トップガン マーヴェリック / トム・クルーズ
全体の平均評価点: (5点満点)
(43)
トップガン マーヴェリック
/ジョセフ・コジンスキー
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「トップガン マーヴェリック」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
世界的スーパースター、トム・クルーズの代表作の一つにしてスカイ・アクション映画の金字塔「トップガン」の36年ぶりとなる続編。共演はマイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス。監督はトム・クルーズとは「オブリビオン」でもタッグを組んだ「トロン:レガシー」「オンリー・ザ・ブレイブ」のジョセフ・コシンスキー。アメリカのエリート・パイロット・チーム“トップガン”だったが、ある時そんな選りすぐりの精鋭である彼らをもってしても達成困難な任務が立ちはだかる。そして、その到底不可能と思われるミッションを成功させるための切り札となる教官として彼らの前に現れたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック”だった。 JAN:4550510033914
「トップガン マーヴェリック」 の作品情報
「トップガン マーヴェリック」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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トップガン マーヴェリックの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
131分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PJBR1785 |
2022年11月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1,041枚
|
119人
|
101人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】トップガン マーヴェリック(Blu-ray)(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
131分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PJXR1038 |
2022年11月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
512枚
|
106人
|
62人
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トップガン マーヴェリックの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
131分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PJBR1785 |
2022年11月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1,041枚
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英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】トップガン マーヴェリック(Blu-ray)(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
131分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PJXR1038 |
2022年11月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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512枚
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ユーザーレビュー:43件
本日、追トップガンをしてきました!
どうしてももう一度見たくて、本日追トップガンをしてまいりました。
それも《トップガン》+《トップガン・マーヴェリック》の連続上映で。
《トップガン》を家で再見したときは、今見るとどこか古臭くて
案外ストーリーは浅いな、と思ってしまったわけですが、
さすがに大画面・大音響で見るとまた印象が変わりました。
大ヒットしたのがうなづけます。
面白かったです。
そして、2度目の鑑賞のマーヴェリック。
やっぱり最高!
前作をはるかに超えて面白かったです。
起承転結がしっかりしていて、前作からの繋がりもしっかり描かれていました。
何より今回の訓練には目的がちゃんとあって
何のために彼らは選ばれ戦うのか、そこもはっきりしていたのがいい。
最初からワクワクさせてもらい、それが最後まで1秒もダレることなく持続。
手に汗握る空中戦はハラハラの連続。
前作から36年たった今も、筋骨隆々のトムさんは相変わらずかっこよくて
若者たちに混ざっても全く遜色のない肉体美を披露。
ていうか、あの中で一番かっこいい!
ジェニファー・コネリー(相変わらず魅力的!)とのロマンスも
濃厚ではなくさらっとしていて大人の関係。そこも良かったです。
そして根底にあるのは、相棒のグースへの思い。
それはマーヴェリックにとって永遠だということ。
最後は感動して目頭が熱くなりました。(2度目なのにね(笑))
前作へのオマージュを沢山残しながら
新しいトップガンが出来上がっているのです。
音楽の使い方も最高。
なにもかもが最高でした。
初回見たときに、今年映画館で見た映画の中で、一番良かった!と思ったけど
2度目もやはり同じ思いを強くしました。
このレビューは気に入りましたか?
19人の会員が気に入ったと投稿しています
納得の続編 ストーリーもスカイアクションも最高!
