こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
沼田まほかるの同名ベストセラーを「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督が、主演に蒼井優と阿部サダヲを迎えて映画化した異色の恋愛ミステリー。8年前に別れた男を忘れられず、一緒に暮らす年上の男に嫌悪感を抱きながらも離れられない女と、そんな彼女にどんな仕打ちを受けても一途に慕う男が織りなす歪で醜い愛の行方をミステリー・タッチに綴る。共演は松坂桃李、竹野内豊。8年前に別れた男・黒崎のことが忘れられない女・十和子。その淋しさから15歳も年上の男・陣治と仕方なく一緒に暮らしていたが、不潔で下品な陣治に嫌悪感しか抱けなかった。それでも自分で働くこともなく、陣治の少ない稼ぎを当てにする怠惰な日々を送る十和子。ある日、妻子持ちの男・水島と出会い、黒崎の面影を重ねるように彼との情事に溺れていくのだったが…。 JAN:4532640320492
製作年: |
2017年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | 日 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(音声ガイド):ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | KWX2049 | 2018年04月25日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
65枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
123分
字幕:
日
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(音声ガイド):ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
R-15
記番:
KWX2049
レンタル開始日:
2018年04月25日
在庫枚数
65枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | KWXB011 | 2018年04月25日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
35枚 | 1人 | 1人 |
収録時間:
123分
字幕:
音声:
レイティング:
R-15
記番:
KWXB011
レンタル開始日:
2018年04月25日
在庫枚数
35枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | 日 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(音声ガイド):ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | KWX2049 | 2018年04月25日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
65枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
123分
字幕:
日
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(音声ガイド):ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
R-15
記番:
KWX2049
レンタル開始日:
2018年04月25日
在庫枚数
65枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | KWXB011 | 2018年04月25日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
35枚 | 1人 | 1人 |
収録時間:
123分
字幕:
音声:
レイティング:
R-15
記番:
KWXB011
レンタル開始日:
2018年04月25日
在庫枚数
35枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
1人
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
タイトル以上
約9,200
タイトル以上
約210,000
タイトル以上
約250,000
タイトル以上
※2022年2月 現在のタイトル数
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
沼田まほかるさんの同名小説を、「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌が監督。
最初、十和子(蒼井優)は百貨店やレンタルショップにクレームを入れるイヤ〜な感じの女として登場。美人でも可愛くもなく部屋は散らかり放題。
同居しているのは下品でコ汚い陣治(阿部サダヲ)。特に金持ちでもない陣治に面倒みられて怠惰に
暮らしているが、悪態をついたり露骨にイヤな態度をとっている。
