チャンドラムキ〜踊る！アメリカ帰りのゴーストバスター〜

「踊るマハラジャ★NYへ行く（2002）」でインドの歌と踊りを観てとっても素晴らしかったので、本家本元のインド映画を観てみたいと思っていたら「ムトゥ踊るマハラジャ」というミュージカルがある事を人から聞いた。それはディスカスには無かったので同じ人が出ているこれを借りた。歌と踊りが出て来るらしい。

オープニングは香港映画のようなアクションシーン。何か間違えたかな…と思いつつ観てるとやっと歌と踊りが出てきた。しかし…


「踊るマハラジャ★NYへ行く（2002）」は衣装が素晴らしい（お金かかってる）し、踊りもコロンビア大学で踊りの修士を持っているという女性が出てきて非常に見栄えがする振り付けなんだけど、こちらは残念ながらいつもの四拍子の音楽に何故かいつものソプラノ、踊りは単調な振り付けの繰り返しである。しかも盆踊りのレベル。全員シロウトだろう。

また、ストーリー自体が踊りを必要としていないので、なかなか入り込めなくてしまいには退屈になってきた。これは165分持たすのはきつい。踊りと歌を期待して観るのは間違っている。

申し訳ないが途中で寝た。「ムトゥ踊るマハラジャ」がレンタルできるようになる日を待とう。

いかにもあやしいタイトルだったので、即レンタルしてみました。
期待以上の作品！
あの「ムトゥ踊るマハラジャ」のラジニカーントの主演作で、インド映画らしい娯楽作品に仕上がっていました。
アクションシーンもワイヤーワークやらＣＧやらのてんこ盛りで徹底して楽しい。
「踊る」部分は今回は押さえ気味でダルさはありませんでした。
ただ３時間近くあり長いのが欠点。でも一気に鑑賞出来ました。

それにしても、インドの女性は本当に美人なのに、男優は？？？
どうみても西田敏行みたいな変なデブなおっさんたちしか出てこない。
世の男性たちに夢と希望を与える為なのでしょうかね。

ホラー映画ではありません、笑いあり、サスペンスあり、アクションあり、踊りありのサービス満点の作品！
お勧めします。

Ｍａｓａｍｕｎｅさん、主人公は精神科医の設定です。精神科医って、あんなこと出来るのですか？

インドのスーパースター、ラジニカーントの万能振りを堪能出来る一本。
始まって二分で引き込まれる痛快なマサラマジック。スーパースターの名を欲しいままにするラジニの目に余るほどの大活躍ぶり。歌も踊りも抜群で、喧嘩はやたらめったら強い。更に相手の心理を簡単に読んでしまうほど頭脳明晰。スーパースターがとにかくなんでも出来なければならない。アクションにコメディにミュージカルに恋愛にオカルトにサスペンスに、最後はまさかの大どんでん返し。あらゆる要素を無理矢理詰め込んで、完全に娯楽に針を振り切った三時間。マサラムーヴィーの醍醐味の極み。

ラジニ様の登場シーン、もう大爆笑です
１時間くらい笑って涙が止まりませんでした
映画のジャンルはズバリ「お笑い」

そこ以外は普通にいつもどおりのラジニ映画

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

チャンドラムキ 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター