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「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」の宮崎駿監督が、アンデルセン童話の『人魚姫』をモチーフに描くハートフル・ファンタジー。“人間になりたい”と願ったさかなの子・ポニョと5才の男の子・宗介の愛と冒険を、CGを廃し、手描きアニメーションにこだわった迫力とイマジネーション溢れる映像表現で描き出す。海辺の小さな町で崖の上の一軒家に暮らす宗介はある日、頭がジャムの瓶にはまり困っていたさかなの子・ポニョを助け出す。ポニョはクラゲに乗って家出してきたところだった。それ以来、彼らの間には絆が芽生えていくのだが…。 [ジブリがいっぱいCOLLECTION]
製作年: |
2008年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
原題: |
PONYO |
「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」の宮崎駿監督が、アンデルセン童話の『人魚姫』をモチーフに描くハートフル・ファンタジー。“人間になりたい”と願ったさかなの子・ポニョと5才の男の子・宗介の愛と冒険を、CGを廃し、手描きアニメーションにこだわった迫力とイマジネーション溢れる映像表現で描き出す。海辺の小さな町で崖の上の一軒家に暮らす宗介はある日、頭がジャムの瓶にはまり困っていたさかなの子・ポニョを助け出す。ポニョはクラゲに乗って家出してきたところだった。それ以来、彼らの間には絆が芽生えていくのだが…。 [ジブリがいっぱいCOLLECTION]
製作年: |
2008年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
原題: |
PONYO |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
101分 | 日英 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:DTS/6.1chサラウンドES/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWDG8126 | 2009年07月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
25枚 | 36人 | 22人 |
収録時間:
101分
字幕:
日英
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:DTS/6.1chサラウンドES/日本語
レイティング:
記番:
VWDG8126
レンタル開始日:
2009年07月03日
在庫枚数
25枚
1位登録者:
36人
2位登録者:
22人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
101分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWBG1076*B | 2009年12月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
13枚 | 19人 | 7人 |
収録時間:
101分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VWBG1076*B
レンタル開始日:
2009年12月08日
在庫枚数
13枚
1位登録者:
19人
2位登録者:
7人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
101分 | 日英 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:DTS/6.1chサラウンドES/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWDG8126 | 2009年07月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
25枚 | 36人 | 22人 |
収録時間:
101分
字幕:
日英
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:DTS/6.1chサラウンドES/日本語
レイティング:
記番:
VWDG8126
レンタル開始日:
2009年07月03日
在庫枚数
25枚
1位登録者:
36人
2位登録者:
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収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
101分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWBG1076*B | 2009年12月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
13枚 | 19人 | 7人 |
収録時間:
