ガール

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ガール / 香里奈

全体の平均評価点:(5点満点)

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「ガール」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

オフィスで働く30代キャリア女性のリアルな悩みや葛藤をポジティブに描き出した奥田英朗の同名短編集を、香里奈、麻生久美子、吉瀬美智子、板谷由夏の共演で映画化した群像ドラマ。監督は「神様のカルテ」の深川栄洋。29歳独身・由紀子、34歳既婚・聖子、34歳独身・容子、36歳シングルマザー孝子。そんな4人は会社も仕事内容もバラバラなのに、なぜか気の合う親友同士。いつまでも“ガール”を卒業できない30歳目前の由紀子は、ムードゼロの恋人に腹を立て、イベントの企画をめぐってクライアントの堅物女性社員と激しく対立。一方ほかの3人も、年上の男性部下と衝突したり、ひと回りも年下の新入社員に恋したり、仕事も育児も頑張りすぎたりと、それぞれに悩み多き日々を送っているのだが…。

「ガール」 の作品情報

作品情報

製作年: 2011年
製作国: 日本

「ガール」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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タイムスクープハンター シーズン3

ちーちゃんは悠久の向こう

狼少女

連続ドラマW バイバイ、ブラックバード

ユーザーレビュー:27件

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1〜 5件 / 全27件

サブキャラが良い

投稿日:2012/10/27 レビュアー:ミルクチョコ

仕事・子育て・結婚に悩みながらも微妙な年齢になった働く女性たちの本音を描く群像劇です。
彼女たちがこだわるのはガールであること。いくつになってもときめいていたいと思うのは女性なら皆そうですよね。例え、お婆ちゃんになっても。
吉瀬の34歳独身で彼氏なし。新入社員・林遣都の教育係なってから、心境に大きな変化が訪れます。あたふたした感じ、あせっている感じが可笑しくもあり現実的でした。
麻生久美子は年上の男を部下に持ってしまいます。部下の要潤のあからさまな嫌がらせは不快感が募りますが、嫌らしさが板に付いていました。 麻生のいつも通りの強気な役柄で、コイントスのシークエンスが格好いい!
がんばり過ぎるシングルマザーの板谷も、責任感一杯な感じを出しています。

サブキャラがとても良かったと思います。壇れいが、仕事はできるが行動やファッションは年甲斐も無い女上司・お光を演じて、そのはじけっぷりが凄かったです。彼女は外見は、香里奈と同じようなひらひらレースなどの洋服ですが、それを全て計算づくでやっています。その服装で自分のキャラクターを確立し、それを武器に仕事をまとめてしまいます。壇れいにとってはファッションは単にオシャレではなく武器を輝かせるアイテムの一つなのかもしれません。何も考えていない香里奈との差が際立ちました。
管理職の妻を支える夫の上地雄輔もほのぼのとして、いい感じです。この夫婦は、キャリアウーマンと優しい旦那様を、二人で巧みに 表現している感じでした。
決して結論は出ないのに後味は良く、笑いもあって、楽しめる映画でした。

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耳の痛い言葉 ネタバレ

投稿日:2012/10/03 レビュアー:パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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仕事、恋、今後の人生。さまざまな悩みを抱えながら、奮闘する30代の女性たち。
30代なんて私からみればまだまだ若いけど、30であろうと、50であろうと、基本的には女は同じなんだなと思いました。
少しでも若く美しく見せたい。自分の理想に近づきたい。
そう思ってみんな悪あがきしてるんだね。

板谷由夏演じるシングルマザーがけっこうツボでした。
父親の役割も果たそうと、鉄棒やキャッチボールも練習する。
私なんか、「逆上がりなんかできなくても、大人になっても何も困ることはない。」と、子供に練習させようともしなかったな。(自分ができないから。)
「パパがいなくても平気。」「ママとキャッチボールがしたいんだ。」という息子のせりふには泣かされました。

