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スーパーヒーロー“キャプテン・アメリカ”の活躍を描いたシリーズの続編。“アベンジャーズ”の戦いから2年。国際平和維持組織“S.H.I.E.L.D.”は新たな防衛システムの開発を進めていたが…。クリス・エヴァンス主演。
製作年: |
2014年 |
---|---|
原題: |
CAPTAIN AMERICA: THE WINTER SOLDIER |
監督: |
アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ 、 アンソニー・ルッソ |
---|---|
製作総指揮: |
ヴィクトリア・アロンソ 、 マイケル・グリロ 、 スタン・リー |
出演: |
クリス・エヴァンス 、 スカーレット・ヨハンソン 、 セバスチャン・スタン 、 アンソニー・マッキー 、 コビー・スマルダーズ 、 フランク・グリロ 、 エミリー・ヴァンキャンプ 、 ヘイリー・アトウェル 、 ロバート・レッドフォード 、 サミュエル・L・ジャクソン |
音楽: |
ヘンリー・ジャックマン |
---|
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
136分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWDP2921 | 2014年09月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
84枚 | 4人 | 2人 |
収録時間:
136分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VWDP2921
レンタル開始日:
2014年09月03日
在庫枚数
84枚
1位登録者:
4人
2位登録者:
2人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
136分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWBP2921 | 2014年09月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
77枚 | 1人 | 2人 |
収録時間:
136分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VWBP2921
レンタル開始日:
2014年09月03日
在庫枚数
77枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
2人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
136分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWDP2921 | 2014年09月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
84枚 | 4人 | 2人 |
収録時間:
136分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VWDP2921
レンタル開始日:
2014年09月03日
在庫枚数
84枚
1位登録者:
4人
2位登録者:
2人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
136分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWBP2921 | 2014年09月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
77枚 | 1人 | 2人 |
収録時間:
136分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VWBP2921
レンタル開始日:
2014年09月03日
在庫枚数
77枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
2人
入力内容に誤りがあります。
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もう、今更ここから始める人はいないでしょう(笑)
マーベル・シネマティック・ユニバース第9作目♪
アイアンマンとかソーに比べると、キャスティング的にも引力が若干弱いので
日本では集客力も弱いのかな〜とは思うんですけど
もうね、この、キャップ2は凄かったよ!
めちゃめちゃ面白かった
ってか、アクションシーンが驚くべき完成度なんですよね♪
身体能力と、船・車・戦闘機などの乗り物が見事に融合した
エンターテイメントなアクションシーンが目白押し(さすがアベンジャーズのリーダー♪)
「キャプテンアメリカ!?」
「は?何それ?食べれんの?」って人でも
ひょっとしたら楽しめるかもよ!?
ってくらいの、凄さなんですよいやまじでwww
たぶん
ギャラで浮いたお金を、全部こっち(アクション)に注ぎ込んだと思われる(んなわけない)
筋肉優等生キャプテンアメリカの肉体を駆使した肉弾戦
度肝を抜かれる、あれやこれやのカーシーン
そこに抜群のカメラワークが活きてきて
サミュエル・L・ジャクソンの絶体絶命焦り顔♪
極めつけは、最強の刺客、ウィンター・ソルジャー投入!!
ストーリー展開としては、序盤かなりダルダルだし
アクションとアクションを繋ぐ会話シーンは退屈なんですけど(言ってもーたw)
車のハンドルを引っこ抜いてしまうウィンター・ソルジャー♪
それだけで、オーライでしょーよwww
でもね
ちょっと冷静になって考えてみると
この映画は、どちらかというと男子寄りなんですよね
もうちょっとロマンス要素ほしいな・・・
ま、見た目は大人でも、中身はヨレヨレ爺ちゃんだからねキャップは(爆)
しゃーないっちゃ、しゃーないけど
あんな体して、ウサギ並に草食加減なところが
女子からすると物足らんのです・・・
スカヨハがもっと頑張らんとアカンのかもしれませんね(^^;)
今回は、S.H.I.E.L.Dの本部も拝めて爽快でした
裏・ロバート・レッドフォードも、う〜ん・・・よかったんかな???www
ま、とにかく興奮した!
