マンハッタン

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マンハッタン / ウディ・アレン

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「マンハッタン」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

アレン扮する中年男アイザックは《Vライターとしては売れっ子だったが、シリアスな小説に転向しようと産みの苦しみの最中。彼は粋なレストランで友達とダベっている。共にテーブルを囲むのは大学教授のエールと妻のエミリー。そして、現在、彼が同棲中の17歳の高校生トレーシー。どちらかと言えば彼女の方が夢中で、これ以上深みにハマるのを彼は恐れている。そしてある日、彼はMOMAを見物中のエールが連れていた浮気相手のメリーに恋をする……。不埒なアレンの一転二転する恋心に皆が惑わされてしまい……。

「マンハッタン」 の作品情報

作品情報

製作年: 1979年
製作国: アメリカ
原題: MANHATTAN
受賞記録: 1979年 NY批評家協会賞 監督賞
1979年 LA批評家協会賞 助演女優賞

「マンハッタン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全22件

見事な映画でした

投稿日:2007/02/15 レビュアー:勝王

 リュック・ベッソンは「アンジェラ」でパリを魅力的に描けなかったと思いますが、アレンはマンハッタンをとっても魅力的に描いています。街の切り取り方がとっても綺麗です。モノクロ画面にガーシュウインの音楽を流して、カッコよく美化したNYの映像に、NYらしい登場人物の都会っぽいストーリーなのですが、日本のテレビドラマのように薄っぺらくならず、リアリティがあるのがアレンの芸。画面の隅々までウディ・アレンらしさが感じられて、見事な映画だと思います。
 薄っぺらいというと、「薄っぺらい会話」というのをこの映画で知ったような気がします。映画館で見た当時、私にとっては何が内容があって何が薄っぺらいのか、まったく分からなかったはずですが、そんな私にさえ「薄っぺらい」と感じさせる会話。それをギャグで終わらせるのではなく、まったくNYと関係のない日本(京都)のガキにも都会人の薄っぺらい会話の切なさとか、人間関係の緊張感を、身に染みて感じさせるのですから、名人芸といってもよいのではないでしょうか。マンハッタン暮らしが長いウディ・アレンなので、よく知っている世界なんでしょうね。
 しかしこの映画の主人公と私はそんなに年が違わないんですけど、とてもこれほどのエネルギーはありません。凄いです。マンハッタンは東京に比べても都会なのでしょう。

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美しき街マンハッタンの人間模様 ネタバレ

投稿日:2010/05/30 レビュアー:ロキュータス

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前にも『サブウェイ・パニック』のレビューで書きましたが、1970年代のアメリカの映画の特徴は、ニューヨークを舞台にした名作が多いことです。

監督で言うと、マーティン・スコセッシ、ジョン・カサベテス、シドニー・ルメット、ポール・マザースキー、フランシス・フォード・コッポラ、ウィリアム・フリードキンらの作品。
その中でも、ニューヨークという街と人々への愛着を感じさせる一作が、この『マンハッタン』です。

まず、モノクロの画面に、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」のオープニングでノックアウトされる。  美しい !!
監督としてウディ・アレンが飛躍をしたのは、撮影監督のゴードン・ウィリス(同じくニューヨーク生まれ『ゴッドファーザー』『大統領の陰謀』など)と組んだことでしょう。

アカデミー賞の作品賞を獲った『アニー・ホール』から『カイロの紫のバラ』まで、このコンビは続くのですが、この名カメラマンにとっても代表作といえるほんとに魅力的な画で、ウディの作品に風格と豊かな詩情を与えています。
(ウディのドラマでは、登場人物、特に恋人が語らいながら「歩く」。 都会でも、ロスではなくニューヨークが舞台の作品の魅力でもあります。
急に雨が降ってきて、小走りに建物へと入っていくウディとダイアン・キートンは名シーンです。)

まあ、好みが大きく分かれるウディの作品。
都会的なドラマだと洗練され、醒めた人間関係、薄い人間関係になりそうなものですが、登場人物はおしゃべりで、話はウダウダ、恋愛模様はグダグダでいつものとおり。
気取った空虚な会話、自意識過剰から来るコンプレックスと虚栄も、むしろ人間くさく感じさせ、自嘲気味でもどこかあたたかみを感じさせます。

万人が人生で避け得ないものが「愛と死」であるというのが、ウディ・アレン作品のテーマとされていますが、こっけいで愚かでも、愛を求める人間たちのドラマ。
中年の危機どころか、大人になれないウディに、18歳のマリエル・ヘミングウェイがいうラストシーンのセリフはほのかな希望を感じさせますが、現実はきびしいでしょうねぇ・・・・。

