ＧＯ！ＧＯ！ガジェット

これは面白い！
「ロボコップ」みたいなイメージで観たら全然違いました。
「アイアンマン」と「マスク」を足してグロを引いたような感じですね。
首がびよよよ〜〜〜んて伸びたり、頭からプロペラが出てきて飛んだり、まるでどらえもんのポケットのように身体から秘密兵器がいっぱい出てきます。
ありえへん♪
悪党もお馬鹿ではちゃめちゃなストーリーですが、元がアメコミなんで何でもありのノリが妙にツボにハマりました^^
尺も７８分と短いんであっと言う間に観終ります。

ディズニー映画なんでお子様と一緒に観ても全然大丈夫ですよ。
特に男の子は喜ぶでしょうね。

エンドロールも必見です。
思わずにやりとさせられます。
おすすめです。

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公開当時（と言うか日本では未公開なので多分《Ｅ》とかの映画紹介番組で見たんだと思う）「♪しゃらららら、いんすぺくたぁ〜がぁ〜じえっっつぅ！♪」と主演女優らしき人が歌っていたのが印象的でした。
オリジンのアニメ版は東京ムービー（ルパン三世で御馴染み）が製作しており、一応「仏米日」の合作だっと言う話です。
アニメが83年9月の放送で映画の全米公開が99年ですからオギャーと生まれた子供が高校入試する位のスタンスで映画化されているのですね。
それだけ人を引き付ける作品なら見ても良いかと思って借りてみました。
ちなみに日本での放送はＮＨＫのＢＳ枠で90年に放送していたとの話です。
私的には既に子供向けのアニメを見る年代でもなかったので全く「ノーマーク」でした。
公開から10年を経過していますが撮影方法が現在の主流に近いの非常に見易く説得力の有る画面構想です。
現在は動画の全てをＣＧに頼ると言うのは監督の無能振りをアピールすると思われるのでギリギリまで実写で撮る事が「美徳」と考えられている様です。
ダークナイトはこの典型でＣＧに見える影像がホボ実写と言う強力なリアリティが有ります。
ガジェットに関してはＣＧの黎明期で有ったせいも有り、実写にチョッとだけＣＧ（高価だった）と言う粗さが荒唐無稽な世界観に変なリアリティを醸し出しています。
特にガジェット・モービルが実写でポンピングしながら走る様は見掛けそうで見掛け無いシーンなので貴重かも知れませんね。
台詞回しも、当時流行した映画のシーンを踏襲したモノも有ります。
日和見的と言えばそこまでかも知れませんが、台詞に映画好きに送ったと思われる遊びも有るのも楽しめるかも知れません。
ガジェットの姪「ベニー」以外のキャラはチョッと「サイコ」ががっているので、この辺を「雑」と感じる方には「大駄作」でしょうね。
キャラの構成はオリジンとかなり異なるのでアニメ版のファンの方は面食らうかも知れません。
何となくインナースペースの雰囲気が有るのは「クロー」のせいなんでしょうか？＾＾。
期待し過ぎなければが長いＧＷの家族での暇潰しに持って来いのライトな作品です。

おすすめ度★★★☆☆

普通に楽しめますよ(^^)

お子さんに見せる実写映画選びが難しいな〜という方に
おすすめです。
もちろん大人が観てもおもしろいです！

1シーンごとのカットや小道具がすごく凝っていて
とってもおしゃれでかわいいです。

でも、続編の2はイマイチです。

小学生の息子はげらげら笑いころげ、もう一回見たい。と言っていました。

笑えるネタは満載ですが、間というものが無いせいか？
私は何度も笑いそびれました。

マシュー・ブロデリックとルパート・エヴェレットがはじけてます！

特にルパートはノリノリですね〜。

ヒーロー物なのに、見終わった後、何だかほのぼのとする作品です。