アクション好きなら観てくだせ〜♪
このレビューは気に入りましたか? 17人の会員が気に入ったと投稿しています
ちょくちょくアベンジャーズのネタを入れてくるけど完全にキャプテン・アメリカの続編。
基本的なストーリーラインは前作を踏襲していた。
SFスパイアクションみたいな感じだったけど
やっぱりおバカアクション映画、頭空っぽにしてボーッと楽しめる。
ストーリーは本当に薄く、黒幕の正体は一目でわかる。
そうです、キダ・タローなみにバレバレなヅラで出演しているあの大物俳優です。
手下たちも生え際あたりを見ないように気を使っているように見えた(笑)
ちなみに、ウィンター・ソルジャーは、敵の手下の内の一人の名前。
キャプテンとの因縁はあるものの、タイトルにするほどのものではない気が・・。
そんな彼らの計画は随分と大規模。
ニック・フュリーが「何で見抜けなかったのか!!」とキャプテンから説教されるくらい。
それだけにクライマックスのスケールが大きすぎてキャプテンは作戦の単なる駒の一つみたいな感じだった(涙)
キャプテンがアイアンマンやソーと違って普通の人間に毛が生えた程度の強さなので
アクションシーンは、格闘戦や銃撃戦がメイン、ただ映像はメチャクチャ派手。
でも、やっぱキャプテンは地味。仲間のウイングマン?の方が目立ってたような・・
高いところから飛び降りても平気な頑丈さとかは超人的だけど・・
そして、相変わらず硬いフリスビー(笑)
落とすと取って来なくちゃいけないので、相棒にフリスビードッグでも連れとけばもっと笑えるのに。
あと
スカヨハは赤毛似合わねー。ていうか、この映画では何かブスじゃね?て感じ。
「リベンジ」のエミリー・ヴァンキャンプが出てたから、代わりに彼女を活躍させた方が良かったかも。
だってエミリーの方がカワイイんだもん!!
このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています
前作より面白かった。
中でも序盤の船でのアクションが好き。
中盤はけっこう退屈しますが、そこはしばらくの我慢。
アクション&CGが素晴らしいです。
カーアクションも迫力あって良い。
(大きく映る車は全てシボレーw)
前作を観ている事が必須の映画なので、1作目を観てからのほうが良いでしょう。
ひとつ気になる点は、「ニューヨークでの戦い」や「トニー・スターク」など、
アベンジャーズの後だという事が分かるセリフが散見された事。
アベンジャーズと世界が同じとなると、危機に陥った時も、
「だったら他のヒーローに手伝ってもらえばいいじゃん」と思ってしまう。
アベンジャーズは番外編として楽しみたいところだ。
80点
このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています
もしかしたらアメコミ映画でもいつか本当に面白い映画が出てくるかもしれないと思っているのですが、なかなか難しいのかなあ。
この『ウィンター・ソルジャー』はあのお笑い『キャプテン・アメリカ』シリーズの第二作で、時系列的にはあの「これが映画だ」(苦笑)の『アヴェンジャーズ』の続き。
なのにこれだけ大騒ぎしていて、なんで他のアヴェンジャーズの面々は出てこないん? といったツッコミにはきっといろいろ言い訳が用意されていると思いますが、つまりそういう商売ということですな。
一応、前掲二作は観たほうが話は分かり易いと思いますが、『アヴェンジャーズ』はどっちでもよし。
前作のキャプテン・アメリカ誕生物語は、「ブルワーカー」なドーピングが可笑しかったし、プロット・時代設定的にも怪奇映画×コメディ×戦争という懐かしい香りがあったのですが、本作は現代で方向が違います。
アメコミ+「ジェイソン・ボーン」というか、カーアクション&スリラー風の演出を取り入れているのが目新しいところでしょうか。
サミュエル・ジャクソンが警察だったかに襲われたり、スカーレット・ヨハンソンがウィンター・ソルジャーとかに追われての高架線からの市街戦みたいなところのアクション演出は、割合キビキビしていました。
サミュエルの乗った車が超高性能過ぎてちょっとシラケましたけど。
スリラー云々は「シールズ」とかいう地球防衛軍みたいな組織に、実は「ヒドラ」という陰謀組織が入り込んでいて、誰が敵か味方か分からん、いつなぜ襲われるか分からんというあたりから来ているみたいですね。
