きみに読む物語

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きみに読む物語 / ライアン・ゴズリング
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「きみに読む物語」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

とある療養施設に独り暮らす初老の女性。彼女は若かりし情熱の日々の想い出を全て失っていた。そんな彼女のもとへデュークと名乗る初老の男が定期的に通い、ある物語を読み聞かせている。それは古き良き時代、アメリカ南部の夏の恋物語だった――。1940年、ノース・カロライナ州シーブルック。裕福な家族とひと夏を過ごしにやって来た少女アリーは、そこで地元の青年ノアと出会う。その時、青年のほうは彼女こそ運命の人と直感、一方のアリーもまたノアに強く惹かれていくのだった。こうして2人の恋は次第に熱く燃え上がっていくのだが…。

「きみに読む物語」 の作品情報

作品情報

製作年: 2004年
製作国: アメリカ
原題: THE NOTEBOOK

「きみに読む物語」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン

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1〜 5件 / 全299件

9月22日から23日にかけ、何と沢山の見たい作品が・・・・・ ネタバレ

投稿日:2005/09/25 レビュアー:オタエドン

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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こんなに、一遍にまとめてレンタル開始は、嬉しいけれど、ちとシンドイ状態ですね。楽しみながら、ゆっくり、のんびり見たいのに・・・一気に頑張って見ています。ビデオ屋さんと掛け持ちで。
  
そんな中でも、この作品は、感動の愛の物語でした。
原作も大ベストセラーとなり、後半は涙なくしては見ることができない1本でした。
アルツハイマー症の初老の女性に本を読み聞かせる初老の男性との、現在のシーンと、若い二人の熱〜い恋愛の姿とが交互に描かれていきます。だんだん結末に近づくに従い、昔の記憶が甦ってくる、わずかな時間。その短い時の中に、本当の自分を見出した婦人の姿に、号泣してしまいました。
私ごとながら、認知症の老いた母を持つ身には、正直辛い話でもありました。しかし、人は老いていく者であり、また、たとえ忘れてしまっても、決して不幸せではないと、と信じています。
きっと、いつかは娘の顔も分からなくなってくるでしょうが、心が覚えてくれてると、そして私が覚えていると・・・
韓国映画の『私の頭の中の消しゴム』も若年性アルツハイマーを描いています。どうぞ若い方も、ぜひぜひ見て心で感じてほしいと、願っています。
この作品の結末のような、そんな夫婦愛はすばらしいですね・・・

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“老い”に向かう世代に贈る、癒しのメルヘン

投稿日:2008/02/23 レビュアー:モリカ


 ジンとしました。あまり映画を見て涙を流すことはないのですが、「こんな風に人生が締めくくれたらなんていいんだろう」と、しばしの間しっとりと潤んでいました。「老いるのも、あるいは素敵なことかもしれない」と、中年の、“老”という小宇宙へ旅立たねばならない世代に、夢と少しの勇気をくれる作品です。

 10代とか20代の、これから本当の自分の人生が始まろうとしている人たちにも、お勧めできる作品です。「異性を愛するという行為が、長い年月を経てこんな風な実りをもたらすなら、困難への挑戦が多少条件として付されていても、“あの人”への愛に賭けてみるべきだ」と思いたくなる、そんな美しい愛の世界が描かれています。

 〜しかし、問題もあります〜
 映画の世界に浸っていたい人、実際の病に興味を待たない人は
 観る前でも、観た後でも、ここから先を読まない方がいいです
=ネタバレ=
 この先は現実を踏まえた<ネタバレ>です 要注意!

 さて、本作の主要登場人物である老女=ミス・ハミルトンの、「病気」は何か? こう問われたら、ご覧になった方は「認知症(アルツハイマー病)」と答えると思います。セリフに次のように登場しますから当然です。(字幕のまま示します)

 医  者:ミス・ハミルトンに朗読を?
 デューク:記憶を戻すためだ
 医  者:…
 デューク:無駄だと?
 医  者:効果はない
 デューク:思い出すんだ 読むと 彼女は思い出すんだ
      いつもではないが 思い出す
 医  者:認知症は改善しない病気です やがて全てを忘れる
 デューク:聞き飽きたよ
 医  者:希望を持たないで…

