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リトル・ミス・サンシャイン

リトル・ミス・サンシャインの画像・ジャケット写真

リトル・ミス・サンシャイン / グレッグ・キニア

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「リトル・ミス・サンシャイン」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

崩壊寸前の“負け組”家族の再生の道のりを皮肉な笑いと感動で綴るハートフル・ロード・ムービー。サンダンス映画祭で評判を呼び、インディ作品としては異例の全米スマッシュ・ヒットを記録、大きな話題を集めた。監督は夫婦でもあるジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス。アリゾナ州に住むフーヴァー一家は、家族それぞれに問題を抱え崩壊寸前。そんなある日、9歳の娘オリーヴに念願の美少女コンテスト出場のチャンスが訪れる。そこで一家は旅費節約のため、オンボロ・ミニバスに家族全員で乗り込み、はるばる開催地のカリフォルニア目指して出発するのだが…。

「リトル・ミス・サンシャイン」 の作品情報

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

アメリカ

原題:

LITTLE MISS SUNSHINE

受賞記録:

2006年 アカデミー賞 助演男優賞
2006年 LA批評家協会賞 ニュー・ジェネレーション賞

「リトル・ミス・サンシャイン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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キラキラとした小ネタの詰まったアイロニー映画

投稿日:2007/11/23 レビュアー:JUCE

このレビューは気に入りましたか? 47人の会員が気に入ったと投稿しています

おじいちゃんに親近感を感じるのは何故? ネタバレ

投稿日:2007/06/07 レビュアー:こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 mixiの「ラヴァーズのDISCASな日々」のメンバーのうち10人がレビューUp。しかも、皆絶賛なのですから観ないわけには行くまいと思いつつ、やっとレンタルできました。
 mixiの方で、ニギさんから
「オリーヴのおじいちゃんとイメージがかぶる」
と言われていましたので、おじいちゃんを中心に鑑賞しましたよ。(死んじゃうのかい!)
 一緒に観ていたかみさんが
「顔と頭の形は似てるけど、モーガン・フリーマンの方が似てる」
と言っていたと思ったら、じいちゃんの女好きな面やらなにやらが出てきたときには、
「キャラはあなたそのものじゃない?」
と言い出しました。そんなに酷いかな・・・。

 作品そのものはと言うと、皆さんのレビュー通り、素晴らしい出来でした。お金を掛けなくても(総予算800万ドルだそうです。ハリウッド大作の数億ドルに比べれば50〜100分の1。それで興行収入5000万ドル以上と来れば、配給会社(FOX)もほくほくでしょう)
 登場人物が非業の死を遂げなくても(じいちゃん、あんたなんちゅう死に様?)不治の病にかからなくても感動作はできると言うことですよ。

 有名俳優を使わなくても良い作品はできますね。
 フランクの役(プルーストの研究者でゲイなのだが、賞と恋人の両方をライバル研究者に奪われてしまう)は、当初、ロビン・ウィリアムスを起用したかったそうですが、スティーブ・カレルで良かったなと。ロビン・ウィリアムスが演じたら、はまり過ぎちゃって人情劇になってしまったかも・・・。

 監督や製作者が、この自分たちの作品を愛しているということがよくわかる作りです。総制作日数は4年ということですが、始めの3年は大手映画会社で制作していたものの決別。その後独立系の映画会社から出資を受けて完成。実質の撮影期間は30日だったそうです。
http://www.rbbtoday.com/news/20061029/35354.html


 さて、内容については輝かしい先輩レビュアーの方々が、素晴らしいレビューをされているので、今更何をか言わんやですが、Masamuneさんが{残念ながら「親を思う子の気持ちと、それを素直に表現できる文化」は米国が上だと思う。}とおっしゃるように家族の絆ということが大きなテーマであると思います。そしてその象徴として、黄色いワーゲンバスね。
 韓国映画を観ても、ハリウッド映画を観ても、親子がお互いに
「I love you」
って、臆面もなく言えちゃうんですね。羨ましい・・・・内気な私は・・・言ってますけど、かみさんや娘は最近言ってくれない!

