レギオン

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異色作ではあるが、マジメなパクリ映画だった・・でも、ナ〜イストライ！＾＾

思いっきし「ターミネーター」をパクってらぁ＾＾
未来の救世主を身ごもった母を守るためにやって来た堕天使は「シュワ」ちゃんと言う設定？
その救世主の赤ちゃんを殺しに来た敵の天使は「ターミネーター新型Ｔ−Ｘ」の設定？
最後に母がブツブツ語りながら閉幕するのも「ターミ・・」＾＾

人間が悪魔に変わる時、頭をブルブルさせる仕草は「マトリックス」の「エージェント」？
坊やが包丁を持って母を襲うは・・「チャイルドプレイ」？
唯一のオリジナルは、婆さんが壁を這う場面（これもパクリかな・・？＾＾
その婆さんのＢ級キャラは か〜なり気に入った!!!＾＾
ちなみにアイスクリーム屋の兄さんは・・「アンガールズ」の「カニ芸」＾＾
まぁ、もしも神と天使が悪だったら・・恐いね？＾＾（ん？「タイタンの戦い」？

１年前飛行機で早送りしながら観た時は駄作ぽかったが、再観賞してみたら結構ウケたぁ＾＾

悪魔が人間を襲うのかと思いきや、予想に反して神のご意思に逆らった天使が人間を救うために天使同士の戦いに・・って表層的には壮大な物語ですが、結局画ヅラは砂漠の一軒家に籠城する人間ＶＳゾンビのバトルにしか見えないのはご愛嬌でしょうか。

画的に驚く箇所は全くありませんが、あのブルーアイズ・Ｐベタニーが普通の中年のおっさんに変貌していたのが何よりの驚きです。

そして作中唯一のツボ、イカレ婆も結局『エクソシスト』のコメディーチックな焼き直しなのもこれまた微妙ですが、物語自体救世主誕生を守りきれ！的な・・・もあのシュワルツネッガー主演の超有名作を想起させてくれるのが微妙を通り越してデジャブの嵐が（笑）

作品の世界観が全て何等かの焼き直しと云う目新しさは一切無い作品で、本来なら楽しめ無いはずも天使同士の神のご意思の解釈違いの諍いと云う超矮小な争点が本質と云う馬鹿馬鹿しさが、逆に脱力的な微妙な面白さに繋がった作品でしょうか。

まぁどちらにしてもキアヌが超貧素な親子愛をきっかけに地球滅亡を翻意した『地球が静止する日』同様、本作でも天使が神の意に逆らってまで人間を味方する動機付けが非常に薄いお寒い物語であることは間違いありません（笑）

この手の作品を観るにつけハリウッド映画界のアイデア枯渇度も半端ないなぁーと感じる昨今です。

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あれ？天使の羽根って合金？？て
思っちゃいました。
だって、あれ、どう見てもふわふわの
柔らかい羽根には見えないだも〜ん。

て、注目する所、ソコ！？(笑）

まぁ、羽根のお話しはこれくらいにして
大天使ミカエルとガブリエルの対決、
もうちょっとハラハラしたものが
観たかったです。

天使が人間を使って、人間を殺す！？
もうここまで来たら本当に
「世の終わり」ですね。

最後は、慈悲の心を忘れなかった
天使ミカエルが、神のご意思に叶った
て感じでしょうか。

かなり無茶苦茶な設定の作品でしたが
私はなかなか楽しめました。

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劇場公開時に観に行こうと思ってたんすけど、公開館数があまりにも少なく（大阪はブルクのみかな？）て観にいけなかった、明らかなバカ映画の『レギオン』を観ました♪

ほほー♪オモロイ！！！なかなか気合の入ったバカ映画です（°∀°）b

もう全く以って無茶苦茶なバカ映画なんすけど、何気に感動してもーたっすよ・°・（ノД｀）・°・←こんなには感動してないですけどねｗ

□■□■□

【ある意味ネタバレしてます】

この映画の前半の見せ場はババァとアイスクリーム屋なんすけど、とにかくこの２人が先に来る意味が全く無いのが素晴らしいです（°∀°）b

特にアイスクリーム屋は無防備すぎる！！！

口を開けたかっただけなのか！？

おばはんは、とりあえず肉喰うとるし！！！

肉喰う必要あんのか！？

とまぁ、この前半の見せ場で"なんでもありでっせー！！！"っつーこの映画のスタンスを教えてくれるので、まー後はヘラヘラ笑いながら観れるようになっとるのが良いっすねー（°∀°）b

なんでやねん！

なんでやねん！

なんでやねん！

っつー何度もあるツッコミポイントが、怒りではなくて笑いになるようになっとるっすね（（φ（・д・。）

□■□■□

まームチャクチャですので、オススメするような映画でも無いっすけど、個人的にはかなり好きなバカ映画でした♪

まぁコレの前日に観た『十三人の刺客』よりは、確実に好きですш(｀∇´*)ш←そんなコトで良いのか！？

個人的満足度　７６点！　オススメ度　６５点！

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荒野（砂漠）に佇む一軒のスタンド兼レストラン。
そう、ホラーでは定番のシチュエーション。で、役者が揃った所へ怪しい老婆出現。
「さあ、思いっきり怖いの見せてくれ〜」と願うも・・・一呼吸。
続いて、暗闇の中怪しいアイスクリーム屋が音楽♪流して車でやってくる。
「さあ、これからガンガンやっちゃってくれ〜」と願うも・・・一呼吸。
ん〜・・・「おっ、プチグロシーン」・・・それだけ。

おいおい、と思っていると一台の親子連れの車、その後に無数の車の数！
「ついに来たか〜！もう思う存分ホラーを堪能させてくれ〜」と懇願するも・・・アレレ？
天使の対決になっちゃってるよ・・・。（テンション急降下）

良い雰囲気はあったのに、なぜ？そっちにいっちゃうかな〜。（悲）

作品最後のナレーション。
『なぜ？神様は人間に対して怒ったの？』
『すべてに呆れたのよ！』
車のリヤシートには“たくさんの銃器”が写し出されていた。

訴えたい意図は解るけど・・・私は
【ホラーとしての内容に呆れたのよ！】（トホホ）