しかしよく考えると僕などは、「シールズ」がどうでもよいのに「ヒドラ」もどうでもいいので、どうしてロバート・レッドッフォードがこんなまっとうで薄い悪役をやっているのかが気になりました。
しかも登場人物の顔を見ると「悪役顔」「個性的」として撮られれているのはだいたいヒドラメンバーなので意外と分かり易いです。
こうなると世界の危機(またかよ)も緊迫感なく、どでかい飛行機を飛ばす計画の意味も感じられず、ファルコンとかいう空飛ぶ兄ちゃんの登場で一気にスリラーはお笑いに。
タイトルロールのウィンター・ソルジャーがいつも悲痛な顔をして「バットマン」風なのですが(主人公は明るいアメリカン設定だから)、どこが強いのか分かりません(ライダーマン?)。中途半端なキャラなんです。
正体が×××というのは大して大きくないネタバレとは思いませんが一応伏せると、どうして狭い範囲で仇敵をつくっちゃうかなと不満です。
そんなことでエモーショナルな展開にならんでしょうに。
とはいえラストバトルが面白ければいいのに、出ました「赤いレバー」ならぬ「青いチップ」。
赤いレバーって、『アヴェンジャーズ』で出てきた飛行機の何かを制御するレバーで、空中戦の時にそれをキャプテン・アメリカが引くというのが、そのシーンの目的になるんですね。
その無意味さに驚いてレビューでも書いたんですが、なんと今回は「三つの青いチップ」を交換せよ! とかなんです。クライマックスが。
どんだけお使いゲームなんですか。40点。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
2014年。
キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)は第二次世界大戦で母国アメリカを救って消息をたった英雄の兵士。
そして70年後にキャプテン・アメリカはタイムスリップして、なんと復活するのだった。
この映画は「アベンジャーズ」の更に2年後です。
伝説の英雄キャプテン・アメリカはS.H.I.E.L.D(シールド)のエージェントに。
シールドのトップはご存知のフューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
同僚のナターシャ(ブラック・ウィドウ=スカーレット・ヨハンソン)は、「アベンジャーズ」の仲間だし、気心は知れている。
まぁストーリーとかあんまり考えないでも良いと思うけれど、
キャプテンに刺客が送られるんですよー。
ウィンター・ソルジャーという名のメチャ強い奴。
車のハンドルだって引っこ抜く凄腕。
キャプテンがおとなしく見えます。でもでも、今度のキャプテン・アメリカ、
アクションシーンは目覚ましく進化しとります。
身体能力の凄さ・・・走りっぷりの速さ(飛んでるみたいに走るよ)
加えて、カーアクション、船上、メチャ・ヴィジュアルの凄い戦闘機アクションと
目が喜ぶ映画です、ホント!
シールドの大ボスの裏切り・・・なんかもあって・・・
めっちゃ楽しかった。
アクション好きには大満足の映画ですね。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:46件
投稿日
2014/07/27
レビュアー
パンケーキレンズもう、今更ここから始める人はいないでしょう(笑)
マーベル・シネマティック・ユニバース第9作目♪
アイアンマンとかソーに比べると、キャスティング的にも引力が若干弱いので
日本では集客力も弱いのかな〜とは思うんですけど
もうね、この、キャップ2は凄かったよ!
めちゃめちゃ面白かった
ってか、アクションシーンが驚くべき完成度なんですよね♪
身体能力と、船・車・戦闘機などの乗り物が見事に融合した
エンターテイメントなアクションシーンが目白押し(さすがアベンジャーズのリーダー♪)
「キャプテンアメリカ!?」
「は?何それ?食べれんの?」って人でも
ひょっとしたら楽しめるかもよ!?
ってくらいの、凄さなんですよいやまじでwww
たぶん
ギャラで浮いたお金を、全部こっち(アクション)に注ぎ込んだと思われる(んなわけない)
筋肉優等生キャプテンアメリカの肉体を駆使した肉弾戦
度肝を抜かれる、あれやこれやのカーシーン
そこに抜群のカメラワークが活きてきて
サミュエル・L・ジャクソンの絶体絶命焦り顔♪
極めつけは、最強の刺客、ウィンター・ソルジャー投入!!