 「勝ち組」「負け犬」というくくり方をしますけど、何を基準に決めるんでしょう?お金があっても、心が貧しい人は沢山いるし、その逆も・・・。
 世の中、競争社会であることには間違いないし、優劣を付けないでおこうというのは不自然すぎます。運動会の徒競走で、ゴール手前からは、手をつないで一緒にゴールイ〜ン!って、馬鹿じゃないの?と思いますし。
 努力をしないことの言い訳に
「bPじゃなくてもいいんだ。オンリーワンなのだから」
なんてほざく奴は嫌いです。勉強でもスポーツでも、bPになるための努力をみんなするんです。
 努力をした上でbPになれなくても、その努力は決して無駄にはなりません。bPを目指して、かなわなかったからこそ、その素晴らしさもわかるし、オンリーワンだと主張できるのです。 
 フーヴァー一家は「負け犬」などではなく、何かをつかむために努力をしているその姿はこの上なく尊いのです。「ミスコン」を「こんなのクソだ」と言いながら、否定はしていないのです。(事実、作中のミスコン参加者は、本当のミスコン参加の親子達で、役者等はいないそうです)目標に向かって、いかに行動したかが重要なのです。

 さあ、私も自分たちの「黄色いおんぼろワーゲンバス」を探しに行こうット。(いや、ホントに昔、あの車欲しかったんですよ)
 皆さんも、思う存分笑って、泣いて、暖かい気持ちになって下さい。

 また長くなっちゃった・・・。要点をまとめる才能が無いんだな・・・。ゴメンナサイ。

このレビューは気に入りましたか? 30人の会員が気に入ったと投稿しています

小さな幸せ、大きな夢 ネタバレ

投稿日:2007/05/31 レビュアー:masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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日頃の私ならスルーするジャンルの作品ですが、ある流麗なレビュアーさんから「絶対見てね」と言われた。
ふむふむ私がどんなレビューを書くのか見たいのだと思い(笑)、早速観賞!。既に多くのレビュアーの方々が絶賛してるので、悪口は言えない雰囲気・・・と思ったが観賞後は私も、しっかりと絶賛組に(笑)。なるほどOscar作品賞候補も納得! ←この話は後程。
本作は単にアットホームなコメディでも有るが、その範疇に収まらない「何か」を見る側も感じ、そして感動する。そのシナジーは何だろうと考えた・・・それは皆さんも気付いてる「バス」に有るのだと思う。この劇中の主人公とも言えるワーゲンちゃんの存在感は素晴らしい!。しかも監督が語りたいテーマを、このバスが見事に、しかし控えめに具現化してる。私には、このバスそのものが人生に見えたが皆さんは如何だろう?。
本作の登場家族は米国の価値観で言えば典型的な「負け組」、しかし、見ていて悪い雰囲気は感じない。それはアメリカ社会には、今だ「家族の絆」が残ってるからだと思う。何言ってんだ日本人だって・・・と言う方も多いかもしれない。しかし、残念ながら「親を思う子の気持ちと、それを素直に表現できる文化」は米国が上だと思う。それは劇中で「本当の負け犬は負ける事を恐れて何も挑戦しない奴だ」の台詞でも端的に表れてる。
本作は今のアメリカ社会を単に批判するとか皮肉ったりする訳では無く、そのアメリカ人すら忘れてた「家族の絆」を再確認したかったのだ。その制作側の思いが愚直でもストレートに表現出来たからこそ、共感も得たと思う。そして、今や米国と同じ価値観を共有する事を「強要」する日本の政権に嫌気がさしてる日本人も、同じ様に感動できるのだから、根が深い問題だなと痛烈に思う。
冒頭で述べたバスが家族を具現化してる点は、単にオンボロバスがヨレヨレの家族を表現してる点が秀逸なのでは無く、「バスは押さないと動かない」点だと思う。私達も何か思い切った事をする時は、誰かに背中を押してもらいたい・・・それを、この作品では「バス」に例え、全員で「押す」事で家族が一致団結して物事を成す事を、映像の中で秀逸に語る点が素晴らしい。
物語の舞台となるアメリカは「神」を信じる国であり、宗教的なテーマで、この事を伝える映画は多い。しかし本作は宗教の手を借りずとも「家族の絆」だけで、それを見事に表現してる。そこには勝ち組も負け組みも無い「家族」と言うフィールドが有るじゃないか・・・と私達に問い掛けてくる。この語り口の「計算された中にも嫌味の無さ」が見る私達の共感を改めて得るのだと。
「人」の価値とは給料や容姿では無いと本作はアイロニーたっぷりに描いてる。この小気味良さが最後まで持続する映画なんて中々お目に掛かれない。それはラストでオリーブちゃんのダンスが他の出場者が見せる「媚びの典型」とも言えるストリップな踊り!、これでコンテストをブチ壊しに掛かる家族のパワーに溜飲が下がる方も多いだろう・・・あれが痛快、いや愉快と言わずに何だろうと(笑)。
それは単に「子供は親の道具では無い」と言う言葉以上の米国の価値観へのアンチテーゼを、製作者達は熱く語ってくれた・・・その心意気に私は拍手を惜しまない。
最後に一言、Alan Arkin。オスカー助演男優賞おめでとう!三度目の正直とはこの事だよ。