吉瀬美智子演じるOLは、ひとまわりも下の新人部下に心ときめかす。
この部下を演じるのが林遣都。すっかり大人になって、素敵になったなあ。あんな子が入ってきたら、そりゃあ女性は大騒ぎだね。

年下の男性部下の反抗に手を焼く、仕事大好き人間麻生久美子。
確かにこの部下(要潤)はむかつくんだけど、最後に彼女がもちかけた賭けはちょっとずるくないか。
妻子を養わないといけない男性と、自分より給料が少ないとはいえちゃんと働いてる夫がいる女とでは立場が違いすぎる。(と、ここは妻目線。)

そして、香里奈。(この人だけはどこがいいのかよくわからない・・・。顔でかい。)
いつまでも女の子はかわいいものに囲まれてキラキラしていたい。その気持ちは分かる。
でも、彼氏が向井くんならいいじゃないか。別にプレゼントが鍋だって。

「デパートの洋服売り場では、必ず想定した年齢より上の人が買ってゆく。」
このせりふは私にも耳が痛くて、私もいい加減にしないといけないなと反省。でもやっぱりかわいい服を買ってしまうんだよね。


映画を観たあと、原作を再読しました。(すっかり忘れてしまっていたので。)
原作は5つのお話のオムニバス形式なんですが、映画はそのうち4つのお話をピックアップして、主人公たちが友だち同士という構成にしてあります。
原作のどこを削って何を足したのか、それがなかなか興味深いです。

5つのお話のうち、切られてるのは私がいちばんおもしろいと思ったエピソード。
吉瀬美智子のパートは、終わり方が全く違う。
板谷由夏のパートは、息子のことより大事な要素があるんだけど、そこは切られてる。
向井くんのキャラは原作には影かたちもない。
映画向きに話をキラキラさせるための改変がかなりあることが判明しました。
女性に都合のいい終わり方になってるので、男性にはあまりおすすめしません。

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you go girl!!!

投稿日:2012/10/02 レビュアー:KEE

これは、いいです。

このキラキラしたポスターからして、「恋も仕事も頑張って女子力UP!!」とかいう映画だったら、正直げんなりだなあ、などとネガティブな気持ちいっぱいで臨みましたが(だったら見るな、って感じだよねww)

本当にこれは、「そうなの、そうなの」と言いたくなるような、珠玉のセリフがあちら、こちらに出てきます。

みんな一生懸命もがきながら生きていく、それでも前に進んでいくのだ。

確かにみんな美女ばっかりで何の苦労もないんじゃないの???って感じはあるんですが、それぞれのエピソードが、本当によくわかる。

働く女子(女子という言葉の乱用は私もあまり好きではないが、ここはあえてつかわせてもらう)は、誰もがいつも不安なんだと思う。

結婚していようが、子供がいようが、いまいが。専業主婦だって、そりゃみんなブルーにもなる。

いつも楽しい、うれしい、ばっかりがあればいいけど、つらくて、もうどうしようもない不安な日があるからこそ、うれしい、楽しいが、とても幸せに感じられるんだと思う。

映画なんだけど「あ〜、みんな同じなんだ」と私は思った。

きっと、みんな同じなんだよ。

この映画は4人の「ガール」ズ、のお話である。

何歳まで「ガール」なのか??と思うが、私は、今でも、英語で言えば、「Girl」と呼ばれているし、「Boy」じゃないから「Girl」でいいじゃないか。

みんな頑張ってる。頑張るしかないから。

この4人のエピソード。もともとは短編小説を一つにまとめているので、個々のエピソードがちゃんとしている。

私は、シングルマザーの板谷由夏の演技に何度も涙した。この息子役の子供がいいのよ。
頑張りすぎるな、とまわりから言われる。
父親役も母親役も、こなさなくてはいけない、と彼女は必死だ。

