やり時間内に押し込めた、という感じです。物語の後半は法廷劇なのに、証人は複数いるのに2人だけに焦点を絞ってしまっていて、「あの証言はどうしたの?」というものがある。すっきりしないのは、いやですね。
配役も、ちょっと…。桃井かおりは「いやな女100%」だけど、岩下志麻の弁護士役はしっくりこないし、鹿賀丈史の演技も、役柄の割に硬い!
まぁ30年も昔の作品ですもの、役者さんへの固定観念が自分の中にあるから、こんな風にしか見られないんだろうなと思いました。
球磨子の生い立ちは、映画の中ではそれほどの説得力は持たず、佐原弁護士のプライベートは必要なかったと思います。原作読んだほうが、絶対おもしろいです。
面白かったY(ワイ)
投稿日
2007/05/26
レビュアー
ジャスミンティー
随分前に見ました。
桃井かおり演じる【球磨子】の名前にまずビビリましたね。
【クマ子?】みたいなぁ〜。
けだるいキャラ桃井かおりの容疑者対弁護士の岩下志麻の
女優対決は見もの。こういうの大好き。
この対決は裏切りなしの面白さです。
裁判物ではありますが女性の悲哀みたいなものも…
これは…おススメ作品です。
★★★★☆
女は強い!!
投稿日
2006/04/27
レビュアー
サファイア
あんなに図太くて迫力がある悪女が出来る女優さんは桃井かおりさんしかいない。そしてそれに太刀打ちできる正義感があって冷静な弁護士が出来る女優さんは岩下志麻さんしかいない。
...と思わせるほど.女二人の対決が凄い!!本当に対照的な黒と白.炎と氷...しかし女としてベースにある強さには共通点がある。最終的に一人で生きていけるのは男でなく女なのかもしれない。
被告:桃井かおり 弁護人:岩下志麻 本格法廷劇
投稿日
2022/03/21
レビュアー
ちゅく
ここからは、松本清張・原作の映画の女優に注目して鑑賞します。
「疑惑」(1982、松竹/霧プロダクション、カラー、127分)。清張の原作は、1982年3月に短編「昇る足音」の題名で掲載され、関連する中編「不運な名前」とともに6月に出版され、同年9月に映画公開されています。これは異例の速度で、映画製作に「霧プロダクション」(1978〜1984、設立は清張、野村芳太郎)が主導権を発揮した結果だった。監督は野村芳太郎、脚色は松本清張、撮影台本は監督と古田求、撮影は川又昴、音楽は芥川也寸志。
富山県の射水(新湊)付近の埠頭で車が海中に転落した。そこには二人の男女が乗っていた。男、地元の有力経営者「白河福太郎」(仲谷昇)は水死したが、後妻「球磨子」(桃井かおり)は無傷だった。「福太郎」に多額の保険(事故時10倍、総額3億円)がかけられており、「球磨子」は新宿のホステス時代に恐喝・傷害など前科四犯があった。「球磨子」の旧姓が「鬼塚」であったことから、「オニクマ」とされ、新聞、雑誌に興味本位に伝聞記事が掲載された。
誰もが保険金殺人を疑い、国選弁護士を「佐原律子」(岩下志麻)が担当することになった。「球磨子」は「律子」にも反抗的で捨て鉢な態度を取る。裁判でも、証人に毒舌を吐き、裁判長から注意を受け、審理は中断する。自分に不利な態度ばかりをとる「球磨子」の態度をどこか他の被告とは異なると「律子」は思い始める。「球磨子」と共謀していた保釈中の元・情夫「豊崎勝雄」(鹿賀丈史)は、「チャパキディック事件」──E・ケネディが同乗の選挙スタッフを水死させた未解決事件──について「球磨子」が興味を持っていたと証言する。やがて、彼は「律子」の事務所を訪れ、「『球磨子』は激情して人を傷つけることはあったが、計画して人を殺すタイプではない」と言って去る。
港の埠頭から転落した車には、今でいうドライブ・レコーダーが設置されており、海中に没する場面が写っていたが、決め手にはならなかった。それよりも、車のブレーキの部分に不自然な操作があり、事件は真相に帰着した。
「律子」は果敢に民事弁護士の仕事に打ち込む過程で、夫と離婚していたが、この刑事裁判の国選弁護を受けたことで、世間からの非難を受け、夫(伊藤孝雄)は再婚し、その伴侶(真野響子)に、二度と「あの子」(「律子」の実子)と会わないでほしいと言われた。
岩下志麻は、「鬼畜」の役とは全く異なる冷静な弁護士の役。
桃井かおりは、世代が異なる天然の懲りない悪女であった。
二人は、勝訴したが、立場は異なる。バーで、ワインを掛け合う会話は潔く苦味が効いている。女は、特急「加越8号」車内で、紙巻煙草を吸って笑う。
何度観ても面白い!
投稿日
2008/10/18
レビュアー
あんず
桃井かおり演じる容疑者・球磨子と岩下志麻演じる弁護士・律子。これほど迫力あるぶつかり合いは、最近のドラマや映画では観られない。とても見ごたえある映画です。
原作・松本清張、監督・野村芳太郎!面白くないはずが無い!!
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