ＣＨＡＮＧＥ

政権担当能力があるのか疑問です！
まさしく今の民主党ではないのか・・・・
かっこいいことばっかりいってきて、実際は官僚の抵抗にあい、なにもできない？！？？？

もし俺が国会議員に立候補したら！
１、一夫多妻制の導入
２、子作り支援の充実
３、月に一度の子作り休暇の導入
この三本柱で訴えていきます！

　日本のドラマはあまり見ない私でも、キムタク主演のドラマは結構見ている方だと思うが、この作品は全く知らなかった。こんなに面白く、かつ心に突き刺さるドラマを見逃していたとは不覚だ。政治の世界なんて、うさんくさい、偽善的と敬遠していたのかもしれないが、記憶にない。

　ストーリーは、起(第1、２話)、承(第３〜６話)、転(第７、８話)、結(９、10話)が明確で、展開にスピード感もあり、わくわくハラハラ、コミカルでありながら政界の実情もしっかりと描かれ奥深く、甘さと辛さのバランスもよい。豪華な配役は見事の一言。オープニングは重厚で、エンディングはとっても格好いい。優しく心に沁みるマドンナの「マイルズ・アウェイ」は、忘れられない曲になりそうだ。

　俳優としての木村拓哉にはいろんな意見があると思うが、理想主義で正義感があり、既成概念に囚われず、ちょっぴり(かなり？)異端で、枠にはまらない、それでいて男らしく格好いい、そんな役をやらせたら、彼にかなう者はなかなかいないだろう。

　『ヒーロー』では松たか子、今作では深津絵里、可憐で華があるけれど、聡明かつ決して甘くない、舞台もこなせる実力派の女優が相手役というのも、ドラマの成功の大きな要因だと思う。

　チェンジは途半ば、終わり方はちょっと物足りないかも。それでも抜群に面白いドラマなので、お薦めです。

　

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正直言って、終わり方が物足りないです。
もっと見たかった！
啓太が当選して、その後の政治がどう変わるのか、見届けたかった気がします。
しかし、反面、この引き際が一番綺麗なのではないかとも思うのです。
続編が見たいと思う気持ちと、続編を見ると幻滅してしまいそうな
不安が半分半分をいった感じです。

●第9話「衝撃！！総理倒れる」
朝倉啓太は、神林正一にあらためて協力して欲しいと伝えた。だが、神林は記者を集め「朝倉総理より罷免された」と発表。途端、啓太の人気は急降下、内閣支持率は12％も下がってしまう。ともかく啓太は、不在の官房長官として韮沢勝利を任命した。 啓太を中心に対策を練る中、美山理香は神林が“大堂商事疑惑”とラベルがはられたCD-ROMを手にしていたことを思い出し、気が気ではない。反対に啓太は「その時はその時」と落ち着いていた。また、理香は多忙な毎日を送る啓太の健康状態に問題があると月丘瑠美子に告げられ心配になる。

●第10話「最終回拡大90分SPさようなら、朝倉総理涙のラストメッセージ22分間の全国生中継」
ついに倒れてしまった朝倉啓太。キャベツ農家の復旧を国が支援することも決まり、チーム朝倉としてさらにさまざまなことに取り組み、国民のために働こうとしていた矢先、啓太は予算委員会中に神林正一の質問に答えている途中で倒れてしまった。啓太は病床にありながら、内閣改造を断行、大堂商事疑惑で名前のあがった8人の閣僚全員を更迭し、新たな閣僚を任命する。臨時代理の総理についても、啓太はいかにも啓太らしい人選を行う。啓太は密かに心の中で辞任を決意していたが、啓太自身の口から発表する前に、神林が啓太から辞任の意向を伝えられたと記者に話してしまう。愕然とする啓太、そしてチーム朝倉の面々。しかし残された時間の中で、チーム朝倉は一丸となって何かをやりとげようと話し合う。

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多分、１話と２話ですよね？
この番組は、録画して何度も見ているお気に入りの番組です。
優先順位は低いですけど、特典映像を期待して、ＤＶＤも借りようと思っています。
木村拓哉氏の出演する番組は、脚本が面白いのが多いです…なぜかは知りませんが、気に入る番組が多いんですよね。
ちなみに、私は木村拓哉氏のファンというわけではありません。

●第1話
「小学校教師が日本を変える!?政治の素人が最年少総理大臣に!!」
長野の小学校。そこに5年生の担任朝倉啓太がいた。子供たちにからかわれるとぼけたキャラクターながらも子供たちに慕われ、大好きな天体観測も思う存分堪能し、充実した日々を送っていた。その頃、啓太の生活とは無縁と思われる政界では、内閣支持率はここ10年で最低の数字をたたき出していた。ある日、福岡選出の与党議員と後継者である長男が事故で死亡し、補欠選挙が行われることになった。与党にとっては総選挙に影響するため負けられない。候補者がなかなか決められない中、与党総務会長・神林正一と秘書の美山理香は事故死した父・朝倉誠に勘当された次男に目を向ける。それが啓太だった。

●第2話
「国会王子の初体験」
朝倉啓太は美山理香や韮沢勝利らの協力を得ながら、啓太の誠実さが民心を動かし見事補欠選選挙に当選した。早速上京し国会議事堂に向った啓太を迎えたのは理香と数人の職員のみ。総選挙ではなく補欠選挙で当選した議員を追いかけるマスコミはいない、はずだった。が偶然廊下で現内閣総理大臣の鵜飼武彦に遭遇し、はからずも啓太は鵜飼総理と共にニュース番組でとりあげられることとなる。一躍時の人となり、「国会王子」という愛称までつけられるほど。が一方、政友党議員たちからは、啓太が、父親の過去の不正を認めたことを指摘され、厳しい言葉を投げられる。

★第１話の街頭演説のシーンから選挙開票結果のところまで、私の大好きなところです。
ちょっと出来すぎの感はありますけど…ドラマですからね！
第２話以降、たびたび国会王子に反応する人々のシーンが出るのですけど…それが不自然なのが気にかかっています。
特に女性の反応がねぇ〜