本作は監督も脚本もマイナーなインディペンデントな作品。監督のJonathan Daytonと、Valerie Farisがご夫婦とは知らなかったが、素晴らしい演出。ワーゲンちゃんの「黄色」と青空のコントラストを私は生涯忘れないだろう・・・。そして、素晴らしい脚本を書いたMichael Arndtにも、もう一度拍手を!。
2006年度は近年でも珍しい最低なOscarで、作品賞を「談合」で持っていかれた。しかし、本作は助演男優賞と脚本賞を獲たが、特に脚本賞については、そのバランス感覚を見直した。それはインディーズでも長編処女作でも、いいモノにはOscarを与える「懐の深さ」をアカデミーが忘れてなかったからだ。

このレビューは気に入りましたか? 25人の会員が気に入ったと投稿しています

大好きです! ネタバレ

投稿日:2007/04/28 レビュアー:パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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今年のアカデミー賞候補作品の中で、私が押したいのは「ディパーテッド」でも「バベル」でもなく、これ!!心温まる素敵な作品ですよ。

夫の仕事がうまくいかず離婚寸前の夫婦。長男は航空学校へ入るための誓いをたてて、何ヶ月も口をきかない。コカイン常用者のおじいちゃんは、老人ホームで問題をおこして追い出されてくるし、その上自殺を図った妻の兄が転がり込んでくる。そんな崩壊寸前の一家が、「リトルミスサンシャイン」(美少女コンテスト)に娘を出場させるため、ボロボロのバンでアリゾナからカリフォルニアまで旅に出る。

脚本が秀逸。お金のかかった大作でなくても、アイデアがよければ、素敵な映画が作れるという好例だと思います。
助演男優賞をとったアラン・アーキンのおじいちゃんが、あんなに早く死んでしまうとはちょっと意外だったけど、その後の展開がとてもおもしろい。
ちょっとしたきっかけで色盲であることがわかり、絶望する長男の肩をそっと抱いて慰める妹の姿にはじ〜んとしてしまいました。
「童貞男」スティーブ・カレルも、なかなかいい演技してます。

やっとたどりついた美少女コンテスト。これがまたおもしろいんです。
昔、ジョンベネ事件が騒がれたとき、ジョンベネちゃんが美少女コンテストで踊る映像をみて、「この子、ほんとにかわいいと思いますか?」という勇気ある発言をしたコメンテーターがいましたが、この映画の美少女コンテストの出場者はなんか不気味な子供ばかり。それに比べて、オリーブちゃんの子供らしくてかわいいこと!お腹ぽっこりの幼児体型もいいですね。
「こんなところにオリーブを出すべきではない」と感じ取る父と兄。オリーブをサポートするために結束する家族の姿に、心が暖かくなりました。おすすめです。

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これは良い!これは良いよーーーーー!泣いた! ネタバレ

投稿日:2009/07/12 レビュアー:pokorou

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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これは良いわ!
これは良いよーーーー!!!

