波の数だけ抱きしめて / 中山美穂
波の数だけ抱きしめて
/中山美穂
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全体の平均評価点: (5点満点)
(11)
解説・ストーリー
「私をスキーに連れてって」「彼女が水着にきがえたら」に続くホイチョイプロ製作第3弾。1982年の湘南を舞台に、若者たちのFM局運営と恋の行方を描く青春ストーリー。1991年11月。旧友・真理子の結婚式の帰り、小杉と芹沢は車で茅ヶ崎に向かう…。1982年5月。大学4年の小杉、芹沢、裕子、真理子は、無線マニアの芹沢の提案で、湘南にミニFM局を開設する。DJを務める真理子は、間もなく留学のためロスに行ってしまうが、互いに想いを寄せる小杉とは気持ちを伝えられないでいる。そこへ広告代理店に勤める吉岡が現われ、真理子に急接近する。
「私をスキーに連れてって」「彼女が水着にきがえたら」に続くホイチョイプロ製作第3弾。1982年の湘南を舞台に、若者たちのFM局運営と恋の行方を描く青春ストーリー。1991年11月。旧友・真理子の結婚式の帰り、小杉と芹沢は車で茅ヶ崎に向かう…。1982年5月。大学4年の小杉、芹沢、裕子、真理子は、無線マニアの芹沢の提案で、湘南にミニFM局を開設する。DJを務める真理子は、間もなく留学のためロスに行ってしまうが、互いに想いを寄せる小杉とは気持ちを伝えられないでいる。そこへ広告代理店に勤める吉岡が現われ、真理子に急接近する。
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「波の数だけ抱きしめて」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「私をスキーに連れてって」「彼女が水着にきがえたら」に続くホイチョイプロ製作第3弾。1982年の湘南を舞台に、若者たちのFM局運営と恋の行方を描く青春ストーリー。1991年11月。旧友・真理子の結婚式の帰り、小杉と芹沢は車で茅ヶ崎に向かう…。1982年5月。大学4年の小杉、芹沢、裕子、真理子は、無線マニアの芹沢の提案で、湘南にミニFM局を開設する。DJを務める真理子は、間もなく留学のためロスに行ってしまうが、互いに想いを寄せる小杉とは気持ちを伝えられないでいる。そこへ広告代理店に勤める吉岡が現われ、真理子に急接近する。
「波の数だけ抱きしめて」 の作品情報
「波の数だけ抱きしめて」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
波の数だけ抱きしめての詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBG71533 |
2010年06月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
15枚
|
0人
|
1人
|
波の数だけ抱きしめての詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBG71533 |
2010年06月25日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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15枚
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ユーザーレビュー:11件
青春って歯痒い
監督:馬場康夫(1991年・日本・104分)
脚本:一色伸幸
音楽:松任谷由実
ホイチョイ・プロダクションの三部作の一つ。
『私をスキーに連れてって』(1987年/昭和62年/音楽:松任谷由実)
『彼女が水着にきがえたら』(1989年/平成元年/音楽:サザンオールスターズ)
『波の数だけ抱きしめて』(1991年/平成3年/音楽:松任谷由実)
そうかぁ。順番に観てくればよかったなー。音楽が流れただけで、一足飛びにあの時代に戻った気がした。
もう忘れてしまった「青春」の甘酸っぱさ、もどかしさが一杯詰まっていて懐かしい。
茅ヶ崎のサーフショップでバイトしている中山美穂、織田裕二、阪田マサノブ、松下由樹の4人と、大手広告代理店勤務の別所哲也たちの“ひと夏”のアレコレが描かれる。
女の子二人のメークが、グリーンやブルーのアイシャドー、口紅はピンクで、肌の日焼けが強調されて若いなあって感じだ。中山美穂は、やっぱり可愛かったんだな。それに、この頃の松下由樹はスレンダーで溌剌としている。織田裕二も含めてトレンディドラマを背負っていたひとたち。
サーフショップのバイトといっても、そのショップの一部に作られたミニFM局「FM chigasaki・KiWi」が舞台で、ここで流す放送を江の島まで届けるために200mごとに中継器を設置して電波をリレーさせていく。