主人公が何も闘わず、解決せず、成長せず、勝利を得まいのは、むしろアメリカ映画では異彩を放つと思いますが、くだらないへタレ男だけど憎めないウディ・アレンは親近感を感じさせ、女優を魅力的に撮る監督として好きな監督の一人なんですねえ。



蛇足。 この作品、まだ売り出し中新進のころのメリル・ストリープも出ていますが、ダイアン・キートンに夫のマイケル・マーフィを奪われる妻を演じていたのは、アン・バーン。
当時実生活では離婚直前だったころで、このあと当時の夫ダスティン・ホフマンは『クレーマー・クレーマー』で転機を迎え、青年役から脱することになります。

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アレンの超名作

投稿日:2007/01/06 レビュアー:

アレンの希望に満ちた映画。
ハッピーエンドの名作。

悲観的でどうしようもない自分ではあるけれど
それでも愛してくれている人が居るという
希望に満ちた幕切れ。
「変わらない人も居る」というセリフが大好きで
すべてが変わってしまう世の中で
このセリフは輝いていると思う。

シニカルでおしゃれなアニー・ホール
暗く重厚なインテリア
ハッピーエンドで希望に満ちたマンハッタン
3年の間にこれほど違う映画を
全て名作で作ってしまうなんて
本当にすごいと思う。

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ウディ・アレンはやはり天才

投稿日:2010/11/27 レビュアー:レイモンド・ウダ

 よく出来た作品だ。ウディ・アレンの鬼才ぶりを十分に発揮している。私は皆に評価される「アニー・ホール」(1977)が大嫌いで、理由は単純、ダイアン・キートンという女優に何の魅力も感じないから(ファンの方々、ごめんなさい)。この映画にもダイアン・キートンは出ていて、主人公アイザック(ウディ・アレン)がハイティーンの恋人トレーシー(マリエル・ヘミングウェイ)を捨ててしまうほど一時夢中になる女性メリーを演じているが、ここでは、ダイアン・キートンにはそんな魅力はあるか!などとは言わない。何故ならば、この作品全体、特にエンディングが気に入っているから。

 ウディ・アレンは自分が監督するだけではなくて主演を演じてしまうことを自分ではどう感じているのか? 単なる出たがり? たとえそうであっても許されてしまうほど、この作品のウディ・アレンは、神経質で風采の上がらない主人公アイザックにピッタリなのだ。そこまで計算して主役を演じているのであればやはり天才である。だいたい、娘のような年齢の恋人に愛される、などというのは、全世界の男性にとっては「すごいですねー、自分にはできないけど」という世界であって、それだけでこのアイザックを尊敬してしまう。それもジョージ・クルーニーみたいな格好いい男なら、そりゃそうでしょう、僕はとてもかないません、と言うだろうが、このウディ・アレンである。ひょっとしたら自分にもこんなことが起こるかもしれない、などと妄想してしまう。女性の皆さん、軽蔑しないでください。男にとっては自分の娘が手の届かない永遠の恋人であるように、自分で実行することは決してなくとも、このようなシチュエーションに憧れてしまう。この作品を見てそんな思いに浸るだけなら、世の中に迷惑はかけないでしょう。つまり、本作は映画のそんな理想を実現しているのである。

 ニューヨーク、そしてマンハッタンは、かの内館牧子さんが観光で訪れただけで転職を決意させて天職を与えてしまったという刺激的な町だが、やはり観光で見るだけではなくそこに「生きる」こと、ここで飲んだり食べたり、仕事をして恋をして、という状況が一番似合う。だからこの作品のようなストーリーが展開されることで、タイトルである「マンハッタン」は世界でも最高の魅力を見せてくれるのではないか。

 ウディ・アレンはこの作品が大嫌いだそうである。ほとほとひねくれた天才であるが、確かに私が言ったような感動を与える本作品は、天才にとっては大衆受けする俗っぽい内容で堪えられないのかもしれない。それでも私は本作は多くの人々を幸せにする傑作だと言いたい。




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大人な映画

投稿日:2006/01/16 レビュアー:雲黒斎

良いね〜映像と音楽。
アレンの最高作にあげられる事も多いらしい本作。
アレンの力だけじゃなく、ウィリスとガーシュインの功績も大きい。

これほど街を綺麗に焼き付けたモノクロ映像はあまり観たことがない。
ニューヨークの景観がそれぞれの人間の心の疎外感をあぶり出している様でもあった。
その他にもプラネタリウムや夜明けのベンチ、馬車のシーンなどとても美しく、モノクロが非常にに効果的。

