ロード・オブ・クエスト　〜ドラゴンとユニコーンの剣〜

アメリカで、２０１１年ワースト映画とも呼び声の高い「ロードオブクエスト」を観てみました！

うん、下品！９９パーセント下ネタコメディです！
サイテーです！
サイテーすぎてサイコーです！！！

間違っても、子供向けファンタジー映画と思って観てはいけません！
主人公がおっさんの○ン○ンを持って、○ナ○ーを手伝うシーンとか出てきますんで！
Ｒ１５ぐらいで考えとくのが正解でしょう！
※監督は、らりぱっぱ映画の「スモーキングハイ」の監督

あまりにも下品で、あまりにもヒドイ画ヅラなので、最初の１５分ぐらいは、とんでもない駄作かと思ってましたが、
我慢して観続けてると、愛おしくて愛おしくてたまらん映画になってました！

これは失敗に失敗を重ねた「８０年代までのファンタジー映画の屍」の上に立つ、愛おしき失敗作です！
（失敗作なのは変わらんのかよ！）

懐かしいファンタジー映画の雰囲気の中、下ネタしかないゲスなコメディが展開されるという・・・

ああ、なんてカオスなんだ←

１００人見たら、５０人は怒りを覚えるでしょう！
１００人見たら、３０人は、失笑しかしないでしょう！

でも、２０人ぐらいは、このサイテーさをサイコーと思える人がいると思うんやけど・・・

個人的満足度　８３点！（こういうのを高くするから信用されないｗ）
オススメ度　２０点！（２０パーセント）

私生活では、お勉強大好きな（真面目な！？）ジェームズ・フランコが
『スモーキング・ハイ』に続いて、またもや、やっちゃいましたか・・・(笑)

例えば、レンタルショップで、このジャケットなら
「ママ〜、これ面白そうだよ〜♪」って
真ん中のおっさん(ダニー・マクブライド)が、どんな事をしてきたのか知らないママさんは
ジェームズ・フランコと、ナタリー・ポートマンで、すっかり安心して借りちゃいますよ・・・（＾＾；）

で、肝心の内容は・・・もぅアホすぎて・・・(爆)

ただ、思いの他アクションシーンが多かったので、見応えもあったし
ダニーのおっちゃん以外は、割と普通にクエストしてる♪ｗ

でもでも、中盤以降の、戦利品が！
もーーーー、兎に角、何かにつけて嫌でも視界に入ってくるのが、不愉快で仕方がないっていう！！(爆)

ナタリーがそれに触れるのかっ！？、触れないのかっ！？っていうラストに
ちょっと身を乗り出して観てる自分がいたのも事実ですｗｗｗ（アホくさ〜♪）

意外にも本気のロケーションは、なかなかの絶景でした♪

「This is the End」の続編製作遊びの中で、「これは続編不要！」と言われてしまっていた作品。
確かに下ネタとドラッグネタ満載なんですが、アクションシーンやセットはそれなりに頑張っているので、
それほど酷いとは思わず、意外と楽しめてしまいました。
ジェームズ・フランコはコスチュームが似会っていて、ますますハンサムですし、
ダニー・マクブライドも終盤はそれなりにかっこよく見えました。
ナタリー・ポートマンに相手役をしてもらえてよかったですね！！

ファンタジーと下ネタ、正反対なモノをくっつけちゃいました。

マリファナ愛煙家の経典(かどうかは知りませんが)「パイナップル・エクスプレス」の監督が、
これまた超下品なファンタジーコメディーを作ってくれました。
ジェームズ・フランコとか、ナタリー・ポートマンとか、今旬な俳優集めて、
とんでもない下品な映画を作ってくれました。
(ダニー・マクブライド知ってれば薄々感づくんでしょうが)
一見正統派ファンタジーかと思いきや、ともかくバカバカし過ぎて、画面から目が離せません！

ナタポー仕事選べよ！　とか、
さてはジェームズ・フランコ、好きもんだな！「パイナップル・エクスプレス」ん時から怪しいなとは思ってたよ。んなこったから岩場に腕挟まれるんだよ(笑)
とか、そんな事はどうでもいい感想なんですけど。

ともかく、そんな映画が僕は好きです（笑）

良かった！！

家族と観ないで．．．（笑）


パッケージとタイトルを見て、バリバリのファンタジーと思ってた。
キャストやセットや美術は、文句なしの豪華版。
でも、ストーリーは下ネタ満載の超おバカ映画。

さすがアメリカ、スケールがでかい。。
下ネタだらけでも、ここまでやられると圧巻。

ナタリー・ポートマン、ジェームス・フランコは、「ブラック・スワン」「127時間」で、精神的に疲れちゃったんでしょう。
やっぱり演じるほうも、観るほうもたまには息抜きをしないとね。

それにしてもくだらないけど（笑）