中山美穂がDJで、電波を飛ばす責任者(技術者?)が阪田マサノブ。ミポリンと織田裕二はお互いに好きなのに告白できずにいる“じれったい”関係。松下由樹はミポリンの親友だけど、実は…っていう辛い立場。
たまたま茅ヶ崎に遊びに来ていた大手広告代理店勤務の別所哲也が、ミポリンに惚れてしまう。
「FM chigasaki・KiWi」では、その日の天気にあわせて曲をかける。天候が崩れ出すと雨の日の曲に替わるので分かり易い。曲の合間や放送の終わりに流すジングルもカッコよく、ジングルを聞くと学生時代の試験勉強を思い出す。
ストーリーは青春モノの定番のような進行具合で、シロクロをハッキリつけたい私には、観ていてじれったくて仕方がない。でも、よいタイミングで挿入されるユーミンの歌声が、私のイライラを忘れさせてくれた。
それにしても冒頭の白黒の映像が現在で、カラーの映像が過去の彼らだったわけだけど、ミポリンの結婚相手が何でこんなオジサン?と疑問だった。
ダットサントラックが出てきたり、カセットテープの穴に鉛筆を刺してテープを巻きなおすのとか、観ていて懐かしかった。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
日本の恋と、ユーミンと
ホイチョイ作品の最高傑作は
間違いなくコレだと思います。
冒頭、モノクロで描かれる結婚式のシーン
流れる曲はもちろんユーミン
それがもうたまらないんですよ。
歌詞と映像がリンクし
切なさがいきなり爆発します。
そしてそこから時間は遡り
湘南を舞台にした
大学生の恋模様が
FMラジオというキーワードを通して
描かれていくのですが
観てて恥ずかしくなりつつ
それでも観たくなる感じが絶妙で
いい時代だったなぁと
しみじみ思ってしまいます。
そしてやはりユーミンですよ。
ユーミンの曲が流れる時は
曲以外の音が消え
完全なるユーミンの世界
これがたまらなくて
ミュージックビデオのよう。
ユーミンの曲があることで
彼らの恋が
より特別なものになっていきます。
日本の恋にはユーミンが寄り添う
きっと
日本に生まれた数多の恋に
実際にユーミンの曲が寄り添い
彩ってきたんだと
思わざるを得ません。
そして最後まで観終わったら
もう一度冒頭のシーンを観てほしいです。
すると冒頭のシーンの意味がより深くなり
じんわりと沁みてきます。
とても切なく感じます。
ユーミン以外の洋楽の曲も
ナイス選曲でした。
若きミポリンと松下さんが黒い(笑)
笑っちゃうぐらい黒い(笑)
別所さんは「これぞ!」な役どころを
見事に演じてくれています。
そして織田さん
その後の「東京ラブストーリー」にも通じるような
「カンチの下敷き」のような役どころ
こういう優柔不断で踏ん切りがつなない役が
そういう感情を表現する顔が
実に似合います(笑)
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
切ないですね!
主人公の恋の終わり方・・・本当に切ないですね!
好きだと言えず、彼女も本当は好きだったはずなのに、男からの告白を常に待ち続け、男も7年間言えなかった言葉がやっと言えた時にはすでに遅し・・・・
まるで私の青春時代そのもの?のようでした。
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7点満点中
投稿日:2010/07/03
レビュアー:ビリケン
?点
かなり前に観たので内容は忘れたけど、そんなに面白くなかった記憶がある。
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☆3
投稿日:2010/07/01
レビュアー:ヅッキー
5点満点中の3点。
ホイチョイ3部作の3作目として当時(1990)流行しましたね〜。
やっとのDVD化ということで久しぶりに鑑賞しました。
当時も昔を振り返るので懐かしさより、古臭さを感じさせます。
疲れることなく観れるので娯楽映画としては○ですが、内容は「私をスキー〜」「彼女が水着〜」と比較すると落ちるかな〜。。。
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ユーザーレビュー
青春って歯痒い
投稿日
2024/05/03
レビュアー
kazupon
監督:馬場康夫(1991年・日本・104分)
脚本:一色伸幸
音楽:松任谷由実
ホイチョイ・プロダクションの三部作の一つ。
『私をスキーに連れてって』(1987年/昭和62年/音楽:松任谷由実)
『彼女が水着にきがえたら』(1989年/平成元年/音楽:サザンオールスターズ)
『波の数だけ抱きしめて』(1991年/平成3年/音楽:松任谷由実)
そうかぁ。順番に観てくればよかったなー。音楽が流れただけで、一足飛びにあの時代に戻った気がした。
