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ゾンビ デレクターズ・カット完全版
ゾンビ デレクターズ・カット完全版
ゾンビ デレクターズ・カット完全版 / デビッド・エンゲ
ゾンビ デレクターズ・カット完全版
/ジョージ・A.ロメロ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(6 )
解説・ストーリー
「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」に次ぐ“リビング・デッド”プロジェクト第2弾で、色彩・音楽・特殊メイク(トム・サヴィーニ)共にパワーアップされたアクション編。ゾンビが増え続ける中、都市からの脱出を試みるSWAT隊員たちとその仲間。ようやくたどり着いた郊外の巨大なショッピングセンターで得た束の間の平和も、乱入して来た暴走族によって終りを告げる……。
「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」に次ぐ“リビング・デッド”プロジェクト第2弾で、色彩・音楽・特殊メイク(トム・サヴィーニ)共にパワーアップされたアクション編。ゾンビが増え続ける中、都市からの脱出を試みるSWAT隊員たちとその仲間。ようやくたどり着いた郊外の巨大なショッピングセンターで得た束の間の平和も、乱入して来た暴走族によって終りを告げる……。
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「ゾンビ デレクターズ・カット完全版」 の解説・あらすじ・ストーリー
作品詳細
解説・ストーリー
「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」に次ぐ“リビング・デッド”プロジェクト第2弾で、色彩・音楽・特殊メイク(トム・サヴィーニ)共にパワーアップされたアクション編。ゾンビが増え続ける中、都市からの脱出を試みるSWAT隊員たちとその仲間。ようやくたどり着いた郊外の巨大なショッピングセンターで得た束の間の平和も、乱入して来た暴走族によって終りを告げる……。
「ゾンビ デレクターズ・カット完全版」 の作品情報
「ゾンビ デレクターズ・カット完全版」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ゾンビ ディレクターズカット版 <HDリマスター・バージョン>の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
139分
日・吹
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/英語 3:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
50DRT20707
2014年12月02日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
5枚
0人
0人
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/英語 3:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
ゾンビ ディレクターズカット版 <HDリマスター・バージョン>の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
139分
日・吹
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/英語 3:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
50DRT20707
2014年12月02日
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1位登録者:
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ユーザーレビュー:6件
ロメロに初挑戦
監督:ジョージ・A・ロメロ(1978年・米/伊・139分) 原題:DAWN OF THE DEAD どうしても苦手な映画。私の場合は、エイリアンと西部劇と、そして“ゾンビ” 前者ふたつは、レビュアー仲間の方たちの助けを借りて、何とか克服しつつある。 あとはゾンビを観られるようになると、少しだけ鑑賞作品の幅が出るかも知れない。 それで思い出したのが、数年前に観た『桐島、部活やめるってよ』の中で、映画部部長の前田(神木隆之介)が言ってた言葉だった。 「ロメロだよ!それくらい観とけ!」 彼は、人間たちに襲いかかるゾンビたちや、それに対抗する人間たちの姿に人間の「本質」「醜さ」を見ていたのだ。 まあ、取りあえず映画好きを自称するなら、ゾンビも見とけ!ってことだと思う。 『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド(1968年)』が、ロメロのゾンビ映画第一作らしいが、たまたま家に『ゾンビ』の録画があったので、本作が私のロメロ鑑賞初挑戦ということになった。 