ジパング / かわぐちかいじ
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ジパング
/かわぐちかいじ
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「ジパング」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
現代から第二次世界大戦中にタイムスリップしてしまったイージス艦“みらい”の乗組員の姿を描くTVアニメ第9巻。“みらい”が海軍と生存権の交渉を行う中、草加は早期講和のために日本を発つ。第25話「帰還」と最終第26話「戻るべきところ」を収録。
「ジパング」 の作品情報
「ジパング」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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ジパングのシリーズ商品
ジパング 第1巻
かわぐちかいじ原作による人気海洋コミックの、海上自衛隊の協力を得て制作されたTVアニメ版第1巻。落雷を受けた影響からか、第二次世界大戦中にタイムスリップしてしまった最新鋭イージス艦「みらい」の戦いの日々を描く。第1話から第3話までを収録。
収録時間: |
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70分 |
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1:リニアPCM/ステレオ/日本語
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レンタル開始日: |
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PCBX70652 |
2005年01月19日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚 |
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ジパング Vol.2
現代から第二次世界大戦中にタイムスリップしてしまった軍艦“みらい”の乗組員たちのドラマが展開するTVアニメ第2巻。米海軍潜水艦は、みらいに向かって魚雷を発射。すると、魚雷に恐怖した水雷長・米倉が反撃してしまう。第4話から第6話までを収録。<BR>第四話:「みらいの戦闘」、第五話:「草加の選択」、第六話:「攻撃命令」
収録時間: |
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70分 |
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1:リニアPCM/ステレオ/日本語
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レンタル開始日: |
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PCBX70653 |
2005年02月16日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
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9枚 |
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2人 |
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ジパング Vol.3
第七話:「マレー鉄道」、第八話:「追跡者」、第九話:「デッドライン」
収録時間: |
字幕: |
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70分 |
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1:リニアPCM/ステレオ/日本語
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レンタル開始日: |
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PCBX70654 |
2005年03月16日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
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10枚 |
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ジパング Vol.4
現代から第二次世界大戦中にタイムスリップしてしまった軍艦“みらい”の乗組員たちのドラマが展開するTVアニメ第4巻。この時代の人間の考えを知ろうと東進丸に乗り込んだ小栗は、そこで河本兵曹長に出会う。第10話から第12話までを収録。<BR>第十話:「交流」、第十一話:「ガダルカナル島」、第十二話:「サジタリウスの矢」
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1:リニアPCM/ステレオ/日本語
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レンタル開始日: |
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PCBX70655 |
2005年04月20日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
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9枚 |
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ジパング Vol.5
現代から第二次世界大戦中にタイムスリップしてしまったイージス艦“みらい”の乗組員たちのドラマが展開するTVアニメ第5巻。ガダルカナル島の米海兵隊撤退を目指す「みらい」の搭乗員に旧日本海軍の草加が接触して来る。第13話から第15話までを収録。
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1:リニアPCM/ステレオ/日本語