泣いて笑って忙しかったけど。ウフ。

でもって色々と考えさせられる内容。

自殺未遂で退院直後の伯父を迎えたフーヴァー家。
家族は仕事が上手くいっていない父と忙しい母。
ヤク中のおじいちゃんと変わり者の兄。
そしてミスコンに出場、優勝を願う9歳のオリーヴ。

ミスコンに出場が決まった物の、開催地は遠いw
旅費節約の為、オンボロ車に全員が乗り、いざ!カルフォルニアへ!

が、この道中で思いがけない事件が次から次へと一家を襲う。
最大の事件・・・それはおじいちゃんの死・・・
おじいちゃんはホームを追い出されるほどのヤンチャ爺ぃだった。
クチも悪く、破廉恥極まりない・・・w
でも優しい一面もあったのです。息子が落ち込んだ時慰めの言葉をかけてあげたおじいちゃん。ここでは私、泣いてしまった。そしてミスコン出場の為、一番一生懸命孫を支えていたのもおじいちゃんだった。
そんなおじいちゃんの為にもオリーヴの為にも必死で会場へ向かう家族。

そしてオリーヴの出番。おじいちゃんにささげるダンス。
がwこれが又破廉恥極まりないダンスだったwww
私的には大爆笑だったのですが、開催者側は怒り心頭www
オリーヴを舞台から下そうとするが、邪魔をするなwと言わんばかりに家族総出で舞台でダンス!ここでは思わずホロリ。。。
なんとも楽しげに踊る姿に泣き笑いです。

でも・・・2度とカルフォルニアのミスコンには出るな!とお叱りを受け、家路につく家族。。。

すったもんだがありました・・・ですが、なんちゅうか・・・この清々しさは何?です。

ちょいちょい良いセリフ、泣かせるシーンがあります。
そして笑いもあり、考え深い。

良い作品に巡り合えました。
これはお勧めです。


*「24」を御覧の方なら気付くはず・・・
 ミスコン会場でクロエがいます。めっちゃちょい役ですが。
 思わず巻き戻してまで確認しちゃいましたwww
 こちらでもクロエは(*¬`´¬)←こんな顔してますw



                      pokorou♪

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ユーザーレビュー:400件

キラキラとした小ネタの詰まったアイロニー映画

投稿日

2007/11/23

レビュアー

JUCE

おじいちゃんに親近感を感じるのは何故?

投稿日

2007/06/07

レビュアー

こんちゃん

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 mixiの「ラヴァーズのDISCASな日々」のメンバーのうち10人がレビューUp。しかも、皆絶賛なのですから観ないわけには行くまいと思いつつ、やっとレンタルできました。
 mixiの方で、ニギさんから
「オリーヴのおじいちゃんとイメージがかぶる」
と言われていましたので、おじいちゃんを中心に鑑賞しましたよ。(死んじゃうのかい!)
 一緒に観ていたかみさんが
「顔と頭の形は似てるけど、モーガン・フリーマンの方が似てる」
と言っていたと思ったら、じいちゃんの女好きな面やらなにやらが出てきたときには、
「キャラはあなたそのものじゃない?」
と言い出しました。そんなに酷いかな・・・。