そもそも“ゾンビ”映画を作ろうなんて発想は何処から来たのだろう。 劇中、ブードゥー教の話が出て、「地獄が死者で一杯になると、溢れた死者が地上に出て来る」と言っていたから、それが元ネタなのかな… 冒頭から、既にゾンビがそこら中を徘徊しており、ゾンビをやっつけるには、頭部を粉砕するか首を切り離すことだと言っている。 ゾンビに咬まれると彼らに喰い尽されるか、ゾンビになってしまうか、その二通りがあるようだ。 本作の主要な登場人物4人(SWAT隊員のピーター/ピーターの同僚、ロジャー/ヘリコプターのパイロット、スティーブン/スティーブンの恋人フラン)は、ヘリコプターで脱出を図る。 そして、辿り着いたのが広大なショッピング・モールだった。 ゾンビが店内を歩き回ってはいるが、食料品を始め生活必需品もすべて賄えるので、彼らはここに留まることにした。 ゾンビの動きは鈍く、4人は楽しそうに店内の物を自分たちの居住スペースに運び込む。食品も酒類も衣類も毛皮も選り取り見取り、ゲームもやりたい放題、ゾンビ撃退の斧や銃、弾なども豊富だった。 ゾンビは音に反応する。頭部を破壊すれば死ぬ。この2点は、ゾンビ対策の基本の様で、最近のゾンビ映画とは違って、ゾンビの動きが緩慢なので然程恐れるには足りない。 ゾンビは生きている時の習性で行動していることが説明され、モールに集まって来るゾンビたちは、生前、こうして買い物に訪れ、此処で食事をしたり洋服を買ったりしていたのだと思うと、少し憐れな気もするが、ゾンビはゾンビ。気味悪い存在であることに変わりはない。 平穏なモール内での生活が脅かされるのは、強盗集団がやって来てからだった。 強盗団の略奪と襲撃はえげつなく、オートバイで店内を荒らし回る上、武装もしているので彼らに対抗するのはゾンビを相手にするのとは訳が違った。 割と平気で観ていられたが、強盗の一人がゾンビにやられて、臓物をえぐり出されて食べられるシーンは、ちょっと・・・ それ以外は笑えるシーンもあり、何故だかゾンビが迫って来ているのに血圧を測っている悪党がいて、途中で血圧ゼロの表示が出るというお遊びもあった。 ロメロ初挑戦の結果は、何とか一歩前進というところだろうか? 暫くは、ロメロのゾンビ中心で挑戦を続けてみるかも。
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はい
8人 の会員が気に入ったと投稿しています
アルジェント版とロメロ版
本作品には、さまざまなバージョンが存在する。マニアの間では、なかなか喧しい。 北米をロメロ版、それ以外の国々はアルジェント版と大別出来るとのこと。 日本での公開はアルジェント版をベースにしたものと聞いている。初めて観た時の興奮は覚えているが、既に35年以上昔のことだ、正直なところ細部の記憶は曖昧だ。 ものの本によると、ゴブリンの音楽を全編に響かせたサバイバル・ホラーだったようだ。如何にもダリオ・アルジェントらしい。(笑) ただ、ソフトのリリースは北米版(ロメロ版)が先行したようで、私のイメージは、こちらである。作品全体を覆う重い絶望感、一条の光のように見え隠れしている幽かな希望、――そんなものに魅せられ、私の嗜好を決定づけた。以降、そういう作品ばかりを希求するようになった。(笑) 双方の違いは、基本的に編集と音楽の違いだ。 しかし、そんなことよりも、アルジェント版は“ゾンビ”とタイトルに付したことが最も大きな功績だろう。『DOWN OF THE DEAD』ではなく、『ZOMBIE:DOWN OF THE DEAD』だ。 おかげで、映画のヒットとともに、“ゾンビ”という言葉が広く普及することになる。 本作品は、そんなアルジェント版と対をなすロメロ版の最終バージョン。ディレクターズカット完全版と付されている。 然も、HDリマスタ版だ。 リマスタの効果がどれほどのものか期待していたが、本編終了後にブルーレイの広告が流れて、すべての印象が覆されてしまった。(汗) 国内でリマスタをやり直したという映像は、本ディスクを遥かに凌駕していた。鮮やかさや奥行きが全く違う。 然も、各バージョンを収めたコレクターズ・アイテムだ。値段も手頃。リリースは2年くらい前だから、まだ手に入れることは出来るだろう。 この機会に、是非ともアルジェント版を観たいものだ。 ――とはいえ、本ディスクも充分に堪能した。 特に残酷シーンが充実していたように思う。記憶にないシーンが、幾つかあった。それだけで、かなり新鮮な気持ちになれた。(笑) ショッピング・モールを封鎖し、束の間の幸福感にひたる主人公たちが、乱入して来た暴走族に、牙をむく。犠牲を払って作り上げた環境を破壊されたからだ。同じ人間に銃を向けるシーンは、ジョージ・A.ロメロ監督らしい演出だったと思う。 幸福であればあるほど、失望は大きい。 暴走族が去った後、ゾンビに占領されてしまったモールから、主人公たちは脱出を図る。 物資が豊富に揃った場所を放棄せざるを得なかった無念さが、観客の胸にせまる。 だからこそ、腰を上げて新天地を目指す主人公たちの姿は、人間の可能性や未来を体現していて好ましい。 ショッピング・モールを徘徊するゾンビの姿をバックにエンドロールが流れて、コミカルな音楽がかぶさる。モールで一日中流れているBGMだ。 それを聞きながら、じんわりとしたカタルシスに身を委ねる。名場面だと思う。 オススメ!