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レンタル開始日: |
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PCBX70656 |
2005年05月18日 |
在庫枚数 |
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8枚 |
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ジパング Vol.6
現代から第二次世界大戦中にタイムスリップしてしまったイージス艦“みらい”の乗組員たちのドラマが展開するTVアニメ第6巻。史実では全滅するガ島設営隊を救出した角松は、密林で隊員を捜索する岡村少佐と遭遇する。第16話から第18話までを収録。<BR>第十六話:「岡村少佐の意志」、第十七話:「ジパング胎動」、第十八話:「再会」
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レンタル開始日: |
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PCBX70657 |
2005年06月15日 |
在庫枚数 |
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12枚 |
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ジパング Vol.7
『週刊モーニング』連載のかわぐちかいじの同名IF戦記コミックが原作のTVアニメ。2004年10月から2005年3月まで全26話が放映された。200X年6月、海上自衛隊所属の最新鋭イージス艦みらいは、なんと太平洋戦争のまっただ中へとタイムスリップしてしまう。そこで、みらいの副長・角松洋介二佐は、目の前で海上に墜落した戦闘機と共に沈もうとしている旧日本海軍の通信科情報参謀の草加拓海少佐を救出してしまう。さらに、草加に未来の情報を伝えてしまったことから、歴史が大きく改変され、みらいとそのクルーたちは大きな歴史のうねりに巻き込まれていく。みらいのクルーたちは、この極限状況をどう生き延びるか、どうすれば元の時代へ戻れるのか、そして歴史を変えてしまったこと、戦争を止められないことなどに対し、悩み、葛藤していく。SF的設定でありながら、それを感じさせないリアリズムと、濃厚なヒューマンドラマが特徴の重厚な作品。
収録時間: |
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1:リニアPCM/ステレオ/日本語
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レンタル開始日: |
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PCBX70658 |
2005年07月20日 |
在庫枚数 |
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ジパング Vol.8
現代から第二次世界大戦中にタイムスリップしてしまったイージス艦“みらい”の乗組員のドラマが展開するTVアニメ第8巻。菊池は自分たちを守るため“ワスプ”撃沈を決意、トマホークを発射する。第22話「警告」から第24話「死者と生者」までを収録。
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70分 |
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1:リニアPCM/ステレオ/日本語
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レンタル開始日: |
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PCBX70659 |
2005年08月18日 |
在庫枚数 |
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ジパング Vol.9
現代から第二次世界大戦中にタイムスリップしてしまったイージス艦“みらい”の乗組員の姿を描くTVアニメ第9巻。“みらい”が海軍と生存権の交渉を行う中、草加は早期講和のために日本を発つ。第25話「帰還」と最終第26話「戻るべきところ」を収録。
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1:リニアPCM/ステレオ/日本語
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レンタル開始日: |
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PCBX70660 |
2005年09月21日 |
在庫枚数 |
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11枚 |
2人 |
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ジパングのシリーズ商品
ジパング 第1巻
作品詳細を開く
- 収録時間:
70分
- 字幕:
- 音声:
1:リニアPCM/ステレオ/日本語
- レイティング:
- 記番:
PCBX70652
- レンタル開始日:
2005年01月19日
- 在庫枚数
9枚
- 1位登録者:
1人
- 2位登録者:
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ジパング Vol.2
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- 収録時間:
70分
- 字幕:
- 音声:
1:リニアPCM/ステレオ/日本語
- レイティング:
- 記番:
PCBX70653
- レンタル開始日:
2005年02月16日
- 在庫枚数
9枚
- 1位登録者:
0人
- 2位登録者:
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ジパング Vol.3
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- 収録時間:
70分
- 字幕:
- 音声:
1:リニアPCM/ステレオ/日本語
- レイティング:
- 記番:
PCBX70654