こんな風にやり取りしてます。このシーンを見せられたら、観ている方は誰だって「希望を持って」先を見たくなります。たぶんそこが作者の狙いで、この作品を成立させる重大な「仕掛け」です。昨今、病気自体の認知度は上がったものの、症状への理解はあまり進んでいませんから、そこのところにこの物語の成立する余地があります。
 つまり、この作品、一見リアルな現実を描いているように見えますが、実は「“あったらいいな”のファンタジー世界」が描かれているということです。それを是非、指摘しておきたいと思います。

 というのも、「認知症」という病は脳細胞の死滅が原因で、細胞に留め置かれた記憶データの消失を必ず伴うものだからです。DVDディスクの破損と同じで、ディスク内の情報もいっしょに失われますから、記憶情報だけが単独で戻って来るようなことは(幽霊は別として?)決してないのです。そこを観客としては忘れないでいるべきです。
 『どこでもドア』等、ドラエモンに登場する様々なアイテムが、こんなモノ現実にはあり得ないだろうと醒めた目では思いつつも、『でもあったらイイな』と、観ている側に思わせることで作品世界が成立するように、この「きみに読む物語」という映画も、『(認知症患者である)妻の記憶が、一瞬でも戻ってくれたらイイな』という夫の祈りが成就する、ファンタジー世界のお話で、現実にはあり得ない結末なればこその作品です。だから、単なるフィクションと言うよりはむしろ「メルヘン」なのです。
 
 最近認知症を扱った作品が多いようですが、一瞬でも「記憶が戻る」内容だったら、それは誰かが想像したお話なのだと、そう心得て観る方が、あとで現実とのギャップに苦しまなくて済むなぁと、いらぬ老婆心から書き添えました。

 作品は、いいお話です。泣けます。潤います。


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年老いた夫婦に起こる奇跡 ネタバレ

投稿日:2009/05/28 レビュアー:ミルクチョコ

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ある老人ホームで、認知賞の老女に読んで聞かせる老人。
そこで語られるのは、ある若い男女の愛の話です。

映画の中で、お医者さんは、進行してしまった認知症は、決して元に戻ることはないと言います。
でも老人は、愛の力で、科学の力を超えることがあると信じているのですね。「きみに読む物語」を毎回アリー(最愛の妻)に語って聞かせていたのです。
そしてそこから生まれた愛の奇跡とは??

田舎の貧乏青年と都会のお金持ち娘の、身分違いの恋の話。
このありがちな設定の物語は、お爺さんとお婆さんの若い頃の話で、そこでは終わらずに、その後の彼らの話でもあります。過去と現在が繋がっていく話は奥行きがあり、快感をも感じます。

冒頭で、老人が「私は、平凡な男だ。でも誰にも負けなかったことがある。それは命がけである人を愛したことだ。」と語ります。
人生の中で、こんなにも思い続ける人がいることは、素晴らしいことですよね。

この読み聞かせを毎日続けることで、一瞬ですがその認知症の女性の記憶が蘇ってくるのです。
愛の力は、科学に勝ったのですね。
1分でも良いから一緒にいようという気持ち。
最後のシーンに救われました。





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痴呆症の残酷さ

投稿日:2005/09/23 レビュアー:パープルローズ

残念ながら私は、この若いふたりの「若気の至り」としかいいようのない恋愛には全く感情移入できなかった。レイチェル・マックアダムスはこの映画で初めて知ったのだが、きれいだけど騒がしい世間知らずのお嬢さん。回りが振り回されてるって感じで疲れる。
母親役のジョーン・アレンが「若気の至り」の恋愛を諭すところで、思わず「そうだ、そうだ」とうなずいてしまった。

この映画のいちばんのポイントは、痴呆症(今は認知症というのかな?)になってしまった奥さんに、若い頃の自分たちの物語をご主人が読んで聞かせるという構成になっていること。燃えるような恋愛をして結ばれたのに、その記憶を失ってしまい、愛した人が誰なのかもわからなくなってしまうとは、痴呆症とは何と残酷なのか。
しかし、ふたりが結ばれたあとも、家庭を作って子どもをもうけ、まだまだ長いふたりの歴史があったはずなのに、そのへんに一切ふれず、恋愛時代の回想だけで映画のほとんどが終わるというのは、痴呆症の残酷さを伝えるには不十分だったのではないか。