「頑張るって決めたんだから、頑張らせてよ!」

あ〜、私はシングルマザーじゃないし、まずは、マザーでもないけど、なんかわかるなあ。

麻生久美子演じる、平井孝子。女性でありながら管理職に昇進。
まわりの男性の風当たりも強い。

要潤演じる今井。も〜、いやなやつなんだ。

女だって頑張って仕事をしたっていいじゃないか。真剣に身体張って、仕事をする。

私は根性なしなので、もっとゆるくやりたいけど、やるときは、やってきた。なんか少し、いろいろ思い出して、ここにも感情移入。

吉瀬美智子、このひとやっぱりきれいねえ。

一回りしたの、新入社員に、心奪われるんだけど、こんだけきれいだったら、ひとまわりでもふたまわりでも、どんどんいっちゃえよ、と思うんだけどね。

香里奈は、とりあえず、なにやってもかわいい。足がかっこいいんだなあ。

服が、年相応ではない、といわれる役なんだけど、この人も、これだけかわいいんだから、ずっとそれで言ってちょうだい、とは思ったが、さすがにちょっと微妙なのもあったよね。

この映画、驚くべきは檀れい。このひと、ひとりでいろいろかっさらっていっちゃってます。
痛い人かと思いきや、なんとまあ、かっこいい。

「きっとあなたがここにいる」

というキャッチフレーズのこの映画ですが、本当にいますよ。
あなたも、きっとあなたの、大好きな女友達も。

前を向いて、さあ、行こう。女子として、頑張って、迷いながら、それでも、幸せでいたいから。女子ってやっぱり素敵☆

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人生の半分はブルー

投稿日:2013/01/14 レビュアー:こうさま

評価70点(100点満点)
人生半分はブルーという台詞があるが、100%ブルーでないという人は実に幸せな人、人はいろんなブルーを抱えて生きているのだ。
ある意味男性に比べて女性の方が人生の選択肢が多いのかもしれない、そんな現代女性の悩みと生き方を描いた作品。
29歳由紀子、そろそろギャル風フアッションも似合わなくなると指摘される年頃、恋人らしきものはいるがKY君で仕事でも落ち込む、そんな彼女がいつも本音を打ち明けられる仲良しの三人、大手不動産会社に勤める聖子ー夫はいるが子供なし、最近管理職に抜擢されたが年上の男性社員の部下の男性優位の考え方に悩む、容子ー夫なし恋人なし、妹の結婚が決まり家でも気を遣われて居心地が悪い、イケメンの新入社員に心をときめかす。孝子ー離婚を経て6歳の子供のシングルマザー、職場に復帰するも周りの気遣いが気になる。
それぞれの悩みを抱えた彼女達が「ガール」の気持ちを保ちつつ前に進もうという姿はなんとも微笑ましく応援したくなってしまう。世の中の女性が彼女達の生き方に共感できるかどうかは、この年代の範疇にない私にはよくわからないが、一つの例としては理解できるのではなかろうか。
登場するサブキャラ、由紀子のKYな彼氏、上司の自由奔放な光子、聖子の夫、なんかがなかなかいい味を出している。

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投稿日:2014/06/10 レビュアー:ビンス

働く女性だってガールなんだ
毎日重い鎧身につけて前線に赴いているんだ
そんな女性の大変さがわかる物語りでした。
鎧脱いだら女性はガールなように
男性も鎧脱いだらボーイなんです。
だから社会はいつだって戦なんですね。
毎日毎日見えない刀をぶつけ合い
つばぜり合いしあい
時に斬り合いながら
日々を生き抜いているわけです、
そうなってくると体力的に劣る女性は苦戦します。
それでも鎧は脱がないド根性。
ハラを決めたら実は男よりも強い
それが女性であり
ガールなんですね。

年下同僚にトキメく吉瀬さん。
クールな外見とのギャップでかなりカワイイです。
クールな外見から「強い」イメージのある香里奈。
だからこそ強くない役がとても似合うと思います。
こういう役はイイですね。
イメージ通りに、強がってでも背伸びして頑張る板谷さん
だからこそ涙を誘いました。
そして、戦う麻生久美子。
こういう役じゃない麻生久美子が大好きですが
そして最近こういう役(キャリアウーマン的な)増えてきましたが
それでもやっぱり魅力的。
グチってるとこなんてカワイイ。
旦那のキャスティングだけ違ってくれればもっと良かったのに・・・
vs要潤は見応えありました。
その要潤。
イイ人の役もイヤなヤツも似合うステキな俳優ですよね。
どっちも凄く似合ってます。