ラプソディ・イン・ブルーも最高。
あの曲なしではここまでの評価はなかったでしょう。

話の内容はというと、ちょっとほろ苦い大人の恋愛もの。
分類するとコメディではなく、ロマンスです。
ちょっと笑いの要素が少ないのがおいらとしては物足りない。

個人的にはベルイマンをけなされてマジギレするアレンで笑った。
確かに影響受けてるよね。好きなんだろうなぁ。

星3,5 いくら理論で固めても、恋愛においては役に立ちません。

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マンハッタン

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見事な映画でした

投稿日

2007/02/15

レビュアー

勝王

 リュック・ベッソンは「アンジェラ」でパリを魅力的に描けなかったと思いますが、アレンはマンハッタンをとっても魅力的に描いています。街の切り取り方がとっても綺麗です。モノクロ画面にガーシュウインの音楽を流して、カッコよく美化したNYの映像に、NYらしい登場人物の都会っぽいストーリーなのですが、日本のテレビドラマのように薄っぺらくならず、リアリティがあるのがアレンの芸。画面の隅々までウディ・アレンらしさが感じられて、見事な映画だと思います。
 薄っぺらいというと、「薄っぺらい会話」というのをこの映画で知ったような気がします。映画館で見た当時、私にとっては何が内容があって何が薄っぺらいのか、まったく分からなかったはずですが、そんな私にさえ「薄っぺらい」と感じさせる会話。それをギャグで終わらせるのではなく、まったくNYと関係のない日本(京都)のガキにも都会人の薄っぺらい会話の切なさとか、人間関係の緊張感を、身に染みて感じさせるのですから、名人芸といってもよいのではないでしょうか。マンハッタン暮らしが長いウディ・アレンなので、よく知っている世界なんでしょうね。
 しかしこの映画の主人公と私はそんなに年が違わないんですけど、とてもこれほどのエネルギーはありません。凄いです。マンハッタンは東京に比べても都会なのでしょう。

美しき街マンハッタンの人間模様

投稿日

2010/05/30

レビュアー

ロキュータス

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前にも『サブウェイ・パニック』のレビューで書きましたが、1970年代のアメリカの映画の特徴は、ニューヨークを舞台にした名作が多いことです。

監督で言うと、マーティン・スコセッシ、ジョン・カサベテス、シドニー・ルメット、ポール・マザースキー、フランシス・フォード・コッポラ、ウィリアム・フリードキンらの作品。
その中でも、ニューヨークという街と人々への愛着を感じさせる一作が、この『マンハッタン』です。

まず、モノクロの画面に、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」のオープニングでノックアウトされる。  美しい !!
監督としてウディ・アレンが飛躍をしたのは、撮影監督のゴードン・ウィリス(同じくニューヨーク生まれ『ゴッドファーザー』『大統領の陰謀』など)と組んだことでしょう。

アカデミー賞の作品賞を獲った『アニー・ホール』から『カイロの紫のバラ』まで、このコンビは続くのですが、この名カメラマンにとっても代表作といえるほんとに魅力的な画で、ウディの作品に風格と豊かな詩情を与えています。
(ウディのドラマでは、登場人物、特に恋人が語らいながら「歩く」。 都会でも、ロスではなくニューヨークが舞台の作品の魅力でもあります。
急に雨が降ってきて、小走りに建物へと入っていくウディとダイアン・キートンは名シーンです。)

まあ、好みが大きく分かれるウディの作品。
都会的なドラマだと洗練され、醒めた人間関係、薄い人間関係になりそうなものですが、登場人物はおしゃべりで、話はウダウダ、恋愛模様はグダグダでいつものとおり。
気取った空虚な会話、自意識過剰から来るコンプレックスと虚栄も、むしろ人間くさく感じさせ、自嘲気味でもどこかあたたかみを感じさせます。

万人が人生で避け得ないものが「愛と死」であるというのが、ウディ・アレン作品のテーマとされていますが、こっけいで愚かでも、愛を求める人間たちのドラマ。
中年の危機どころか、大人になれないウディに、18歳のマリエル・ヘミングウェイがいうラストシーンのセリフはほのかな希望を感じさせますが、現実はきびしいでしょうねぇ・・・・。

主人公が何も闘わず、解決せず、成長せず、勝利を得まいのは、むしろアメリカ映画では異彩を放つと思いますが、くだらないへタレ男だけど憎めないウディ・アレンは親近感を感じさせ、女優を魅力的に撮る監督として好きな監督の一人なんですねえ。



