ＮＡＲＵＴＯ−ナルト−大興奮！みかづき島のアニマル騒動だってばよ〈劇場版〉

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　娘が「ポケモン」とともにハマってるのが「ＮＡＲＵＴＯ」。
　近所のレンタル屋で借りてきて、ついいっしょに見てしまいました。が、いやいやバカにしたもんじゃありません。子供向けアニメは、そのテーマが非常にわかりやすくて良いです。

　「大切なものを、守る」がテーマですけど、いいですよ、ものすごく！
　大切なものはあるけれど、立ち上がる勇気が持てないヒカルに、頑張れって励ますナルトがとてもかっこよくて、娘はかぶりつきで見てました（笑）
　うちの娘は、アニメでも何でも、はじめはソファで見てるんですけど、夢中になるとジリジリと前進して（匍匐前進で！）いつのまにかＴＶの前に寝そべっていて、かみさんに叱られるのです。
　ナルトのあの前向きさや怖れを知らないところ、やってみなくちゃ分かんねぇ…！っていうポジティブシンキングは、是非とも子供にも見習って欲しいですね。（自分にもね）

　子供向けアニメと言っても、ストーリーもしっかりしてるし、大人が見ても共感できる部分も多いと思いますよ。
　つい、うるうるっとしちゃう場面もありましたし。
　名作アニメばかりではなく「クレヨンしんちゃん」も「どらえもん」も、子供と一緒に見て、感想を話し合うのは良いコミュニケーションになると思います。

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カカシ先生、写輪眼の使いどころ、間違ってます。
敵は九尾化する前のナルトにびびって逃げてしまうし。敵が強くないので面白さ半減です。暁の凄い連中と戦っているなら、あの程度の連中に負けてはいけません。
ナルトのちびっ子ファン向けの作品です。前作「地下宮殿〜」の方が面白かったです。唯一、ロックリーの活躍が見れたのが収穫でしょうか？
一度負けて勝つよりも、命のやり取りの真剣勝負がみたいです。
「風魔の小次郎」の忍術合戦みたいに魅力的なキャラだすけどすぐ殺しちゃうみたいな感じがあればよかったです。前作にはあったのですが。

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劇場版NARUTO第3弾。第一部としては最後の劇場版になります。
TVアニメ版で云うと大体196話くらいの位置付けになるかな？
サクラがすっかり医療忍者になっているのが目立ちます。
内容は最初の30分が導入で、道楽で好き勝手していた金持ちのワガママ王子が困難を乗り越えることで本当に大切なことは何か、友達とは何かを知る、というお話。
TVならここで終わりになってもおかしくないところです。
ところが今回の映画ではそこから本当の話が始まります。
諸国漫遊から帰国した王子を待っていたのはクーデターを企てた大臣と兵士の一団。
辛くも脱出した王子たちですが国外逃亡の間際、敵忍軍に襲われて王様は捕まり、頼りの騎士隊長は粉々になって砕かれてしまいます。
この映画では結構あっさりと人が無残に殺されてしまいます。
怖くてどうしようもなくて何度もくじけそうになる王子をその度に叱咤激励して励ますナルト。
王子がやる気になるところはちょっと感動です。
それまで情けなくてどうしようもなかった王様が死の間際に本当に大切なものがなんだったのかを解ったような気がするあたり、
具体的なセリフなしに風景描写だけで表現する手法はお見事です。
最後の戦いで王子が見せた活躍、動けなくなったナルトを担いで走る王様の勇姿。
ナルトたちだけが頑張ればそれでオシマイではない、本当に大切なものを守るために自分で頑張らなければならない、という部分が丁寧にきっちりと描かれていて、見終わった後にとても清々しい気分になりました。
最初はどうかと思っていましたが、終わってみれば劇場版NARUTO3部作の中で一番面白かったと思います。

ストーリーはかなり子供向けです。
原作とは雲泥の差。
しかし戦闘シーンはなかなか見応えがありました。
とくにロック・リーの動きには力を入れているようで、とても素晴らしかったです。

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ナルトの映画、はじめてみました。
楽しみにしてたけど、ありがちなストーリーにがっかり。

子供向けとはわかっているけど、あんなに簡単に誰にもなつかない猛獣が子供になついてるし。
その父親の頼りなくて情けないのはみてて腹たつし。

友情、友達、約束ってしつこいかも。

うちの子供もいつもナルトは楽しみにみてたけど、これには興味なしでした。