デパートの洋服売り場では、必ず想定した年齢より上の人が買ってゆく
これて実は女性が夢を忘れていない証拠であり
夢見るガールであることの証拠であり
決して恥ずかしいことでも勘違いでもなんでもなく
世界が平和でステキである証拠なんじゃないかなぁって思います。

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ガール

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サブキャラが良い

投稿日

2012/10/27

レビュアー

ミルクチョコ

仕事・子育て・結婚に悩みながらも微妙な年齢になった働く女性たちの本音を描く群像劇です。
彼女たちがこだわるのはガールであること。いくつになってもときめいていたいと思うのは女性なら皆そうですよね。例え、お婆ちゃんになっても。
吉瀬の34歳独身で彼氏なし。新入社員・林遣都の教育係なってから、心境に大きな変化が訪れます。あたふたした感じ、あせっている感じが可笑しくもあり現実的でした。
麻生久美子は年上の男を部下に持ってしまいます。部下の要潤のあからさまな嫌がらせは不快感が募りますが、嫌らしさが板に付いていました。 麻生のいつも通りの強気な役柄で、コイントスのシークエンスが格好いい!
がんばり過ぎるシングルマザーの板谷も、責任感一杯な感じを出しています。

サブキャラがとても良かったと思います。壇れいが、仕事はできるが行動やファッションは年甲斐も無い女上司・お光を演じて、そのはじけっぷりが凄かったです。彼女は外見は、香里奈と同じようなひらひらレースなどの洋服ですが、それを全て計算づくでやっています。その服装で自分のキャラクターを確立し、それを武器に仕事をまとめてしまいます。壇れいにとってはファッションは単にオシャレではなく武器を輝かせるアイテムの一つなのかもしれません。何も考えていない香里奈との差が際立ちました。
管理職の妻を支える夫の上地雄輔もほのぼのとして、いい感じです。この夫婦は、キャリアウーマンと優しい旦那様を、二人で巧みに 表現している感じでした。
決して結論は出ないのに後味は良く、笑いもあって、楽しめる映画でした。

耳の痛い言葉

投稿日

2012/10/03

レビュアー

パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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仕事、恋、今後の人生。さまざまな悩みを抱えながら、奮闘する30代の女性たち。
30代なんて私からみればまだまだ若いけど、30であろうと、50であろうと、基本的には女は同じなんだなと思いました。
少しでも若く美しく見せたい。自分の理想に近づきたい。
そう思ってみんな悪あがきしてるんだね。

板谷由夏演じるシングルマザーがけっこうツボでした。
父親の役割も果たそうと、鉄棒やキャッチボールも練習する。
私なんか、「逆上がりなんかできなくても、大人になっても何も困ることはない。」と、子供に練習させようともしなかったな。(自分ができないから。)
「パパがいなくても平気。」「ママとキャッチボールがしたいんだ。」という息子のせりふには泣かされました。

吉瀬美智子演じるOLは、ひとまわりも下の新人部下に心ときめかす。
この部下を演じるのが林遣都。すっかり大人になって、素敵になったなあ。あんな子が入ってきたら、そりゃあ女性は大騒ぎだね。

年下の男性部下の反抗に手を焼く、仕事大好き人間麻生久美子。
確かにこの部下(要潤)はむかつくんだけど、最後に彼女がもちかけた賭けはちょっとずるくないか。
妻子を養わないといけない男性と、自分より給料が少ないとはいえちゃんと働いてる夫がいる女とでは立場が違いすぎる。(と、ここは妻目線。)