 作品そのものはと言うと、皆さんのレビュー通り、素晴らしい出来でした。お金を掛けなくても(総予算800万ドルだそうです。ハリウッド大作の数億ドルに比べれば50〜100分の1。それで興行収入5000万ドル以上と来れば、配給会社(FOX)もほくほくでしょう)
 登場人物が非業の死を遂げなくても(じいちゃん、あんたなんちゅう死に様?)不治の病にかからなくても感動作はできると言うことですよ。

 有名俳優を使わなくても良い作品はできますね。
 フランクの役(プルーストの研究者でゲイなのだが、賞と恋人の両方をライバル研究者に奪われてしまう)は、当初、ロビン・ウィリアムスを起用したかったそうですが、スティーブ・カレルで良かったなと。ロビン・ウィリアムスが演じたら、はまり過ぎちゃって人情劇になってしまったかも・・・。

 監督や製作者が、この自分たちの作品を愛しているということがよくわかる作りです。総制作日数は4年ということですが、始めの3年は大手映画会社で制作していたものの決別。その後独立系の映画会社から出資を受けて完成。実質の撮影期間は30日だったそうです。
http://www.rbbtoday.com/news/20061029/35354.html


 さて、内容については輝かしい先輩レビュアーの方々が、素晴らしいレビューをされているので、今更何をか言わんやですが、Masamuneさんが{残念ながら「親を思う子の気持ちと、それを素直に表現できる文化」は米国が上だと思う。}とおっしゃるように家族の絆ということが大きなテーマであると思います。そしてその象徴として、黄色いワーゲンバスね。
 韓国映画を観ても、ハリウッド映画を観ても、親子がお互いに
「I love you」
って、臆面もなく言えちゃうんですね。羨ましい・・・・内気な私は・・・言ってますけど、かみさんや娘は最近言ってくれない!

 「勝ち組」「負け犬」というくくり方をしますけど、何を基準に決めるんでしょう?お金があっても、心が貧しい人は沢山いるし、その逆も・・・。
 世の中、競争社会であることには間違いないし、優劣を付けないでおこうというのは不自然すぎます。運動会の徒競走で、ゴール手前からは、手をつないで一緒にゴールイ〜ン!って、馬鹿じゃないの?と思いますし。
 努力をしないことの言い訳に
「bPじゃなくてもいいんだ。オンリーワンなのだから」
なんてほざく奴は嫌いです。勉強でもスポーツでも、bPになるための努力をみんなするんです。
 努力をした上でbPになれなくても、その努力は決して無駄にはなりません。bPを目指して、かなわなかったからこそ、その素晴らしさもわかるし、オンリーワンだと主張できるのです。 
 フーヴァー一家は「負け犬」などではなく、何かをつかむために努力をしているその姿はこの上なく尊いのです。「ミスコン」を「こんなのクソだ」と言いながら、否定はしていないのです。(事実、作中のミスコン参加者は、本当のミスコン参加の親子達で、役者等はいないそうです)目標に向かって、いかに行動したかが重要なのです。

 さあ、私も自分たちの「黄色いおんぼろワーゲンバス」を探しに行こうット。(いや、ホントに昔、あの車欲しかったんですよ)
 皆さんも、思う存分笑って、泣いて、暖かい気持ちになって下さい。

