人類資金 / 佐藤浩市
全体の平均評価点: (5点満点)
(28)
解説・ストーリー
「亡国のイージス」でタッグを組んだ阪本順治監督と作家の福井晴敏が再び手を組み、戦後数々の詐欺話で登場してきた“M資金”を題材に描くエコノミック・サスペンス。主演は「ザ・マジックアワー」「草原の椅子」の佐藤浩市。共演に香取慎吾、森山未來、観月ありさ、ユ・ジテ、ヴィンセント・ギャロ。2014年。敗戦目前の日本軍が秘かに隠匿したとされる莫大な秘密資産“M資金”。亡き父と同じ道を歩む真舟雄一は、そんなM資金をエサに架空の融資話で詐欺を繰り返すヤリ手の詐欺師。ある日、謎の男Mが真舟に近づき、驚愕の依頼を持ちかける。それは、日米が共同で管理運営する極秘の“財団”によって運用されているM資金を盗み出してほしい、というものだった。 JAN:4907953053502
「亡国のイージス」でタッグを組んだ阪本順治監督と作家の福井晴敏が再び手を組み、戦後数々の詐欺話で登場してきた“M資金”を題材に描くエコノミック・サスペンス。主演は「ザ・マジックアワー」「草原の椅子」の佐藤浩市。共演に香取慎吾、森山未來、観月ありさ、ユ・ジテ、ヴィンセント・ギャロ。2014年。敗戦目前の日本軍が秘かに隠匿したとされる莫大な秘密資産“M資金”。亡き父と同じ道を歩む真舟雄一は、そんなM資金をエサに架空の融資話で詐欺を繰り返すヤリ手の詐欺師。ある日、謎の男Mが真舟に近づき、驚愕の依頼を持ちかける。それは、日米が共同で管理運営する極秘の“財団”によって運用されているM資金を盗み出してほしい、というものだった。 JAN:4907953053502
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「人類資金」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「亡国のイージス」でタッグを組んだ阪本順治監督と作家の福井晴敏が再び手を組み、戦後数々の詐欺話で登場してきた“M資金”を題材に描くエコノミック・サスペンス。主演は「ザ・マジックアワー」「草原の椅子」の佐藤浩市。共演に香取慎吾、森山未來、観月ありさ、ユ・ジテ、ヴィンセント・ギャロ。2014年。敗戦目前の日本軍が秘かに隠匿したとされる莫大な秘密資産“M資金”。亡き父と同じ道を歩む真舟雄一は、そんなM資金をエサに架空の融資話で詐欺を繰り返すヤリ手の詐欺師。ある日、謎の男Mが真舟に近づき、驚愕の依頼を持ちかける。それは、日米が共同で管理運営する極秘の“財団”によって運用されているM資金を盗み出してほしい、というものだった。 JAN:4907953053502
「人類資金」 の作品情報
「人類資金」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
人類資金の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
140分 |
|
日(一部英):ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
10DRJ30305 |
2014年05月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
57枚
|
0人
|
0人
|
【Blu-ray】人類資金(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
140分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
10XRJ20043 |
2014年05月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
20枚
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0人
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0人
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人類資金の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
140分 |
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日(一部英):ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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10DRJ30305 |
2014年05月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
57枚
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0人
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0人
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【Blu-ray】人類資金(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
140分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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10XRJ20043 |
2014年05月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
20枚
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ユーザーレビュー:28件
M資金で世界を救えるのか?
敗戦直前に旧日本軍が隠匿したとされる財宝、通称「M資金」をめぐって繰り広げられる陰謀を描いたサスペンス大作。
10兆円あれば、世界を変えることができるのか?
M資金をチラつかせて詐欺を繰り返す真舟(佐藤浩市)が、東南アジア系の男・石(森山未来)に、本物の「M資金」に関係する事務所に呼び出され、M(香取慎吾)と名乗る責任者から「M資金」の管理財団から10兆円を詐取する計画を依頼されます。
都市伝説化している莫大な額の金魂。この金魂を元手にして行き詰まりを見せる資本主義経済を軌道修正しようと、世界最貧国へある物質援助を行うことでグローバル経済の均衡を崩してしまうことが狙いです。M資金を世界を救うために使おうという話です。
実現不可能な経済革命に望む男たち。ロシア、タイ、NYと豪華な海外ロケでお金がかかっています。その割にはストーリー運びに荒っぽさもあり、盛り上がり欠け退屈でした。世界が舞台なのに、スケール感がないのは残念ですね。
説明調のセリフが多いのも気になりました。
「M資金」を正しい使い道に戻そうと、世界を救うような発言をしたのに、広げた風呂敷が大きすぎたのでしょうか?蓋を開けてみれば、想像の下を行く計画で、スケールに見合う内容に乏しい話でした。
森山未来君の身体能力の高さが随所に見られるところは良かったです。
このレビューは気に入りましたか?