- レンタル開始日:
2005年03月16日
- 在庫枚数
10枚
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ジパング Vol.4
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- 収録時間:
70分
- 字幕:
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1:リニアPCM/ステレオ/日本語
- レイティング:
- 記番:
PCBX70655
- レンタル開始日:
2005年04月20日
- 在庫枚数
9枚
- 1位登録者:
1人
- 2位登録者:
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ジパング Vol.5
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- 収録時間:
70分
- 字幕:
- 音声:
1:リニアPCM/ステレオ/日本語
- レイティング:
- 記番:
PCBX70656
- レンタル開始日:
2005年05月18日
- 在庫枚数
8枚
- 1位登録者:
0人
- 2位登録者:
1人
ジパング Vol.6
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- 収録時間:
70分
- 字幕:
- 音声:
1:リニアPCM/ステレオ/日本語
- レイティング:
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PCBX70657
- レンタル開始日:
2005年06月15日
- 在庫枚数
12枚
- 1位登録者:
0人
- 2位登録者:
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ジパング Vol.7
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- 収録時間:
70分
- 字幕:
- 音声:
1:リニアPCM/ステレオ/日本語
- レイティング:
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PCBX70658
- レンタル開始日:
2005年07月20日
- 在庫枚数
9枚
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0人
- 2位登録者:
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ジパング Vol.8
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- 収録時間:
70分
- 字幕:
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1:リニアPCM/ステレオ/日本語
- レイティング:
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PCBX70659
- レンタル開始日:
2005年08月18日
- 在庫枚数
12枚
- 1位登録者:
0人
- 2位登録者:
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ジパング Vol.9
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- 収録時間:
70分
- 字幕:
- 音声:
1:リニアPCM/ステレオ/日本語
- レイティング:
- 記番:
PCBX70660
- レンタル開始日:
2005年09月21日
- 在庫枚数
11枚
- 1位登録者:
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ユーザーレビュー:31件
戦国自衛隊ならぬ昭和自衛隊?(^^ゞ
投稿日:2005/01/20
レビュアー:RUSH
第1話「みらい出港」第2話「ミッドウェー」第3話「漂流者」が収録されている。
かわぐちかいじの現在も連載中である同名の劇画が原作である。原作の雰囲気を壊さずに描かれていると感じた。かわぐちかいじの劇画はいつも興味深い内容で好きである。「沈黙の艦隊」などはそのストーリーのスケールの大きさに驚き、今まで考えた事もないような考え方を知る事が出来た。それに今も連載中の「太陽の黙示録」も日本がなくなり日本人が難民になるというとてつもないスケールの大きな作品になっている。その原作者が自衛隊のイージス艦をミッドウェー海戦にタイムスリップさせたのでつまらないわけがない(笑)。
イージス艦は兵器に詳しくない方でも一度ぐらいはその名を聞いた事があるだろう。最近の戦争では必ずニュースの中で紹介される程の優秀な護衛艦なのである。イージスとは「神の盾」を意味する。この作品の主役「みらい」はDDH−182ヘリコプター搭載イージス護衛艦「ゆきなみ」型である。海上自衛隊が世界に誇る第二世代のイージス護衛艦である。もともとイージス護衛艦「こんごう」型を範とし対潜ヘリコプターの搭載を念頭に設計されている。また兵器関係は「こんごう」型と同様だが、SPY−1Dフェーズド・アレイ・レーダーを中心に新型のOPS−28対水上レーダーや艦首OQS−4低周波ソナー、新開発のOQS−21サイドソナー、SQD−19TACTAS曳航式ソナーなど多くの最先端技術が投入されたハイテク艦なのである。
このハイテク艦が今からおよそ60年前のミッドウェー海戦のまっただ中に放り込まれてしまうのである。平成の時代から昭和17年にタイムスリップしてしまうのだ。自衛隊が戦国時代へタイムスリップしてしまう戦国自衛隊という映画があったが、この作品は昭和自衛隊とでもいうのだろうか(^^ゞ。昭和というとても馴染みのある時代だけに戦国自衛隊のような兵器類の格差はあまりないという感じがするがそれは大間違いである。たった60年ほどの年数であるがその間に戦争が何回も繰り返されその度に大量殺傷能力をもった兵器が開発されてきたのである。ミッドウェー海戦は日本が大破を喫する海戦で日本の将来がこの戦いで決まったといっても過言でない海戦である。過去にタイムスリップしたハイテク艦「みらい」が、そしてその乗組員がどう行動するのか楽しみである。
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21人の会員が気に入ったと投稿しています
中途半端な所で終焉(泣)一体何を描きたかったのか?