101分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VWBG1076*B
レンタル開始日:
2009年12月08日
在庫枚数
13枚
1位登録者:
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あの有名なエンディング曲や絵のトーンからほのぼのとした一見見えますが、実はこの物語はホラーSFなんじゃないでしょうか。考えれば考えるほど怖い話だと思います。
話としては人類の滅亡を目論む海洋の物の怪、しかしその王女の反乱によりその目論見が崩れたばかりか、地球全体が滅亡の危機を迎える。それを防ぐには王女の力を封印しなければいけないが、人間の力を借りる必要がある。そこでもののけは人間と和睦を余儀なくされる。というようなあらすじです。
しかしすでに人類の文明はそのほとんどが一度水中に没し、これまでに気付いてきた文明社会は一瞬にして崩壊してしまったのです。その被害たるや『地球が静止する日』など取るに足らないほどです。こうして地球は太古の世界、もののけと人間が共生する時代へと戻ったのです。
そして地球の未来はポニョと宗助の絆の強さに委ねられるのですが、これからの二人の成長や変化を考えると永久に平和な世界が訪れるかどうかは未知数なのです。
こうしたホラー的な要素を裏に隠している為、そのホラー要素がところどころで顔を覗かせるので不安で怖い気持ちにさせられます。
唯一ごく全うな反応をしめすお婆さんが、映画の中では少し意地悪で異質な感じに描かれているのも皮肉でしょうか。
宮崎駿監督もかなりクセモノです。
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既に日本国民の13人に1人がお金を払って観たと言う、超話題作。なのに私は、ほとんど何の情報も得ずに、初めて鑑賞した。(なんという情報弱者)そして驚いた。おぼろげに抱いていた「こんな感じの話だろう」という予想がごっそりと覆されたからだ。これはなんて恐ろしい話なんだろう。『千と千尋』の時もこんな禍々しい話を子供に見せて大丈夫?と思ったものだけど、こいつも相当なものだ。
ポニョの覚醒によって起こる港町のカタストロフィの描かれ方がエグい。『日本沈没』(樋口版)なんて目じゃ無い。のどかで平和な町の日常の姿を見せておいて、その町が「異様な」嵐に蹂躙されるサマを見せる。異常に高まる水位、停電、途絶する通信、そして高台までも冠水し、沈みゆく町…。のどかなタッチは『パンダコパンダ雨ふりサーカス』を思わせもするが、状況はだいぶ深刻だ。
ポニョ&子供側からすればワクワクするシーンかもしれないが、子供を連れて命の危険をまざまざと感じている大人側からすれば、こんな恐怖シーンも無いのではないか。そして襲い来る高波に乗って追いかけてくるポニョは、さながら邪気の無い『娘道成寺』だ。
人魚姫モチーフだと言うが、より神話的なテイストを感じた。可愛らしいポニョの「一目ぼれ的純愛」に隠されてはいるが、「人間の血を飲んで、堕落する神」だとか「堕落した人間への容赦ない鉄槌」を思わせる象徴的なエピソードは、付け足しとは思えない。ポニョの人面魚形態もそうだが、鳥の手脚が生えた形態はどこか悪魔的だし、魔法を使う時にふいに変化する「日野日出志」形態も怖い。…そんなとこにも、ちらりちらりと悪意が仄見えてしまう。
閑話休題。 宮崎作品でいつもながら心酔してしまうのが、「アジトの描写」だ。小道具以上の存在感を見せたのは『トトロ』のサツキとメイの家だったが。やはり垂涎は『ラピュタ』のバズーの家。あの垂直方向に変化のある構造、屋上のハト小屋、そしてラッパを心置きなく吹けて、他人から干渉もされない立地。理想のアジトと言えよう。『カリオストロ』の城の構造だとか、『魔女宅』のアパートメント、『コナン』の三角塔。見る度にワクワクさせられる建築達だ。 で、この『ポニョ』の崖の上の家もいい。その立地、一本道でプライベート・ビーチに繋がっていたり、エントランスのこじんまりとした可愛さ。物置の発電機や、灯台を兼ねたベランダなどの仕掛けも楽しい。
宮崎駿動画の最大の長所は、上下垂直方向のアクション表現にあると思う。キャラクターが飛んだり落ちたり、駆け上ったり駆け下りたりする時のダイナミズムたるや、誰も真似ができない。この作品ではそういうシーンが無いように見えるが、崖の上の家の不安定な置かれ方が、既にアクションとなっている。
さて、肝心なストーリーだが、これがまた悪意に満ちている。何しろ不親切。「分かんだろがよ、これで」と言わんばかりの設定と、投げっぱなしのエンディング。(エンディングの尻切れ感は、宮崎氏のいつものカラーだから、諦めるとして)設定の不親切さは、それでも説明が為された方の『もののけ姫』と比べても、相当ひどい。あえて余計な説明不要としたのだろうが、それならせめてどういうことかと想像させるヒントや時間がもっと欲しいもの。
子供達の思考は、案外すんなりと受け入れられるのかもしれないが、一作品として観た時にどうだろう。
『ハウル』でも気になったが、「凄くシンプルで分かりやすい話」と「核心が隠ぺいされた分かりにくい話」の混在が、今回も観る者を混乱させるのだ。
で、こういった不満の声が起こることを、十分予想したうえで、あえてこういう作品に仕上げた所に、宮崎氏の悪意を感じるのだ。
まあ、まったく勝手な想像だけど。
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ユーザーレビュー:271件