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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監督:ジョセフ・コシンスキー(2022年・米・131分)
本作を観る前に『トップガン(1986年)』を観て復習しました。驚きました。オープニングから前作と同じ雰囲気を醸し出しています。空母からの発艦のシーンなどは、画面の色合いも、デッキ・クルーたちの動きも、戦闘機が飛び立っていく時の緊張感まで全く同じ。
36年の年月の経過を感じさせないまま、自然に本作の世界へと誘われました。
前作ラストでマーヴェリック(トム・クルーズ)は、トップガンの教官になったはずでしたが、今はテストパイロットとして海軍に所属。地位は大佐のままです。そんな彼が今度はついに海軍をクビになるのかと思いきや、ある使命を負ってトップガンに戻ることになります。
非常に難易度の高い作戦を成功させるために、マーヴェリックが指導に当たるのですが、「300フィートの低高度で峡谷に侵入し、攻撃時間3分でプラントを破壊。そして敵のレーダーに見つからないように素早く脱出しなければならない」のです。
トップガンの卒業生の中でも選りすぐりのエリートパイロット12名を集め、さらに6名に絞ります。
この作戦に召集されたメンバーの中に、前作で亡くなったマーヴェリックの相棒グースの息子ルースター(マイルズ・テラー)がいました。ルースターとマーヴェリックの間には確執があります。
訓練シーンが前作よりもさらに迫力とスピード感があって、画面から目が離せないくらい夢中で観ました。しかも今作の彼らの訓練にはちゃんとした目的(目標)もあり、作戦実行までに修練を間に合わせるという時間との戦いもあります。
この迫力と緊迫感の映像は、トム・クルーズだけではなく、訓練生役のキャストたちも約5か月の厳しいトレーニングを積み、実際に戦闘機にも乗って撮影もし、Gに耐える訓練も受けたそうです。映像を見ると彼らの顔の歪みからそれが分かります。
プラントの稼働が一週間早まったせいで、訓練も大詰めを迎えますが、どうしても3分で任務を果たし無事帰還できるレベルではありません。パイロットたちを目標の練度まで到達させられず、唯一のマーヴェリックの見方であり後ろ盾だったアイスマン(ヴァル・キルマー)も亡くなり、マーヴェリックは教官の任務を解かれます。
作戦の前倒しに際して、トップガン副提督のサイクロン中将(ジョン・ハム)の命令では恐らく任務は遂行できても、パイロットたちは帰還できない者も出るでしょう。作戦のためにはそれも已む無しだったのかも知れません。
しかし、マーヴェリックは、冒頭のマッハ10に挑んだ時と同様、自ら今回の作戦のデモンストレーションを行い成功させます。その時の彼の言葉。「自分はパイロットだ。それは職業なんかじゃない。自分そのものなんだ。」
マーヴェリックの「全員帰還させる」という覚悟も感じられて、パイロットたちの信頼を得ることが出来ました。マーヴェリックは編隊長に任命され若いパイロットたちと一緒に作戦に出ます。空母から飛び立つ瞬間や、プラントの破壊、無数の対空ミサイルに攻撃されながら一体どうなるのか!?
この作戦実行からラストまでのシーンは何度も巻き戻して観ました。一難去ってまた一難の最後の最後、前作からずっと尾を引いていた相棒グースの死が、マーヴェリックと(息子)ルースターの間に生まれた絆によって見事に昇華されて行きます。この点だけでもこの続編は成功だと思いました。
私のレビューは書き過ぎですが(スミマセン。<m(__)m>)本作は説明しすぎることもなく、それでいて過去作との関連もしっかりと分かり、脚本の巧みさが私でも分かります。
最後にトニー・スコット監督に捧ぐとテロップが出ます。
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
チームの皆が実際のF/A-18に乗り込んで気絶しないようにする
投稿日:2022/12/18
レビュアー:oyoyo
あらすじは他の人が書いてるので省略する。
