秒速5センチメートル

秒速5センチメートルの画像・ジャケット写真
秒速5センチメートル / 水橋研二
全体の平均評価点:
(5点満点)

131

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「秒速5センチメートル」 の解説・あらすじ・ストーリー

 小学校の卒業と同時に離ればなれになった遠野貴樹と篠原明里。二人だけの間に存在していた特別な想いをよそに、時だけが過ぎていった。そんなある日、大雪の降るなか、ついに貴樹は明里に会いに行く…。貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨を切り取った表題作「秒速5センチメートル」の3編を収録した連作短編アニメーション。監督は「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」の新海誠。ありふれた日常の中で繰り広げられる男女の心の機微を美しい映像でリリカルかつノスタルジックに綴る。

「秒速5センチメートル」 の作品情報

製作年: 2007年
製作国: 日本

「秒速5センチメートル」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

監督: 新海誠
出演: 水橋研二近藤好美花村怜美尾上綾華

秒速5センチメートルの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
63分 日本語 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
APD1215 2007年10月19日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
403枚 19人 11人

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とってもきれいネタバレ

投稿日:2008/09/03 レビュアー:ケイアイ

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 本当にきれいな桜、雪景色、太陽、月、空。全部きれい。実写では映せない、風景は登場人物の心の中だから、小説の情景描写はアニメでやるとこうなるんだという、非常にわかりやすいお手本です。
 物語は、実に「せつない」ほんとに「せつない」。第一話、中学生の男の子が電車を乗り継ぎ、女の子に会いにゆく、それだけの話なんだけれど、ピュアな恋の話がじつにありそうで、せつない。真夜中に真冬に外の掘っ立て小屋で、夜を明かすのは無理かもしれないけれど、そういう物語、あってもいいかな。こんな恋がしてみたかったと中年の今、思うわけです。
 第二話、島の少女の気持ちがせつない。彼は東京に好きな女の子がいるみたいだと、うすうす感じながらも、好きだという気持ちはどうしようもないんだから。告白することもなく、別れる二人。女の子がかわいそう。でも、そうこうしているうちに、あの好きだった彼女との連絡は徐々に途絶えていっていたのですね。ずっと連絡を保っていたのなら、絶対、居場所がわからないとか、ありえないから。遠距離恋愛は難しいんですね。
 第三話、あっという間におわってしまって、「卒業」のようなラストがまっているのかと思っていたら、そうか、彼は都会の生活に疲れ、彼女を守ってあげられるような力を手に入れられないまま、彼女のほうは、嫁にいってしまうのか。あんまりです。
 この話は、中学生や高校生には無理ですね。そういう時代を通り過ぎた世代が、昔のことを懐かしんで、自分にも確かにこんなに純粋な時代があったし、こんな恋愛はなくても、この思いは理解できる、という気持ちをもって初めていいとおもえるのだと思います。
 でも男はいつまでも好きな女の子のことが忘れられないんだなあと思います。思い出は常に美しく、昨日のように鮮やかによみがえるものなのです。実に美しい映画でした。

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「佳作」だけで終わって欲しくないネタバレ

投稿日:2008/08/02 レビュアー:Ego_Vidi

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紹介文を読んで、「甘さ過剰の恋愛モノ」と思って期待してなかったが、けっこう感動した。それはSF風味の「隠し味」のせいかもしれない。

第一話。中学生の主人公は、転校してしまった小学校時代の初恋の相手に会うため、初めての「遠出」をする。とはいっても東京(豪徳寺)から栃木(岩舟)である。大人からすればなんてことない距離だが、電車は大雪のため停車を繰り返して約束の時間はとうに過ぎ、主人公には、それがとてつもなく大きな距離となる。まだ幼い主人公が感じる焦燥の描写はなかなかのものである。

夜の闇の中をゆっくり進む電車のイメージは、第2話「コスモナウト」に出て来る "ELISH" と呼ばれる外太陽系探査衛星の果てしない孤独な旅路のイメージに繋がる。高校生となった主人公は、この衛星の打ち上げを転校先の種子島で、彼に思いを寄せる同級生の女の子と一緒に目撃する。この時に発する彼女の台詞が筆者は好きである。

