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マリー 〜もうひとりのマリア〜

マリー 〜もうひとりのマリア〜の画像・ジャケット写真

マリー 〜もうひとりのマリア〜 / ジュリエット・ビノシュ

マリー 〜もうひとりのマリア〜 /アベル・フェラーラ

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映画賞受賞作品

旧作

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解説・ストーリー

『ショコラ』のJ・ビノシュとラストキング・オブ・スコットランド』のフォレスト・ウィテカー共演のサスペンスドラマ。キリストとマグダラのマリアにまつわる謎を巡り、さまざまな人々の思いが交錯する。監督は『フューネラル』のアベル・フェラーラ。

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「マリー 〜もうひとりのマリア〜」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

『ショコラ』のJ・ビノシュとラストキング・オブ・スコットランド』のフォレスト・ウィテカー共演のサスペンスドラマ。キリストとマグダラのマリアにまつわる謎を巡り、さまざまな人々の思いが交錯する。監督は『フューネラル』のアベル・フェラーラ。

「マリー 〜もうひとりのマリア〜」 の作品情報

作品情報

製作年:

2005年

製作国:

イタリア/フランス/アメリカ

原題:

MARY

受賞記録:

2005年 ヴェネチア国際映画祭 審査員特別賞

「マリー 〜もうひとりのマリア〜」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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マックス・ウェーバーを蹴っ飛ばせ。 ネタバレ

投稿日:2008/06/27 レビュアー:JUCE

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 ラヴァ様やよふかしさんという大御所お二人は好意的なのですが、私はいまひとつでした。その原因は幾つかあるのですがまずひとつはキリスト教(カソリック)の知識レベルでは無く、気持ちレベルの理解力が欠如しているために映画が大きく動いても私のエモーションが動かないことがあります。
 映画の重要な要素としてジュリエット・ビノシュ演じるマリーが主演を努める“マグダラのマリア”の劇中映画があります。しかしこれが私には世論を揺るがすような作品には思えません。これはカソリックの協会で認められていない福音書に基づいて作成された映画のようですが、この映画の存在が人々の心を揺り動かすと言う設定が理解できません。いや頭では敬虔な信者ならという前提でのお話と言うのは分かるのですが、気持ちがまるで付いていかないのです。そんなところは理解しておけと押し付けられているようでちょっと引いてしまいます。
 映像と言う言葉は万国共通と言いますが、やはり文化の違いを把握する必要のある作品もあるということを改めて思い知らせれた作品です。

 全体的に監督の思い入れが強いようで描きたいものが多すぎて狙いがあちらこちらに跳んでしまい、全体としては散漫になってしまっているように思います。そもそもきゅっと引き締まった作品をつくるということが苦手なんでしょうか。キャスティングを見ても個性的で良い俳優を集めているのですが、個々のキャストの良さはあるのですが、キャスト同士が相乗効果を生み出してさらに良い演技を引き出すというような場面がありません。
 この相乗効果の無さというのはそれぞれのエピソードにも及んでいます。映画監督、女優、テレビキャスターそれぞれのエピソードが機能的に絡み合わないため、アベル・フェラ−ラ監督は何をメインとして描きたかったのが観客に伝わってこないのです。

 テロ?内戦?の起こるエルサレムの描写も良く分からないのですが、これが無ければカソリック協会への反発から始まったプロテスタンティズムと資本主義への警鐘が狙いにも見受けられるのですが、なんだか最後は一人の男の改心へとこじんまりと収束して終わりというなんだか尻すぼみな映画です。
 全体が短い割りに欲張りすぎて詰め込みすぎたのでしょうか。

 
 ちなみにイントロダクションにつられてサスペンスやミステリーを期待しては駄目ですよ。

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なぜ死者の中に主を探すのか ネタバレ

投稿日:2008/05/17 レビュアー:裸足のラヴァース

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うひゃ 予約者数が400人も超えて 長年のアベル・ファンとしてはうれしいんですけど ジュリエット・ビノシュや ホレスト・ウィッテカー ヘザー・グレアムまでいる豪華俳優人がお目当てかな けっこう面食らうシネマですよ これがDVDでも見れるのはうれしいことです 「ニュー・ローズ・ホテル」DVD化もお願いしたいものです