劇中の戦闘機シーンを観て、「すごいCGだ」と思ったがしかしこれら
戦闘機は“すべて本物”だというから驚きだ。
キャストも本物の戦闘機に乗り込み、マッハで飛行する機内で演技をこなしている。
ゆえに若手キャスト陣は、5カ月にも及ぶ過酷な訓練を経て、撮影に臨んでいる。
マッハでかっ飛ぶ戦闘機での人体に対するGフォースの影響を、
CGなどで再現せず「本物」で撮りきろうとした。
空撮シーンだけで800時間超、それだけ彼らは飛んだのだ。
本編を観れば分かる。
コックピットでは実際に本人が乗り込んでいる。
危険なアクションも派手なアクロバット飛行も、本人達が乗り込んでいるのだ。
※もちろん高度な飛行シーンは本人操縦じゃないが。
コックピットカメラと空撮カメラ、地上からのカメラと複数のカメラを同時に回し
撮影したのだそうだ。
多い時は27ものカメラを同時に回したという。
※劇中に登場するP-51(レシプロ戦闘機)は、トムの私物。
なので操縦もトムがした。
それにしても、前作でもそうだったがトム君、バイクでノーヘルは危ないよ。
あと吹き替え。
「F-18」と言ってたが、実際は「 F/A-18」だ。
この機体は戦闘機ではない。
戦闘攻撃機だ。
(攻撃機とは、地上・海上部隊を支援する為に、空から敵車両や艦船を攻撃する対地対艦飛行機の事を言う)
「F/A」とは「ファイター/アタッカー」(対空戦闘/対地対艦攻撃)という意味がある・
空・陸・海どこの戦闘にも対応できる汎用性がウリだが器用貧乏という言葉が当てはまる。
対航空機戦では前作の「F-14トムキャット」に敵わないし、
対地対艦攻撃も、他の攻撃機より能力も火器搭載量も劣る。
しかし、大きく劣るわけではなく、パイロットの技量で十分カバー出来る能力がある。
空母の搭載能力は限られてるので、戦闘機と攻撃機の2種類の機体を同時に運用するより
両方の任務をこなせる「F/A」1種類を搭載していれば作戦上もメンテナンス性でも予備パーツ量でも優れており、
2種類の機体に乗るパイロット・整備士も1種類の人員に統一出来るため、
F/A-18の機体が主流配備されている。
気になった2点をマイナスして
98点!
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
Bull’s-eye!
あり得ない美人教官だとか、時折挿入される何がしたいのか
よくわからない戦闘機の訓練風景とか、終盤突如として始まる
よくわからないドンパチだとか、最後には登場人物達が
これまたよくわからないけどお互いを讃え合う風景だとか
MTVのビデオクリップを張り合わせたような安易な映像が延々と続く
前作「トップガン」ははっきり言って相当な駄作だった。
しかもこの頃ラジオをひねれば最初はケニー・ロギンス、少し遅れて
ベルリンばっかりでかなり閉口していた記憶がある。
そんな訳で続編は完全無視を決め込んでいたのだけど
公開から一週間ほどしてSNS上でのあまりの評判の良さについつい
つられて劇場に足を運んだら前作とは別次元の傑作に仕上がっていて
心底驚いた。
ミッションは序盤で具体的に提示され、それを達成するための
訓練を丁寧に描いていくので、いざ本番の盛り上がりが半端ではない。
このミッションってのが、まんまデススター攻防戦だし、
標的に向かう道程はナムコの傑作ソフト「エースコンバット」の
名物ステージである渓谷ミッションだったりと、往年のスターウォーズファンと
ゲームファンにはちょっとたまらないものがある。
またこの映画、おそらくトム・クルーズ映画史上初めて終始周りから
親父扱いされているところもポイントで、過去の過ちを引きづっている描写とか
そりゃあ、あれから35年。色々あるよなあ。と見る者にこれまでの人生を
容易に想像させる脚本も手際がいい。
陰に隠れがちだけどジェニファー・コネリーのエフォートレスな装いと
佇まいがこれまた感じが良くて、「リッジモンド・ハイ」のフィービー・ケイツと
ジェニファー・コネリーに夢中だった、ある世代にとっては
これもまた、たまらないものがあったりする。
とにかく前作より100倍面白いという奇跡的な仕上がりのこの映画、
戦闘機になんかに興味ないよ。とかそんなこと言ってる場合じゃない