ストーリー展開としては、序盤かなりダルダルだし
アクションとアクションを繋ぐ会話シーンは退屈なんですけど(言ってもーたw)
車のハンドルを引っこ抜いてしまうウィンター・ソルジャー♪
それだけで、オーライでしょーよwww
でもね
ちょっと冷静になって考えてみると
この映画は、どちらかというと男子寄りなんですよね
もうちょっとロマンス要素ほしいな・・・
ま、見た目は大人でも、中身はヨレヨレ爺ちゃんだからねキャップは(爆)
しゃーないっちゃ、しゃーないけど
あんな体して、ウサギ並に草食加減なところが
女子からすると物足らんのです・・・
スカヨハがもっと頑張らんとアカンのかもしれませんね(^^;)
今回は、S.H.I.E.L.Dの本部も拝めて爽快でした
裏・ロバート・レッドフォードも、う〜ん・・・よかったんかな???www
ま、とにかく興奮した!
アクション好きなら観てくだせ〜♪
投稿日
2014/09/04
レビュアー
QWERTYちょくちょくアベンジャーズのネタを入れてくるけど完全にキャプテン・アメリカの続編。
基本的なストーリーラインは前作を踏襲していた。
SFスパイアクションみたいな感じだったけど
やっぱりおバカアクション映画、頭空っぽにしてボーッと楽しめる。
ストーリーは本当に薄く、黒幕の正体は一目でわかる。
そうです、キダ・タローなみにバレバレなヅラで出演しているあの大物俳優です。
手下たちも生え際あたりを見ないように気を使っているように見えた(笑)
ちなみに、ウィンター・ソルジャーは、敵の手下の内の一人の名前。
キャプテンとの因縁はあるものの、タイトルにするほどのものではない気が・・。
そんな彼らの計画は随分と大規模。
ニック・フュリーが「何で見抜けなかったのか!!」とキャプテンから説教されるくらい。
それだけにクライマックスのスケールが大きすぎてキャプテンは作戦の単なる駒の一つみたいな感じだった(涙)
キャプテンがアイアンマンやソーと違って普通の人間に毛が生えた程度の強さなので
アクションシーンは、格闘戦や銃撃戦がメイン、ただ映像はメチャクチャ派手。
でも、やっぱキャプテンは地味。仲間のウイングマン?の方が目立ってたような・・
高いところから飛び降りても平気な頑丈さとかは超人的だけど・・
そして、相変わらず硬いフリスビー(笑)
落とすと取って来なくちゃいけないので、相棒にフリスビードッグでも連れとけばもっと笑えるのに。
あと
スカヨハは赤毛似合わねー。ていうか、この映画では何かブスじゃね?て感じ。
「リベンジ」のエミリー・ヴァンキャンプが出てたから、代わりに彼女を活躍させた方が良かったかも。
だってエミリーの方がカワイイんだもん!!
投稿日
2014/09/03
レビュアー
oyoyo前作より面白かった。
中でも序盤の船でのアクションが好き。
中盤はけっこう退屈しますが、そこはしばらくの我慢。
アクション&CGが素晴らしいです。
カーアクションも迫力あって良い。
(大きく映る車は全てシボレーw)
前作を観ている事が必須の映画なので、1作目を観てからのほうが良いでしょう。
ひとつ気になる点は、「ニューヨークでの戦い」や「トニー・スターク」など、
アベンジャーズの後だという事が分かるセリフが散見された事。
アベンジャーズと世界が同じとなると、危機に陥った時も、
「だったら他のヒーローに手伝ってもらえばいいじゃん」と思ってしまう。
アベンジャーズは番外編として楽しみたいところだ。
80点
投稿日
2014/08/25
レビュアー
よふかしもしかしたらアメコミ映画でもいつか本当に面白い映画が出てくるかもしれないと思っているのですが、なかなか難しいのかなあ。
この『ウィンター・ソルジャー』はあのお笑い『キャプテン・アメリカ』シリーズの第二作で、時系列的にはあの「これが映画だ」(苦笑)の『アヴェンジャーズ』の続き。
なのにこれだけ大騒ぎしていて、なんで他のアヴェンジャーズの面々は出てこないん? といったツッコミにはきっといろいろ言い訳が用意されていると思いますが、つまりそういう商売ということですな。