投稿日:2006/02/06
レビュアー:RUSH
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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【第25話 帰還】横須賀港に入港直前の米内大将との怪談を中心に描く。
【最終話 戻るべきところ】角松の肉親捜しが始まる・・が、しかし・・。そして歴史はどんどん狂い始める・・。
とうとうこのシリーズも終わりを迎えた。正直中途半端な気持ちでいっぱいだ。ここで終わらせるなら初めからアニメ化する必要なんてなかったのはないか?この最終話の後から「ジパング」の本当の話が展開されるのだからこのアニメはそのプロローグのみをアニメ化したと言うことになる。この最終話の後、「みらい」やその搭乗員の運命がどうなっていったのかがこの作品の本質のはずだ。漫画が人気となりその勢いでアニメ化した製作サイドの安易な考えにムカツキを覚える。それに乗ってしまった自分にも腹が立つ。
かわぐちかいじの作品はいつもこんな感じの終わり方だ。いつも中途半端なのだ。原作はそうでないのだが話が壮大すぎてアニメ化に合わないのだ。それなのにアニメ化されてしまう。原作者も悲観しているのではないだろうか。一番悲しんでいるのは原作のファンだとは思うが・・。一体このアニメは何を描きたかったのだろう?と言う疑問と憤りが残る作品だった。
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零戦と空中戦を始める「みらい」に未来はあるのか(^^ゞ
投稿日:2005/02/16
レビュアー:RUSH
第4話「みらいの戦闘」第5話「草加の選択」第6話「攻撃命令」を収録しています。
かわぐちかいじの劇画は例えそれがシミュレーションであったとしても必ず戦闘シーンが登場します。たとえその戦闘行為が歴史を変える事になったとしても彼は劇画に戦闘シーンを入れるでしょう。だからおもしろいのです。昔、映画「ファイナル・カウントダウン」という作品がありました。この作品はアメリカ版「ジパング」のように原子力空母ニミッツが真珠湾攻撃の直前の太平洋にタイムスリップするというものでした。その結果、零戦とF−14トムキャットとの空中戦が今まさに始まろうとした矢先(軽い接触はある)に現代へ帰還するという期待はずれな?(僕はF−14と零戦の空中戦でドンパチやる姿がもっと見たかった)内容でした。「歴史を変えてはいけない」この大原則に沿った作品だったわけです。
しかし、この「ジパング」はこの巻で二式水上戦闘機という零戦と空中戦を繰り広げてしまいます。そして犠牲者も出してしまうのです。既に海軍少佐「草加拓海」の命を救っているので歴史は変わっています。そしてアメリカ軍の潜水艦にもRUM−139VL−ASROC(アスロック魚雷)を発射しているのです。この潜水艦に「みらい」のことが未確認船として記録に残るでしょうし、連合艦隊山本五十六司令長官でさえ「みらい」の存在に気がついており(いきなり接触しそうになりましたからねぇ(笑))やはり歴史は変わってしまっているのです。この辺がかわぐちかいじの凄い所だと思います。この「ジパング」という作品をどの様に終わらせようと考えているのか、これからどうなるのかそれを考えただけで楽しくなってきます。ただ、アニメだからでしょうか、専守防衛について佐竹が言う文句がほとんどカットされているのは自粛なのでしょうか?検閲なのでしょうか?少し気になる所です。
現代へ帰れるのかさえわからない状況の中、たとえ最新鋭護衛艦イージスといえども燃料や食料が必要になってきます。長期間この時代にいる事になるかもしれない事を考えると補給は真っ先に考えなければならない問題です。この問題を草加少佐が協力を申し出て解決する事になります。ようやくここからが本当の「ジパング」の始まりです。草加に角松は同行しますが何も起こらないはずはないでしょう(笑)。それは次巻までのお楽しみです(笑)。