彼女は8年前に別れた黒崎(竹野内豊)という男をまだ忘れずにいる。
ある日、黒崎に似た水島(松坂桃李)という男と知り合い、同じように不倫の関係を結んでゆく。
──120分あるので結構長いです。サスペンスというほど緊迫感はないですし、蒼井優だけで持たせるのは、結構キツイ、と感じますが、・・・・
ところがラスト10分間ですべてが変わる、蒼井優の話だったのに阿部サダヲの話になる。
さすがに阿部サダヲはうまい、短い時間にひっくり返す。場面が転換するシーンも鮮やかに鳥たちが舞い美しい。それを愛と呼ぶべきか、さんざん蒼井優の不倫や疑惑を見せつけらたからには「愛」と呼んでもいいのではと思うが。
しかし、真実の愛に気づいた時はもう遅い。
(ともあれ、早く警察にいきなさい、十和子さん。)
このレビューは気に入りましたか? 15人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ドイヒーな男たちにいいようにされるヒロインが15歳年上の同居人に愛されてる話。
登場人物全員がなかなかの虫唾が走るキャラクターでした。ヒロインは無職でクレーマーで自堕落な生活をしていて、15歳年上の同居人を罵倒している。その同居人も不潔でストーカー気質で怪しいし、ヒロインが昔不倫していた男性もこれまた暴力を振るったりヒロインを差し出したりする最低男で、現在不倫しているのも誠実さゼロというろくでなしっぷりが楽しかったです。
なぜヒロインは好きでもなさそうな同居人と一緒に暮らしているのかわからないまま話が進行していって、昔の不倫相手が失踪しているのがわかって、更に現在の不倫相手のまわりにも異常な出来事があって同居人が犯人なのではないか? と怪しいとなっていくけれど…。
記憶喪失というのはズルくてミステリーとしては何でもありになってしまって、真相がわかったときの驚きや面白みはあまり感じられなかったですが、ラスト10分での回想で究極のラブストーリーというのがわかってよかったです。時折はいるヒロインの幻想も美しくて印象的でした。
そして「パン食べよう」とあんな巨大なクリームパンがあるのかと驚くくらいの巨大パンを買ってくる阿部サダヲさんが最高の映画でした。
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
原作者は、沼田まほかるさん。
吉高由里子さん主演の『ユリゴコロ』と同じ作家さんです。
そのどちらも第41回日本アカデミー賞(2018)で最優秀主演女優賞にノミネートされ、本作主演の蒼井優さんが受賞しました。
“まほかる”さんというお名前や、作品の内容から、私は若い作家さんだと思い込んでいましたが1948年生まれと、かなりご年配の方でした。(驚)
冒頭から蒼井優演じる十和子は、時計の修理に応じない百貨店や、レンタルDVDが視聴出来なかったとクレームを入れている。
同居している陣治(阿部サダオ)に対する態度も言い草も、やはりクレーマーそのままで感じが悪い。
陣治に面倒をみて貰っているくせに、部屋は散らかり放題、食事の支度も陣治任せである。
十和子に対して卑屈にさえ見える陣治の言動も、その身なりの不潔さも、見ていて嫌悪しか感じなかった。
十和子は過去に黒崎(竹野内豊)というイケメンと付き合っていたが、黒崎は十和子を貢物として叔父に提供するようなゲス野郎だった。
腕時計のクレームに対応するため、百貨店から水島(松坂桃李)が十和子を訪問する。
この時も十和子は、百貨店側の対応に不満を示し、壊れた時計は大切な思い出の品なのだと水島の前で取り乱したように泣いたのだった。
その姿を見た水島は十和子に近寄り・・・
水島は十和子好みの甘いマスクで、2人の交際が始まった。
頻繁に出かけるようになり帰宅時間も遅くなったある日、十和子は自分たちを尾行する男がいることに気づいた。
それは陣治だったが、十和子は水島に騙されている、傷つくことになるし、また大変なことになると言うのだった。
その「また」という言葉に引っかかる十和子だったが、ある夜、十和子が帰宅すると、風呂場で陣治が血で汚れた作業着を洗っているところだった。
「こんなことが前にもあった?」と陣治に聞く十和子。
先日、突然刑事の訪問を受け、黒崎が5年前から失踪中だと聞いたばかりだった。
十和子が陣治と暮らし始めたのもその頃だ。
この辺りから、一気にサスペンスモード。
全てが明らかになるラストでは、陣治に対するイメージが一変する。
陣治の取った行動は、十和子を愛する故だったのか?
それを「愛」と呼べるのか?
「愛」と呼ばずして何と呼ぶのか?
ただ哀しい愛であり、切ない愛だった。
この思いから抜け出すのに、又しばらく時間がかかりそうだ。
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:29件
投稿日
2018/04/27
レビュアー
なんの因果※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
沼田まほかるさんの同名小説を、「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌が監督。
最初、十和子(蒼井優)は百貨店やレンタルショップにクレームを入れるイヤ〜な感じの女として登場。美人でも可愛くもなく部屋は散らかり放題。
同居しているのは下品でコ汚い陣治(阿部サダヲ)。特に金持ちでもない陣治に面倒みられて怠惰に