超絶の完成度なので全員見れ。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
映画館で観ました
ものすごく面白かった。
あまりにも面白くて涙と鼻水がダラダラ出た。
実は、この映画にはそんなに期待していなかった。
1986年につくられた1作目は、わたしはあんまり面白いと思わなかった。
ケリー・マクギリスがどうしてもタダのオバサンにしか見えず、トム・クルーズとつりあっていない。
ウソも多い。
米海軍のアヴィエイター(米海軍ではパイロットとは言わない)の訓練学校は存在するが、トップガンという学校は存在しないらしい。
で、同期の生徒同士が、オレ様こそナンバーワンだ、と言って大部屋のロッカールームで腰にタオルをまいてはりあったりすることはないらしい。
海軍のアヴィエイターは大卒のエリート官僚であり、それぞれに個室が与えられていて大部屋のシャワー室も大部屋のロッカールームも存在しないらしい。そのあたりは、野球やアメフトなどのプロスポーツチームの選手たちの雰囲気を出すための演出だったらしい。
実際のアヴィエイターはエリートなだけに、「オレがトップだ!」なんてことは絶対にクチにしないそうだ。で、映画がヒットしたあとは、海軍内でトップガンという言葉をクチにすることが禁じられたらしい。
それから、格納庫の外に戦闘機をならべ、格納庫の中に机とイスと黒板を置いて授業をしていたが、そういうことはありえないそうだ。学校にはちゃんと教室があるそうだし、黒板は使わないらしい。
で、その授業の講師が女性というのもありえないらしい。米軍は女性をパイロットやアビエイターに採用することがないらしく(男たちの既得権益らしい)、戦闘機を操縦したことがない女性が戦闘機の操縦の教官になることもありえないらしい。
プロデューサーは映画館に来る客のほとんどは知能指数60くらいなんだ・・という考えで映画をつくったそうで、知能指数が60でも楽しめる映画ということを目指したそうだ。
なので、1作目はけっこうちゃっちい。
が、この2作目はスゴかった。
まず、ストーリーが面白い。
トムが作品の権利を買ってしまい、面白い脚本ができるまで2作目はつくらないとがんばったらしいが、これならGOだとなっただけある。
1作目のウソはそのまま踏襲しているのだが、それがウソくさくないようなお話になっており、冒頭からラストまで一部のスキもない。中だるみがなくて、はじめから終わりまでずっと面白い。
正直言って、新しい形のドラマはなく、過去の作品で観たことがあるドラマを組み合わせてつなげただけなのだが、そこが絶妙な仕上がりになっていた。
あと、撮影がスバラシイ。なんでもCGでやっつけてしまう昨今の作り方に逆行して、徹底的に実写でつくってあり、Gのかかった状態のアビエイターたちがどんな顔になるのかがよくわかる。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
本日、追トップガンをしてきました!
投稿日
2022/09/24
レビュアー
飛べない魔女
どうしてももう一度見たくて、本日追トップガンをしてまいりました。
それも《トップガン》+《トップガン・マーヴェリック》の連続上映で。
《トップガン》を家で再見したときは、今見るとどこか古臭くて
案外ストーリーは浅いな、と思ってしまったわけですが、
さすがに大画面・大音響で見るとまた印象が変わりました。
大ヒットしたのがうなづけます。
面白かったです。
そして、2度目の鑑賞のマーヴェリック。
やっぱり最高!
前作をはるかに超えて面白かったです。
起承転結がしっかりしていて、前作からの繋がりもしっかり描かれていました。
何より今回の訓練には目的がちゃんとあって
何のために彼らは選ばれ戦うのか、そこもはっきりしていたのがいい。
最初からワクワクさせてもらい、それが最後まで1秒もダレることなく持続。
手に汗握る空中戦はハラハラの連続。
前作から36年たった今も、筋骨隆々のトムさんは相変わらずかっこよくて
若者たちに混ざっても全く遜色のない肉体美を披露。
ていうか、あの中で一番かっこいい!