「バッド・ルーテナント」の背信的な警官の物語を見ると こちらは正反対なんですが 宗教的な主題はアベルの常に重要な関心事なのでしょうね トマス福音書のマリア解釈をベースにした映画に主演していた女優が宗教的回心のような状態になりますが そのビノシュの その内面の変化を追っていくシネマではありません ゴダールの「マリア」のような現代のマリアを大胆に繊細に描くシネマでもないのです 荒っぽく時制や空間は錯綜して ニュース番組の主宰者や マシュー・モデインの映画監督が 家族の受難や 「靖国」のように映画上映の問題に悩んだりの横糸がマリアの描写よりもメインになってきます

映画内ではマシューがキリストを演じているのですが 常にメディアが このシネマの重要なファクターであり その中で主要人物たちは回心したり 改心したり 闘争したりするのですが それが個人の内面を深く掘り下げたような演出になっていないのが妙な印象を与えるシネマなのですが メディアの中で人がその複層的な姿を見せることを メディアの錯綜したモンタジューで描くのが その主眼なのでしょう アベルの映画に見られる 一貫した変身願望のようなものが ここでより複雑な展開をしているのです 作りは荒っぽく感じると思いますが強いエモーションの流れが いつか観る者を巻き込んでしまい 奇妙な感動を味わえるんですね

つい最近 よれよれの中古ビデヨにて デヴュー作なのか「ドリラー・キラー」をやっと観れまして ひどいホラーなんですが あらためてアベルの才能を確認しました 最新作はマシューとウィレム・デフォー アーシア・アルジェントで「ゴーゴー・テールズ」 これはどこか劇場で是非公開してほしいものです    

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「私は神と話せない」

投稿日:2013/04/16 レビュアー:まみもぉ

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これは〜。 ネタバレ

投稿日:2008/06/08 レビュアー:toto

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なにを言わんとしていたのか。
ほんで、結局劇場に爆弾はあったのか、ビノシュはどうなるんか。
すべてちぐはぐやった感が。
パウロコエーリョ的な神様観と共通している感じがします。
まず、はじめに教会でひざまずく感覚しらんと理解出来んような。
主観的すぎる映画でした。
久々に駄作みた、というのが正直。

このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています

メディアと信仰 ネタバレ

投稿日:2008/05/18 レビュアー:ポッシュ(卒業)

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 これは、なかなか、とっつきにくい作品かもしれませんね。

 およそ宗教的でない俗物の監督(マシュー・モディーン)が自分の映画の中でキリストを演じたり、平然と奥さんを裏切っているTVマン(フォレスト・ウィテカー)が、自分の番組ではキリスト教を真面目に語っていたり。宗教は今や人間存在の根幹を支え統治する“真理”などではなく、カルチャーや教養に過ぎない。そして、それは私たちにとっては当り前の風潮だ。そんな中、映画の中でマリアを演じた女優(ジュリエット・ビノシュ)は、あたかも啓示を受けたかのごとく信仰者として新たな人生を歩み始める。彼女の姿は、私たちには「宗教にハマった変人」に見えてしまう。それが現代なのだ。今の世の中なのだ。

 結局、2人の男たちはそれぞれの試練にあう。それが天罰なのかどうかは分からないが、自らを省みるきっかけにはなったことだろう。物語としてはそれだけの話で、「なに、コレ?」って感じです。でも、登場人物たちが、動揺して、泣いて、怒って、叫んで、そして祈っている姿には、何やら心を動かされる。小賢しい物語はどうでも良くって、人間に肉迫したいんだ、と言わんばかりの演出にたじろいだ。

