大コメ騒動 / 井上真央
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大コメ騒動
/本木克英
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「大コメ騒動」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「釣りバカ日誌」シリーズ、「超高速!参勤交代」の本木克英監督が自身の出身地でもある富山で大正時代に起きた“米騒動”を描いたエンタテインメント作品。主演は「八日目の蝉」の井上真央、共演に室井滋、夏木マリ、三浦貴大、立川志の輔、吹越満、鈴木砂羽。小さな漁師町に暮らす松浦いと。3人の子どもを抱え忙しい日々を送っていた。そんな中、コメの価格が日に日に高騰し、いとをはじめ“おかか”たちの悩みの種となっていた。ある日、いとたちはおかかのリーダー的存在である清んさのおばばとともにコメの積み出しの阻止を試みるのだったが…。 JAN:4907953289055
「大コメ騒動」 の作品情報
「大コメ騒動」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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大コメ騒動の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
106分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
HPBNR317 |
2021年10月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
107枚
|
2人
|
0人
|
大コメ騒動の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
106分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
HPBNR317 |
2021年10月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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107枚
|
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ユーザーレビュー:7件
コメ騒動の発端となった“越中女房一揆“を描く
投稿日:2021/10/08
レビュアー:アーモンド
2021年。監督は富山県出身の本木克英。
今から103年前の大正7年(1918年)に起きた“越中女房一揆“の女たちの大奮闘を描いた映画です。
なんと富山県出身の俳優が大勢出演してます。
立川志の輔、左時枝、柴田理恵、西村まさ彦、室井滋などなど、エキストラも福井県人。
そしてエンディング曲まで、なんと米米CLUBの「愛を米て」と、ダジャレです(笑)
冗談はそれくらいで、しごく大真面目な映画でした。
大正7年。
富山の海岸で暮らすおかか(女房)たちは、毎日値上がりするコメ価格に頭を痛めていた。
その地方では男は一日・米一升。
女は一日米・8合を食していたとされる。
驚きである。2合の米を3日で食べてる私には、想像を絶する量だ!!
おかかたちは、浜辺にある小舟まで米俵を背負って何往復もするのが、仕事だった。
一俵の米俵は今のキロで60キロである。
それを背負うおかかだから、一日8合も食べれたんだべね!!
それがさあ、一日の稼ぎが22銭。
それで一日分のコメが買えてたのが、一升が33銭→35銭⇒40銭と高騰してさ、
遂にはお粥をすするようなひもじい日々になるのさ!
頭が良いと評判の松浦いと(井上真央)は、リーダーとして、おかかたちを扇動して遂に立ち上がる!
この話は歴史の本にも乗ってる実話。
富山の“越中女房一揆“が発端として全国に広がり、ついについに、世の中は動くんだべさ!!
主演の井上真央は、役柄が「米を十分に食べられない」設定なので、米断ちを心情的にしてしまい、激痩せして、体調まで崩したとか!
お米の栄養価を身に染みて知る結果になったとか。
痛快でタメになる映画です。
日本の女は昔っから、肝っ玉デカかったんですね!!
納得!!
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米を旅に出すな〜!
女は強いよ!という映画。
そんな女たちがしゃべる力強い富山弁がとてもいい。
大正7年に米騒動の発端となった『越中女房一揆』を基に描かれているとのことで
近代資本主義が、持てる者と、持てない者の格差を
ますます広げていたことがよく判る内容になっている。
それにしても浜の女たちは、良く働く、良く食べる、良く笑う、良く怒る。
そして何より力持ちだ。
漁師として働く男たちは一日米一升を食べ、
家のこと、子育て、更には米俵を背負って蔵から船まで運ぶ荷役を担う女房たちは
なんと一日米8合を食べていたのだそうだ。
8合って!!もの凄い量!
