フラットライナーズ

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「24」以外でのバウアー君をがっつり見たくて借りちゃいました！
キーファー君以外にも、ケビンベーコン、ジュリアロバーツと
豪華なメンバー♪さてさて内容は・・・

キーファー君、その他の皆さんも若い！！！
キーファー君、今より目が綺麗！目がでかい！可愛い！
ケビンベーコン、ちょっとデヴィッドボウイに似てる！


医学生達が死後の世界を見ようと、臨死体験を・・・
死後の世界とは？
心肺停止、蘇生の間に彼らは不思議な夢（？）を見る
過去の出来事・・・
過去の罪を持って帰ってしまった

キーファー君は、男の子に暴行を受ける
ケビンベーコンは、女の子に破廉恥極まりない言葉の暴力を
ジュリアロバーツは、幼い頃亡くなった父親に付きまとわれ
ドスケベ男（お名前知りませんｗ）は、自分と多数の女性とのSEXシーン盗撮映像がそこらじゅうで流れ出される

それぞれにどうする事も出来ず、臨死を言い出したキーファー君に
非難の声が上がりだす。この不可解な現象に気付いていたにも関わらず、黙っていたからだ。

が、みんな思い当たる所があった

キーファーは、男の子をいじめ、暴力を振るい、事故ではあったが、その男の子を死に追い込んだ

ケビンは、同級生の女の子を言葉の暴力でいじめていた

ジュリアは、入ってはいけないと言われていた部屋に入り、堕落した父の姿を見てしまい、父はその後死を選んだ

ドスケベ男は、婚約者がいるのに多数の女性と関係を持ち、隠しカメラで撮影してた

個々に解決法を見つけ、事態を収めようとするが
キーファー君は自らも死を持って償おうとし、心肺停止状態に・・・
ケビンらが駆けつけ、蘇生処置を繰り返す

そしてキーファー君はついに男お子が笑って立ち去る姿を目にする
その瞬間息を吹き返した

ドスケベ男だけが、解決せずに終わった気がするけど・・・

結局は全て、ただの妄想だったのか・・・

臨死体験、過去の罪の制裁、って点は興味を持ったけど、
イマイチ繋がりが見えんｗ

が、死後の世界って本当はどうなんだろう・・・
と、考えてしまった。

誰しも過ちの一つや二つは犯したことがあるだろう
もし、本当に天国と地獄があっるなら、
「ほとんどの人間が地獄行きですよ〜、」
と言ってる様な気がしてならんｗｗｗ
そう思うのは私だけか？？？ｗｗｗ

んなこたーねー、あたしゃー100％天国よ！
なんて言いきれる人がどれだけいるだろう？

そもそも臨死体験をし、神の領域を犯した彼らへの罰ととらえるべきか

幼い頃死んだ後はどうなるの？の疑問を怖くて誰にも聞けず、
死が怖かった。物凄く不安で考えだすと眠れなかった。
みんなは自分の事を忘れてしまうのか？自分は消えて無くなって・・・その後どうなるのか・・・
どうしようも無く不安で一杯になった時の当時の私は・・・

「松田聖子もビートたけしもみんな死ぬんだ！」
(*-`ω-)・・・

なんちゅう事で不安を解消していたのだ・・・ｗ
全然解決出来て無いしｗｗｗ
聖子さん、たけしさん、ごめんなさいだわｗ

答えなんか有るはず無いしｗ
幼い子供の考え付くせいいっぱいの誤魔化しですｗ

誰がなんと言おうとも、死んで見ないとわからないｗｗｗ

ってこったーーーｗｗｗ





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　pokorou

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　医大生が死後の世界を科学的に解明しようとして自ら臨死体験するけど、贖罪の意識にさいなまれる話。

　主人公が冒頭から「死ぬ日にはいい日だ」と自らを一度心停止させて再び心臓を動かすというハードな実験をしようとしていて、仲間をさそうけどみんな無茶だと1度は断るけど、やっぱり参加していくという。1人が成功したら俺も俺もと臨死体験をしていくけど、過去の罪が襲ってきてビビるという。

　制作年が1990年という時代を感じる作風で臨死体験の不思議な映像とかよかったです。豪華キャストが若いのも見ものでした。

　ただ主人公たちがなぜ危険な臨死体験を行うのかとかよくわからなくて、カメラで撮影しろというだけで記録に残しても特に良い実験だとは思えなかったです。脳死状態がどんどん長くなっていっても特に後遺症が残らないのもツッコミどころが多いのも時代を感じました。
　後半も罪の意識にさいなまれて原因に対して謝罪するという流れが繰り返されるだけなのでちょっと退屈な流れでした。

