箪笥 たんす / イム・スジョン
全体の平均評価点: (5点満点)
(118)
箪笥 たんす
/キム・ジウン
全体の平均評価点:
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「箪笥 たんす」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
韓国ソウル郊外。ある日、スミとスヨンの姉妹は長い入院生活を終え、静かに佇む一軒家に帰って来た。2人を笑顔で迎える継母のウンジュ。だが、そこには同時に冷たい表情も浮かんでいた。新しい母親に対し、姉妹は嫌悪と警戒心を抱く。その夜、部屋で何者かの気配を感じて怯えるスヨンを優しく抱きしめ落ち着かせるスミ。しかしスミのほうもその晩悪夢にうなされてしまう。以来家の中では怪奇現象が頻発、情緒不安定になったウンジュと姉妹の対立も深まるばかり。ところが父ムヒョンはそんな彼女たちをただ傍観するのみだった…。
「箪笥 たんす」 の作品情報
「箪笥 たんす」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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箪笥 −たんす−の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
日本語・英語・日本語吹替え用字幕・音声解説用字幕 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンドEX/韓国語 2:DTS/6.1chサラウンドES/韓国語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 4:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語/(音声解説)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ASBX2677 |
2004年12月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
|
0人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンドEX/韓国語
2:DTS/6.1chサラウンドES/韓国語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
4:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語/(音声解説)
箪笥 −たんす−の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
日本語・英語・日本語吹替え用字幕・音声解説用字幕 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンドEX/韓国語 2:DTS/6.1chサラウンドES/韓国語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 4:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語/(音声解説)
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レイティング: |
記番: |
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ASBX2677 |
2004年12月24日
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在庫枚数 |
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6枚
|
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|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンドEX/韓国語
2:DTS/6.1chサラウンドES/韓国語
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ユーザーレビュー:118件
良い映画!
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
非常〜に難解な映画、星5つ満点です。
先にリメイク版“ゲスト”を観たので何とか理解出来ました。
例えば“ゲスト”では分かり易く仕上げていてアサリスープのよう、でも実はシジミだった・・(例えが下手・・)
この箪笥は観終えてから所々深く考えさせられます。暗闇で完食した激辛海鮮チゲ鍋の具が何だったのか後でよ〜く思い出しながら1つずつ当てねばならない(こんな例すいません・・)。
要はショックにより精神に異常をきたした娘の不可解な行動、血の繋がらない新しい母親の存在、この家族構成での悲劇。父親からしてみれば何とも切ない話。
そ〜れにしてもマ〜ジ怖かった〜。貞子か幽霊でも出て来そうでビビリまくってたし〜。第一、屋内が薄暗いし何かイキナリ出る度にドカ〜ンと大音量ぶっ放して脅かすんだも〜ん。そりゃ〜チビるからカンニンや〜。(映画館で観たら心臓発作でマジ死ぬかも・・)
ちなみに韓国の題名は、薔薇,紅蓮(ジャンファ・ホンリョン)。
バラ・ハスのような姉妹という意味でしょうが、物語とは全然関係なかったんですね〜。
このレビューは気に入りましたか?
18人の会員が気に入ったと投稿しています
これはもう、近年のホラー映画の最高峰です
投稿日:2004/12/25
レビュアー:オタエドン
怖い映画は、映画館で見るのが苦手な私です。
家で一人、心臓が止まるか?と思いながら見続けました。
見てない方に、決してネタをばらさない様にしたいですね。
二人の姉妹の哀しさ、切なさにラスト、見事に泣かされました。
出演者の全ての演技に脱帽しました。必見の作品。
でも、怖いのが、苦手な方は、見るのはよしましょう。
スピルバーグのリメイク作品は、あまり期待しないでおこう。
何と言っても、韓国古典怪談が基になっているので、お国柄の違いで、全く別物になってしまうでしょう。
未見の方はどうぞ、予備知識なしで、お楽しみ下さい。
このレビューは気に入りましたか?