ここで暮らす彼らの力の源は米だった。
シベリアに兵を送り込むことが決まってそっちに米が回されることから
米の値段がどんどん釣りあげられ
浜の貧しい住民たちはとうとう米が買えなくなる。
米を運ぶ仕事をしている女房たちが、米を買えない、食べられない、とは理不尽なことよ。
怒った女房たちは、米を船に乗せることを阻止しようと立ち上がる。
それを大坂の新聞社が大げさに書いたものだから
『一揆』とされたのには笑った。
でもこの記事のお蔭で、同じように全国の米の価格に苦しんでいた人々が発起し
やがては政府をも動かすことになろうとは。
女だからと舐めてもらってはいかんです!というお話でした。
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女の底力
投稿日:2022/04/29
レビュアー:こうさま
大正時代、富山県海岸部で発生したコメ騒動の顛末を描いた作品で「おかか」たちの奮闘ぶりがコメディータッチも取り入れて語られている。
舞台は小さな漁師町、夫たちは海で漁をするか北海道に出稼ぎに行って、留守を預かる「おかか」たちは米を船で運び出す海岸まで重たい米俵を背中に背負って僅かな日当を得て、それでコメを買い、亭主の弁当にしたり家族にコメを食べさせるのが日常になっている。
しかし日本がシベリア出兵を計画したことからコメの値段が高騰し、ついには日当ではコメが買えなくなってくると当然不満は高まる。
「おばば」がリーダーになってコメの出荷を止めるべくコメの船積み阻止行動に出る、
でも権力には勝てず、「おばば」は逮捕されてしまう。
この騒動は新聞でも報じられ富山の「女一揆」として全国に流れる。
しかしコメの値は上がり続ける、コメを保有する大地主や米屋に直訴するも、いつの時代でもそうであるように、彼らは警察側と癒着していてとりあってもらえない。
井上真央演じる主人公のいと、少し学があって新聞も読めるので世の中で何が起こっているのかは理解しているものの、引っ込み思案で、他人の顔色を見ながらおどおどしている態度だったがだんだんと強くなって行き、ついにリーダーシップを発揮するまでに。
日焼けした真っ黒な顔が印象的。
毎日苦労しながら米俵を背負っているのにそのコメが食べれない、「おかか」たちにとって世の中の情勢がどうであれ家族にコメを食べさせなければいけないのだ。
本作は「女が動いてどうなる」と揶揄する男たちの声に対して世の中を変えた女性の力、女性の底力を見せつけてくれると同時に、「大声をあげて行動することが大事」と教えてくれる。
最初は権力側に懐柔されたり、自己が第一と考えるメンバーもいて、一枚岩ではなかった「おかか」たちも後半では一丸となって権力に立ち向かって行く、「ガンバレおかか」と声援を送りたくなってしまう。
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2.5
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大正米騒動
1918年の越中女房一揆を描いた作品。
ちょっとコミカルな部分もあるが、だからこそ観やすくなっている。
家族のために奮闘した女性たちが国を変えた出来事。
本当に女性の力は大きい。
こういう窮状は過去のものではなく現代も同じなのに、ここまでの行動力は難しくなっているのか。それとも慣らされてしまったのか。
彼女たちは尊敬すべき方々です。
このレビューは気に入りましたか?
0人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
コメ騒動の発端となった“越中女房一揆“を描く
投稿日
2021/10/08
レビュアー
アーモンド
2021年。監督は富山県出身の本木克英。
今から103年前の大正7年(1918年)に起きた“越中女房一揆“の女たちの大奮闘を描いた映画です。
なんと富山県出身の俳優が大勢出演してます。
立川志の輔、左時枝、柴田理恵、西村まさ彦、室井滋などなど、エキストラも福井県人。
そしてエンディング曲まで、なんと米米CLUBの「愛を米て」と、ダジャレです(笑)
冗談はそれくらいで、しごく大真面目な映画でした。
大正7年。
富山の海岸で暮らすおかか(女房)たちは、毎日値上がりするコメ価格に頭を痛めていた。
その地方では男は一日・米一升。
女は一日米・8合を食していたとされる。
驚きである。2合の米を3日で食べてる私には、想像を絶する量だ!!
おかかたちは、浜辺にある小舟まで米俵を背負って何往復もするのが、仕事だった。
一俵の米俵は今のキロで60キロである。
それを背負うおかかだから、一日8合も食べれたんだべね!!
それがさあ、一日の稼ぎが22銭。
それで一日分のコメが買えてたのが、一升が33銭→35銭⇒40銭と高騰してさ、
遂にはお粥をすするようなひもじい日々になるのさ!
頭が良いと評判の松浦いと(井上真央)は、リーダーとして、おかかたちを扇動して遂に立ち上がる!
この話は歴史の本にも乗ってる実話。
富山の“越中女房一揆“が発端として全国に広がり、ついについに、世の中は動くんだべさ!!