レイチェルは次のWedding CrashersとRed Eyeに期待しています。ちゃんと配給してよね。

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まっちゃんの映画

投稿日:2007/02/01 レビュアー:裸足のラヴァース

ダウンタウンのまっちゃんとゆう人が 映画を作ってるらしい TVを観ないから良く知らないんだけど 前になにかのTVのメーキングをちらっと見たとき なんだかでっかいぬいぐるみの製作を真剣に指示してるまっちゃんを 見て あこの人構築的な人なんだって感じた ビート・たけしが しゃべりのみで漫才界をほぼ脱構築してしまったとしたら まっちゃんは丁寧に世界を築きあげてくタイプの表現者じゃないのだろうか 映画楽しみ

さて何故まっちゃんかとゆうと ニックのおとっつあんの ジョン・カサベテスとの比較に当然なるだろうから と言ってその話は長くなってしまうだろうし だいちニックの作品は不勉強で完全に観たのは初めてなので簡単にね 

冒頭からすごい映像美でちょっと驚く この人も父離れは完璧に映画を構築する方でやろうとしてるのだろうか ただしジョンも エリック・ロメールなどと同じで一見 即興演出に見えるすごく自然な映画のたたずまいは 入念な準備リハーサルのたまもので その勢いを残すためなら 集音マイクが画面に映ってしまってもかまわないって ところが観た印象では違うことになる
実際 主人公はまさに一人で文字通り家を構築してしまう人であり 毎日アリーに手紙を書いてしまう人でありー 何もない「デスノート」を「ラブ・ノート」にしてしまうのであり 徹底的に介護しちゃう人なのだ そうゆう自己中の半分キXガイみたいな人物なんだけど そう見えてアリーには「君はどうしたいんだい」と選択を迫る正しい男だ この危険な分岐点に女は賭けなければならない この愛の人生の選択がこの映画の肝なのだろう そのとき二人の前から 映画的に重要な脇役や背景の事件が遠のいてしまうのだが その演出に関してニックはニックなりのラヴ・ストリームスを描くのだが まだレヴュアーの多くを納得させるまでには至ってないって感じかしらね でも良くはやってますね

最後にジーナ・ローランズが見ている 若かりし写真に何故 ジェームス・ガーナーが写ってるのかなあと不思議だったんだけど ありゃじいちゃん あんたがその人だったかい びっくりしたなもう

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きみに読む物語

ユーザーレビュー

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9月22日から23日にかけ、何と沢山の見たい作品が・・・・・

投稿日

2005/09/25

レビュアー

オタエドン

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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こんなに、一遍にまとめてレンタル開始は、嬉しいけれど、ちとシンドイ状態ですね。楽しみながら、ゆっくり、のんびり見たいのに・・・一気に頑張って見ています。ビデオ屋さんと掛け持ちで。
  
そんな中でも、この作品は、感動の愛の物語でした。
原作も大ベストセラーとなり、後半は涙なくしては見ることができない1本でした。
アルツハイマー症の初老の女性に本を読み聞かせる初老の男性との、現在のシーンと、若い二人の熱〜い恋愛の姿とが交互に描かれていきます。だんだん結末に近づくに従い、昔の記憶が甦ってくる、わずかな時間。その短い時の中に、本当の自分を見出した婦人の姿に、号泣してしまいました。
私ごとながら、認知症の老いた母を持つ身には、正直辛い話でもありました。しかし、人は老いていく者であり、また、たとえ忘れてしまっても、決して不幸せではないと、と信じています。
きっと、いつかは娘の顔も分からなくなってくるでしょうが、心が覚えてくれてると、そして私が覚えていると・・・
韓国映画の『私の頭の中の消しゴム』も若年性アルツハイマーを描いています。どうぞ若い方も、ぜひぜひ見て心で感じてほしいと、願っています。
この作品の結末のような、そんな夫婦愛はすばらしいですね・・・