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草加vs角松、大和vsみらい それぞれの思惑
投稿日:2005/06/01
レビュアー:RUSH
【第13話 黄金の国】「みらい」はハープーンミサイルを発射し、米軍に対して警告を発したが、同時に本来トラック諸島にいるはずの戦艦「大和」をはじめとする攻撃部隊がガダルカナル島に接近していた。そして「大和」から上陸中の米軍を壊滅すると「みらい」へ打診があった。発信者は草加だった。これは草加の裏切りを意味するものであり、角松はそれに激怒し、「撤退する意志なし」とみらい経由で回答したが、角松に草加からダイレクト交信があり、二人は交渉し合うことになった。
【第14話 激突!】草加の「大日本帝国でも敗戦後の日本でもない新たなる国ジパングを作る」という野望が明らかになり、「誇りある講和」の為、米軍を壊滅するという草加に角松は「攻撃を中止しないと大和に対艦ミサイルを撃ち込む」と警告する。が大和はその誇れる46センチ砲を放ってしまう・・・。
【第15話 生者と死者】菊池の頑張りで大和の砲撃をかろうじて撃墜した「みらい」。山本長官は作戦中止を決断する。一方、ガダルカナル島に上陸している角松ら4名は、日本軍索敵中の米軍兵士と鉢合わせになり、銃撃戦へと発展してしまう。そして生き残りをかけて戦う羽目になる。
今巻では角松と草加との駆け引きが見所となっている。この2人のやりとりで草加の野望が見えてくる。「ジパング」。一体どんな国を想像しているのかわからないがなんとも末恐ろしい男である。それを阻止せんとする角松は、助けようとした米軍兵士と生死をかけた戦いを繰り広げることになるというちょっと皮肉めいた展開を今回は見せる。僕は以前から思っていることがある。それは専守防衛を基本とする日本の自衛隊が実際戦闘になった時、本当に機能するのか?ということだ。日夜訓練しているのだから敵を殺すのは抵抗がないはずだと思うのだが、本当にそうなのかと疑問を持っている。今巻での角松のように戦えるのだろうか?とそんなことを考えさせる内容だった。今後の草加と角松、そして日本帝国海軍と「みらい」の関係がどうなっていくのか不安でもあり楽しみでもある。
今回も「草加のうみどりからの通信時、ヘルメットをかぶっている」「津田大尉の切腹を思いとどまらせようとした桃井一尉が津田を抱きしめる」とかセリフの追加などアニメならではの演出があった。原作よりも説得力のあるアニメは珍しい。
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歴史の変化と津田大尉の追跡そして「みらい」の選択
投稿日:2005/03/28
レビュアー:RUSH
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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第7話「マレー鉄道」第8話「追跡者」第9話「デッドライン」を収録しています。
毎巻見る度に「原作のイメージを損なわないように作られている」と感心させられます。セリフの細かな変更やアニメならではの映像変更や仕上げはあるものの原作の良さがそのままアニメでも出ていると思います。今巻の主役は草加少佐と津田大尉と角松の3名でしょう。この3人の駆け引きや人間ドラマがとてもおもしろい巻になっています。