ジェニファー・コネリー(相変わらず魅力的!)とのロマンスも
濃厚ではなくさらっとしていて大人の関係。そこも良かったです。
そして根底にあるのは、相棒のグースへの思い。
それはマーヴェリックにとって永遠だということ。
最後は感動して目頭が熱くなりました。(2度目なのにね(笑))
前作へのオマージュを沢山残しながら
新しいトップガンが出来上がっているのです。
音楽の使い方も最高。
なにもかもが最高でした。
初回見たときに、今年映画館で見た映画の中で、一番良かった!と思ったけど
2度目もやはり同じ思いを強くしました。
納得の続編 ストーリーもスカイアクションも最高!
投稿日
2023/02/08
レビュアー
kazupon
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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監督:ジョセフ・コシンスキー(2022年・米・131分)
本作を観る前に『トップガン(1986年)』を観て復習しました。驚きました。オープニングから前作と同じ雰囲気を醸し出しています。空母からの発艦のシーンなどは、画面の色合いも、デッキ・クルーたちの動きも、戦闘機が飛び立っていく時の緊張感まで全く同じ。
36年の年月の経過を感じさせないまま、自然に本作の世界へと誘われました。
前作ラストでマーヴェリック(トム・クルーズ)は、トップガンの教官になったはずでしたが、今はテストパイロットとして海軍に所属。地位は大佐のままです。そんな彼が今度はついに海軍をクビになるのかと思いきや、ある使命を負ってトップガンに戻ることになります。
非常に難易度の高い作戦を成功させるために、マーヴェリックが指導に当たるのですが、「300フィートの低高度で峡谷に侵入し、攻撃時間3分でプラントを破壊。そして敵のレーダーに見つからないように素早く脱出しなければならない」のです。
トップガンの卒業生の中でも選りすぐりのエリートパイロット12名を集め、さらに6名に絞ります。
この作戦に召集されたメンバーの中に、前作で亡くなったマーヴェリックの相棒グースの息子ルースター(マイルズ・テラー)がいました。ルースターとマーヴェリックの間には確執があります。
訓練シーンが前作よりもさらに迫力とスピード感があって、画面から目が離せないくらい夢中で観ました。しかも今作の彼らの訓練にはちゃんとした目的(目標)もあり、作戦実行までに修練を間に合わせるという時間との戦いもあります。
この迫力と緊迫感の映像は、トム・クルーズだけではなく、訓練生役のキャストたちも約5か月の厳しいトレーニングを積み、実際に戦闘機にも乗って撮影もし、Gに耐える訓練も受けたそうです。映像を見ると彼らの顔の歪みからそれが分かります。
プラントの稼働が一週間早まったせいで、訓練も大詰めを迎えますが、どうしても3分で任務を果たし無事帰還できるレベルではありません。パイロットたちを目標の練度まで到達させられず、唯一のマーヴェリックの見方であり後ろ盾だったアイスマン(ヴァル・キルマー)も亡くなり、マーヴェリックは教官の任務を解かれます。
作戦の前倒しに際して、トップガン副提督のサイクロン中将(ジョン・ハム)の命令では恐らく任務は遂行できても、パイロットたちは帰還できない者も出るでしょう。作戦のためにはそれも已む無しだったのかも知れません。
しかし、マーヴェリックは、冒頭のマッハ10に挑んだ時と同様、自ら今回の作戦のデモンストレーションを行い成功させます。その時の彼の言葉。「自分はパイロットだ。それは職業なんかじゃない。自分そのものなんだ。」
マーヴェリックの「全員帰還させる」という覚悟も感じられて、パイロットたちの信頼を得ることが出来ました。マーヴェリックは編隊長に任命され若いパイロットたちと一緒に作戦に出ます。空母から飛び立つ瞬間や、プラントの破壊、無数の対空ミサイルに攻撃されながら一体どうなるのか!?
