プライド＆グローリー

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コリンっていつも頼りない感じがする

ノートンっていつも格好つけてばっか

レイ（ノートン）とジミー（ファレル）とフランシスと彼らの父親は皆警察官という警察一家。
ジミーはレイとフランシスの妹の夫で、彼らの義弟にあたる。

ジミー他三人のグループは悪徳警官であり、フランシスの部下でもある。
その彼らがある事件を起こしてしまい、知らなかったとはいえフランシスも悪事に関わっていることになっておりフランシスは事件を揉消そうと深みにはまってしまう。
後にレイもジミーの悪事を知り、捜査の過程で偶然ジミーの悪事の後始末に居合わせてしまい、事件に関わってしまう。

新聞記者が事件を追い、内部調査官もレイたちの捜査を開始する。

ジミーたちのおかげで、濡れ衣を着せられた格好となった、レイとフランシス、内部調査官の捜査が迫る中、彼らが下す決断とは・・・ジミーをかばうのか、正直に事件を話すのか？レイとフランシスの苦悩、内部調査によって息子たちの事件を知った父親の苦悩、そしてジミーは義兄に濡れ衣を着せ裏切るのか？最後に下したジミーの悲劇の決断。

派手なアクションはないが、重厚なストーリーで見ごたえ十分な映画でした。

ノートンと母国語訛りで話すファレルがカッコいい
この映画見落とすところでした、たまには好きな俳優・監督で人名検索しようっと。。

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いわゆる刑事者で悪徳警官と正義に生きる警官の物語。
これでもかというほど使い古されたネタなわけだからかなりのものを
用意しなければ観ているものは納得できないだろう。

そう言った意味でのエドワード・ノートン起用なのかもしれないけど、
最後までこれが違和感にｗ

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　エドワード・ノートン、コリン・ファレル、ジョン・ボイドという顔ぶれでも未公開＆dvdスルーとなったクライム・サスペンス。なかなかの大作で、アクション要素はほとんどありませんが、退屈することはないでしょう。しかし、これといって決め手に欠けるのも確かで、いろいろ盛り込んだ割に散漫な印象が拭えないところが未公開に終わった所以かもしれません。
　お話のほうは、一言でいえば悪徳警官モノ。警官四人が惨殺されているところから始まり、だんだんとウラの事情が分かってくるプロットは、ジェイムズ・エルロイ風。『フェイクシティ』『コップランド』、あるいは『背徳の囁き』なんかと感じが似ていますね。厳格な親父、兄弟そろって警察官という家族のドラマとしては、つい最近『アンダーカヴァー』という秀作がありましたが、とてもよく似ています。しかしあちらのほうが面白い。
　こんなふうに、いろいろ過去作を挙げたくなってしまうのも、この作品ならではのポイントがないからなんです。
　そもそも口数が少ないというか、あまり説明しないところがあって（そこは好感を持ちますが）、最初は人間関係があまりつかめません。コリン・ファレルがノートンの妹の旦那であるというのも、クリスマスパーティで集まってようやく分かったくらい（僕が鈍いのか？）。ノートンのトラウマとなっている過去の事件もずっと曖昧なので、気にしていたんですが、ようやく後半で明らかになっても、それほどすごい過去とも思えず……親父のためにウソをついたって話ですからねー。
　コリン・ファレルはヒゲも青々しく粗暴な悪徳警官を熱演しています。が、とても人物が薄っぺらい。ラストは悪徳警官に対する反発が人種暴動になって、ちょっと面白く感じてたんですが、ノートン対ファレルのあまり面白くない殴り合いから、さらに面白くないオチへ。せっかくの暴動が、ファレルを徹底した悪人に落とさず始末する方便になってしまっていて、興ざめしました。
　家族がまとまって、結果、姻戚のファレルがはじき出されるような展開も、なんとなくしらけてしまうところ。あくまで婿さんの問題が大きいので、強烈な家族の葛藤が生まれないからです。
　単純なエンタメというより人間ドラマが志向されていることは分かるのですが、父（ボイド）、兄、弟（ノートン）、妹、婿（ファレル）、離婚しそうな弟の妻、死にそうな兄の妻、それぞれが抱える事情や葛藤の描写が通りいっぺんで薄いのが残念です。均等にあつかって、濃淡がつけられていません。だからたぶん、しばらくすると忘れてしまうような作品になってしまったんじゃないかと感じました。60点。

アメリカ社会にありそうな話だったので実話かとも思いましたがフィクションです。

エドワードノートン主演のハードボイルド系のある警察一家の話です。男くさいトーンだったと思います。コリンファレルの悪役＆汚職ぶりもなかなかでした（こわかった）。

だけど、エドワードノートンファンじゃなかったらきっと見ないようなタイプの作品でした。自分としては・・・。

I had a glass of scotch.
（グラススコッチを一杯飲んだ）
ときけば、一杯だけ飲んだa glass of...と思うのが普通ですが、

アル中気味の親父がそういえば
I used that same glass．
（一つの同じグラスで飲んだ⇒何杯も飲んだ）
ってことです（苦笑）