燃料及び食料の調達の為、草加と角松はシンガポールへ向かいます。そのマレー鉄道の車内で角松はピンチに陥ります。そしてシンガポールに到着後のパーティでの席で草加は歴史が既に変わり始めている事を津田大尉の存在で気がつきます。この津田大尉との再会シーンは原作と少し演出が変更されています。こここから津田大尉の本領が発揮され角松、草加を追い詰めていきます。この津田大尉が二人を追い詰めていく様は見所です。草加に負けずとも劣らないかなり出来る人物のようです(草加の部下だから当たり前(笑)?)。そして燃料と食料を積んだ「東進丸」はいよいよ出港の時を迎えます。出港直後、津田大尉の策略により草加、角松は身柄を拘束されてしまいます。津田大尉はそれだけではなく「みらい」の強制拿捕を示唆します。追い詰められた角松はその時最後の切り札を提示します。その提示により津田と角松は一触即発状態に陥ってしまいますが、草加の妥協案でなんとか事が治まります。そして角松は無事「みらい」に帰還を果たすのです。角松からの情報を元に梅津艦長はある選択を決断しそのことを「みらい」乗組員に告げ、一路ガダルカナルへ向かいます。
津田大尉と草加少佐の会話で津田に太平洋戦争の結末を問われた草加のセリフに「知っても意味はない。その歴史は変わる・・いや、我々が変えるのだ!」と返答します。一体草加は何をどこまで考えているのかとても気になる所です。このセリフに対し角松は激高し、原作では草加に対して「もっと早く・・始末しとくべきだった」ともらしますが、アニメではこのセリフがカットされています。個人的にはこのシーンは角松と草加のこれからの関係の伏線となるべきセリフだと思うのでカットして欲しくはありませんでした。ますます「みらい」は戦争に巻き込まれていきます。この後乗組員は何をどう判断し行動していくのか楽しみな所です。
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ユーザーレビュー
戦国自衛隊ならぬ昭和自衛隊?(^^ゞ
投稿日
2005/01/20
レビュアー
RUSH
第1話「みらい出港」第2話「ミッドウェー」第3話「漂流者」が収録されている。
かわぐちかいじの現在も連載中である同名の劇画が原作である。原作の雰囲気を壊さずに描かれていると感じた。かわぐちかいじの劇画はいつも興味深い内容で好きである。「沈黙の艦隊」などはそのストーリーのスケールの大きさに驚き、今まで考えた事もないような考え方を知る事が出来た。それに今も連載中の「太陽の黙示録」も日本がなくなり日本人が難民になるというとてつもないスケールの大きな作品になっている。その原作者が自衛隊のイージス艦をミッドウェー海戦にタイムスリップさせたのでつまらないわけがない(笑)。
イージス艦は兵器に詳しくない方でも一度ぐらいはその名を聞いた事があるだろう。最近の戦争では必ずニュースの中で紹介される程の優秀な護衛艦なのである。イージスとは「神の盾」を意味する。この作品の主役「みらい」はDDH−182ヘリコプター搭載イージス護衛艦「ゆきなみ」型である。海上自衛隊が世界に誇る第二世代のイージス護衛艦である。もともとイージス護衛艦「こんごう」型を範とし対潜ヘリコプターの搭載を念頭に設計されている。また兵器関係は「こんごう」型と同様だが、SPY−1Dフェーズド・アレイ・レーダーを中心に新型のOPS−28対水上レーダーや艦首OQS−4低周波ソナー、新開発のOQS−21サイドソナー、SQD−19TACTAS曳航式ソナーなど多くの最先端技術が投入されたハイテク艦なのである。
このハイテク艦が今からおよそ60年前のミッドウェー海戦のまっただ中に放り込まれてしまうのである。平成の時代から昭和17年にタイムスリップしてしまうのだ。自衛隊が戦国時代へタイムスリップしてしまう戦国自衛隊という映画があったが、この作品は昭和自衛隊とでもいうのだろうか(^^ゞ。昭和というとても馴染みのある時代だけに戦国自衛隊のような兵器類の格差はあまりないという感じがするがそれは大間違いである。たった60年ほどの年数であるがその間に戦争が何回も繰り返されその度に大量殺傷能力をもった兵器が開発されてきたのである。ミッドウェー海戦は日本が大破を喫する海戦で日本の将来がこの戦いで決まったといっても過言でない海戦である。過去にタイムスリップしたハイテク艦「みらい」が、そしてその乗組員がどう行動するのか楽しみである。
中途半端な所で終焉(泣)一体何を描きたかったのか?