21人の会員が気に入ったと投稿しています
及第点
佐藤浩市主演、監督阪本順吉(『闇の子どもたち』監督)共演森山未来(ちょっと字が違うけど)、香取慎吾、観月ありさ、仲代達矢、オダギリジョー、寺島進、岸部一徳とまあ、豪華キャストです。
第二次世界大戦時に旧日本軍が奪ったとされる財宝。
戦後の復興にと奪ったとされるが、GHQに接収されたとかいろんなうわさになってるM資金。(私が見た『日輪の遺産』ではアメリカ大使館の地下に眠っているとなっていた)
都市伝説とも言われ、その存在は謎になっている
それを盗み出すよう依頼された真舟。彼は父親がM資金について調べているときに殺されたことで、M資金をえさに相棒と詐欺を働いてた。
真舟にその話を持ちかけた石は”M”と呼ばれる男からの依頼であった。
M資金を盗み出すことで世界の”支配者”のルールを変えたいというM。
Mに拾われた石は、真舟に新しい世界の始まりを見せたいという。
果たして世界のルールは変わるのか。
いや〜面白かった。社会派エンターテイメントです。
香取君だけが不安でしたが、まあ、及第点。(大まけにまけて)
久しぶりに元気な仲代達矢も拝見できましたし。
佐藤浩市の演技が素晴らしいのはいうまでもなく、(軽妙な、それでいて真剣な役柄。そのバランスが非常に上手い)森山未来君、この映画でも圧巻です。
最後の演説が素晴らしい(あ、ネタばれ)。
いい俳優になったなぁ〜。
今回は、後味よく仕上がっています。
敬遠されがちな経済のからくりも判りやすくしてます。
ちょっとはしょってる部分もありますが、人間関係は台詞の随所で感じることが出来ます。
M資金は、マネーゲームに使われるためにのこされたのではなく、,MAN KINDのために残された。
今の資本主義のマネーゲームを皮肉った映画です。
しかし、わずかワンシーンのためにトヨエツはもったいないよぉ。
あの殺し屋の役はトヨエツだろう〜!と思ってしまいましたわ(爆)←見てね
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13人の会員が気に入ったと投稿しています
損はしない
投稿日:2017/04/04
レビュアー:なんの因果
新作にかかわらず、早々と「レンタル可能」になっていたので、これは「おもしろくないんじゃ」と
思いました。 出だしはなかなか「見せ場」がありましたね。
しかし、いかんせん話がどこに向かっていってるのか理解できない。
こちらにヘタに「詐欺である」との情報があるからだろうか。
私は香取慎吾がダメだった。
どうしても「スマスマ」でのお笑い場面がアタマをよぎる。
特にアップになるとダメだ。後ろから「クスクス・・・」という「笑い」が聞こえそうだった。
軸に佐藤浩市をすえたのは成功だろう。不動の軸だ。
森山未來もいい。
もったいなかったのが「オダギリジョー」。
ああいうイケメンの場面はもっと長くとってもらいたい。
あれじゃ、ワルにもなれないワタシがちょっとワルイ事しました〜て感じ。
オダギリジョーの顔画面アップは、観月ありさよりよほどきれいですわ。
それでも、最後までみました〜。
私的には70点かな。 損した感はないさね。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
いまひとつながら,森山君はとても良かった
投稿日:2014/05/07
レビュアー:STYLE
題材は良いものの,内容がひとりよがりの感が否めず,感情移入がしにくくて残念。ただ,多国語を操り,エージェント的な役柄を森山未來君が演じていたが,これはとても自然で彼の頑張りは評価したい。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
マスターベーション的発想はご法度かと
投稿日:2014/06/09
レビュアー:きーちゃん
原作福井晴敏著『人類資金』(講●社文庫刊)を購読しようかと思っていましたが、全7巻とボリュームがあるので、取り敢えずレンタルDVDで視聴してみることにしました。先の大戦、大東亜戦争で日本軍がフィリピンから本国に持ち帰ったという、600トンの金塊。これを戦後日米で保管管理してきたというところまでは分かりますが、そのあとの”解凍”が私のような凡人には何の反応もなく、2回視聴して漸く付いて行けるレベルに達しましたが、何を訴えたいのかあまり理解出来ませんでした。ストーリー展開が下手糞なのか、表現力、台詞に問題があるのか。ミステリー気分を高揚させるための主題曲が耳障りに聞こえてきます。かつて佐藤浩市が出演していた『亡国のイージス』でタッグを組んだ福井と阪本。今回執筆と映画製作を同時進行させたそうですが、これでは原作を読んでも余計に頭が混乱しそうです。