　臨死体験と過去の罪がリンクするという設定のアイデアの面白さが光る映画でした。

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２０年も前にこの発想ができたのかと驚きましたが、
私の貧しい知識では、医学の進歩って特定の局面に限ったことなのか
とも感じました。

ディビットが子どもの頃いじめてた女の子に謝りに行って
来たことが却って迷惑だったかと帰りかけるところに
「ありがとう」と声をかけられるシーン。

レイチェルが、自分が自殺させたと思っていた父に
苦しめて悪かったと謝られるシーン。

ネルソンが、そこまで後悔してくれたならもういいんだよと、
赦されるシーン。

スリルもあり、サスペンスっぽさあり、オカルト的要素あり、ながらも
最後には温かく締めくくられていると思いました。

いろんなテイストをちょっとずつ楽しみ、
意外にもふわっと終わる作品だと思います。

罪は生きているうちに償うべきと教えられた気がします。

　“死ぬにはいい日だ”
　映画冒頭の、このキーファー・サザーランドのセリフが大好きで、当時ビデオを編集して、自分だけのハイライトシーン集なんてものを作って悦にいったりしてたのですが、その「暗殺場面コーナー」の頭に持ってきたりしてました。
　んなことはどうでもいいとして、本作は職人ジョエル・シュマッカーが当時の若手有望株、キーファー・サザーランド、ケビン・ベーコン、ジュリア・ロバーツ、ウィリアム・ボールドウィン、オリバー・プラットを擁して撮った、臨死体験モノ。
　臨死体験に関しては諸説さまざまですが、多くの体験者が証言しているところをみると、それが脳の電気信号のなせるものなのか、やはり魂にかかわる何かがあるのかは別にして、死の間際に何かが生じていることは確かなんでしょう。ちなみに、心筋梗塞で実に３回も心停止状態になりながら奇跡的に生還した知人の話によると、意識がなくなって次気がつくと、体中チューブだらけの状態でベッドに寝ていたということ。その人は、何も体験しなかったようです。
　話が逸れました。
　本作では、エリート医学生たちがいわゆる知的欲求の充足に抗えず、自らを実験台にして、心停止→蘇生を繰り返すのですが、一度死んで生き返る時に、それぞれがあるものを持ち帰ってしまうわけです。それが何なのかは、あまり触れないことにしますが、このことが、本作にホラー映画的な趣を与えています。
　とはいえ、ホラー映画としては成り立ってはいなくて、大袈裟に言うと、登場人物たちそれぞれの贖罪を描いているといえるかもしれません。
　ただ、どっちにせよ、作品的には中途半端なので、キーファーやベーコンたちの若かりし時代を懐かしむ一風変わった映画として楽しむのが良いのではと。オレはわりと好きですけど。

　あと、余談として。
　今さら触れる人もあまりおられないでしょうが、本作での共演がきっかけで、キーファー・サザーランドとジュリア・ロバーツが婚約することになったのですが・・・結末は皆さんご存知のとおりですね。

1990年(アメリカ/114分)ジョエル・シューマーカー監督作品。

リメイクがもうすぐ観られるというので、オリジナルを観てみました。
ホラー／サスペンス/SF/スリラー
と入り混ざった映画です。

フラット・ラインとは心肺停止の波形を言う言葉だそうです。
心肺停止状態をフラットライナーズと呼ぶらしいです。

ジュリア・ロバーツ、キーファー・サザーランド(リメイクにも参加してるそうです)ケビン・ベーコンなど、当時売れっ子のスターたちが若々しい。勢いもある。
そこに実験で死んでみて、死後の世界を垣間見て、
そして蘇生する。
キーファーもジュリアもケビンも、過去に戻りたい理由があるのです。
キーファーはイジメているうちに事故死した幼い友達に会いたい。
ジュリアは彼女が麻薬を打つ父親を目撃したことから、父親は自殺したと信じています。
ケビン・ベーコンはイジメた同級生少女に謝りたいとおもっています。

臨死体験後に3人は過去の逢いたい父親や少年や少女のフラッシバックが襲うようになります。
彼らは過去の出来事と闘うことになるのです。

死後の世界まで過去の因縁が付いて回る・・・なんて、ちょっと普通過ぎますね。
だからスピリチュアルな映画ではありません。
雰囲気的には映像もクラシックで凝っていて、それなりに楽しめました。
まぁ、1分で死ぬ・・・と言うのは、あくまで仮死状態ですね。
本当に死んでしまったら生き返らないと思うんですけれど。