一応、前掲二作は観たほうが話は分かり易いと思いますが、『アヴェンジャーズ』はどっちでもよし。
前作のキャプテン・アメリカ誕生物語は、「ブルワーカー」なドーピングが可笑しかったし、プロット・時代設定的にも怪奇映画×コメディ×戦争という懐かしい香りがあったのですが、本作は現代で方向が違います。
アメコミ+「ジェイソン・ボーン」というか、カーアクション&スリラー風の演出を取り入れているのが目新しいところでしょうか。
サミュエル・ジャクソンが警察だったかに襲われたり、スカーレット・ヨハンソンがウィンター・ソルジャーとかに追われての高架線からの市街戦みたいなところのアクション演出は、割合キビキビしていました。
サミュエルの乗った車が超高性能過ぎてちょっとシラケましたけど。
スリラー云々は「シールズ」とかいう地球防衛軍みたいな組織に、実は「ヒドラ」という陰謀組織が入り込んでいて、誰が敵か味方か分からん、いつなぜ襲われるか分からんというあたりから来ているみたいですね。
しかしよく考えると僕などは、「シールズ」がどうでもよいのに「ヒドラ」もどうでもいいので、どうしてロバート・レッドッフォードがこんなまっとうで薄い悪役をやっているのかが気になりました。
しかも登場人物の顔を見ると「悪役顔」「個性的」として撮られれているのはだいたいヒドラメンバーなので意外と分かり易いです。
こうなると世界の危機(またかよ)も緊迫感なく、どでかい飛行機を飛ばす計画の意味も感じられず、ファルコンとかいう空飛ぶ兄ちゃんの登場で一気にスリラーはお笑いに。
タイトルロールのウィンター・ソルジャーがいつも悲痛な顔をして「バットマン」風なのですが(主人公は明るいアメリカン設定だから)、どこが強いのか分かりません(ライダーマン?)。中途半端なキャラなんです。
正体が×××というのは大して大きくないネタバレとは思いませんが一応伏せると、どうして狭い範囲で仇敵をつくっちゃうかなと不満です。
そんなことでエモーショナルな展開にならんでしょうに。
とはいえラストバトルが面白ければいいのに、出ました「赤いレバー」ならぬ「青いチップ」。
赤いレバーって、『アヴェンジャーズ』で出てきた飛行機の何かを制御するレバーで、空中戦の時にそれをキャプテン・アメリカが引くというのが、そのシーンの目的になるんですね。
その無意味さに驚いてレビューでも書いたんですが、なんと今回は「三つの青いチップ」を交換せよ! とかなんです。クライマックスが。
どんだけお使いゲームなんですか。40点。
投稿日
2021/05/05
レビュアー
カマンベール2014年。
キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)は第二次世界大戦で母国アメリカを救って消息をたった英雄の兵士。
そして70年後にキャプテン・アメリカはタイムスリップして、なんと復活するのだった。
この映画は「アベンジャーズ」の更に2年後です。
伝説の英雄キャプテン・アメリカはS.H.I.E.L.D(シールド)のエージェントに。
シールドのトップはご存知のフューリー(サミュエル・L・ジャクソン)
同僚のナターシャ(ブラック・ウィドウ=スカーレット・ヨハンソン)は、「アベンジャーズ」の仲間だし、気心は知れている。
まぁストーリーとかあんまり考えないでも良いと思うけれど、
キャプテンに刺客が送られるんですよー。
ウィンター・ソルジャーという名のメチャ強い奴。
車のハンドルだって引っこ抜く凄腕。
キャプテンがおとなしく見えます。でもでも、今度のキャプテン・アメリカ、
アクションシーンは目覚ましく進化しとります。
身体能力の凄さ・・・走りっぷりの速さ(飛んでるみたいに走るよ)
加えて、カーアクション、船上、メチャ・ヴィジュアルの凄い戦闘機アクションと
目が喜ぶ映画です、ホント!
シールドの大ボスの裏切り・・・なんかもあって・・・
めっちゃ楽しかった。
アクション好きには大満足の映画ですね。