 また長くなっちゃった・・・。要点をまとめる才能が無いんだな・・・。ゴメンナサイ。

小さな幸せ、大きな夢

投稿日

2007/05/31

レビュアー

masamune

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日頃の私ならスルーするジャンルの作品ですが、ある流麗なレビュアーさんから「絶対見てね」と言われた。
ふむふむ私がどんなレビューを書くのか見たいのだと思い(笑)、早速観賞!。既に多くのレビュアーの方々が絶賛してるので、悪口は言えない雰囲気・・・と思ったが観賞後は私も、しっかりと絶賛組に(笑)。なるほどOscar作品賞候補も納得! ←この話は後程。
本作は単にアットホームなコメディでも有るが、その範疇に収まらない「何か」を見る側も感じ、そして感動する。そのシナジーは何だろうと考えた・・・それは皆さんも気付いてる「バス」に有るのだと思う。この劇中の主人公とも言えるワーゲンちゃんの存在感は素晴らしい!。しかも監督が語りたいテーマを、このバスが見事に、しかし控えめに具現化してる。私には、このバスそのものが人生に見えたが皆さんは如何だろう?。
本作の登場家族は米国の価値観で言えば典型的な「負け組」、しかし、見ていて悪い雰囲気は感じない。それはアメリカ社会には、今だ「家族の絆」が残ってるからだと思う。何言ってんだ日本人だって・・・と言う方も多いかもしれない。しかし、残念ながら「親を思う子の気持ちと、それを素直に表現できる文化」は米国が上だと思う。それは劇中で「本当の負け犬は負ける事を恐れて何も挑戦しない奴だ」の台詞でも端的に表れてる。
本作は今のアメリカ社会を単に批判するとか皮肉ったりする訳では無く、そのアメリカ人すら忘れてた「家族の絆」を再確認したかったのだ。その制作側の思いが愚直でもストレートに表現出来たからこそ、共感も得たと思う。そして、今や米国と同じ価値観を共有する事を「強要」する日本の政権に嫌気がさしてる日本人も、同じ様に感動できるのだから、根が深い問題だなと痛烈に思う。
冒頭で述べたバスが家族を具現化してる点は、単にオンボロバスがヨレヨレの家族を表現してる点が秀逸なのでは無く、「バスは押さないと動かない」点だと思う。私達も何か思い切った事をする時は、誰かに背中を押してもらいたい・・・それを、この作品では「バス」に例え、全員で「押す」事で家族が一致団結して物事を成す事を、映像の中で秀逸に語る点が素晴らしい。
物語の舞台となるアメリカは「神」を信じる国であり、宗教的なテーマで、この事を伝える映画は多い。しかし本作は宗教の手を借りずとも「家族の絆」だけで、それを見事に表現してる。そこには勝ち組も負け組みも無い「家族」と言うフィールドが有るじゃないか・・・と私達に問い掛けてくる。この語り口の「計算された中にも嫌味の無さ」が見る私達の共感を改めて得るのだと。
「人」の価値とは給料や容姿では無いと本作はアイロニーたっぷりに描いてる。この小気味良さが最後まで持続する映画なんて中々お目に掛かれない。それはラストでオリーブちゃんのダンスが他の出場者が見せる「媚びの典型」とも言えるストリップな踊り!、これでコンテストをブチ壊しに掛かる家族のパワーに溜飲が下がる方も多いだろう・・・あれが痛快、いや愉快と言わずに何だろうと(笑)。
それは単に「子供は親の道具では無い」と言う言葉以上の米国の価値観へのアンチテーゼを、製作者達は熱く語ってくれた・・・その心意気に私は拍手を惜しまない。
最後に一言、Alan Arkin。オスカー助演男優賞おめでとう!三度目の正直とはこの事だよ。

本作は監督も脚本もマイナーなインディペンデントな作品。監督のJonathan Daytonと、Valerie Farisがご夫婦とは知らなかったが、素晴らしい演出。ワーゲンちゃんの「黄色」と青空のコントラストを私は生涯忘れないだろう・・・。そして、素晴らしい脚本を書いたMichael Arndtにも、もう一度拍手を!。
2006年度は近年でも珍しい最低なOscarで、作品賞を「談合」で持っていかれた。しかし、本作は助演男優賞と脚本賞を獲たが、特に脚本賞については、そのバランス感覚を見直した。それはインディーズでも長編処女作でも、いいモノにはOscarを与える「懐の深さ」をアカデミーが忘れてなかったからだ。

大好きです!

