霜花店（サンファジョム）運命、その愛

昨年レンタル解禁された　噂の。。この映画　『霜花店(サンファジョム)』

ジャケットのチョ・インソンの憂いを帯びた瞳を見て衝動的に『見なきゃ死ねない』と思い探しまくったのは約１年前
ア○ルトコーナーにこっそりいた『霜花店(サンファジョム)』
見たくて見たくて初のピンクコーナーにドキドキしながら足を踏み入れたっけ！！

この映画　立派なＲ１８ですよ　だからお子様は見ちゃダメよ！！　家族団らんで見ちゃダメよ！！
こういう映画は一人でこっそりドキドキしながら見るのがお似合いなのです！！

さあ　どんなレビューを書こうかな　放送禁止用語で書いてみちゃう？

選ばれちゃった近衛隊長ホンニム役チョ・インソン　　男色王役チュ・ジンモ　　悲劇の王妃ソン・ジヒョ

これだけで危険な香りがプンプンしてきます。

ドキドキハラハラあり、切なさあり、ツッコミどころあり・・アレ？こんなシーンのバックで●●で騎馬戦しちゃうの？(爆）あり
ピィーが●●されて○○なのに★★に△って大丈夫なの〜？(大汗）っていう強烈シーンもございます。

インソン君が本当に身体を張ってくれちゃってます　綺麗ですが、、頑張りすぎです＞＜///
王妃が暗いのなんのって、、それにしてもチュ・ジンモさん　お似合いすぎです。ストイックで素敵でした。
私の中ではジンモさん演じる王が一番良かったです　さすがＫＩＮＧ！！！

レビューチング○○モモさんが視聴後しきりに『チュ・ジンモって本当にそっち系じゃない？』って言ってましたが
その後ニュースでジンモさんがチャン・ドンゴンの結婚式で泣いたと聞いて『そっち系確定！！』と私も勝手に自分の中で樹立しました。
是非そうあって欲しい　似合います！！（○○モモさんの眼力に感動しました！！）

ＢＬ好きには堪らない作品かな？　美形のお祭りみたいな映画ですしね　

この春　禁断の扉をこっそり、、いや　どうせ見るなら思いっきり開けてみて下さい！！
そして　こっそり楽しんでください＾＾

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　このＤＶＤは、最初ピンク系に入っていたのでビックリしましたがいつの間に普通のアジア映画の中に移動されたので借りたいけど借りられなかった人にはホッとしたのでは？？仲良いレビューアーさんの間では話題になりましたけどね。。。初のピンクへの扉を開けた数名。。。。
　でも何故今頃こっちに移動したのか？？スタッフゥーのミスかな？

　何もともあれ、大好きだった（過去形）チョ・インソンの入隊前最後の映画作品ということで観ましたが、いやこれまたぶったまげました！！！

　時代劇でアクションが多いのかと思いきや…何か様子が違うあまりにも多い濡れ場シーンにインソン君とジヒョさんがあんなこと、こんなこと、そんなこと、どんなこと？？と色んな場所で繰り広げられるのでちょっといやかなり引きました。。。。

　王（チュ・ジンモ）に寵愛を受けたホンニム（インソン）が命令によって王妃を抱くことで目覚める欲望と性の溺れ方は尋常ではないですね。。。。

　そうですよね。。やっぱり男だもの女が良いに決まっている！！そんな２人の関係に気づいた王の狂気に最後はオゾマシイ結末が…

　私はインソン君も好きですがどちらかというとシム・ジホ君が観たかったので観た所もありまさかまさか最後の大仕事があんな事なんて…

　ある意味面白い映画でした！！！王が好きで作った美少年集団には今人気のソン・ジュンギ君やイム・ジュファン君、シム・ジホ君とイケメン揃い！！！

　王の良いのを厳選したなと思うほどのイケメンっぷりです。

　そして、男性しか愛せない王にチュ・ジンモ！！私の中で彼はもしやあっちなのでは？？？？と勘繰りたくなるほど演技が上手くて怖かったです！！！


　映像も綺麗だし、時代劇だけど堅苦しくないので是非見てほしい！！！！そしてみんなどんな感想なのか一人づつ聞きたいほど興味があります！！！！

　良かったね！日の目をみたこの映画…あそこじゃレビューも書けないもんね！！！！

　お次、○オさん、チビタ＆○○さん待っています！！プハッ！
　

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愛といういろんな形を描いていた。
子供の時から美しい少年達を乾竜衛として自分の周りに置き、寵愛していた王（チュ・ジンモ）
その中で深い寵愛を受けていたのがホンニム（チョ・インソン）
元から嫁いできた孤独の王妃（ソン・ジヒョ）