暮らしているが、悪態をついたり露骨にイヤな態度をとっている。
彼女は8年前に別れた黒崎(竹野内豊)という男をまだ忘れずにいる。
ある日、黒崎に似た水島(松坂桃李)という男と知り合い、同じように不倫の関係を結んでゆく。
──120分あるので結構長いです。サスペンスというほど緊迫感はないですし、蒼井優だけで持たせるのは、結構キツイ、と感じますが、・・・・
ところがラスト10分間ですべてが変わる、蒼井優の話だったのに阿部サダヲの話になる。
さすがに阿部サダヲはうまい、短い時間にひっくり返す。場面が転換するシーンも鮮やかに鳥たちが舞い美しい。それを愛と呼ぶべきか、さんざん蒼井優の不倫や疑惑を見せつけらたからには「愛」と呼んでもいいのではと思うが。
しかし、真実の愛に気づいた時はもう遅い。
(ともあれ、早く警察にいきなさい、十和子さん。)
投稿日
2018/05/15
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ドイヒーな男たちにいいようにされるヒロインが15歳年上の同居人に愛されてる話。
登場人物全員がなかなかの虫唾が走るキャラクターでした。ヒロインは無職でクレーマーで自堕落な生活をしていて、15歳年上の同居人を罵倒している。その同居人も不潔でストーカー気質で怪しいし、ヒロインが昔不倫していた男性もこれまた暴力を振るったりヒロインを差し出したりする最低男で、現在不倫しているのも誠実さゼロというろくでなしっぷりが楽しかったです。
なぜヒロインは好きでもなさそうな同居人と一緒に暮らしているのかわからないまま話が進行していって、昔の不倫相手が失踪しているのがわかって、更に現在の不倫相手のまわりにも異常な出来事があって同居人が犯人なのではないか? と怪しいとなっていくけれど…。
記憶喪失というのはズルくてミステリーとしては何でもありになってしまって、真相がわかったときの驚きや面白みはあまり感じられなかったですが、ラスト10分での回想で究極のラブストーリーというのがわかってよかったです。時折はいるヒロインの幻想も美しくて印象的でした。
そして「パン食べよう」とあんな巨大なクリームパンがあるのかと驚くくらいの巨大パンを買ってくる阿部サダヲさんが最高の映画でした。
投稿日
2018/05/05
レビュアー
kazupon※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
原作者は、沼田まほかるさん。
吉高由里子さん主演の『ユリゴコロ』と同じ作家さんです。
そのどちらも第41回日本アカデミー賞(2018)で最優秀主演女優賞にノミネートされ、本作主演の蒼井優さんが受賞しました。
“まほかる”さんというお名前や、作品の内容から、私は若い作家さんだと思い込んでいましたが1948年生まれと、かなりご年配の方でした。(驚)
冒頭から蒼井優演じる十和子は、時計の修理に応じない百貨店や、レンタルDVDが視聴出来なかったとクレームを入れている。
同居している陣治(阿部サダオ)に対する態度も言い草も、やはりクレーマーそのままで感じが悪い。
陣治に面倒をみて貰っているくせに、部屋は散らかり放題、食事の支度も陣治任せである。
十和子に対して卑屈にさえ見える陣治の言動も、その身なりの不潔さも、見ていて嫌悪しか感じなかった。
十和子は過去に黒崎(竹野内豊)というイケメンと付き合っていたが、黒崎は十和子を貢物として叔父に提供するようなゲス野郎だった。
腕時計のクレームに対応するため、百貨店から水島(松坂桃李)が十和子を訪問する。
この時も十和子は、百貨店側の対応に不満を示し、壊れた時計は大切な思い出の品なのだと水島の前で取り乱したように泣いたのだった。
その姿を見た水島は十和子に近寄り・・・
水島は十和子好みの甘いマスクで、2人の交際が始まった。
頻繁に出かけるようになり帰宅時間も遅くなったある日、十和子は自分たちを尾行する男がいることに気づいた。
それは陣治だったが、十和子は水島に騙されている、傷つくことになるし、また大変なことになると言うのだった。
その「また」という言葉に引っかかる十和子だったが、ある夜、十和子が帰宅すると、風呂場で陣治が血で汚れた作業着を洗っているところだった。
「こんなことが前にもあった?」と陣治に聞く十和子。
先日、突然刑事の訪問を受け、黒崎が5年前から失踪中だと聞いたばかりだった。
十和子が陣治と暮らし始めたのもその頃だ。
この辺りから、一気にサスペンスモード。
全てが明らかになるラストでは、陣治に対するイメージが一変する。
陣治の取った行動は、十和子を愛する故だったのか?
それを「愛」と呼べるのか?
「愛」と呼ばずして何と呼ぶのか?
ただ哀しい愛であり、切ない愛だった。
この思いから抜け出すのに、又しばらく時間がかかりそうだ。
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
商品をポストに投函すればOK!
もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。
無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。
定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
彼女がその名を知らない鳥たち