 そんな訳で、アベル・フェラーラという人には何やら泥臭い「信仰心」を感じる。「バッド・ルーテナント」(92)を観たときにも思ったのですが。非常にカトリック的と言ったら語弊があるかもしれないけど、なんと言うか、理屈じゃないところで神の存在を確信しているような、そんな力強さを感じます。頭でっかちなプロテスタントとはまったく違う、・・・と言ったらこれまた語弊があるでしょうか。

 とは言え、実際のところアベル・フェラーラがどんな人なのかは全く知らない。この映画のように監督本人には信仰のかけらも無かったりしたら、メディアの魔力と表層性の恐ろしさに打ちのめされそうだ・・・。芸術に対してナイーヴすぎるかもしれんな、自分。

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マックス・ウェーバーを蹴っ飛ばせ。

投稿日

2008/06/27

レビュアー

JUCE

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 ラヴァ様やよふかしさんという大御所お二人は好意的なのですが、私はいまひとつでした。その原因は幾つかあるのですがまずひとつはキリスト教(カソリック)の知識レベルでは無く、気持ちレベルの理解力が欠如しているために映画が大きく動いても私のエモーションが動かないことがあります。
 映画の重要な要素としてジュリエット・ビノシュ演じるマリーが主演を努める“マグダラのマリア”の劇中映画があります。しかしこれが私には世論を揺るがすような作品には思えません。これはカソリックの協会で認められていない福音書に基づいて作成された映画のようですが、この映画の存在が人々の心を揺り動かすと言う設定が理解できません。いや頭では敬虔な信者ならという前提でのお話と言うのは分かるのですが、気持ちがまるで付いていかないのです。そんなところは理解しておけと押し付けられているようでちょっと引いてしまいます。
 映像と言う言葉は万国共通と言いますが、やはり文化の違いを把握する必要のある作品もあるということを改めて思い知らせれた作品です。

 全体的に監督の思い入れが強いようで描きたいものが多すぎて狙いがあちらこちらに跳んでしまい、全体としては散漫になってしまっているように思います。そもそもきゅっと引き締まった作品をつくるということが苦手なんでしょうか。キャスティングを見ても個性的で良い俳優を集めているのですが、個々のキャストの良さはあるのですが、キャスト同士が相乗効果を生み出してさらに良い演技を引き出すというような場面がありません。
 この相乗効果の無さというのはそれぞれのエピソードにも及んでいます。映画監督、女優、テレビキャスターそれぞれのエピソードが機能的に絡み合わないため、アベル・フェラ−ラ監督は何をメインとして描きたかったのが観客に伝わってこないのです。

 テロ?内戦?の起こるエルサレムの描写も良く分からないのですが、これが無ければカソリック協会への反発から始まったプロテスタンティズムと資本主義への警鐘が狙いにも見受けられるのですが、なんだか最後は一人の男の改心へとこじんまりと収束して終わりというなんだか尻すぼみな映画です。
 全体が短い割りに欲張りすぎて詰め込みすぎたのでしょうか。

 
 ちなみにイントロダクションにつられてサスペンスやミステリーを期待しては駄目ですよ。

なぜ死者の中に主を探すのか

投稿日

2008/05/17

レビュアー

裸足のラヴァース

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うひゃ 予約者数が400人も超えて 長年のアベル・ファンとしてはうれしいんですけど ジュリエット・ビノシュや ホレスト・ウィッテカー ヘザー・グレアムまでいる豪華俳優人がお目当てかな けっこう面食らうシネマですよ これがDVDでも見れるのはうれしいことです 「ニュー・ローズ・ホテル」DVD化もお願いしたいものです