投稿日
2009/07/23
レビュアー
JUCE※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
あの有名なエンディング曲や絵のトーンからほのぼのとした一見見えますが、実はこの物語はホラーSFなんじゃないでしょうか。考えれば考えるほど怖い話だと思います。
話としては人類の滅亡を目論む海洋の物の怪、しかしその王女の反乱によりその目論見が崩れたばかりか、地球全体が滅亡の危機を迎える。それを防ぐには王女の力を封印しなければいけないが、人間の力を借りる必要がある。そこでもののけは人間と和睦を余儀なくされる。というようなあらすじです。
しかしすでに人類の文明はそのほとんどが一度水中に没し、これまでに気付いてきた文明社会は一瞬にして崩壊してしまったのです。その被害たるや『地球が静止する日』など取るに足らないほどです。こうして地球は太古の世界、もののけと人間が共生する時代へと戻ったのです。
そして地球の未来はポニョと宗助の絆の強さに委ねられるのですが、これからの二人の成長や変化を考えると永久に平和な世界が訪れるかどうかは未知数なのです。
こうしたホラー的な要素を裏に隠している為、そのホラー要素がところどころで顔を覗かせるので不安で怖い気持ちにさせられます。
唯一ごく全うな反応をしめすお婆さんが、映画の中では少し意地悪で異質な感じに描かれているのも皮肉でしょうか。
宮崎駿監督もかなりクセモノです。
投稿日
2009/07/08
レビュアー
ぴよさん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
既に日本国民の13人に1人がお金を払って観たと言う、超話題作。なのに私は、ほとんど何の情報も得ずに、初めて鑑賞した。(なんという情報弱者)そして驚いた。おぼろげに抱いていた「こんな感じの話だろう」という予想がごっそりと覆されたからだ。これはなんて恐ろしい話なんだろう。『千と千尋』の時もこんな禍々しい話を子供に見せて大丈夫?と思ったものだけど、こいつも相当なものだ。
ポニョの覚醒によって起こる港町のカタストロフィの描かれ方がエグい。『日本沈没』(樋口版)なんて目じゃ無い。のどかで平和な町の日常の姿を見せておいて、その町が「異様な」嵐に蹂躙されるサマを見せる。異常に高まる水位、停電、途絶する通信、そして高台までも冠水し、沈みゆく町…。のどかなタッチは『パンダコパンダ雨ふりサーカス』を思わせもするが、状況はだいぶ深刻だ。
ポニョ&子供側からすればワクワクするシーンかもしれないが、子供を連れて命の危険をまざまざと感じている大人側からすれば、こんな恐怖シーンも無いのではないか。そして襲い来る高波に乗って追いかけてくるポニョは、さながら邪気の無い『娘道成寺』だ。
人魚姫モチーフだと言うが、より神話的なテイストを感じた。可愛らしいポニョの「一目ぼれ的純愛」に隠されてはいるが、「人間の血を飲んで、堕落する神」だとか「堕落した人間への容赦ない鉄槌」を思わせる象徴的なエピソードは、付け足しとは思えない。ポニョの人面魚形態もそうだが、鳥の手脚が生えた形態はどこか悪魔的だし、魔法を使う時にふいに変化する「日野日出志」形態も怖い。…そんなとこにも、ちらりちらりと悪意が仄見えてしまう。
閑話休題。 宮崎作品でいつもながら心酔してしまうのが、「アジトの描写」だ。小道具以上の存在感を見せたのは『トトロ』のサツキとメイの家だったが。やはり垂涎は『ラピュタ』のバズーの家。あの垂直方向に変化のある構造、屋上のハト小屋、そしてラッパを心置きなく吹けて、他人から干渉もされない立地。理想のアジトと言えよう。『カリオストロ』の城の構造だとか、『魔女宅』のアパートメント、『コナン』の三角塔。見る度にワクワクさせられる建築達だ。 で、この『ポニョ』の崖の上の家もいい。その立地、一本道でプライベート・ビーチに繋がっていたり、エントランスのこじんまりとした可愛さ。物置の発電機や、灯台を兼ねたベランダなどの仕掛けも楽しい。
宮崎駿動画の最大の長所は、上下垂直方向のアクション表現にあると思う。キャラクターが飛んだり落ちたり、駆け上ったり駆け下りたりする時のダイナミズムたるや、誰も真似ができない。この作品ではそういうシーンが無いように見えるが、崖の上の家の不安定な置かれ方が、既にアクションとなっている。
さて、肝心なストーリーだが、これがまた悪意に満ちている。何しろ不親切。「分かんだろがよ、これで」と言わんばかりの設定と、投げっぱなしのエンディング。(エンディングの尻切れ感は、宮崎氏のいつものカラーだから、諦めるとして)設定の不親切さは、それでも説明が為された方の『もののけ姫』と比べても、相当ひどい。あえて余計な説明不要としたのだろうが、それならせめてどういうことかと想像させるヒントや時間がもっと欲しいもの。
子供達の思考は、案外すんなりと受け入れられるのかもしれないが、一作品として観た時にどうだろう。
『ハウル』でも気になったが、「凄くシンプルで分かりやすい話」と「核心が隠ぺいされた分かりにくい話」の混在が、今回も観る者を混乱させるのだ。
で、こういった不満の声が起こることを、十分予想したうえで、あえてこういう作品に仕上げた所に、宮崎氏の悪意を感じるのだ。
まあ、まったく勝手な想像だけど。
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崖の上のポニョ