キラー・ヴァージンロード

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なんか、ついてない人生の上野演じるひろ子が、
結婚式の前日、大家さんを、事故で、
殺してしまうような感じになることから始まる、
ドタバタコメディ。

本作、才能のかけらも感じない、駄作だと感じた。

よくもまあ、この程度の企画に、
これだけの、撮影班と、上野さん、木村さんという、
女優さんが、ついてきたなという感じ。

岸谷さんの人望がなせる技なのかもしれないけど、、、
さすがに、これは、だれか、止めろよ。。。
って感じがしたんだが・・・

基本、漫画的なコメディにしたくて、
アニメで、とてもありがちな動きを、
実写にしてやりましたという感じで、
本人としては、オリジナリティあり、おもしろって、
思ってるんだろうけど、、、
それが、全然、面白くない。

いつも、書くことだが、
コメディなら、リアリティがなくてもよいという、
典型的な勘違いをした作品でもある。

ま、系統としては、
”嫌われ松子の一生”や、”下妻物語”の、中島監督のような、
撮り方と、似てる感じもあるけど、
レベルの差は歴然としており、これは、
やはり、監督の責任といわざるを得ないだろうね。

もちろん、それは、感性の違いという面も、
少しはあるかもしれないけど・・・

ただ、たとえば、繰り返しの遊び心というか、
そいうのは、コメディとして、当然、あるべきなんだけど、
単に、繰り返したらいいというもんではないと思う。
そこに、どういったひねりを入れることができるかが、
勝負なのに、
こうやったら面白いんでしょ？
という、低レベルの感性で、作ったような感じがする。

こういうところが、
いたるところに見られる映画で、
正直、なぜ、彼を、だれか、アドバイスできなかったのか、
不思議なぐらいの映画だった。

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「面白かった？」と聞かれれば「面白くなかった」と言います。
でも、小林さんを演じた木村佳乃は良かったな〜♪
はっちゃけ具合が、とても。この人、何だか変わりましたよねｗ

結婚式前日のひろ子（上野樹里）はお隣に住む大家さん（寺脇康文）を誤って
殺害してしまう。ま、この殺害ってのも故意にでなく事故みたいな感じなんですが。
両者共、どれだけついてないんだ!!って思うほどの事故死ですｗ
ま、それものちのち、いろいろとあるんですがね(-_-;)
この大家さんが気持ち悪い人設定で、ひろ子のストーカーです。
どうしても結婚式をお爺ちゃんに見せたい!!とゆう気持ちからスーツケースに大家さんを入れ
隠し場所を探して富士の樹海へ…。そこで小林さんと出会う。
もう、めちゃくちゃな人でｗ　でも、ちょっと鬱陶しいんですよね（汗
過度の演出みたいな感じなので。やらせ過ぎな感じが気にいらないです。

小林さんは自殺をしたいが、死ねない人。
【死体の処理を手伝う代わりに私を殺して】とひろ子に頼みます。
それから２人で大家さんの隠し場所を探し回る。

監督が岸谷五朗だらか、キャストにいろんな人が出てます。豪華です。
ですが、別に面白くもなく、ツボにハマる事もなく、終わりました。
２時間とかの映画でないので別に文句も無いです。でも、お勧めもしませんｗ

イントロダクションが面白そうなので観てみましたが、全く面白くありませんでした。

いくらなんでもありえない展開、所詮フィクションだから良いとでもお考えか？
観客をバカにしているとしか思えない稚拙で行き当たりばったりのストーリーで腹立たしささえ覚えました。

作りも何とも言えずつまらない感じ。
時折入るミュージカルチックなのは何かな？何を狙ってるのかな？
無理やり面白くしようとしているようなシナリオにも引きますね。

テンポ、展開がちぐはぐで全く訴え掛けられれものも無く、眠気と戦う1時間半。
これほど面白くなく作るとは逆に感心してしまいました。
製作途中で誰も指摘してあげなかったのでしょうか？大いに疑問です。

上野樹里はダラダラしたしゃべり方の配役が多くて嫌いなんですが、スウィングガールズでは天然っぽい割に普通の演技だし、サマータイムマシーンブルースでは結構ハキハキした役も演じていました、また奈緒子でも普通の女子高生役と、それぞれに特に違和感も無く、才能ある女優とすら感じていました。
しかしながらどうしてもあのダラダラした演技が定着しつつあり、大変残念に思います。
本作も結局ダメOLを演じるに当たって、ダラダラしたしゃべり方の天然バカな感じになっています。
まぁ、それ以前に作品がダメ過ぎますけどね。

結構それなりのキャストですが、当事者は本作の出来を観て何を思うのでしょう。
他人事ながら心配。

評価　★☆☆☆☆

息子の好きな上野樹理ちゃんがでてるということで、つい借りてしまった、大失敗作。

久しぶりに、本当に最悪な映画を見たな〜！

３０分過ぎぐらいから、もう耐えられん！とテレビの前から離れて、台所仕事際ながら見てたのですが、それすら耐えられなくなって、２倍速で見ました。そこまでしても最後まで見たのは、どこかで面白くなるのでは・・・というより、怖いもの見たさのような・・・

最後まで悲惨な映画でした。
気の毒だったのは木村佳乃。
作品と監督選ぼうよ、と思いました。

ここまでひどい作品取るのって監督は誰なの？と思ったら岸谷五郎。
はっきりと、もう監督やめた方がいいと誰か言ってあげて！

何もかも、勘違いしてると感じた映画でした。

花嫁は殺人者？
ありえね〜展開に