ロサンゼルス潜入捜査班　〜ＮＣＩＳ：Ｌｏｓ　Ａｎｇｅｌｅｓ　シーズン３

今回は本当に衝撃のラストです。
バタバタと死者が出て（さぁ、誰でしょう？）、捜査官の死傷に人一倍厳しい態度を見せるヘティ。
彼女の失意と共に、カレンの怒りが爆発。
もう収拾がつきません。。。
これってどうなってしまうのでしょう？
なのに、リリースがシーズン３で止まっているというのは痛いです(-_-;)
アメリカではシーズン７の制作が決まっているというのに。。。
早いリリースを望みます。

副局長グレンジャーの登場で引き締めが強くなるＮＣＩＳ。
監禁状態のヘティは気分転換に剣道に興じる。
その身のこなしの軽やかな事！
いや、凄いのはスタントマンなんだけどね^^;
実際のヘレン・ハントは身長１４５ｃｍ。どう考えてもそんな小さなスタントマンはいないでしょうね。
となると、ヘレン・ハント役のスタントマンが１５０ｃｍくらいだとすると、対戦相手のスタントマン達が２ｍ越えなのでしょうか。
それも大変だなぁ。。。
でも見事な身長差でした。（そこ？）




今回のゲスト。
第１１話【光影】
カーライルは【ＥＲ】のルシアン・ドゥベンコ。
警備員は【ＥＲ】のフランク・マルタン。
第１２話【占拠】
ロジャーは【ＥＲ】のデイヴ・マルッチ。

前回のシーズン２のラストで、謎の「コメスク作戦」を巡って、ヘティは単身ルーマニアの敵の本拠地へ。
救助の為辞職覚悟で向かうメンバー達。
「コメスク作戦」は自分に深い関係があることを知り、ルーマニアに自分がいた記憶があることに動揺するカレン。
自分の過去の秘密とは？
まだまだ小出しに引っ張っていくのだろうか？

タイトル通り、通常レギュラー放送は第４話からになります。

いくつもの伝説を持つ敵に回ると恐ろしい淑女「ヘティ」
自分の過去、名前のGに翻弄される「カレン」
何故かいつも長袖、秘密があるのか？ゴリゴリマッチョな少し神経質な「サム」
スタイル抜群でユーモアのセンスがある「ケンジー」
小汚いがチームのムードメーカー「ディークス」
軽いノリだが優等生の「エリック」
２代目ヘティになるか？ｗ「ネル」

そして、小奇麗になったのか？配役の変更があったのか？
頼もしいNCISのマスコット「モンティ」ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

このシーズンも楽しませてもらいます。


人気ドラマの打ち切りなどが気になりますが、この作品ではヘティ役のリンダ・ハントの高齢の方が気になってしまう。
彼女がいるいないで、作品の方向性が全く変わるといってもいいぐらい役割なので、健康には気を付けて欲しいものです。

カレンの出生の秘密が一段落したせいか、今ひとつ盛り上がりに欠けたシーズン３。
今シーズンは、派手さよりも、メンバー同士の絆に重点を置いているといえます。
【カレン×サム】の絆はもとより、【ディークス×ケンジー】の絆が強まっていくのかが見物です。
【カレン×サム】【ディークス×ケンジー】【エリック×ネル】のコンビが相棒としてしっくりいくようになってきたのは嬉しい限りです。
カレンストーリーが軸となってきた今作品。それを失って、今後、軸がブレなければ良いのですが。。。
新たなメインストーリーが必要かもしれませんね。

第２１話は【HAWAII FIVE-0】とのクロスオーバーエピソードです。
【HAWAII FIVE-0】を先に見ていた私は、コメスクもわからないし、【NCIS:LA】のメンバーもわからず、面白さは今ひとつでした。
今回、【NCIS:LA】側から見て、面白さを再確認。
やはり、クロスオーバーエピソードは両方を見てこそ面白さがわかるのですね。
【サム×ダニー】【カレン×チン】に分かれてのカーチェイスがなかなかの見物。
それぞれの性格を表す言動と掛け合いが魅力的でした。




今回のゲスト。
第２２話【夫婦】
ミラーは【スーパー・ナチュラル】のアバドン。
ライトは【ＥＲ】のクレンショー。