そして、香里奈。(この人だけはどこがいいのかよくわからない・・・。顔でかい。)
いつまでも女の子はかわいいものに囲まれてキラキラしていたい。その気持ちは分かる。
でも、彼氏が向井くんならいいじゃないか。別にプレゼントが鍋だって。

「デパートの洋服売り場では、必ず想定した年齢より上の人が買ってゆく。」
このせりふは私にも耳が痛くて、私もいい加減にしないといけないなと反省。でもやっぱりかわいい服を買ってしまうんだよね。


映画を観たあと、原作を再読しました。(すっかり忘れてしまっていたので。)
原作は5つのお話のオムニバス形式なんですが、映画はそのうち4つのお話をピックアップして、主人公たちが友だち同士という構成にしてあります。
原作のどこを削って何を足したのか、それがなかなか興味深いです。

5つのお話のうち、切られてるのは私がいちばんおもしろいと思ったエピソード。
吉瀬美智子のパートは、終わり方が全く違う。
板谷由夏のパートは、息子のことより大事な要素があるんだけど、そこは切られてる。
向井くんのキャラは原作には影かたちもない。
映画向きに話をキラキラさせるための改変がかなりあることが判明しました。
女性に都合のいい終わり方になってるので、男性にはあまりおすすめしません。

you go girl!!!

投稿日

2012/10/02

レビュアー

KEE

これは、いいです。

このキラキラしたポスターからして、「恋も仕事も頑張って女子力UP!!」とかいう映画だったら、正直げんなりだなあ、などとネガティブな気持ちいっぱいで臨みましたが(だったら見るな、って感じだよねww)

本当にこれは、「そうなの、そうなの」と言いたくなるような、珠玉のセリフがあちら、こちらに出てきます。

みんな一生懸命もがきながら生きていく、それでも前に進んでいくのだ。

確かにみんな美女ばっかりで何の苦労もないんじゃないの???って感じはあるんですが、それぞれのエピソードが、本当によくわかる。

働く女子(女子という言葉の乱用は私もあまり好きではないが、ここはあえてつかわせてもらう)は、誰もがいつも不安なんだと思う。

結婚していようが、子供がいようが、いまいが。専業主婦だって、そりゃみんなブルーにもなる。

いつも楽しい、うれしい、ばっかりがあればいいけど、つらくて、もうどうしようもない不安な日があるからこそ、うれしい、楽しいが、とても幸せに感じられるんだと思う。

映画なんだけど「あ〜、みんな同じなんだ」と私は思った。

きっと、みんな同じなんだよ。

この映画は4人の「ガール」ズ、のお話である。

何歳まで「ガール」なのか??と思うが、私は、今でも、英語で言えば、「Girl」と呼ばれているし、「Boy」じゃないから「Girl」でいいじゃないか。

みんな頑張ってる。頑張るしかないから。

この4人のエピソード。もともとは短編小説を一つにまとめているので、個々のエピソードがちゃんとしている。

私は、シングルマザーの板谷由夏の演技に何度も涙した。この息子役の子供がいいのよ。
頑張りすぎるな、とまわりから言われる。
父親役も母親役も、こなさなくてはいけない、と彼女は必死だ。

「頑張るって決めたんだから、頑張らせてよ!」

あ〜、私はシングルマザーじゃないし、まずは、マザーでもないけど、なんかわかるなあ。

麻生久美子演じる、平井孝子。女性でありながら管理職に昇進。
まわりの男性の風当たりも強い。

要潤演じる今井。も〜、いやなやつなんだ。

女だって頑張って仕事をしたっていいじゃないか。真剣に身体張って、仕事をする。

私は根性なしなので、もっとゆるくやりたいけど、やるときは、やってきた。なんか少し、いろいろ思い出して、ここにも感情移入。

吉瀬美智子、このひとやっぱりきれいねえ。

一回りしたの、新入社員に、心奪われるんだけど、こんだけきれいだったら、ひとまわりでもふたまわりでも、どんどんいっちゃえよ、と思うんだけどね。

香里奈は、とりあえず、なにやってもかわいい。足がかっこいいんだなあ。

服が、年相応ではない、といわれる役なんだけど、この人も、これだけかわいいんだから、ずっとそれで言ってちょうだい、とは思ったが、さすがにちょっと微妙なのもあったよね。