“老い”に向かう世代に贈る、癒しのメルヘン

投稿日

2008/02/23

レビュアー

モリカ


 ジンとしました。あまり映画を見て涙を流すことはないのですが、「こんな風に人生が締めくくれたらなんていいんだろう」と、しばしの間しっとりと潤んでいました。「老いるのも、あるいは素敵なことかもしれない」と、中年の、“老”という小宇宙へ旅立たねばならない世代に、夢と少しの勇気をくれる作品です。

 10代とか20代の、これから本当の自分の人生が始まろうとしている人たちにも、お勧めできる作品です。「異性を愛するという行為が、長い年月を経てこんな風な実りをもたらすなら、困難への挑戦が多少条件として付されていても、“あの人”への愛に賭けてみるべきだ」と思いたくなる、そんな美しい愛の世界が描かれています。

 〜しかし、問題もあります〜
 映画の世界に浸っていたい人、実際の病に興味を待たない人は
 観る前でも、観た後でも、ここから先を読まない方がいいです
=ネタバレ=
 この先は現実を踏まえた<ネタバレ>です 要注意!

 さて、本作の主要登場人物である老女=ミス・ハミルトンの、「病気」は何か? こう問われたら、ご覧になった方は「認知症(アルツハイマー病)」と答えると思います。セリフに次のように登場しますから当然です。(字幕のまま示します)

 医  者:ミス・ハミルトンに朗読を?
 デューク:記憶を戻すためだ
 医  者:…
 デューク:無駄だと?
 医  者:効果はない
 デューク:思い出すんだ 読むと 彼女は思い出すんだ
      いつもではないが 思い出す
 医  者:認知症は改善しない病気です やがて全てを忘れる
 デューク:聞き飽きたよ
 医  者:希望を持たないで…

こんな風にやり取りしてます。このシーンを見せられたら、観ている方は誰だって「希望を持って」先を見たくなります。たぶんそこが作者の狙いで、この作品を成立させる重大な「仕掛け」です。昨今、病気自体の認知度は上がったものの、症状への理解はあまり進んでいませんから、そこのところにこの物語の成立する余地があります。
 つまり、この作品、一見リアルな現実を描いているように見えますが、実は「“あったらいいな”のファンタジー世界」が描かれているということです。それを是非、指摘しておきたいと思います。

 というのも、「認知症」という病は脳細胞の死滅が原因で、細胞に留め置かれた記憶データの消失を必ず伴うものだからです。DVDディスクの破損と同じで、ディスク内の情報もいっしょに失われますから、記憶情報だけが単独で戻って来るようなことは(幽霊は別として?)決してないのです。そこを観客としては忘れないでいるべきです。
 『どこでもドア』等、ドラエモンに登場する様々なアイテムが、こんなモノ現実にはあり得ないだろうと醒めた目では思いつつも、『でもあったらイイな』と、観ている側に思わせることで作品世界が成立するように、この「きみに読む物語」という映画も、『(認知症患者である)妻の記憶が、一瞬でも戻ってくれたらイイな』という夫の祈りが成就する、ファンタジー世界のお話で、現実にはあり得ない結末なればこその作品です。だから、単なるフィクションと言うよりはむしろ「メルヘン」なのです。
 
 最近認知症を扱った作品が多いようですが、一瞬でも「記憶が戻る」内容だったら、それは誰かが想像したお話なのだと、そう心得て観る方が、あとで現実とのギャップに苦しまなくて済むなぁと、いらぬ老婆心から書き添えました。

 作品は、いいお話です。泣けます。潤います。


年老いた夫婦に起こる奇跡

投稿日

2009/05/28

レビュアー

ミルクチョコ

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ある老人ホームで、認知賞の老女に読んで聞かせる老人。
そこで語られるのは、ある若い男女の愛の話です。

映画の中で、お医者さんは、進行してしまった認知症は、決して元に戻ることはないと言います。
でも老人は、愛の力で、科学の力を超えることがあると信じているのですね。「きみに読む物語」を毎回アリー(最愛の妻)に語って聞かせていたのです。
そしてそこから生まれた愛の奇跡とは??

