ＳＰ　野望篇

ということで(？）これももちろん無料パスがあるので観に行った『　ＳＰ　野望編　』です♪

ふつーにオモロイです！ふつーにオモロイんやけど・・・いやー、金掛かってないっすねーш(｀∇´*)ш
ぜんぜんＴＶドラマ特番でええやん！っていうレベルの作品やけど、この規模の作品ですら、ＴＶでは予算が出ないんやろねー（´・ω・`）

これからのＴＶドラマは、常に後ろに低予算映画版最終回をつけて、
コケたＴＶドラマの分までヒットドラマの最終回映画の利益で賄うっつー手法になっていってしまうんやろね（´・ω・`）

その姿勢は好きや無いけど、完全オリジナル脚本の娯楽映画なんて皆無に等しい今の時代、
そんなもんと割り切るしか無いんやろねー（´・ω・`）悲しいけど・・・

◇◆◇

ストーリーについては、ほとんど動いていないんで特に何も無いんすけど、
キャラ付けがかなりシッカリできてる（というかＴＶドラマでしてある）んで、
まったりしたシーンもキャラの魅力でなんとなく飽きずに、最後まで魅せきられます（σω-）。o ○

ほんでまぁ作品のほとんどを占めるアクションシーンなんすけど、
こんだけ地味でバリエーションに乏しいアクションシーンを、
こんだけハデに魅せて飽きさせ無いっつーのは、なかなかの上手さっすね（°∀°）b

オカネを掛けれない分、アイデアで面白く見せようとしてるところがなかなか好感が持てるっすね！
まぁ、アイデア勝負≒ムリクリ見せ場を作ってるっつーことでもあるんで、ツッコミ所は山ほどありますがш(｀∇´*)ш
冷静に考えると（考えなくても）、○○を投げるとか、○○の上を走るとか、○○の上で戦うとか、が見せ場って、ドンだけ地味やねん！！！

しかし、低予算映画なので許します�煤i・д・ノ）ノどんだけ上から目線！

◇◆◇

ということで、低予算映画にしては、良く出来てるアクション映画という感じですなー（°∀°）b
これで前編後編あわせて、興行収入60億越え確実っつーのは、儲かりましたなー♪
まぁＴＶドラマ版が好きなら、十分オススメできるレベルにあると思います♪

ＤＶＤでも十分やけどねш(｀∇´*)ш

個人的満足度　６６点！　オススメ度　７０点！（ＴＶドラマを観てる方）

※この後、革命編でムチャクチャガッカリさせられましたが・・・

もし・・・
たら・・・・
れば・・・・
ないものねだり。
ドラマを、この劇場版公開に合わせて観たので、ドラマの興奮を持続したままの鑑賞。
冒頭からいきなりトップスピードで心躍らせる。
おっかけっこは、手に汗握るのが鉄則。
観てるこっちも力が入る展開。
・・・で、思うのです。
もし、たら、れば・・・
願うのはお金。
願うのは資金。
足りないのはお金。
欲しいのは資金。
一般道路でのバトルシーン。
背景がＣＧ。
走り続けるトラックの荷台上での攻防。
さすがに危ないから・・・・
だからこそのＣＧ合成。
この背景の粗さ・・・
もすこしお金があったなら。
解決できる問題？
それともスキルの問題？
こういうとこ邦画って非常に惜しいです。
ほんとはもっと興奮させられるのに・・・
しかし、それをマイナスとしても、この映画は面白かった。
革命篇へと続く展開。
考え方のぶつかり合い。
師弟の対峙。
ちゃんと引っ張る。
そして今作の最大の私的クライマックスは、路上での敵との格闘シーン。
ここは興奮度マックス。
岡田くんは格闘技を習っているそうで。
色んな技術を身に付けています。
だからバトルシーンの構築は岡田君も参加しているとか。
そんなもんだから岡田君の動きは素晴らしい。
観ていて楽しい。
石田さん演じる神尾も。
真木ちゃん演じる笹本も。
（ドラマの時はイマイチな動きの時もあったけど、今回は良かった♪）
無駄のない動きってのは観ていて気持ちがいい。
気持ちがいいと興奮してくる。
そんな今回のバトルシーンのＭＶＰは松尾！
山本さん演じる松尾！
ＳＰワールドのヨコワケハンサム。
ヨコワケ命のこの男こそが、ＭＶＰ。
彼の繰り出した変形スパインバスター on the car！
ヨコワケハンサム・バスター！！！
シビれます。
ここで出た！プロレス技！
ありがとう松尾！！
ナイス松尾！
ウォー！！！！っと雄叫びを上げたい気分だったよ。
真木ちゃんにシバかれる様も、相変わらず見事だぜ。

そんな感じで、いざ革命篇！！

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

飛行機の中で見ました。
ドラマのＳＰの続編として、描かれていると思います。

ドラマでは、結構、スピード感があって、
事件解決物として、一定のレベルにあったと思いますが、
それを映画化したら、つまらなるという、典型的な映画だと思います。

ま、アクションは、頑張ってるとは思います。
ただ、ストーリーがとても陳腐です。

特に、官房長官を官邸に移動させるところは、
順番に、犯人グループに襲われて、
それを倒す毎に、ＳＰ班、ひとりずつがやられてって、
最後に岡田准一が、官房長官を、官邸へ導くという、
事件解決物というより、ウルトラマン物といったほうが、
本作に関しては、正確な表現だと思います。

根底に、ＳＰは、要人警護をするだけで、
犯人を捕まえるかどうかは、二の次だとする考え方に対して、
異議を唱えるような、そういうストーリーがあるとは思うので、
それに関しては、別に、悪いテーマとは思わないのですが、
あまりに、ストーリーが陳腐で、
せっかくのテーマまでもが、陳腐になっているような、
そんな話ですね。

再放送でドラマの予習も一応しました。

岡田君のアクションは素晴らしい。

ずっと走ってます。

相当訓練したんだろうなあ。

ドラマ観てないとさっぱりだと思うので予習していって正解。

なんかお話はテレビの延長なので、なんてことないんだけど、アクションがすごいのね。

そして、香川照之 はやっぱりな配役だしね。

井上以外のメンバーも身体はって頑張ってます。

しかし、途中で眠くなっちゃったのはなぜでしょう（笑）結構な頻度でうとうとでした。

岡田君のファンは是非どうぞ。
私はファンではないが、かっこいいと思いました。

ちなみに革命編も観ましたが、野望編観てないとだめですよ。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

冒頭の追跡シーン、長いねぇ、長すぎるでしょこれ。
かれこれ10分以上追跡シーンだ。
SPってこれが十八番なのかな？だとしたら余計なお世話ですが。。。ｗ
そもそもドラマをまったく知らずにこれだけ観るっていうのもどうかとも思うんだけど。

ドラマのことがまったくわからない私は、井上の能力がピンとこないでDVD鑑賞を
中断してネットで調べる始末（爆
なるほど、なるほど。彼は特殊能力をもっているんだ。
「シンクロ」、「フォトグラフィック・メモリー」等の能力があるのね。
ただ、これに頼りすぎってところがなんとも情けない気もするけど。
なぜかいつも手錠の携行を忘れ、必要時には同僚のものを借りるっていうのも
お約束なんだ。やっぱり予備知識は必要ですねぇ。

で、あれっこんな終わり方なんだ！？
これって何どういうこと？
誰か説明してください！！

２部作！？なのね。。。