18人の会員が気に入ったと投稿しています
釈然としなかった方、レビュー後半をお読み頂ければと・・・。
投稿日:2007/10/21
レビュアー:まゆまゆ
先に書き下ろし小説を読んでしまって失敗しました。
これは映画を先に観るべきでした・・・。
ん〜、残念なことした。読んでいなければ泣けたかもしれません。
イントロダクションもおかしいです。
頭が疲れている時には向かないでしょう。
韓国映画は監督があれもこれも、とやり過ぎて混乱することが多いのです。まだこの作品は登場人物が少ないので救われていますが。
主役のイム・スジョンも可愛いし放心した表情(演技)などはヨム・ジョンア(『カル』)の存在感にも負けていないと思います。
そしてムン・グニョンちゃん。『ダンサーの純情』は未見ですが、『秋の童話』(ソン・スンホン、ウォン・ビン、ソン・ヘギョちゃんの美しくて切ないラブ・ストーリー。四季シリーズ。)ではソン・ヘギョちゃんの子供時代を演じてその笑顔と涙に沢山の韓流ファンがとりこになったはずです。
守ってあげたくなる、そんな少女です。
この映画は小説好きな女性向けの切ないホラー、でしょうか。
映画も小説も興味のある方は、先に映画を観るのをおすすめします。どちらかでいいのなら、映画を。
もし映画で訳がわからなくて納得が行かないようでしたら、小説を読んでみてもいいかなと。
映画を観て訳がわからなかったけど、小説なんか読まないよ、とおっしゃる方にはこちらを↓↓↓。ネタバレします。
映画の原題は『薔花・紅蓮』で韓国では古典的な昔話『薔花紅蓮伝』をもとにしているそうなので、小説はその昔話を説明するところから始まります。映画では説明がありませんが特に必要性は感じないはずです。
映画で姉のベットの足元に現れたモノ。誰だかわからなかった方が多いのでは?もうあと何回か、”生きている時の姿”を登場させておくべきだったと思うので演出ミス(もしくは編集でカットされているかも)でしょう。姉の表情にも、恐れだけではなく「悲しみ」も表現して欲しかったと思います。母親なんですから・・・。
ウンジュが姉と妹の母親の看護役で家に来たこと、年頃の姉が美しいウンジュと父親の間に何かあるのではとウンジュを憎み始め、傷つきやすい妹が泣いている姿に寄り添った女性が姉妹の母親だったこと、がはっきり演出されていないのです。
憎しみを募らせる姉・傷ついて泣きくずれる妹。この姉妹の苦しみが自分のせいだと嘆き悲しみ、妹の部屋の「箪笥−たんす−」で首を吊り、それに気付いた妹が母親の亡骸を下ろそうとして箪笥の下敷きになってしまうという悲劇が重なります。
「どんなことがあっても守ってあげるからね、スヨン。」と言っていた姉は妹を助けられなかったことに深く傷つき、その悲しい出来事がおこった時刻で時計を止め、以来その記憶を遠い彼方へと追いやろうとして自分と憎むべき相手ウンジュとの「一人二役」を演じるようになったのです。ウンジュ(役の自分)に極悪非道な行動をとらせ、悲しい現実から自分を遠ざけたのです。
ウンジュの弟夫婦を食卓に招いた時、昔話に弟が不審な顔をしていたのも、自分をウンジュだと思い込んでいる可哀相な少女の姿を見て驚きをかくせなかったのであり、それにショックを受けた妻が発作を起こしたのです。その妻が流しの下で見た霊、という演出は個人的にはなかった方が良かったと思うのですが・・・。何故ならその霊は、髪留めを落とした”妹”の霊でなくてはならなくなるからです。
髪留めを見つけたウンジュ(でも実は姉)が「何かがおかしい」と気付くことで、観客にも伏線を見せたつもりで演出したのだとは思いますが、妹が「オンニ、助けて・・・。」と目を閉じた最期の涙が勿体なかった。怖がらせる場面が欲しかったのでしょうね。いやらしいなぁ・・・。
いかがでしょうか。はてなマークが消えたでしょうか。
せっかくのムン・グニョンちゃんの涙。「泣けるホラーです」、と自信を持っておすすめしたかったのですが、先に小説を読んだ私は泣けなかった・・・。時間をおいて又観てみます。
このレビューは気に入りましたか?
15人の会員が気に入ったと投稿しています
ホラーとしては,視点が新鮮。一見複雑だが,論理的。名画かも。
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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このレビューは,まだ見ていない人は,決して読まないでください。見て,ストーリーが,さっぱり分からなかった人だけ,読んでください。
最初に見たときは何がなんだか理解不可能だった。しかし,全てを整理して,医師だった父Aが同僚の女性Bと不倫して,妻Cが箪笥で自殺し,父Aはかの同僚Bと再婚。その後,Aの娘であるDは箪笥の下敷きになるが,Bが見殺しにしたため死亡。それを契機に主人公であり,Aの娘であるEが発狂し,いったん退院し,父Aと二人でしばし暮らすことになる。Eは,ほとんどが妄想の中で生きており,二重人格のようにあるときはE,あるときは憎むべきBとなる。その妄想の世界ではDは生きており,時折,Cが亡霊として登場する。映像は,Eの妄想の世界を主としながら,あるときは現実の世界を,あるときはEの過去の記憶をフラッシュバックのように映し出す。
この視点で見ると,この映画の複雑で難解なストーリーが,実に論理的なものに写る。だが,怖さは,一切感じなくなる。スリラーというより,精神異常の世界を映像化した,見事な名画である。リメイク版も是非見てみたい。
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黒光りする廊下
しか 記憶にないな やれやれ それがかなり良かったと思う
出演者も良くて 病院から屋敷に移るあたりから どんどん興味がわいてくる あれ思い出してきてるな
そうか あそこで湖に足を浸らしている姉妹を水中から カメラが追うんだけど 無意味だなと思ったけど わけがあったんだと断片の記憶が・・・
要するにこれ せっかく丁寧に謎を積み上げてるのに 最後20分ほどの編集がわざと混乱をもたらすようになっていて 何度か見て解説をしてもらわないとわからない「カル」みたいな映画になってるから記憶に残ってないんだ 監督と編集はケンカになったんじゃないかな
まあ結構いい映画だったかな
このレビューは気に入りましたか?