そして第3話。東京で大学生活を送り、社会人となった主人公は、ELISH が打ち上げから9年の年月を経て、ついに太陽系の外に出たことを知る。

いつまでも初恋の思い出を引きずる主人公に幸福が訪れる時が来るのかどうかは分らない。あちらにとって初恋などはカンブリア紀ほど遠い昔しの出来事である。女性の進化の速度は常に男性を遥かに上回るものである。

「秒速5センチメートル」は、初恋の相手の台詞「桜の花びらの落ちる速度」であり、降りしきる雪のそれでもあり、心理的・生理的・客観的、あるいは我々を取り巻く様々なスケールでの、「時間」「距離」「速度」を象徴するタイトルである。

監督の新海氏は「アニメ映像の詩人」である。作品は様々な美しいイメージに満ちている。特に光と影の表現や色彩が素晴らしい!監督が驚嘆すべき才能の持ち主である事は間違いない。

が、しかし。中学生が初恋の相手に会うのがなんで学校帰りの平日なのか。普通、休日の昼間じゃなかろうか。中学生が午後7時に彼女と待ち合わせて、どうするつもりなのか。

なんでこういうムリな設定になったかというと、主人公が乗る電車を夜に走らせないと「絵にならない」という判断によるものと思われる。(或いは行きと帰りの風景を「闇」と「光」で対比させたかった。)普通、STORY > ARTなのだが、「映像の詩人」新海氏にとっては、ART > STORY なのかもしれない。これはもしかしたらメジャーな存在となるには難しい素質かもしれない。(それを本人が望んでいるかどうか分らないが。)

筆者が新海監督の作品を見るのはこれが初めてだが、気になる事がもうヒトツ。他の作品「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」の紹介文を読む限り、同一テーマの繰り返しのように思われる。これは危険な兆候である。筆者としては監督がわずか3作で自分を出し切って空洞になってしまったのではない事を祈るばかりである。

将来の期待を込めて★4つ。

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実写でもいけそうですね。

投稿日:2008/06/27 レビュアー:もも

ずっと前に、こんな気持ちになったこと思い出しました。

せつなく

リアルで

前の2作品よりも好きです。

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電車と駅のシーンがいい

投稿日:2008/04/27 レビュアー:sin

登場人物が心情をだらだら語るのが、若干くどいのと、
キャラクターのデフォルメが、背景のリアルさに合ってない感じを受けました。
でも、それを補って余りある背景のすばらしさ、第3章で描写される時代の空気感の見事さがあります。

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圧倒的!ネタバレ

投稿日:2008/04/03 レビュアー:みやっち

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映像叙情詩ですね,これは!
カットごとの着眼点,観察力がすごいです。この作品を見て,身の回りの風景の味方が変わりました。外国の方が見た,日本の日常風景って,すべてが驚きに満ちていて,私たちが忘れている微妙なディテールを見ることができるような,そんな観察力を感じました。

ですが,新海監督も,そろそろ描きたいものの方向性も固まってきたので,そろそろ原作者を別にたてる作品に挑戦しても良いと思いました。まあ,宮崎作品が必ず空を飛ぶように,ある意味,偉大なるマンネリを目指すというても有るかもしれませんが・・・。

プロモーションビデオ仕立てになっているところがいま迄の作品になく,斬新で良かったです。そのまま山崎さんのプロモにしても良いかもしれないと思いました。

逆に,水の表現は難しいと,今回の作品を見て痛感しました。
全編を通して,その近辺だけが浮いている感じがして,急に,アニメの世界に引き戻された気がして,残念!火と水は,難しい,と,アニメ関係者が言っていたのを思い出しました。

主題歌はばっちりだったと思います。
日本のCGアニメの一つの到達点を見た気がしました。
次はぜひ,海外を舞台に・・・。

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