何か胡散臭い話ですが、時価総額10兆円の”M資金”が目には見えないところでうごめいているという。調べたところでは日本人家計の金融資産が約1200兆円(負債額控除後)、日本の名目GDPが約500兆円。日本の株式時価総額が約440兆円。日本の国家予算である、一般会計予算は約96兆円などからしてどの程度の事業展開が出来るのか?と、問うてみたいものです。人類資金とは大きく出たものですね。かつて日本の大手証券会社が設定した金融リスク商品(投資信託)が、僅か一年余りで純資産1兆円に達したといいますから、その著名なファンド10本程度の規模と考えると大まかな輪郭が見えてきそうです。
真舟雄一(佐藤浩市)が詐欺で簡単に取り戻したかのように描写してあるM資金に対する報酬50億円を元金に、風説の流布でディスカバリー石油の株価を吊り上げるも、後が続かないお粗末な仕手戦。中途半端でいい加減な描写にうんざりします。後半、カペラ共和国の石優樹(=セキ・ユーキット;森山未來)の演説へと流れていき、「世の中お金じゃない。助け合う真心が大切だ!」と訴えるも、そんな綺麗ごとが世界に通用するわけがない。ご存知欧米諸国などはもっと強かです。貧困層でもPDAが使えるんだと言っていますが、キャリアの無線中継局は設置できているのでしょうか?。唯一飛び出した最低な台詞。佐藤浩市の「駅前留学」というギャグで気分が萎えました。結局始めに戻って「M資金ってどうなったの?」という疑問のまま視聴終了です。これなら徳川埋蔵金の方が余程面白いのではないでしょうか。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
M資金で世界を救えるのか?
投稿日
2014/05/04
レビュアー
ミルクチョコ
敗戦直前に旧日本軍が隠匿したとされる財宝、通称「M資金」をめぐって繰り広げられる陰謀を描いたサスペンス大作。
10兆円あれば、世界を変えることができるのか?
M資金をチラつかせて詐欺を繰り返す真舟(佐藤浩市)が、東南アジア系の男・石(森山未来)に、本物の「M資金」に関係する事務所に呼び出され、M(香取慎吾)と名乗る責任者から「M資金」の管理財団から10兆円を詐取する計画を依頼されます。
都市伝説化している莫大な額の金魂。この金魂を元手にして行き詰まりを見せる資本主義経済を軌道修正しようと、世界最貧国へある物質援助を行うことでグローバル経済の均衡を崩してしまうことが狙いです。M資金を世界を救うために使おうという話です。
実現不可能な経済革命に望む男たち。ロシア、タイ、NYと豪華な海外ロケでお金がかかっています。その割にはストーリー運びに荒っぽさもあり、盛り上がり欠け退屈でした。世界が舞台なのに、スケール感がないのは残念ですね。
説明調のセリフが多いのも気になりました。
「M資金」を正しい使い道に戻そうと、世界を救うような発言をしたのに、広げた風呂敷が大きすぎたのでしょうか?蓋を開けてみれば、想像の下を行く計画で、スケールに見合う内容に乏しい話でした。
森山未来君の身体能力の高さが随所に見られるところは良かったです。
及第点
投稿日
2014/03/05
レビュアー
じゃじゃまる
佐藤浩市主演、監督阪本順吉(『闇の子どもたち』監督)共演森山未来(ちょっと字が違うけど)、香取慎吾、観月ありさ、仲代達矢、オダギリジョー、寺島進、岸部一徳とまあ、豪華キャストです。
第二次世界大戦時に旧日本軍が奪ったとされる財宝。
戦後の復興にと奪ったとされるが、GHQに接収されたとかいろんなうわさになってるM資金。(私が見た『日輪の遺産』ではアメリカ大使館の地下に眠っているとなっていた)
都市伝説とも言われ、その存在は謎になっている
それを盗み出すよう依頼された真舟。彼は父親がM資金について調べているときに殺されたことで、M資金をえさに相棒と詐欺を働いてた。
真舟にその話を持ちかけた石は”M”と呼ばれる男からの依頼であった。
M資金を盗み出すことで世界の”支配者”のルールを変えたいというM。
Mに拾われた石は、真舟に新しい世界の始まりを見せたいという。
果たして世界のルールは変わるのか。
いや〜面白かった。社会派エンターテイメントです。
香取君だけが不安でしたが、まあ、及第点。(大まけにまけて)
久しぶりに元気な仲代達矢も拝見できましたし。
佐藤浩市の演技が素晴らしいのはいうまでもなく、(軽妙な、それでいて真剣な役柄。そのバランスが非常に上手い)森山未来君、この映画でも圧巻です。
最後の演説が素晴らしい(あ、ネタばれ)。
いい俳優になったなぁ〜。
