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エルモア・レナードの手による小説を、スティーブン・ソダーバーグ監督が見事に料理したクライム・ムービー。一世一代の強盗計画を企てる詐欺師のジャックと、一目見た時から彼に惹かれながらも追跡を続ける女捜査官・カレン。二人は微妙な関係のまま、危険な犯罪者達を巻き込んだダイヤ強奪事件で対決の時を迎える・・・。この作品と同じくレナード原作の「ジャッキー・ブラウン」を見た人なら思わずニヤリとするお遊びも用意されている。
製作年: |
1998年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
OUT OF SIGHT |
監督: |
スティーヴン・ソダーバーグ |
---|---|
製作: |
ダニー・デヴィート 、 マイケル・シャンバーグ 、 ステイシー・シェール 、 マイケル・シャンバーグ 、 ステイシー・シェア |
出演: |
ジョージ・クルーニー 、 ジェニファー・ロペス 、 ヴィング・レイムス 、 ドン・チードル 、 デニス・ファリーナ 、 アルバート・ブルックス 、 キャサリン・キーナー 、 イザイア・ワシントン 、 スティーブ・ザーン 、 ルイス・ガズマン 、 スティーヴ・ゼーン 、 ルイス・グズマン |
脚本: |
スコット・フランク 、 スコット・フランク |
---|---|
原作: |
エルモア・レナード 、 エルモア・レナード |
撮影: |
エリオット・デイヴィス 、 エリオット・デイヴィス |
音楽: |
クリフ・マルティネス 、 デヴィッド・ホルムス 、 クリフ・マルティネス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | 日本語英語中国語ポルトガルタイ | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
UJRD29955 | 2003年08月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
123分
字幕:
日本語英語中国語ポルトガルタイ
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
UJRD29955
レンタル開始日:
2003年08月22日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNXR1146 | 2011年07月28日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
20枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
123分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
GNXR1146
レンタル開始日:
2011年07月28日
在庫枚数
20枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | 日本語英語中国語ポルトガルタイ | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
UJRD29955 | 2003年08月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
123分
字幕:
日本語英語中国語ポルトガルタイ
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
UJRD29955
レンタル開始日:
2003年08月22日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNXR1146 | 2011年07月28日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
20枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
123分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
GNXR1146
レンタル開始日:
2011年07月28日
在庫枚数
20枚
1位登録者:
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2位登録者:
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「ルックアウト/見張り」が面白かったのでスコット・フランクが脚本を書いていると
いうことでの鑑賞。脚本とはいっても原作があるのと、ソダーバーグファミリーはあ
まり好みでないのでそこがちょっと気になってはいたが。。
これは1998年の作品。オーシャンズ11が2001年。オーシャンズ11をなんで
引き合いに出すかというと全く同じノリだから。音楽から、ジョージクルーにーの
役どころやソダーバーグ独特の遊びのいれかたまで。オーシャンズ11の原形は
ここにあったんだなと思わされた123分だった。
別の監督やキャストで作られてていたならば面白かったのかもしれないという思
いは残るものの典型的なハリウッドエンターテイメント映画は響くものはなく、い
つのまにか忘れてしまう作品の仲間入りに違いない。
スコット・フランクの脚本を追うのなら次は正真正銘の脚本、「ゲット・ショーティ」
を観ることにする。
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感想は、可もなく不可もなく、採点すれば55点というところだった。ソダーバーグとしては面白いほうじゃないかと思う。俳優たちに違和感がなく、エルモア・レナードの世界をそれなりに描き出している(我ながら偉そうだなあ)。
短めのシーンがテンポよく切り替わって、ときに時間を巻き戻したり未来に進んだりしながら、ややこしい話を何とかこの時間で理解できる範囲でまとめている手腕はいつも通り。けれども、映画にはここを強調するぞというアクセントがなく、すべての素材を等価に扱うので、どうにもパズルめいている(ジグソー・パズルのピースはみんな同じ大きさでしょう?)。