蛇足。 この作品、まだ売り出し中新進のころのメリル・ストリープも出ていますが、ダイアン・キートンに夫のマイケル・マーフィを奪われる妻を演じていたのは、アン・バーン。
当時実生活では離婚直前だったころで、このあと当時の夫ダスティン・ホフマンは『クレーマー・クレーマー』で転機を迎え、青年役から脱することになります。

アレンの超名作

投稿日

2007/01/06

レビュアー

アレンの希望に満ちた映画。
ハッピーエンドの名作。

悲観的でどうしようもない自分ではあるけれど
それでも愛してくれている人が居るという
希望に満ちた幕切れ。
「変わらない人も居る」というセリフが大好きで
すべてが変わってしまう世の中で
このセリフは輝いていると思う。

シニカルでおしゃれなアニー・ホール
暗く重厚なインテリア
ハッピーエンドで希望に満ちたマンハッタン
3年の間にこれほど違う映画を
全て名作で作ってしまうなんて
本当にすごいと思う。

ウディ・アレンはやはり天才

投稿日

2010/11/27

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レイモンド・ウダ

 よく出来た作品だ。ウディ・アレンの鬼才ぶりを十分に発揮している。私は皆に評価される「アニー・ホール」(1977)が大嫌いで、理由は単純、ダイアン・キートンという女優に何の魅力も感じないから(ファンの方々、ごめんなさい)。この映画にもダイアン・キートンは出ていて、主人公アイザック(ウディ・アレン)がハイティーンの恋人トレーシー(マリエル・ヘミングウェイ)を捨ててしまうほど一時夢中になる女性メリーを演じているが、ここでは、ダイアン・キートンにはそんな魅力はあるか!などとは言わない。何故ならば、この作品全体、特にエンディングが気に入っているから。

 ウディ・アレンは自分が監督するだけではなくて主演を演じてしまうことを自分ではどう感じているのか? 単なる出たがり? たとえそうであっても許されてしまうほど、この作品のウディ・アレンは、神経質で風采の上がらない主人公アイザックにピッタリなのだ。そこまで計算して主役を演じているのであればやはり天才である。だいたい、娘のような年齢の恋人に愛される、などというのは、全世界の男性にとっては「すごいですねー、自分にはできないけど」という世界であって、それだけでこのアイザックを尊敬してしまう。それもジョージ・クルーニーみたいな格好いい男なら、そりゃそうでしょう、僕はとてもかないません、と言うだろうが、このウディ・アレンである。ひょっとしたら自分にもこんなことが起こるかもしれない、などと妄想してしまう。女性の皆さん、軽蔑しないでください。男にとっては自分の娘が手の届かない永遠の恋人であるように、自分で実行することは決してなくとも、このようなシチュエーションに憧れてしまう。この作品を見てそんな思いに浸るだけなら、世の中に迷惑はかけないでしょう。つまり、本作は映画のそんな理想を実現しているのである。

 ニューヨーク、そしてマンハッタンは、かの内館牧子さんが観光で訪れただけで転職を決意させて天職を与えてしまったという刺激的な町だが、やはり観光で見るだけではなくそこに「生きる」こと、ここで飲んだり食べたり、仕事をして恋をして、という状況が一番似合う。だからこの作品のようなストーリーが展開されることで、タイトルである「マンハッタン」は世界でも最高の魅力を見せてくれるのではないか。

 ウディ・アレンはこの作品が大嫌いだそうである。ほとほとひねくれた天才であるが、確かに私が言ったような感動を与える本作品は、天才にとっては大衆受けする俗っぽい内容で堪えられないのかもしれない。それでも私は本作は多くの人々を幸せにする傑作だと言いたい。




大人な映画

投稿日

2006/01/16

レビュアー

雲黒斎

良いね〜映像と音楽。
アレンの最高作にあげられる事も多いらしい本作。
アレンの力だけじゃなく、ウィリスとガーシュインの功績も大きい。

これほど街を綺麗に焼き付けたモノクロ映像はあまり観たことがない。
ニューヨークの景観がそれぞれの人間の心の疎外感をあぶり出している様でもあった。
その他にもプラネタリウムや夜明けのベンチ、馬車のシーンなどとても美しく、モノクロが非常にに効果的。

ラプソディ・イン・ブルーも最高。
あの曲なしではここまでの評価はなかったでしょう。

話の内容はというと、ちょっとほろ苦い大人の恋愛もの。
分類するとコメディではなく、ロマンスです。
ちょっと笑いの要素が少ないのがおいらとしては物足りない。

個人的にはベルイマンをけなされてマジギレするアレンで笑った。
確かに影響受けてるよね。好きなんだろうなぁ。

星3,5 いくら理論で固めても、恋愛においては役に立ちません。

1〜 5件 / 全22件