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米国劇場公開版の方がいいのだろうか…
ロメロ監督の「ゾンビ」はゾンビ好きならはずせない作品みたいだし、 2004年にリメイクされた「ドーン・オブ・ザ・デッド」もすごく面白かったので、期待して見ました! ゾンビから逃れたテレビ関係者のカップル、二人のSWAT隊員が、ショッピングセンターに立てこもり 溢れかえる商品を享受するが、やがて… ちょっとテンポが悪いです。 特に、オープニングの錯綜するゾンビ情報にあたふたするテレビ局内のシーンが冗長な気がしました。 「ディレクターズ・カット完全版」の方が偉そうな気がして借りてしまったのですが、 もしかして「米国劇場公開版」の方が編集とかちゃんとしててテンポいいのだろうか。おぉぉぉ… 楽しそうにゾンビを駆除する人々や略奪にふける暴走族は、ゾンビ以上に残酷で印象に残ったし、 油断している人間の背後からじわじわ迫ってくるゾンビには「うしろ、うしろー!」な気分でハラハラしました。 妊婦が喫煙していたのもスゲー!時代なんだろうか。
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今宵もひとつ「愚かさ」をつまみに
ディレクターズカットと聞けば 作品の仕上がりに納得できなかった監督が 自分の権限で 自分のやりたいように仕上げた 監督によるその作品の完全版 というイメージがありますが このディレクターズカットは なんでもカンヌ映画祭に出品しようとしたが 時間が足りず 粗い編集のまま仕上げたもののようです。 そんなことがWiki〜に書いてありました。 ゾンビ映画が好きです。 好きな作品たくさんです。 ロメロが作り出したゾンビ その後、ロメロを継承し リスペクトし ゾンビ映画は様々派生し 進化してきました。 ボクもその派生した作品のほうが クオリティーも高く 仕上がりも素晴らしくで好きなです。 ではなんで この「ゾンビ」を 何度も観てしまうのでしょうか。 きっと好きなのでしょう どこもかしこも素晴らしくて 好きなシーンがいっぱいで 感動して興奮して好きという感覚ではなく どこもかしこもダメダメで 自滅する愚かな人間たちを あーでもないこーでもないと野次りながら 楽しむことが好きなのでしょう そういう愛し方なのだと思います。 ディレクターズカットになって 長かった人間のドラマ部分が さらに余計に長くなり コイツらダメだなぁと余計感じるようになった展開に 呆れて笑って そして楽しんでしまう そりゃ失敗するで、のオンパレード バカがバカやってら、のエンドレス 常に真剣に向き合う必要がない ゆるさがまた 心地良いのかもしれません。 それでいてコメディとかではなく 本人たちはいたって真剣なところがポイントです。 日本のゾンビ映画は その特殊メイクから「お金がない」が伝わってきて 好きではないのですが この「ゾンビ」も ほとんど顔を青く塗っているだけです。 しかし、緊張と緩和がよくできているというか ここぞというときのゾンビや人間の 人体破壊シーンは これでもかと思いっきりやってくれます。 それが日本との違いですね。 日本のはただただ冷めます。 フェイバリットゾンビは ヘリにシュパーンとすっ飛ばされるように あらかじめ頭長めで登場するゾンビ!
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はい
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ショッピングモール
投稿日:2020/04/13
レビュアー:モモイチゴ
の設定はよかったが、ゾンビの襲撃が遅すぎて緊迫感が無い。
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はい
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ユーザーレビュー
ロメロに初挑戦
投稿日
2021/03/12
レビュアー
kazupon
監督:ジョージ・A・ロメロ(1978年・米/伊・139分) 原題:DAWN OF THE DEAD どうしても苦手な映画。私の場合は、エイリアンと西部劇と、そして“ゾンビ” 前者ふたつは、レビュアー仲間の方たちの助けを借りて、何とか克服しつつある。 あとはゾンビを観られるようになると、少しだけ鑑賞作品の幅が出るかも知れない。 それで思い出したのが、数年前に観た『桐島、部活やめるってよ』の中で、映画部部長の前田(神木隆之介)が言ってた言葉だった。 「ロメロだよ!それくらい観とけ!」 彼は、人間たちに襲いかかるゾンビたちや、それに対抗する人間たちの姿に人間の「本質」「醜さ」を見ていたのだ。 まあ、取りあえず映画好きを自称するなら、ゾンビも見とけ!ってことだと思う。 『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド(1968年)』が、ロメロのゾンビ映画第一作らしいが、たまたま家に『ゾンビ』の録画があったので、本作が私のロメロ鑑賞初挑戦ということになった。 