13人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
良い映画!
投稿日
2010/02/23
レビュアー
ホヨマックス
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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非常〜に難解な映画、星5つ満点です。
先にリメイク版“ゲスト”を観たので何とか理解出来ました。
例えば“ゲスト”では分かり易く仕上げていてアサリスープのよう、でも実はシジミだった・・(例えが下手・・)
この箪笥は観終えてから所々深く考えさせられます。暗闇で完食した激辛海鮮チゲ鍋の具が何だったのか後でよ〜く思い出しながら1つずつ当てねばならない(こんな例すいません・・)。
要はショックにより精神に異常をきたした娘の不可解な行動、血の繋がらない新しい母親の存在、この家族構成での悲劇。父親からしてみれば何とも切ない話。
そ〜れにしてもマ〜ジ怖かった〜。貞子か幽霊でも出て来そうでビビリまくってたし〜。第一、屋内が薄暗いし何かイキナリ出る度にドカ〜ンと大音量ぶっ放して脅かすんだも〜ん。そりゃ〜チビるからカンニンや〜。(映画館で観たら心臓発作でマジ死ぬかも・・)
ちなみに韓国の題名は、薔薇,紅蓮(ジャンファ・ホンリョン)。
バラ・ハスのような姉妹という意味でしょうが、物語とは全然関係なかったんですね〜。
これはもう、近年のホラー映画の最高峰です
投稿日
2004/12/25
レビュアー
オタエドン
怖い映画は、映画館で見るのが苦手な私です。
家で一人、心臓が止まるか?と思いながら見続けました。
見てない方に、決してネタをばらさない様にしたいですね。
二人の姉妹の哀しさ、切なさにラスト、見事に泣かされました。
出演者の全ての演技に脱帽しました。必見の作品。
でも、怖いのが、苦手な方は、見るのはよしましょう。
スピルバーグのリメイク作品は、あまり期待しないでおこう。
何と言っても、韓国古典怪談が基になっているので、お国柄の違いで、全く別物になってしまうでしょう。
未見の方はどうぞ、予備知識なしで、お楽しみ下さい。
釈然としなかった方、レビュー後半をお読み頂ければと・・・。
投稿日
2007/10/21
レビュアー
まゆまゆ
先に書き下ろし小説を読んでしまって失敗しました。
これは映画を先に観るべきでした・・・。
ん〜、残念なことした。読んでいなければ泣けたかもしれません。
イントロダクションもおかしいです。
頭が疲れている時には向かないでしょう。
韓国映画は監督があれもこれも、とやり過ぎて混乱することが多いのです。まだこの作品は登場人物が少ないので救われていますが。
主役のイム・スジョンも可愛いし放心した表情(演技)などはヨム・ジョンア(『カル』)の存在感にも負けていないと思います。
そしてムン・グニョンちゃん。『ダンサーの純情』は未見ですが、『秋の童話』(ソン・スンホン、ウォン・ビン、ソン・ヘギョちゃんの美しくて切ないラブ・ストーリー。四季シリーズ。)ではソン・ヘギョちゃんの子供時代を演じてその笑顔と涙に沢山の韓流ファンがとりこになったはずです。
守ってあげたくなる、そんな少女です。
この映画は小説好きな女性向けの切ないホラー、でしょうか。
映画も小説も興味のある方は、先に映画を観るのをおすすめします。どちらかでいいのなら、映画を。
もし映画で訳がわからなくて納得が行かないようでしたら、小説を読んでみてもいいかなと。
映画を観て訳がわからなかったけど、小説なんか読まないよ、とおっしゃる方にはこちらを↓↓↓。ネタバレします。
映画の原題は『薔花・紅蓮』で韓国では古典的な昔話『薔花紅蓮伝』をもとにしているそうなので、小説はその昔話を説明するところから始まります。映画では説明がありませんが特に必要性は感じないはずです。
映画で姉のベットの足元に現れたモノ。誰だかわからなかった方が多いのでは?もうあと何回か、”生きている時の姿”を登場させておくべきだったと思うので演出ミス(もしくは編集でカットされているかも)でしょう。姉の表情にも、恐れだけではなく「悲しみ」も表現して欲しかったと思います。母親なんですから・・・。
