ハングオーバー！　消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

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有名俳優ブラッドリー・クーバーぐらい、低予算ながら全米興業収入２億７７００万ドルを記録したのに、日本ではDVDスルーの予定だったらしいですが、ゴールデングローブ賞作品賞を受賞したり、クチコミで作品の面白さが伝わったり、署名活動もあったりで、まさかの劇場公開に繋がったらしいです。実におめでたい作品ですね。
それに伴って、DVDレンタルも延期になってしまったらしいです。

結婚式を控えたダグは友人のフィル、ステュー、花嫁の弟アランの4人で、ラスベガスで、バーチェラー・パーティ（独身最後の夜の大騒ぎ）に出かけます。早速夜の街に繰り出し、羽目を外しまくりの４人は、翌朝ホテルで目覚めると花婿の姿がなく、代わりに赤ちゃんとトラが部屋にいるという状態です。
飲んだ翌朝、昨夜のことはさっぱり覚えていない、という経験がある人なら１００％感情移入できるのでしょうが、そんな経験ない私は、そんなことってあるのかな？なんて思いつつも、いったい彼らはどんな夜を過ごしたのか？消えた花婿は、いったいどこに？なんて考えながら、ミステリーを見ているかのように引きつけられ、それがとことん笑えるコメディに変換されていて、面白かったです。

最初から最後まで笑いが絶えません。あり得ないことや危険なことが起こりまくりなのですが、それぞれの伏線がきっちりと張られ、整理された脚本が見事だと思います。本当に笑わせてもらいました。もちろん下ネタは満載です。
おバカ映画を装いつつ、スキなく脇を固めたり、流石だな〜と思ってしまいました。

ダグと赤ちゃんの親を探すためにチャペルに行くとステューがストリッパーのジェイドと結婚式を挙げていた事実が発覚します。
ストリッパー役の、ヘザー・グラハムがお色気充分で、ラストに見せる男気が、やけに格好いいです。
解決されそうになく終わりそうな部分もエンディングロールで見せてくれます。

劇場で観れなかったので、やっとＤＶＤで鑑賞。

爆笑ではないけど、小ネタてんこ盛りで面白かったです♪

結婚式を控えたダグと友人２人、花嫁の弟、男計４人で
ラスベガスへ繰り出し、バチェラーパーティ。
翌朝目覚めてビックリ！ホテルの部屋はめちゃくちゃ、
ダグは行方不明・・・・

残った３人でダグを探すのです。

まあ、メチャクチャですが、
ベガスでラリって二日酔いですから・・・（笑
珍事件起きても不思議じゃないですよね・・・・！！？？？

ベンツがパトカーになってるし、
ステュの前歯は抜けてるし、
部屋に虎はいるし、赤ちゃんは泣いてるし・・・・

３人がこの謎（？）が明らかにしていくのですが、
キチンと理由（原因）があるのです。
といいますか、彼らが「やらかしてる」んです。
覚えてないだけで・・・・（笑。
この辺が、ぐでんぐでんの飲み遊びの翌日に
必死に前日の出来事を探るという、
その辺のＯＬ・サラリーマンにもありそうな感じ。

エンドロールでデジカメに残っていた証拠映像（？）が映りますが、
このバカっぷりが、また笑ってしまいます。

「酔っ払いのアホ行動」という、誰にでもわかりやすいお話で
しかも、下品ネタもあるにもかかわらず、いやな感じがしない。
コメディだけど、演技がクドくない（笑わせようと必死じゃない）のも良いです。

みなさんお怒りのようなので、自分が説明をしときます♪

ＤＶＤ発売日決定した後に、なんやかんやいろいろあって日本での劇場公開が決定したために、DVD発売が急遽未定（延期）になったんです。その為にこんなわけのわからんことになってるんやと思います。

この作品「ハングオーバー」が日本での劇場公開を求める署名がおこなわれてたっつーのは有名な話ですが、「ゴールデングローブ賞」コメディミュージカル部門作品賞受賞っつーのもあって2010年公開が決定しました♪（公開日は調整中らしいです）

個人的には署名もしてないし、そんなに興味がある作品でもないんですが、事情を知らない方が多いみたいなので書き込んどきます♪

まぁ、ツタヤさんは、とりあえず"在庫切れ"にするんやなくて、一旦落とすかレンタル開始未定にすべきやとは思いますけどね〜

２月に鑑賞していながら、
今頃やっとレビュー書いています＾＾；

いや〜、予想外に面白かったです。

人生、１度や２度、記憶が飛ぶくらいに
飲み過ぎちゃってもいいんじゃないですか♪

自分達がやった事をぜ〜んぜん覚えてなくて
消えてしまった友人である花婿を探す為
翻弄するのですが、その過程で何が起きたのか
わかって行きます。

それがまた面白くって。。。

おバカさんて感じですが、
憎めないんですよね。

この作品だからこそ、
設定がラスベガスっていうのが
よかったと思います。

単純に楽しめる作品です。

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当初は公開予定だったのにキャンセルされて、ＤＶＤの発売日まで決まっていたというのに、ゴールデングローブ賞の効果か急遽公開が再決定と、「早くみたい！！」と楽しみにしていた私にとっては、とにかくヤキモキさせられたこの作品。

ようやく映画館でみてきました。
おもしろかったけど、どうせこの規模の公開しかできないなら、さっさとＤＶＤリリースしてくれてた方がよかったな、というのが正直なところです。

結婚式を２日後に控えたダグ（ジャスティン・バーザ）は親友で教師のフィル（ブラッドレー・クーパー）と歯科医のスチュー、そして花嫁の弟アランの４人で、ラスベガスでバチェラー・パーティ！！
ところが翌朝目覚めると、ホテルの部屋はメチャメチャで、花婿のダグは行方不明。しかも３人には前夜の記憶が全くない。

「スター俳優が出演していないのに、サプライズヒットなった作品」と言われていますが、ブラッドレー・クーパーは立派なスターだと思います。なにしろハンサムだし、モデル並みの体型。彼が地味に教師なんかやってるのはおかしい、と思ったら、フィールド・トリップの費用をちゃっかり着服。９０ドルのフィールド・トリップって一体どこに行くの！？

娼婦役のヘザー・グラハムが全く変わらず衰えず、とってもかわいいのには驚きました。
しかしあの授乳シーン、男性はたまらないんじゃないでしょうか？

前夜に一体なにがあったのか？そんなに驚くようなことはなかったけれど、期待通り楽しめました。ただ赤ちゃんを使ったギャグは遠慮したいです。

いちばんよかったのはラストシーン。
デジカメに残ったあの日の記録を、「一回きり」という約束で４人でみて、あっさり消去してしまう。こうやって男同士は秘密を持って、固い結束で守られてゆくんだなと思いました。

DISCASさん、今回は特別な事情があったことはわかりますが、ＤＶＤリリース延期ならちゃんと対応してください。今も１位に登録している人がたくさんいますよ。