シャーロック・ホームズ　シャドウ　ゲーム

（注意）作品の内容に関するレビューではありません。
DISCASさんから送られてきたBDがヨーロッパ圏用リージョンBのディスクだと思われます。
DISCASさん在庫の本タイトルBDが全て同様であるかは不明ですが、これに当たってしまった場合には、リージョン無視で再生できたとしても
日本語音声/字幕はなく、代わりにヨーロッパ圏の音声と字幕が入っています。
他にも再生できない旨の報告が寄せられ調査中とのことですから、問題のあるディスクは在庫から取り除かれていないものと思われます。
サポートさんの対応は丁寧で良かったですが、レンタルしても再生できない可能性がありますので予定されている方はご注意を。
代替の単品チケットは在庫ありディスクにしか使えないので、新作にはまず使えないですし、旧作借り放題の現状では微妙な感じです。

アクションシーンにしても、普通のシーンにしても、映像が黒がメインになるシーンが多くて見づらかったかな。
夜シーンや室内でも、もっと明るく撮影してもいいんじゃないかな。ここがマイナス評価。

それから、仕掛けや回想シーンで使われる逆回し的な映像作りもあんまり好きじゃなかったなぁ。
アクションメインなら、ジャッキーの映画のように、淡々と話を進めた方が楽しめたかも。
アクションにしても、ホームズものとしてもイマイチな感じで、マイナス評価。

天才とバカは紙一重っていうけれど、ホームズの天才的なところとばかさ加減がとてもすきです。

見ていてあきないし、ぐいぐい引き込まれて、アクション映画ファンにはおすすめかな。

ただ、悪役の設定が「えっ・・・、そういうことなの」っていう感じかな。それが気になったのと、ホームズの天才的な雰囲気がもう少し出ていたらよかったのになあ、などと思った。

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※ネタバレしてますので知りたくない方は読まないで下さいね。








まず前回よりやたらとアクションが増えててびっくりしました(苦笑)。
前回は「こーゆーホームズも全然アリ」だったんですが、今回は「別にこれシャーロック・ホームズじゃなくてもよくね？」と思ってしまいました。
悪く言えばやりすぎ、よく言えばエンターテインメント作品として楽しめました。
しつこいようですが冠の『シャーロック・ホームズ』じゃなくても別にいい感じ…。

違和感はやはりホームズ役者の体格かなぁ…。←ファンの方スミマセン；；
前回も書いたけど、やっぱりワトソンの方がシュッとしててホームズに合ってるんですよね（笑）。
ホームズが何故こんなずんぐりむっくり(個人的な感想)なんだろう…。と思ってしまったり。
そしてホームズが強いのは別にいいんだけど強すぎ…(苦笑)。ここもちょっと違和感が…

ラスト近くの有名な滝から落ちるトコはゾクゾクしたけど、オチがどうも…（笑）。
別にかっこよく帰ってきてくれとは言わないけど、あれはちょっとね…(苦笑)。

とにかく「シャーロック・ホームズ」の冠じゃなくても全然行けた話であることは確か。
逆にこういう冒険アクション物だったら普通に楽しめたかも。
今回は「シャーロック・ホームズ」という名前があったがために、色々と違和感が出てきたように思います。
ちょっと残念。

うん…悪くないんだよ…。全然悪くないの。
ただ今回ばかりは違和感が…(涙)。

アイリーン・モリアーティ教授・マイクロフトと盛り沢山な出演者なのに、なんだか私の中の小説のイメージと違っていてちょっと残念でした。
マイクロフトはもっと繊細な神経質で細身の人であって欲しかった…
人と接することに慣れていないとはいっても、レディの前で全裸はないでしょう

1作目と同様、「コレは小説とは違う。アクションなんだ」と思いながらみていた1回目。ふむふむ。
特典映像を見てからの2回目はホームズ（ロバート・ダウニー・Ｊｒ）とワトソン（ジュード・ロウ）の関係に注目！
おぉ　そういわれて見れば二人の関係はそう見えなくもない。
死の危険があるときでも必ず助けに来ると信じている。
だからワトソンの結婚をあんなに嫌がってたのね。かわいいホームズ。
大丈夫。ホームズもワトソンももうお互いなしでは生きていけないし、誰も二人の間には入り込めないから。
激しいアクションに目を奪われ細かいところを見逃しがちですが、二人ともちゃーんと観察＆推理してますよ。
ワトソンもなかなかやってくれます。
さすがモリアーティ教授の目に留まるだけある。

1回目みると、ちょっとがっかり。
２回目から面白くなるので、是非時間があれば特典映像をみてからもう一度見てみてください。
3作目もきっと見ちゃうな。