今回は、後味よく仕上がっています。
敬遠されがちな経済のからくりも判りやすくしてます。
ちょっとはしょってる部分もありますが、人間関係は台詞の随所で感じることが出来ます。
M資金は、マネーゲームに使われるためにのこされたのではなく、,MAN KINDのために残された。
今の資本主義のマネーゲームを皮肉った映画です。
しかし、わずかワンシーンのためにトヨエツはもったいないよぉ。
あの殺し屋の役はトヨエツだろう〜!と思ってしまいましたわ(爆)←見てね
損はしない
投稿日
2017/04/04
レビュアー
なんの因果
新作にかかわらず、早々と「レンタル可能」になっていたので、これは「おもしろくないんじゃ」と
思いました。 出だしはなかなか「見せ場」がありましたね。
しかし、いかんせん話がどこに向かっていってるのか理解できない。
こちらにヘタに「詐欺である」との情報があるからだろうか。
私は香取慎吾がダメだった。
どうしても「スマスマ」でのお笑い場面がアタマをよぎる。
特にアップになるとダメだ。後ろから「クスクス・・・」という「笑い」が聞こえそうだった。
軸に佐藤浩市をすえたのは成功だろう。不動の軸だ。
森山未來もいい。
もったいなかったのが「オダギリジョー」。
ああいうイケメンの場面はもっと長くとってもらいたい。
あれじゃ、ワルにもなれないワタシがちょっとワルイ事しました〜て感じ。
オダギリジョーの顔画面アップは、観月ありさよりよほどきれいですわ。
それでも、最後までみました〜。
私的には70点かな。 損した感はないさね。
いまひとつながら,森山君はとても良かった
投稿日
2014/05/07
レビュアー
STYLE
題材は良いものの,内容がひとりよがりの感が否めず,感情移入がしにくくて残念。ただ,多国語を操り,エージェント的な役柄を森山未來君が演じていたが,これはとても自然で彼の頑張りは評価したい。
マスターベーション的発想はご法度かと
投稿日
2014/06/09
レビュアー
きーちゃん
原作福井晴敏著『人類資金』(講●社文庫刊)を購読しようかと思っていましたが、全7巻とボリュームがあるので、取り敢えずレンタルDVDで視聴してみることにしました。先の大戦、大東亜戦争で日本軍がフィリピンから本国に持ち帰ったという、600トンの金塊。これを戦後日米で保管管理してきたというところまでは分かりますが、そのあとの”解凍”が私のような凡人には何の反応もなく、2回視聴して漸く付いて行けるレベルに達しましたが、何を訴えたいのかあまり理解出来ませんでした。ストーリー展開が下手糞なのか、表現力、台詞に問題があるのか。ミステリー気分を高揚させるための主題曲が耳障りに聞こえてきます。かつて佐藤浩市が出演していた『亡国のイージス』でタッグを組んだ福井と阪本。今回執筆と映画製作を同時進行させたそうですが、これでは原作を読んでも余計に頭が混乱しそうです。
何か胡散臭い話ですが、時価総額10兆円の”M資金”が目には見えないところでうごめいているという。調べたところでは日本人家計の金融資産が約1200兆円(負債額控除後)、日本の名目GDPが約500兆円。日本の株式時価総額が約440兆円。日本の国家予算である、一般会計予算は約96兆円などからしてどの程度の事業展開が出来るのか?と、問うてみたいものです。人類資金とは大きく出たものですね。かつて日本の大手証券会社が設定した金融リスク商品(投資信託)が、僅か一年余りで純資産1兆円に達したといいますから、その著名なファンド10本程度の規模と考えると大まかな輪郭が見えてきそうです。
真舟雄一(佐藤浩市)が詐欺で簡単に取り戻したかのように描写してあるM資金に対する報酬50億円を元金に、風説の流布でディスカバリー石油の株価を吊り上げるも、後が続かないお粗末な仕手戦。中途半端でいい加減な描写にうんざりします。後半、カペラ共和国の石優樹(=セキ・ユーキット;森山未來)の演説へと流れていき、「世の中お金じゃない。助け合う真心が大切だ!」と訴えるも、そんな綺麗ごとが世界に通用するわけがない。ご存知欧米諸国などはもっと強かです。貧困層でもPDAが使えるんだと言っていますが、キャリアの無線中継局は設置できているのでしょうか?。唯一飛び出した最低な台詞。佐藤浩市の「駅前留学」というギャグで気分が萎えました。結局始めに戻って「M資金ってどうなったの?」という疑問のまま視聴終了です。これなら徳川埋蔵金の方が余程面白いのではないでしょうか。
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(C)2013「人類資金」製作委員会 ※こちらはイメージ画像になります。