センスの良さは色彩や照明、またたとえばアルバート・ブルックスの「カツラ」。明らかにその髪は人工物と分かる微妙な雰囲気をまとわせたまま、ブルックスをシリアスなシーンに放り込む。カメラはカツラに寄って観客の笑いを誘おうとはしない。カツラに注目して笑うも笑わないも観客の自由、というスタンスである。
つまり、泥臭さを排してさらりとおしゃれに。シーンの初めを小道具のアップから映すコミカルな味わい、冒頭とラストで円環する構成なども、賢いが線が細く、その意味では非常に現代的と言えるのかも知れない。曖昧にハリウッド的ハッピーエンドを偽装する護送車のラストは不要だが、常に物語のおさまりのよさや後味のよさを求め続ける観客向けサービスなのだろう。
お話をぽんと飛ばして、観客を「あれれ」と思わせ、「さて、あの時はどうなったの」とフラッシュバックで種明かしする手法は、実はレナードの原作に由来するものだ。というよりも、この映画はほとんど「原作そのまま」である。プロット、登場人物、細かな台詞にいたるまで、ほんとうにそのまま(原作は『俺たちに明日はない』のラストをめぐるやり取りが効果的だが)。
であれば、この映画の面白さは、映画の面白さなのだろうか、原作の面白さなのだろうか。いつもは原作と映画化作品は別物と考えるようにしてきたけれども、その見方が揺らいでしまう。僕が観る限り、映画は過不足なく原作を映像化しているけれども、それだけだ。独自の映画的なダイナミズムを生み出すまでにはいたっていない。
原作つきの映画やリメイクの場合、原作やオリジナルとの相違を語るのは、ある人にとっては鼻白むのかもしれないが、ひとつの映画の愉しみ方に過ぎない。原作やオリジナルとの離れ方に創造性を見出すことがたやすいからだ。だから、本作のような作品には、言葉を失ってしまうところもあるのである。
もちろん、原作を知っているほうが映画を愉しめるというわけではない。どっちでも同じだ。だから、原作を知らないでも愉しめるというのは、褒め言葉にはならない。
歴史や文学や社会的背景に無知でもどんな映画でも愉しみ得る。詰まるところ、受け手の感受性次第なのであるから、とても聡明などとは言えず、おのれの感受性に自信がない僕としては、様々な方途を模索するのみなのであった。
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ユーザーレビュー:31件
投稿日
2008/08/24
レビュアー
MonPetit※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「ルックアウト/見張り」が面白かったのでスコット・フランクが脚本を書いていると
いうことでの鑑賞。脚本とはいっても原作があるのと、ソダーバーグファミリーはあ
まり好みでないのでそこがちょっと気になってはいたが。。
これは1998年の作品。オーシャンズ11が2001年。オーシャンズ11をなんで
引き合いに出すかというと全く同じノリだから。音楽から、ジョージクルーにーの
役どころやソダーバーグ独特の遊びのいれかたまで。オーシャンズ11の原形は
ここにあったんだなと思わされた123分だった。
別の監督やキャストで作られてていたならば面白かったのかもしれないという思
いは残るものの典型的なハリウッドエンターテイメント映画は響くものはなく、い
つのまにか忘れてしまう作品の仲間入りに違いない。
スコット・フランクの脚本を追うのなら次は正真正銘の脚本、「ゲット・ショーティ」
を観ることにする。
投稿日
2007/10/09
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
感想は、可もなく不可もなく、採点すれば55点というところだった。ソダーバーグとしては面白いほうじゃないかと思う。俳優たちに違和感がなく、エルモア・レナードの世界をそれなりに描き出している(我ながら偉そうだなあ)。
短めのシーンがテンポよく切り替わって、ときに時間を巻き戻したり未来に進んだりしながら、ややこしい話を何とかこの時間で理解できる範囲でまとめている手腕はいつも通り。けれども、映画にはここを強調するぞというアクセントがなく、すべての素材を等価に扱うので、どうにもパズルめいている(ジグソー・パズルのピースはみんな同じ大きさでしょう?)。
センスの良さは色彩や照明、またたとえばアルバート・ブルックスの「カツラ」。明らかにその髪は人工物と分かる微妙な雰囲気をまとわせたまま、ブルックスをシリアスなシーンに放り込む。カメラはカツラに寄って観客の笑いを誘おうとはしない。カツラに注目して笑うも笑わないも観客の自由、というスタンスである。
つまり、泥臭さを排してさらりとおしゃれに。シーンの初めを小道具のアップから映すコミカルな味わい、冒頭とラストで円環する構成なども、賢いが線が細く、その意味では非常に現代的と言えるのかも知れない。曖昧にハリウッド的ハッピーエンドを偽装する護送車のラストは不要だが、常に物語のおさまりのよさや後味のよさを求め続ける観客向けサービスなのだろう。
お話をぽんと飛ばして、観客を「あれれ」と思わせ、「さて、あの時はどうなったの」とフラッシュバックで種明かしする手法は、実はレナードの原作に由来するものだ。というよりも、この映画はほとんど「原作そのまま」である。プロット、登場人物、細かな台詞にいたるまで、ほんとうにそのまま(原作は『俺たちに明日はない』のラストをめぐるやり取りが効果的だが)。
であれば、この映画の面白さは、映画の面白さなのだろうか、原作の面白さなのだろうか。いつもは原作と映画化作品は別物と考えるようにしてきたけれども、その見方が揺らいでしまう。僕が観る限り、映画は過不足なく原作を映像化しているけれども、それだけだ。独自の映画的なダイナミズムを生み出すまでにはいたっていない。
原作つきの映画やリメイクの場合、原作やオリジナルとの相違を語るのは、ある人にとっては鼻白むのかもしれないが、ひとつの映画の愉しみ方に過ぎない。原作やオリジナルとの離れ方に創造性を見出すことがたやすいからだ。だから、本作のような作品には、言葉を失ってしまうところもあるのである。
もちろん、原作を知っているほうが映画を愉しめるというわけではない。どっちでも同じだ。だから、原作を知らないでも愉しめるというのは、褒め言葉にはならない。
歴史や文学や社会的背景に無知でもどんな映画でも愉しみ得る。詰まるところ、受け手の感受性次第なのであるから、とても聡明などとは言えず、おのれの感受性に自信がない僕としては、様々な方途を模索するのみなのであった。
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