跡取問題が浮上してきた王は女性を抱けない。ならば自分が一番愛する男の子供であれば。。。とホンニムに王妃との子作りを命令します。
王妃にとってプライドを傷つける行為であると同時に、ホンニムにとっても信じられない王の言葉。
しかし、王命である。
その夜を境に、ホンニムは王妃の事を忘れられなくなり、王妃も寂しさを埋めるように愛欲へと走ってしまいます。

高麗の王として、威厳を保っていた王が愛憎に翻弄され、背信、嫉妬に狂い、歴史をも変えてしまう。
王の狂った愛。しかし純真な愛からここまで変わり果ててしまう王が哀れで可哀想で、切なくみえます。

チュ・ジンモさんとチョ・インソンさんの同性愛シーンにはもうびっくりで、さらにソン・ジヒョさんとのラブシーンは体当たり所ではなく、それを越えていました・・・
王にとっては彼との愛がすべて、彼との愛無くしては生きられない、そんな王でした。
ラストに近づくにつれ、王の迫力が増し、王であろうとこの嫉妬に狂うひとりの男の姿に釘付けになってしまったのでした。

乾竜隊副隊長スンギ（シム・ジホ）、義理深いハンベク（イム・ジュファン）など印象に残ります。
他にもソン・ジュンギさんやノ・ミヌさんの顔も。。。
こんなに性描写ばかり力を入れなくても、十分脚本で心つかまれる映画だったのに。

製作されたのは２００８年で、日本公開が２０１０年。チョ・インソンが軍隊に入隊している為、チュ・ジンモだけが来日し、プロモーション活動を行っていました。
そう考えればもう２年が経つので、そろそろ除隊ということになるのでは？
以下は昨年映画館で観た日に書いたものです。
DVDではどうなっていますやら。もう一度観てみようと今回予約リストに入れました。

物語は、高麗時代。世継ぎが生まれないと元からの王族を次期国王にするとの圧迫を受け、男性しか愛せない王は、寵愛する近衛隊長のホンニムに王妃を身籠らせよと命じる。
何故なら、生まれてくる子がホンニムに似ていて欲しいから。
その時から３人の運命が狂い始める。美しい王朝絵巻に彩られなから、悲劇の結末が何となく透けて見える。幼いころから「王の男」に徹し、そうであることに些かの疑問も持ち得なかったホンニム。
逆らうことの出来ない王命であるが故のことであったが、身体を重ねるうちに惹かれあう二人。
身も心も溶けあって、ひとつになった男女は抑制が効かない。
道ならぬ恋と知りながら、一気に燃え上がる。
投げかけても振り向いてもらえない王の愛は身を焼きつくし、遂には憎しみへと姿を変える。身悶えし復讐の炎となった王のとった行動とは・・・
最後にすがる様に王が放った切ない問いに答えるホンニム。
哀しい言葉が、剣よりも鋭く王の心に突き刺さりました。
やはり思った通りの悲劇に終わりましたが、さほど後味は悪くなく、良いモノ見せてもらった〜〜という感じでしょうか。
何といってもチョ・インソン。少女漫画に出てくる王子様のような端正なお顔立ち。アップでスクリーンに映る度に眩しくて溜息が出そう。性愛シーンがとてもリアルでたっぷりと流されますが、どれもが美しく、とても情感溢れたものでした。
この映画のためにダイエットしたという、余分なお肉が一切ついていない身体。キレイなお尻に目が釘付けです。 (王役のチュ・ジンモは「ハッピーエンド」のほうで、リアルなセックスシーンと、これまたキレイなお尻を見せてくれています。)
王を護衛する親衛部隊はイケメン揃い。チョ・インソンと肩を並べる為に１８０cm以上の俳優たちのオーディションをしたとか。
そういう意味でもこの映画は女性向けでしょうか。

性に目覚めた獣