そもそも“ゾンビ”映画を作ろうなんて発想は何処から来たのだろう。 劇中、ブードゥー教の話が出て、「地獄が死者で一杯になると、溢れた死者が地上に出て来る」と言っていたから、それが元ネタなのかな… 冒頭から、既にゾンビがそこら中を徘徊しており、ゾンビをやっつけるには、頭部を粉砕するか首を切り離すことだと言っている。 ゾンビに咬まれると彼らに喰い尽されるか、ゾンビになってしまうか、その二通りがあるようだ。 本作の主要な登場人物4人(SWAT隊員のピーター/ピーターの同僚、ロジャー/ヘリコプターのパイロット、スティーブン/スティーブンの恋人フラン)は、ヘリコプターで脱出を図る。 そして、辿り着いたのが広大なショッピング・モールだった。 ゾンビが店内を歩き回ってはいるが、食料品を始め生活必需品もすべて賄えるので、彼らはここに留まることにした。 ゾンビの動きは鈍く、4人は楽しそうに店内の物を自分たちの居住スペースに運び込む。食品も酒類も衣類も毛皮も選り取り見取り、ゲームもやりたい放題、ゾンビ撃退の斧や銃、弾なども豊富だった。 ゾンビは音に反応する。頭部を破壊すれば死ぬ。この2点は、ゾンビ対策の基本の様で、最近のゾンビ映画とは違って、ゾンビの動きが緩慢なので然程恐れるには足りない。 ゾンビは生きている時の習性で行動していることが説明され、モールに集まって来るゾンビたちは、生前、こうして買い物に訪れ、此処で食事をしたり洋服を買ったりしていたのだと思うと、少し憐れな気もするが、ゾンビはゾンビ。気味悪い存在であることに変わりはない。 平穏なモール内での生活が脅かされるのは、強盗集団がやって来てからだった。 強盗団の略奪と襲撃はえげつなく、オートバイで店内を荒らし回る上、武装もしているので彼らに対抗するのはゾンビを相手にするのとは訳が違った。 割と平気で観ていられたが、強盗の一人がゾンビにやられて、臓物をえぐり出されて食べられるシーンは、ちょっと・・・ それ以外は笑えるシーンもあり、何故だかゾンビが迫って来ているのに血圧を測っている悪党がいて、途中で血圧ゼロの表示が出るというお遊びもあった。 ロメロ初挑戦の結果は、何とか一歩前進というところだろうか? 暫くは、ロメロのゾンビ中心で挑戦を続けてみるかも。
アルジェント版とロメロ版
投稿日
2015/04/20
レビュアー
みなさん(退会)
本作品には、さまざまなバージョンが存在する。マニアの間では、なかなか喧しい。 北米をロメロ版、それ以外の国々はアルジェント版と大別出来るとのこと。 日本での公開はアルジェント版をベースにしたものと聞いている。初めて観た時の興奮は覚えているが、既に35年以上昔のことだ、正直なところ細部の記憶は曖昧だ。 ものの本によると、ゴブリンの音楽を全編に響かせたサバイバル・ホラーだったようだ。如何にもダリオ・アルジェントらしい。(笑) ただ、ソフトのリリースは北米版(ロメロ版)が先行したようで、私のイメージは、こちらである。作品全体を覆う重い絶望感、一条の光のように見え隠れしている幽かな希望、――そんなものに魅せられ、私の嗜好を決定づけた。以降、そういう作品ばかりを希求するようになった。(笑) 双方の違いは、基本的に編集と音楽の違いだ。 しかし、そんなことよりも、アルジェント版は“ゾンビ”とタイトルに付したことが最も大きな功績だろう。『DOWN OF THE DEAD』ではなく、『ZOMBIE:DOWN OF THE DEAD』だ。 おかげで、映画のヒットとともに、“ゾンビ”という言葉が広く普及することになる。 本作品は、そんなアルジェント版と対をなすロメロ版の最終バージョン。ディレクターズカット完全版と付されている。 然も、HDリマスタ版だ。 リマスタの効果がどれほどのものか期待していたが、本編終了後にブルーレイの広告が流れて、すべての印象が覆されてしまった。(汗) 国内でリマスタをやり直したという映像は、本ディスクを遥かに凌駕していた。鮮やかさや奥行きが全く違う。 然も、各バージョンを収めたコレクターズ・アイテムだ。値段も手頃。リリースは2年くらい前だから、まだ手に入れることは出来るだろう。 この機会に、是非ともアルジェント版を観たいものだ。 ――とはいえ、本ディスクも充分に堪能した。 特に残酷シーンが充実していたように思う。記憶にないシーンが、幾つかあった。それだけで、かなり新鮮な気持ちになれた。(笑) ショッピング・モールを封鎖し、束の間の幸福感にひたる主人公たちが、乱入して来た暴走族に、牙をむく。犠牲を払って作り上げた環境を破壊されたからだ。同じ人間に銃を向けるシーンは、ジョージ・A.ロメロ監督らしい演出だったと思う。 幸福であればあるほど、失望は大きい。 暴走族が去った後、ゾンビに占領されてしまったモールから、主人公たちは脱出を図る。 物資が豊富に揃った場所を放棄せざるを得なかった無念さが、観客の胸にせまる。 だからこそ、腰を上げて新天地を目指す主人公たちの姿は、人間の可能性や未来を体現していて好ましい。 ショッピング・モールを徘徊するゾンビの姿をバックにエンドロールが流れて、コミカルな音楽がかぶさる。モールで一日中流れているBGMだ。 それを聞きながら、じんわりとしたカタルシスに身を委ねる。名場面だと思う。 オススメ!