この作戦実行からラストまでのシーンは何度も巻き戻して観ました。一難去ってまた一難の最後の最後、前作からずっと尾を引いていた相棒グースの死が、マーヴェリックと(息子)ルースターの間に生まれた絆によって見事に昇華されて行きます。この点だけでもこの続編は成功だと思いました。
私のレビューは書き過ぎですが(スミマセン。<m(__)m>)本作は説明しすぎることもなく、それでいて過去作との関連もしっかりと分かり、脚本の巧みさが私でも分かります。
最後にトニー・スコット監督に捧ぐとテロップが出ます。
チームの皆が実際のF/A-18に乗り込んで気絶しないようにする
投稿日
2022/12/18
レビュアー
oyoyo
あらすじは他の人が書いてるので省略する。
劇中の戦闘機シーンを観て、「すごいCGだ」と思ったがしかしこれら
戦闘機は“すべて本物”だというから驚きだ。
キャストも本物の戦闘機に乗り込み、マッハで飛行する機内で演技をこなしている。
ゆえに若手キャスト陣は、5カ月にも及ぶ過酷な訓練を経て、撮影に臨んでいる。
マッハでかっ飛ぶ戦闘機での人体に対するGフォースの影響を、
CGなどで再現せず「本物」で撮りきろうとした。
空撮シーンだけで800時間超、それだけ彼らは飛んだのだ。
本編を観れば分かる。
コックピットでは実際に本人が乗り込んでいる。
危険なアクションも派手なアクロバット飛行も、本人達が乗り込んでいるのだ。
※もちろん高度な飛行シーンは本人操縦じゃないが。
コックピットカメラと空撮カメラ、地上からのカメラと複数のカメラを同時に回し
撮影したのだそうだ。
多い時は27ものカメラを同時に回したという。
※劇中に登場するP-51(レシプロ戦闘機)は、トムの私物。
なので操縦もトムがした。
それにしても、前作でもそうだったがトム君、バイクでノーヘルは危ないよ。
あと吹き替え。
「F-18」と言ってたが、実際は「 F/A-18」だ。
この機体は戦闘機ではない。
戦闘攻撃機だ。
(攻撃機とは、地上・海上部隊を支援する為に、空から敵車両や艦船を攻撃する対地対艦飛行機の事を言う)
「F/A」とは「ファイター/アタッカー」(対空戦闘/対地対艦攻撃)という意味がある・
空・陸・海どこの戦闘にも対応できる汎用性がウリだが器用貧乏という言葉が当てはまる。
対航空機戦では前作の「F-14トムキャット」に敵わないし、
対地対艦攻撃も、他の攻撃機より能力も火器搭載量も劣る。
しかし、大きく劣るわけではなく、パイロットの技量で十分カバー出来る能力がある。
空母の搭載能力は限られてるので、戦闘機と攻撃機の2種類の機体を同時に運用するより
両方の任務をこなせる「F/A」1種類を搭載していれば作戦上もメンテナンス性でも予備パーツ量でも優れており、
2種類の機体に乗るパイロット・整備士も1種類の人員に統一出来るため、
F/A-18の機体が主流配備されている。
気になった2点をマイナスして
98点!
Bull’s-eye!