この映画、驚くべきは檀れい。このひと、ひとりでいろいろかっさらっていっちゃってます。
痛い人かと思いきや、なんとまあ、かっこいい。

「きっとあなたがここにいる」

というキャッチフレーズのこの映画ですが、本当にいますよ。
あなたも、きっとあなたの、大好きな女友達も。

前を向いて、さあ、行こう。女子として、頑張って、迷いながら、それでも、幸せでいたいから。女子ってやっぱり素敵☆

人生の半分はブルー

投稿日

2013/01/14

レビュアー

こうさま

評価70点(100点満点)
人生半分はブルーという台詞があるが、100%ブルーでないという人は実に幸せな人、人はいろんなブルーを抱えて生きているのだ。
ある意味男性に比べて女性の方が人生の選択肢が多いのかもしれない、そんな現代女性の悩みと生き方を描いた作品。
29歳由紀子、そろそろギャル風フアッションも似合わなくなると指摘される年頃、恋人らしきものはいるがKY君で仕事でも落ち込む、そんな彼女がいつも本音を打ち明けられる仲良しの三人、大手不動産会社に勤める聖子ー夫はいるが子供なし、最近管理職に抜擢されたが年上の男性社員の部下の男性優位の考え方に悩む、容子ー夫なし恋人なし、妹の結婚が決まり家でも気を遣われて居心地が悪い、イケメンの新入社員に心をときめかす。孝子ー離婚を経て6歳の子供のシングルマザー、職場に復帰するも周りの気遣いが気になる。
それぞれの悩みを抱えた彼女達が「ガール」の気持ちを保ちつつ前に進もうという姿はなんとも微笑ましく応援したくなってしまう。世の中の女性が彼女達の生き方に共感できるかどうかは、この年代の範疇にない私にはよくわからないが、一つの例としては理解できるのではなかろうか。
登場するサブキャラ、由紀子のKYな彼氏、上司の自由奔放な光子、聖子の夫、なんかがなかなかいい味を出している。

投稿日

2014/06/10

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ビンス

働く女性だってガールなんだ
毎日重い鎧身につけて前線に赴いているんだ
そんな女性の大変さがわかる物語りでした。
鎧脱いだら女性はガールなように
男性も鎧脱いだらボーイなんです。
だから社会はいつだって戦なんですね。
毎日毎日見えない刀をぶつけ合い
つばぜり合いしあい
時に斬り合いながら
日々を生き抜いているわけです、
そうなってくると体力的に劣る女性は苦戦します。
それでも鎧は脱がないド根性。
ハラを決めたら実は男よりも強い
それが女性であり
ガールなんですね。

年下同僚にトキメく吉瀬さん。
クールな外見とのギャップでかなりカワイイです。
クールな外見から「強い」イメージのある香里奈。
だからこそ強くない役がとても似合うと思います。
こういう役はイイですね。
イメージ通りに、強がってでも背伸びして頑張る板谷さん
だからこそ涙を誘いました。
そして、戦う麻生久美子。
こういう役じゃない麻生久美子が大好きですが
そして最近こういう役(キャリアウーマン的な)増えてきましたが
それでもやっぱり魅力的。
グチってるとこなんてカワイイ。
旦那のキャスティングだけ違ってくれればもっと良かったのに・・・
vs要潤は見応えありました。
その要潤。
イイ人の役もイヤなヤツも似合うステキな俳優ですよね。
どっちも凄く似合ってます。

デパートの洋服売り場では、必ず想定した年齢より上の人が買ってゆく
これて実は女性が夢を忘れていない証拠であり
夢見るガールであることの証拠であり
決して恥ずかしいことでも勘違いでもなんでもなく
世界が平和でステキである証拠なんじゃないかなぁって思います。

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