シャッター　リフレクション

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少し難解ゆえに要所々々再確認してやっと理解できたが非常に惜しい。

心に傷を負った女性作家が別荘を借り仕事に一人打ち込む。ところが発見したビデオには以前住んでいた夫婦の幸せな日々と夫が妻を殺害し自殺する様子が録画されていた。作家は怪奇現象が起きるとか幽霊が出る悪夢を見るで精神混乱に陥る。心配した親友が駆け付けると・・。

作家はあの「ルーム」の浮気女だ。え？この女性が亡くなったのぉ？可哀想に・・。
別荘が大き過ぎるので良からぬ者が潜んでいそうだ。もちろん、夜中一人だとそりゃぁビビるぜよぉ。イキナリ幽霊がドアップした時はビ〜ッックリしたがなぁぁ!!!ゾンビみたいな幽霊はエクソシストみたいだった◎◎

超スローモーションな展開には終始イライラする。居眠りしては巻き戻しを５度も繰り返しちまった。まるで２０分の内容を８５分に引き伸ばしているようだ。このような所がオモロ味を落とすので減点要因になる。我慢し観続けたらラストになるにつれオチが完全に読めた！と思ってたらハズレてもうた・・
ぬぁ〜んと、最後の最後にヒネリを入れて違うオチにしていたのだ！

賛否別れそうなオチだが私は・・理解するまで時間が掛かったので「有り」の方で！＾＾

主演の今は亡きブリタニー・マーフィーの儚げな魅力が全開のスリラー。

精神的に脆い女性脚本家が郊外の館で１本のテープを見つけることから不可思議な現象に遭遇していく話。
まぁ、イントロはサスペンスホラーと銘打ってますが、スリラーでしょうね。

序盤から伏線が張ってあるので、このジャンルがお好きな方は察しがつく展開でしょうが、主演のブリタニー・マーフィーが持っている悲しげで儚げな雰囲気と画面を支配する静謐な雰囲気が同調し合い画面に魅入られます。
最期まで飽きずに観賞出来る作品ですが、あまりにスローなテンポと起伏も無い展開に物静かな音楽が重なり睡魔が・・・ｚｚｚｚ
我慢して最後まで観賞すればどんでんが迎えてくれます。
睡眠たっぷり取られ方におススメです。

おもしろくない

なかなかいい作品だと思います。

じょじょに作品に引き込まれていき、あっと言う間に時間が過ぎました。

空想なのか現実なのか・・・この作品の見所。実に上手く表現出来ていると思います。

町はずれの古い大きな屋敷には、僕は怖くて一人では住めません。

32歳で逝去されたブリタニーマーフィーさん。
亡くなられた年の作品ということもあり、どうしても役柄とダブって観てしまいました。
それだけ彼女が好演されたのか、それとも作品の雰囲気が重々しかったのか。。。

そうは言ってもこの作品が面白かったかと言えば、また別問題で。。。

正直どう判断すればよいのか困ってしまったのが、”友人が最後に観ていたビデオのシーン”
一体どこまでが事実でどこまでが妄想なのか？？？

と思えたということは退屈極まりない作品でしたが、実は作品にハマってしまったのか？？

ただただ、盗撮魔の旦那さんは嫌だなぁ〜ということだけが、はっきりと断言できます。