投稿日
2022/10/17
レビュアー
Bitter Sweet
あり得ない美人教官だとか、時折挿入される何がしたいのか
よくわからない戦闘機の訓練風景とか、終盤突如として始まる
よくわからないドンパチだとか、最後には登場人物達が
これまたよくわからないけどお互いを讃え合う風景だとか
MTVのビデオクリップを張り合わせたような安易な映像が延々と続く
前作「トップガン」ははっきり言って相当な駄作だった。
しかもこの頃ラジオをひねれば最初はケニー・ロギンス、少し遅れて
ベルリンばっかりでかなり閉口していた記憶がある。
そんな訳で続編は完全無視を決め込んでいたのだけど
公開から一週間ほどしてSNS上でのあまりの評判の良さについつい
つられて劇場に足を運んだら前作とは別次元の傑作に仕上がっていて
心底驚いた。
ミッションは序盤で具体的に提示され、それを達成するための
訓練を丁寧に描いていくので、いざ本番の盛り上がりが半端ではない。
このミッションってのが、まんまデススター攻防戦だし、
標的に向かう道程はナムコの傑作ソフト「エースコンバット」の
名物ステージである渓谷ミッションだったりと、往年のスターウォーズファンと
ゲームファンにはちょっとたまらないものがある。
またこの映画、おそらくトム・クルーズ映画史上初めて終始周りから
親父扱いされているところもポイントで、過去の過ちを引きづっている描写とか
そりゃあ、あれから35年。色々あるよなあ。と見る者にこれまでの人生を
容易に想像させる脚本も手際がいい。
陰に隠れがちだけどジェニファー・コネリーのエフォートレスな装いと
佇まいがこれまた感じが良くて、「リッジモンド・ハイ」のフィービー・ケイツと
ジェニファー・コネリーに夢中だった、ある世代にとっては
これもまた、たまらないものがあったりする。
とにかく前作より100倍面白いという奇跡的な仕上がりのこの映画、
戦闘機になんかに興味ないよ。とかそんなこと言ってる場合じゃない
超絶の完成度なので全員見れ。
映画館で観ました
投稿日
2022/09/25
レビュアー
勇光
ものすごく面白かった。
あまりにも面白くて涙と鼻水がダラダラ出た。
実は、この映画にはそんなに期待していなかった。
1986年につくられた1作目は、わたしはあんまり面白いと思わなかった。
ケリー・マクギリスがどうしてもタダのオバサンにしか見えず、トム・クルーズとつりあっていない。
ウソも多い。
米海軍のアヴィエイター(米海軍ではパイロットとは言わない)の訓練学校は存在するが、トップガンという学校は存在しないらしい。
で、同期の生徒同士が、オレ様こそナンバーワンだ、と言って大部屋のロッカールームで腰にタオルをまいてはりあったりすることはないらしい。
海軍のアヴィエイターは大卒のエリート官僚であり、それぞれに個室が与えられていて大部屋のシャワー室も大部屋のロッカールームも存在しないらしい。そのあたりは、野球やアメフトなどのプロスポーツチームの選手たちの雰囲気を出すための演出だったらしい。
実際のアヴィエイターはエリートなだけに、「オレがトップだ!」なんてことは絶対にクチにしないそうだ。で、映画がヒットしたあとは、海軍内でトップガンという言葉をクチにすることが禁じられたらしい。
それから、格納庫の外に戦闘機をならべ、格納庫の中に机とイスと黒板を置いて授業をしていたが、そういうことはありえないそうだ。学校にはちゃんと教室があるそうだし、黒板は使わないらしい。
で、その授業の講師が女性というのもありえないらしい。米軍は女性をパイロットやアビエイターに採用することがないらしく(男たちの既得権益らしい)、戦闘機を操縦したことがない女性が戦闘機の操縦の教官になることもありえないらしい。
プロデューサーは映画館に来る客のほとんどは知能指数60くらいなんだ・・という考えで映画をつくったそうで、知能指数が60でも楽しめる映画ということを目指したそうだ。
なので、1作目はけっこうちゃっちい。
が、この2作目はスゴかった。
まず、ストーリーが面白い。
トムが作品の権利を買ってしまい、面白い脚本ができるまで2作目はつくらないとがんばったらしいが、これならGOだとなっただけある。
1作目のウソはそのまま踏襲しているのだが、それがウソくさくないようなお話になっており、冒頭からラストまで一部のスキもない。中だるみがなくて、はじめから終わりまでずっと面白い。
正直言って、新しい形のドラマはなく、過去の作品で観たことがあるドラマを組み合わせてつなげただけなのだが、そこが絶妙な仕上がりになっていた。
あと、撮影がスバラシイ。なんでもCGでやっつけてしまう昨今の作り方に逆行して、徹底的に実写でつくってあり、Gのかかった状態のアビエイターたちがどんな顔になるのかがよくわかる。
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