田舎の貧乏青年と都会のお金持ち娘の、身分違いの恋の話。
このありがちな設定の物語は、お爺さんとお婆さんの若い頃の話で、そこでは終わらずに、その後の彼らの話でもあります。過去と現在が繋がっていく話は奥行きがあり、快感をも感じます。

冒頭で、老人が「私は、平凡な男だ。でも誰にも負けなかったことがある。それは命がけである人を愛したことだ。」と語ります。
人生の中で、こんなにも思い続ける人がいることは、素晴らしいことですよね。

この読み聞かせを毎日続けることで、一瞬ですがその認知症の女性の記憶が蘇ってくるのです。
愛の力は、科学に勝ったのですね。
1分でも良いから一緒にいようという気持ち。
最後のシーンに救われました。





痴呆症の残酷さ

投稿日

2005/09/23

レビュアー

パープルローズ

残念ながら私は、この若いふたりの「若気の至り」としかいいようのない恋愛には全く感情移入できなかった。レイチェル・マックアダムスはこの映画で初めて知ったのだが、きれいだけど騒がしい世間知らずのお嬢さん。回りが振り回されてるって感じで疲れる。
母親役のジョーン・アレンが「若気の至り」の恋愛を諭すところで、思わず「そうだ、そうだ」とうなずいてしまった。

この映画のいちばんのポイントは、痴呆症(今は認知症というのかな?)になってしまった奥さんに、若い頃の自分たちの物語をご主人が読んで聞かせるという構成になっていること。燃えるような恋愛をして結ばれたのに、その記憶を失ってしまい、愛した人が誰なのかもわからなくなってしまうとは、痴呆症とは何と残酷なのか。
しかし、ふたりが結ばれたあとも、家庭を作って子どもをもうけ、まだまだ長いふたりの歴史があったはずなのに、そのへんに一切ふれず、恋愛時代の回想だけで映画のほとんどが終わるというのは、痴呆症の残酷さを伝えるには不十分だったのではないか。

レイチェルは次のWedding CrashersとRed Eyeに期待しています。ちゃんと配給してよね。

まっちゃんの映画

投稿日

2007/02/01

レビュアー

裸足のラヴァース

ダウンタウンのまっちゃんとゆう人が 映画を作ってるらしい TVを観ないから良く知らないんだけど 前になにかのTVのメーキングをちらっと見たとき なんだかでっかいぬいぐるみの製作を真剣に指示してるまっちゃんを 見て あこの人構築的な人なんだって感じた ビート・たけしが しゃべりのみで漫才界をほぼ脱構築してしまったとしたら まっちゃんは丁寧に世界を築きあげてくタイプの表現者じゃないのだろうか 映画楽しみ

さて何故まっちゃんかとゆうと ニックのおとっつあんの ジョン・カサベテスとの比較に当然なるだろうから と言ってその話は長くなってしまうだろうし だいちニックの作品は不勉強で完全に観たのは初めてなので簡単にね 

冒頭からすごい映像美でちょっと驚く この人も父離れは完璧に映画を構築する方でやろうとしてるのだろうか ただしジョンも エリック・ロメールなどと同じで一見 即興演出に見えるすごく自然な映画のたたずまいは 入念な準備リハーサルのたまもので その勢いを残すためなら 集音マイクが画面に映ってしまってもかまわないって ところが観た印象では違うことになる
実際 主人公はまさに一人で文字通り家を構築してしまう人であり 毎日アリーに手紙を書いてしまう人でありー 何もない「デスノート」を「ラブ・ノート」にしてしまうのであり 徹底的に介護しちゃう人なのだ そうゆう自己中の半分キXガイみたいな人物なんだけど そう見えてアリーには「君はどうしたいんだい」と選択を迫る正しい男だ この危険な分岐点に女は賭けなければならない この愛の人生の選択がこの映画の肝なのだろう そのとき二人の前から 映画的に重要な脇役や背景の事件が遠のいてしまうのだが その演出に関してニックはニックなりのラヴ・ストリームスを描くのだが まだレヴュアーの多くを納得させるまでには至ってないって感じかしらね でも良くはやってますね

最後にジーナ・ローランズが見ている 若かりし写真に何故 ジェームス・ガーナーが写ってるのかなあと不思議だったんだけど ありゃじいちゃん あんたがその人だったかい びっくりしたなもう

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