投稿日
2006/02/06
レビュアー
RUSH
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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【第25話 帰還】横須賀港に入港直前の米内大将との怪談を中心に描く。
【最終話 戻るべきところ】角松の肉親捜しが始まる・・が、しかし・・。そして歴史はどんどん狂い始める・・。
とうとうこのシリーズも終わりを迎えた。正直中途半端な気持ちでいっぱいだ。ここで終わらせるなら初めからアニメ化する必要なんてなかったのはないか?この最終話の後から「ジパング」の本当の話が展開されるのだからこのアニメはそのプロローグのみをアニメ化したと言うことになる。この最終話の後、「みらい」やその搭乗員の運命がどうなっていったのかがこの作品の本質のはずだ。漫画が人気となりその勢いでアニメ化した製作サイドの安易な考えにムカツキを覚える。それに乗ってしまった自分にも腹が立つ。
かわぐちかいじの作品はいつもこんな感じの終わり方だ。いつも中途半端なのだ。原作はそうでないのだが話が壮大すぎてアニメ化に合わないのだ。それなのにアニメ化されてしまう。原作者も悲観しているのではないだろうか。一番悲しんでいるのは原作のファンだとは思うが・・。一体このアニメは何を描きたかったのだろう?と言う疑問と憤りが残る作品だった。
零戦と空中戦を始める「みらい」に未来はあるのか(^^ゞ
投稿日
2005/02/16
レビュアー
RUSH
第4話「みらいの戦闘」第5話「草加の選択」第6話「攻撃命令」を収録しています。
かわぐちかいじの劇画は例えそれがシミュレーションであったとしても必ず戦闘シーンが登場します。たとえその戦闘行為が歴史を変える事になったとしても彼は劇画に戦闘シーンを入れるでしょう。だからおもしろいのです。昔、映画「ファイナル・カウントダウン」という作品がありました。この作品はアメリカ版「ジパング」のように原子力空母ニミッツが真珠湾攻撃の直前の太平洋にタイムスリップするというものでした。その結果、零戦とF−14トムキャットとの空中戦が今まさに始まろうとした矢先(軽い接触はある)に現代へ帰還するという期待はずれな?(僕はF−14と零戦の空中戦でドンパチやる姿がもっと見たかった)内容でした。「歴史を変えてはいけない」この大原則に沿った作品だったわけです。
しかし、この「ジパング」はこの巻で二式水上戦闘機という零戦と空中戦を繰り広げてしまいます。そして犠牲者も出してしまうのです。既に海軍少佐「草加拓海」の命を救っているので歴史は変わっています。そしてアメリカ軍の潜水艦にもRUM−139VL−ASROC(アスロック魚雷)を発射しているのです。この潜水艦に「みらい」のことが未確認船として記録に残るでしょうし、連合艦隊山本五十六司令長官でさえ「みらい」の存在に気がついており(いきなり接触しそうになりましたからねぇ(笑))やはり歴史は変わってしまっているのです。この辺がかわぐちかいじの凄い所だと思います。この「ジパング」という作品をどの様に終わらせようと考えているのか、これからどうなるのかそれを考えただけで楽しくなってきます。ただ、アニメだからでしょうか、専守防衛について佐竹が言う文句がほとんどカットされているのは自粛なのでしょうか?検閲なのでしょうか?少し気になる所です。
現代へ帰れるのかさえわからない状況の中、たとえ最新鋭護衛艦イージスといえども燃料や食料が必要になってきます。長期間この時代にいる事になるかもしれない事を考えると補給は真っ先に考えなければならない問題です。この問題を草加少佐が協力を申し出て解決する事になります。ようやくここからが本当の「ジパング」の始まりです。草加に角松は同行しますが何も起こらないはずはないでしょう(笑)。それは次巻までのお楽しみです(笑)。
草加vs角松、大和vsみらい それぞれの思惑
投稿日
2005/06/01
レビュアー
RUSH
【第13話 黄金の国】「みらい」はハープーンミサイルを発射し、米軍に対して警告を発したが、同時に本来トラック諸島にいるはずの戦艦「大和」をはじめとする攻撃部隊がガダルカナル島に接近していた。そして「大和」から上陸中の米軍を壊滅すると「みらい」へ打診があった。発信者は草加だった。これは草加の裏切りを意味するものであり、角松はそれに激怒し、「撤退する意志なし」とみらい経由で回答したが、角松に草加からダイレクト交信があり、二人は交渉し合うことになった。