米国劇場公開版の方がいいのだろうか…
投稿日
2014/12/23
レビュアー
コタロウ(!)
ロメロ監督の「ゾンビ」はゾンビ好きならはずせない作品みたいだし、 2004年にリメイクされた「ドーン・オブ・ザ・デッド」もすごく面白かったので、期待して見ました! ゾンビから逃れたテレビ関係者のカップル、二人のSWAT隊員が、ショッピングセンターに立てこもり 溢れかえる商品を享受するが、やがて… ちょっとテンポが悪いです。 特に、オープニングの錯綜するゾンビ情報にあたふたするテレビ局内のシーンが冗長な気がしました。 「ディレクターズ・カット完全版」の方が偉そうな気がして借りてしまったのですが、 もしかして「米国劇場公開版」の方が編集とかちゃんとしててテンポいいのだろうか。おぉぉぉ… 楽しそうにゾンビを駆除する人々や略奪にふける暴走族は、ゾンビ以上に残酷で印象に残ったし、 油断している人間の背後からじわじわ迫ってくるゾンビには「うしろ、うしろー!」な気分でハラハラしました。 妊婦が喫煙していたのもスゲー!時代なんだろうか。
今宵もひとつ「愚かさ」をつまみに
投稿日
2021/02/14
レビュアー
ビンス
ディレクターズカットと聞けば 作品の仕上がりに納得できなかった監督が 自分の権限で 自分のやりたいように仕上げた 監督によるその作品の完全版 というイメージがありますが このディレクターズカットは なんでもカンヌ映画祭に出品しようとしたが 時間が足りず 粗い編集のまま仕上げたもののようです。 そんなことがWiki〜に書いてありました。 ゾンビ映画が好きです。 好きな作品たくさんです。 ロメロが作り出したゾンビ その後、ロメロを継承し リスペクトし ゾンビ映画は様々派生し 進化してきました。 ボクもその派生した作品のほうが クオリティーも高く 仕上がりも素晴らしくで好きなです。 ではなんで この「ゾンビ」を 何度も観てしまうのでしょうか。 きっと好きなのでしょう どこもかしこも素晴らしくて 好きなシーンがいっぱいで 感動して興奮して好きという感覚ではなく どこもかしこもダメダメで 自滅する愚かな人間たちを あーでもないこーでもないと野次りながら 楽しむことが好きなのでしょう そういう愛し方なのだと思います。 ディレクターズカットになって 長かった人間のドラマ部分が さらに余計に長くなり コイツらダメだなぁと余計感じるようになった展開に 呆れて笑って そして楽しんでしまう そりゃ失敗するで、のオンパレード バカがバカやってら、のエンドレス 常に真剣に向き合う必要がない ゆるさがまた 心地良いのかもしれません。 それでいてコメディとかではなく 本人たちはいたって真剣なところがポイントです。 日本のゾンビ映画は その特殊メイクから「お金がない」が伝わってきて 好きではないのですが この「ゾンビ」も ほとんど顔を青く塗っているだけです。 しかし、緊張と緩和がよくできているというか ここぞというときのゾンビや人間の 人体破壊シーンは これでもかと思いっきりやってくれます。 それが日本との違いですね。 日本のはただただ冷めます。 フェイバリットゾンビは ヘリにシュパーンとすっ飛ばされるように あらかじめ頭長めで登場するゾンビ!
ショッピングモール
投稿日
2020/04/13
レビュアー
モモイチゴ
の設定はよかったが、ゾンビの襲撃が遅すぎて緊迫感が無い。
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