もう忘れてしまった「青春」の甘酸っぱさ、もどかしさが一杯詰まっていて懐かしい。
茅ヶ崎のサーフショップでバイトしている中山美穂、織田裕二、阪田マサノブ、松下由樹の4人と、大手広告代理店勤務の別所哲也たちの“ひと夏”のアレコレが描かれる。
女の子二人のメークが、グリーンやブルーのアイシャドー、口紅はピンクで、肌の日焼けが強調されて若いなあって感じだ。中山美穂は、やっぱり可愛かったんだな。それに、この頃の松下由樹はスレンダーで溌剌としている。織田裕二も含めてトレンディドラマを背負っていたひとたち。
サーフショップのバイトといっても、そのショップの一部に作られたミニFM局「FM chigasaki・KiWi」が舞台で、ここで流す放送を江の島まで届けるために200mごとに中継器を設置して電波をリレーさせていく。
中山美穂がDJで、電波を飛ばす責任者(技術者?)が阪田マサノブ。ミポリンと織田裕二はお互いに好きなのに告白できずにいる“じれったい”関係。松下由樹はミポリンの親友だけど、実は…っていう辛い立場。
たまたま茅ヶ崎に遊びに来ていた大手広告代理店勤務の別所哲也が、ミポリンに惚れてしまう。
「FM chigasaki・KiWi」では、その日の天気にあわせて曲をかける。天候が崩れ出すと雨の日の曲に替わるので分かり易い。曲の合間や放送の終わりに流すジングルもカッコよく、ジングルを聞くと学生時代の試験勉強を思い出す。
ストーリーは青春モノの定番のような進行具合で、シロクロをハッキリつけたい私には、観ていてじれったくて仕方がない。でも、よいタイミングで挿入されるユーミンの歌声が、私のイライラを忘れさせてくれた。
それにしても冒頭の白黒の映像が現在で、カラーの映像が過去の彼らだったわけだけど、ミポリンの結婚相手が何でこんなオジサン?と疑問だった。
ダットサントラックが出てきたり、カセットテープの穴に鉛筆を刺してテープを巻きなおすのとか、観ていて懐かしかった。
日本の恋と、ユーミンと
投稿日
2024/03/31
レビュアー
ビンス
ホイチョイ作品の最高傑作は
間違いなくコレだと思います。
冒頭、モノクロで描かれる結婚式のシーン
流れる曲はもちろんユーミン
それがもうたまらないんですよ。
歌詞と映像がリンクし
切なさがいきなり爆発します。
そしてそこから時間は遡り
湘南を舞台にした
大学生の恋模様が
FMラジオというキーワードを通して
描かれていくのですが
観てて恥ずかしくなりつつ
それでも観たくなる感じが絶妙で
いい時代だったなぁと
しみじみ思ってしまいます。
そしてやはりユーミンですよ。
ユーミンの曲が流れる時は
曲以外の音が消え
完全なるユーミンの世界
これがたまらなくて
ミュージックビデオのよう。
ユーミンの曲があることで
彼らの恋が
より特別なものになっていきます。
日本の恋にはユーミンが寄り添う
きっと
日本に生まれた数多の恋に
実際にユーミンの曲が寄り添い
彩ってきたんだと
思わざるを得ません。
そして最後まで観終わったら
もう一度冒頭のシーンを観てほしいです。
すると冒頭のシーンの意味がより深くなり
じんわりと沁みてきます。
とても切なく感じます。
ユーミン以外の洋楽の曲も
ナイス選曲でした。
若きミポリンと松下さんが黒い(笑)
笑っちゃうぐらい黒い(笑)
別所さんは「これぞ!」な役どころを
見事に演じてくれています。
そして織田さん
その後の「東京ラブストーリー」にも通じるような
「カンチの下敷き」のような役どころ
こういう優柔不断で踏ん切りがつなない役が
そういう感情を表現する顔が
実に似合います(笑)
切ないですね!
投稿日
2011/09/15
レビュアー
kitutuki
主人公の恋の終わり方・・・本当に切ないですね!
好きだと言えず、彼女も本当は好きだったはずなのに、男からの告白を常に待ち続け、男も7年間言えなかった言葉がやっと言えた時にはすでに遅し・・・・
まるで私の青春時代そのもの?のようでした。
7点満点中
投稿日
2010/07/03
レビュアー
ビリケン
?点
かなり前に観たので内容は忘れたけど、そんなに面白くなかった記憶がある。
☆3
投稿日
2010/07/01
レビュアー
ヅッキー
5点満点中の3点。
ホイチョイ3部作の3作目として当時(1990)流行しましたね〜。
やっとのDVD化ということで久しぶりに鑑賞しました。
当時も昔を振り返るので懐かしさより、古臭さを感じさせます。
疲れることなく観れるので娯楽映画としては○ですが、内容は「私をスキー〜」「彼女が水着〜」と比較すると落ちるかな〜。。。
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(C)1991フジテレビ/小学館/ホイチョイ・プロダクションズ ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。