【第14話 激突!】草加の「大日本帝国でも敗戦後の日本でもない新たなる国ジパングを作る」という野望が明らかになり、「誇りある講和」の為、米軍を壊滅するという草加に角松は「攻撃を中止しないと大和に対艦ミサイルを撃ち込む」と警告する。が大和はその誇れる46センチ砲を放ってしまう・・・。
【第15話 生者と死者】菊池の頑張りで大和の砲撃をかろうじて撃墜した「みらい」。山本長官は作戦中止を決断する。一方、ガダルカナル島に上陸している角松ら4名は、日本軍索敵中の米軍兵士と鉢合わせになり、銃撃戦へと発展してしまう。そして生き残りをかけて戦う羽目になる。
今巻では角松と草加との駆け引きが見所となっている。この2人のやりとりで草加の野望が見えてくる。「ジパング」。一体どんな国を想像しているのかわからないがなんとも末恐ろしい男である。それを阻止せんとする角松は、助けようとした米軍兵士と生死をかけた戦いを繰り広げることになるというちょっと皮肉めいた展開を今回は見せる。僕は以前から思っていることがある。それは専守防衛を基本とする日本の自衛隊が実際戦闘になった時、本当に機能するのか?ということだ。日夜訓練しているのだから敵を殺すのは抵抗がないはずだと思うのだが、本当にそうなのかと疑問を持っている。今巻での角松のように戦えるのだろうか?とそんなことを考えさせる内容だった。今後の草加と角松、そして日本帝国海軍と「みらい」の関係がどうなっていくのか不安でもあり楽しみでもある。
今回も「草加のうみどりからの通信時、ヘルメットをかぶっている」「津田大尉の切腹を思いとどまらせようとした桃井一尉が津田を抱きしめる」とかセリフの追加などアニメならではの演出があった。原作よりも説得力のあるアニメは珍しい。
歴史の変化と津田大尉の追跡そして「みらい」の選択
投稿日
2005/03/28
レビュアー
RUSH
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第7話「マレー鉄道」第8話「追跡者」第9話「デッドライン」を収録しています。
毎巻見る度に「原作のイメージを損なわないように作られている」と感心させられます。セリフの細かな変更やアニメならではの映像変更や仕上げはあるものの原作の良さがそのままアニメでも出ていると思います。今巻の主役は草加少佐と津田大尉と角松の3名でしょう。この3人の駆け引きや人間ドラマがとてもおもしろい巻になっています。
燃料及び食料の調達の為、草加と角松はシンガポールへ向かいます。そのマレー鉄道の車内で角松はピンチに陥ります。そしてシンガポールに到着後のパーティでの席で草加は歴史が既に変わり始めている事を津田大尉の存在で気がつきます。この津田大尉との再会シーンは原作と少し演出が変更されています。こここから津田大尉の本領が発揮され角松、草加を追い詰めていきます。この津田大尉が二人を追い詰めていく様は見所です。草加に負けずとも劣らないかなり出来る人物のようです(草加の部下だから当たり前(笑)?)。そして燃料と食料を積んだ「東進丸」はいよいよ出港の時を迎えます。出港直後、津田大尉の策略により草加、角松は身柄を拘束されてしまいます。津田大尉はそれだけではなく「みらい」の強制拿捕を示唆します。追い詰められた角松はその時最後の切り札を提示します。その提示により津田と角松は一触即発状態に陥ってしまいますが、草加の妥協案でなんとか事が治まります。そして角松は無事「みらい」に帰還を果たすのです。角松からの情報を元に梅津艦長はある選択を決断しそのことを「みらい」乗組員に告げ、一路ガダルカナルへ向かいます。
津田大尉と草加少佐の会話で津田に太平洋戦争の結末を問われた草加のセリフに「知っても意味はない。その歴史は変わる・・いや、我々が変えるのだ!」と返答します。一体草加は何をどこまで考えているのかとても気になる所です。このセリフに対し角松は激高し、原作では草加に対して「もっと早く・・始末しとくべきだった」ともらしますが、アニメではこのセリフがカットされています。個人的にはこのシーンは角松と草加のこれからの関係の伏線となるべきセリフだと思うのでカットして欲しくはありませんでした。ますます「みらい」は戦争に巻き込まれていきます。この後乗組員は何をどう判断し行動していくのか楽しみな所です。
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ジパング
(C)かわぐちかいじ/講談社・ジパング製作委員会