「バッド・ルーテナント」の背信的な警官の物語を見ると こちらは正反対なんですが 宗教的な主題はアベルの常に重要な関心事なのでしょうね トマス福音書のマリア解釈をベースにした映画に主演していた女優が宗教的回心のような状態になりますが そのビノシュの その内面の変化を追っていくシネマではありません ゴダールの「マリア」のような現代のマリアを大胆に繊細に描くシネマでもないのです 荒っぽく時制や空間は錯綜して ニュース番組の主宰者や マシュー・モデインの映画監督が 家族の受難や 「靖国」のように映画上映の問題に悩んだりの横糸がマリアの描写よりもメインになってきます

映画内ではマシューがキリストを演じているのですが 常にメディアが このシネマの重要なファクターであり その中で主要人物たちは回心したり 改心したり 闘争したりするのですが それが個人の内面を深く掘り下げたような演出になっていないのが妙な印象を与えるシネマなのですが メディアの中で人がその複層的な姿を見せることを メディアの錯綜したモンタジューで描くのが その主眼なのでしょう アベルの映画に見られる 一貫した変身願望のようなものが ここでより複雑な展開をしているのです 作りは荒っぽく感じると思いますが強いエモーションの流れが いつか観る者を巻き込んでしまい 奇妙な感動を味わえるんですね

つい最近 よれよれの中古ビデヨにて デヴュー作なのか「ドリラー・キラー」をやっと観れまして ひどいホラーなんですが あらためてアベルの才能を確認しました 最新作はマシューとウィレム・デフォー アーシア・アルジェントで「ゴーゴー・テールズ」 これはどこか劇場で是非公開してほしいものです    

「私は神と話せない」

投稿日

2013/04/16

レビュアー

まみもぉ

これは〜。

投稿日

2008/06/08

レビュアー

toto

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なにを言わんとしていたのか。
ほんで、結局劇場に爆弾はあったのか、ビノシュはどうなるんか。
すべてちぐはぐやった感が。
パウロコエーリョ的な神様観と共通している感じがします。
まず、はじめに教会でひざまずく感覚しらんと理解出来んような。
主観的すぎる映画でした。
久々に駄作みた、というのが正直。

メディアと信仰

投稿日

2008/05/18

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 これは、なかなか、とっつきにくい作品かもしれませんね。

 およそ宗教的でない俗物の監督(マシュー・モディーン)が自分の映画の中でキリストを演じたり、平然と奥さんを裏切っているTVマン(フォレスト・ウィテカー)が、自分の番組ではキリスト教を真面目に語っていたり。宗教は今や人間存在の根幹を支え統治する“真理”などではなく、カルチャーや教養に過ぎない。そして、それは私たちにとっては当り前の風潮だ。そんな中、映画の中でマリアを演じた女優(ジュリエット・ビノシュ)は、あたかも啓示を受けたかのごとく信仰者として新たな人生を歩み始める。彼女の姿は、私たちには「宗教にハマった変人」に見えてしまう。それが現代なのだ。今の世の中なのだ。

 結局、2人の男たちはそれぞれの試練にあう。それが天罰なのかどうかは分からないが、自らを省みるきっかけにはなったことだろう。物語としてはそれだけの話で、「なに、コレ?」って感じです。でも、登場人物たちが、動揺して、泣いて、怒って、叫んで、そして祈っている姿には、何やら心を動かされる。小賢しい物語はどうでも良くって、人間に肉迫したいんだ、と言わんばかりの演出にたじろいだ。

 そんな訳で、アベル・フェラーラという人には何やら泥臭い「信仰心」を感じる。「バッド・ルーテナント」(92)を観たときにも思ったのですが。非常にカトリック的と言ったら語弊があるかもしれないけど、なんと言うか、理屈じゃないところで神の存在を確信しているような、そんな力強さを感じます。頭でっかちなプロテスタントとはまったく違う、・・・と言ったらこれまた語弊があるでしょうか。

 とは言え、実際のところアベル・フェラーラがどんな人なのかは全く知らない。この映画のように監督本人には信仰のかけらも無かったりしたら、メディアの魔力と表層性の恐ろしさに打ちのめされそうだ・・・。芸術に対してナイーヴすぎるかもしれんな、自分。

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