主演の井上真央は、役柄が「米を十分に食べられない」設定なので、米断ちを心情的にしてしまい、激痩せして、体調まで崩したとか!
お米の栄養価を身に染みて知る結果になったとか。
痛快でタメになる映画です。
日本の女は昔っから、肝っ玉デカかったんですね!!
納得!!
米を旅に出すな〜!
投稿日
2021/11/27
レビュアー
飛べない魔女
女は強いよ!という映画。
そんな女たちがしゃべる力強い富山弁がとてもいい。
大正7年に米騒動の発端となった『越中女房一揆』を基に描かれているとのことで
近代資本主義が、持てる者と、持てない者の格差を
ますます広げていたことがよく判る内容になっている。
それにしても浜の女たちは、良く働く、良く食べる、良く笑う、良く怒る。
そして何より力持ちだ。
漁師として働く男たちは一日米一升を食べ、
家のこと、子育て、更には米俵を背負って蔵から船まで運ぶ荷役を担う女房たちは
なんと一日米8合を食べていたのだそうだ。
8合って!!もの凄い量!
ここで暮らす彼らの力の源は米だった。
シベリアに兵を送り込むことが決まってそっちに米が回されることから
米の値段がどんどん釣りあげられ
浜の貧しい住民たちはとうとう米が買えなくなる。
米を運ぶ仕事をしている女房たちが、米を買えない、食べられない、とは理不尽なことよ。
怒った女房たちは、米を船に乗せることを阻止しようと立ち上がる。
それを大坂の新聞社が大げさに書いたものだから
『一揆』とされたのには笑った。
でもこの記事のお蔭で、同じように全国の米の価格に苦しんでいた人々が発起し
やがては政府をも動かすことになろうとは。
女だからと舐めてもらってはいかんです!というお話でした。
女の底力
投稿日
2022/04/29
レビュアー
こうさま
大正時代、富山県海岸部で発生したコメ騒動の顛末を描いた作品で「おかか」たちの奮闘ぶりがコメディータッチも取り入れて語られている。
舞台は小さな漁師町、夫たちは海で漁をするか北海道に出稼ぎに行って、留守を預かる「おかか」たちは米を船で運び出す海岸まで重たい米俵を背中に背負って僅かな日当を得て、それでコメを買い、亭主の弁当にしたり家族にコメを食べさせるのが日常になっている。
しかし日本がシベリア出兵を計画したことからコメの値段が高騰し、ついには日当ではコメが買えなくなってくると当然不満は高まる。
「おばば」がリーダーになってコメの出荷を止めるべくコメの船積み阻止行動に出る、
でも権力には勝てず、「おばば」は逮捕されてしまう。
この騒動は新聞でも報じられ富山の「女一揆」として全国に流れる。
しかしコメの値は上がり続ける、コメを保有する大地主や米屋に直訴するも、いつの時代でもそうであるように、彼らは警察側と癒着していてとりあってもらえない。
井上真央演じる主人公のいと、少し学があって新聞も読めるので世の中で何が起こっているのかは理解しているものの、引っ込み思案で、他人の顔色を見ながらおどおどしている態度だったがだんだんと強くなって行き、ついにリーダーシップを発揮するまでに。
日焼けした真っ黒な顔が印象的。
毎日苦労しながら米俵を背負っているのにそのコメが食べれない、「おかか」たちにとって世の中の情勢がどうであれ家族にコメを食べさせなければいけないのだ。
本作は「女が動いてどうなる」と揶揄する男たちの声に対して世の中を変えた女性の力、女性の底力を見せつけてくれると同時に、「大声をあげて行動することが大事」と教えてくれる。
最初は権力側に懐柔されたり、自己が第一と考えるメンバーもいて、一枚岩ではなかった「おかか」たちも後半では一丸となって権力に立ち向かって行く、「ガンバレおかか」と声援を送りたくなってしまう。
2.5
投稿日
2021/12/18
レビュアー
aa
大正米騒動
投稿日
2022/05/08
レビュアー
なゆ(21)デンゲリ
1918年の越中女房一揆を描いた作品。
ちょっとコミカルな部分もあるが、だからこそ観やすくなっている。
家族のために奮闘した女性たちが国を変えた出来事。
本当に女性の力は大きい。
こういう窮状は過去のものではなく現代も同じなのに、ここまでの行動力は難しくなっているのか。それとも慣らされてしまったのか。
彼女たちは尊敬すべき方々です。
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