ウンジュが姉と妹の母親の看護役で家に来たこと、年頃の姉が美しいウンジュと父親の間に何かあるのではとウンジュを憎み始め、傷つきやすい妹が泣いている姿に寄り添った女性が姉妹の母親だったこと、がはっきり演出されていないのです。
憎しみを募らせる姉・傷ついて泣きくずれる妹。この姉妹の苦しみが自分のせいだと嘆き悲しみ、妹の部屋の「箪笥−たんす−」で首を吊り、それに気付いた妹が母親の亡骸を下ろそうとして箪笥の下敷きになってしまうという悲劇が重なります。
「どんなことがあっても守ってあげるからね、スヨン。」と言っていた姉は妹を助けられなかったことに深く傷つき、その悲しい出来事がおこった時刻で時計を止め、以来その記憶を遠い彼方へと追いやろうとして自分と憎むべき相手ウンジュとの「一人二役」を演じるようになったのです。ウンジュ(役の自分)に極悪非道な行動をとらせ、悲しい現実から自分を遠ざけたのです。
ウンジュの弟夫婦を食卓に招いた時、昔話に弟が不審な顔をしていたのも、自分をウンジュだと思い込んでいる可哀相な少女の姿を見て驚きをかくせなかったのであり、それにショックを受けた妻が発作を起こしたのです。その妻が流しの下で見た霊、という演出は個人的にはなかった方が良かったと思うのですが・・・。何故ならその霊は、髪留めを落とした”妹”の霊でなくてはならなくなるからです。
髪留めを見つけたウンジュ(でも実は姉)が「何かがおかしい」と気付くことで、観客にも伏線を見せたつもりで演出したのだとは思いますが、妹が「オンニ、助けて・・・。」と目を閉じた最期の涙が勿体なかった。怖がらせる場面が欲しかったのでしょうね。いやらしいなぁ・・・。
いかがでしょうか。はてなマークが消えたでしょうか。
せっかくのムン・グニョンちゃんの涙。「泣けるホラーです」、と自信を持っておすすめしたかったのですが、先に小説を読んだ私は泣けなかった・・・。時間をおいて又観てみます。
ホラーとしては,視点が新鮮。一見複雑だが,論理的。名画かも。
投稿日
2005/09/17
レビュアー
七転び
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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このレビューは,まだ見ていない人は,決して読まないでください。見て,ストーリーが,さっぱり分からなかった人だけ,読んでください。
最初に見たときは何がなんだか理解不可能だった。しかし,全てを整理して,医師だった父Aが同僚の女性Bと不倫して,妻Cが箪笥で自殺し,父Aはかの同僚Bと再婚。その後,Aの娘であるDは箪笥の下敷きになるが,Bが見殺しにしたため死亡。それを契機に主人公であり,Aの娘であるEが発狂し,いったん退院し,父Aと二人でしばし暮らすことになる。Eは,ほとんどが妄想の中で生きており,二重人格のようにあるときはE,あるときは憎むべきBとなる。その妄想の世界ではDは生きており,時折,Cが亡霊として登場する。映像は,Eの妄想の世界を主としながら,あるときは現実の世界を,あるときはEの過去の記憶をフラッシュバックのように映し出す。
この視点で見ると,この映画の複雑で難解なストーリーが,実に論理的なものに写る。だが,怖さは,一切感じなくなる。スリラーというより,精神異常の世界を映像化した,見事な名画である。リメイク版も是非見てみたい。
黒光りする廊下
投稿日
2005/01/02
レビュアー
裸足のラヴァース
しか 記憶にないな やれやれ それがかなり良かったと思う
出演者も良くて 病院から屋敷に移るあたりから どんどん興味がわいてくる あれ思い出してきてるな
そうか あそこで湖に足を浸らしている姉妹を水中から カメラが追うんだけど 無意味だなと思ったけど わけがあったんだと断片の記憶が・・・
要するにこれ せっかく丁寧に謎を積み上げてるのに 最後20分ほどの編集がわざと混乱をもたらすようになっていて 何度か見て解説をしてもらわないとわからない「カル」みたいな映画になってるから記憶に残ってないんだ 監督と編集はケンカになったんじゃないかな
まあ結構いい映画だったかな
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