投稿日

2007/04/28

レビュアー

パープルローズ

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今年のアカデミー賞候補作品の中で、私が押したいのは「ディパーテッド」でも「バベル」でもなく、これ!!心温まる素敵な作品ですよ。

夫の仕事がうまくいかず離婚寸前の夫婦。長男は航空学校へ入るための誓いをたてて、何ヶ月も口をきかない。コカイン常用者のおじいちゃんは、老人ホームで問題をおこして追い出されてくるし、その上自殺を図った妻の兄が転がり込んでくる。そんな崩壊寸前の一家が、「リトルミスサンシャイン」(美少女コンテスト)に娘を出場させるため、ボロボロのバンでアリゾナからカリフォルニアまで旅に出る。

脚本が秀逸。お金のかかった大作でなくても、アイデアがよければ、素敵な映画が作れるという好例だと思います。
助演男優賞をとったアラン・アーキンのおじいちゃんが、あんなに早く死んでしまうとはちょっと意外だったけど、その後の展開がとてもおもしろい。
ちょっとしたきっかけで色盲であることがわかり、絶望する長男の肩をそっと抱いて慰める妹の姿にはじ〜んとしてしまいました。
「童貞男」スティーブ・カレルも、なかなかいい演技してます。

やっとたどりついた美少女コンテスト。これがまたおもしろいんです。
昔、ジョンベネ事件が騒がれたとき、ジョンベネちゃんが美少女コンテストで踊る映像をみて、「この子、ほんとにかわいいと思いますか?」という勇気ある発言をしたコメンテーターがいましたが、この映画の美少女コンテストの出場者はなんか不気味な子供ばかり。それに比べて、オリーブちゃんの子供らしくてかわいいこと!お腹ぽっこりの幼児体型もいいですね。
「こんなところにオリーブを出すべきではない」と感じ取る父と兄。オリーブをサポートするために結束する家族の姿に、心が暖かくなりました。おすすめです。

これは良い!これは良いよーーーーー!泣いた!

投稿日

2009/07/12

レビュアー

pokorou

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これは良いわ!
これは良いよーーーー!!!

泣いて笑って忙しかったけど。ウフ。

でもって色々と考えさせられる内容。

自殺未遂で退院直後の伯父を迎えたフーヴァー家。
家族は仕事が上手くいっていない父と忙しい母。
ヤク中のおじいちゃんと変わり者の兄。
そしてミスコンに出場、優勝を願う9歳のオリーヴ。

ミスコンに出場が決まった物の、開催地は遠いw
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が、この道中で思いがけない事件が次から次へと一家を襲う。
最大の事件・・・それはおじいちゃんの死・・・
おじいちゃんはホームを追い出されるほどのヤンチャ爺ぃだった。
クチも悪く、破廉恥極まりない・・・w
でも優しい一面もあったのです。息子が落ち込んだ時慰めの言葉をかけてあげたおじいちゃん。ここでは私、泣いてしまった。そしてミスコン出場の為、一番一生懸命孫を支えていたのもおじいちゃんだった。
そんなおじいちゃんの為にもオリーヴの為にも必死で会場へ向かう家族。

そしてオリーヴの出番。おじいちゃんにささげるダンス。
がwこれが又破廉恥極まりないダンスだったwww
私的には大爆笑だったのですが、開催者側は怒り心頭www
オリーヴを舞台から下そうとするが、邪魔をするなwと言わんばかりに家族総出で舞台でダンス!ここでは思わずホロリ。。。
なんとも楽しげに踊る姿に泣き笑いです。

でも・・・2度とカルフォルニアのミスコンには出るな!とお叱りを受け、家路につく家族。。。

すったもんだがありました・・・ですが、なんちゅうか・・・この清々しさは何?です。

ちょいちょい良いセリフ、泣かせるシーンがあります。
そして笑いもあり、考え深い。

良い作品に巡り合えました。
これはお勧めです。


*「24」を御覧の方なら気付くはず・・・
 ミスコン会場でクロエがいます。めっちゃちょい役ですが。
 思わず巻き戻してまで確認しちゃいましたwww
 こちらでもクロエは(*¬`´¬)←こんな顔してますw



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