リーンの翼 / 田邉真吾
リーンの翼
/富野由悠季
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解説・ストーリー
富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクション。海と大地の狭間にある世界“バイストン・ウェル”と地上世界を舞台に、世界をつなぐ力“リーンの翼”に招かれた少年とホウジョウ国王女の恋と冒険の物語が展開。第1話を収録する。
富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクション。海と大地の狭間にある世界“バイストン・ウェル”と地上世界を舞台に、世界をつなぐ力“リーンの翼”に招かれた少年とホウジョウ国王女の恋と冒険の物語が展開。第1話を収録する。
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「リーンの翼」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクション。海と大地の狭間にある世界“バイストン・ウェル”と地上世界を舞台に、世界をつなぐ力“リーンの翼”に招かれた少年とホウジョウ国王女の恋と冒険の物語が展開。第1話を収録する。
「リーンの翼」 の作品情報
「リーンの翼」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
最新巻情報
リーンの翼のシリーズ商品
リーンの翼 1
富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクション。海と大地の狭間にある世界“バイストン・ウェル”と地上世界を舞台に、世界をつなぐ力“リーンの翼”に招かれた少年とホウジョウ国王女の恋と冒険の物語が展開。第1話を収録する。
収録時間: |
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30分 |
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レンタル開始日: |
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BCDR1356 |
2006年04月26日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
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11枚 |
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リーンの翼 2
富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクションの第2弾。バイストンウェルに辿り着いたエイサップとリュックス。ホウジョウ国の王に投獄されたものの、オーラバトラーを盗み出すことに成功する。第2話「ホウジョウの王」を収録。
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30分 |
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レンタル開始日: |
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BCDR1357 |
2006年07月28日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
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9枚 |
0人 |
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リーンの翼 3
富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクションの第3巻。サコミズに敗北したエイサップは、幽閉された城で朗利、金本らと再会し、自らが旧日本軍のパイロットであったことを明かすが…。第3話「地上人のオーラ力」を収録する。
収録時間: |
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音声: |
24分 |
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
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レンタル開始日: |
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BCDR1358 |
2006年09月22日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
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11枚 |
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リーンの翼 4
富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクションの第4巻。反乱軍のリーダー・アマルガンを捕らえたサコミズは、ついにフガクによる地上侵攻作戦を開始。その手始めとして反乱軍を駆逐しようとするが…。第4話「王の奸計」を収録する。
収録時間: |
字幕: |
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30分 |
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レンタル開始日: |
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BCDR1359 |
2006年10月27日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
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10枚 |
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リーンの翼 5
富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクションの第5巻。ホウジョウ軍と反乱軍の乱戦の中、オーラロードが再び開き、両軍は東京湾上空に出現してしまう。しかしそこにエイサップとサコミズの姿はなかった。第5話「東京湾」を収録する。
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30分 |
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レンタル開始日: |
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BCDR1360 |
2006年11月24日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
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12枚 |
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リーンの翼 6
富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクションの最終第6巻。あまりにも変わり果てた東京に絶望し、全てを破壊しようと猛威を振るうサコミズ。エイサップとリュクスは、サコミズを鎮めようと戦場を駆ける。最終第6話「桜花嵐」を収録する。
収録時間: |
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24分 |
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レンタル開始日: |
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BCDR1361 |
2006年12月22日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
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10枚 |
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リーンの翼のシリーズ商品
リーンの翼 1
作品詳細を開く
- 収録時間:
30分
- 字幕:
- 音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
- レイティング:
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BCDR1356
- レンタル開始日:
2006年04月26日
- 在庫枚数
11枚
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富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクション。海と大地の狭間にある世界“バイストン・ウェル”と地上世界を舞台に、世界をつなぐ力“リーンの翼”に招かれた少年とホウジョウ国王女の恋と冒険の物語が展開。第1話を収録する。
リーンの翼 2
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- 収録時間:
30分
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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- レンタル開始日:
2006年07月28日
- 在庫枚数
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富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクションの第2弾。バイストンウェルに辿り着いたエイサップとリュックス。ホウジョウ国の王に投獄されたものの、オーラバトラーを盗み出すことに成功する。第2話「ホウジョウの王」を収録。
リーンの翼 3
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- 収録時間:
24分
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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- レンタル開始日:
2006年09月22日
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11枚
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富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクションの第3巻。サコミズに敗北したエイサップは、幽閉された城で朗利、金本らと再会し、自らが旧日本軍のパイロットであったことを明かすが…。第3話「地上人のオーラ力」を収録する。
リーンの翼 4
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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- レンタル開始日:
2006年10月27日
- 在庫枚数
10枚
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富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクションの第4巻。反乱軍のリーダー・アマルガンを捕らえたサコミズは、ついにフガクによる地上侵攻作戦を開始。その手始めとして反乱軍を駆逐しようとするが…。第4話「王の奸計」を収録する。
リーンの翼 5
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- 収録時間:
30分
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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- レンタル開始日:
2006年11月24日
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富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクションの第5巻。ホウジョウ軍と反乱軍の乱戦の中、オーラロードが再び開き、両軍は東京湾上空に出現してしまう。しかしそこにエイサップとサコミズの姿はなかった。第5話「東京湾」を収録する。
リーンの翼 6
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- 収録時間:
24分
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- レンタル開始日:
2006年12月22日
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富野由悠季が原作・総監督を手掛けるSFロボットアクションの最終第6巻。あまりにも変わり果てた東京に絶望し、全てを破壊しようと猛威を振るうサコミズ。エイサップとリュクスは、サコミズを鎮めようと戦場を駆ける。最終第6話「桜花嵐」を収録する。
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ユーザーレビュー:22件
サコミズ王とエイサップは過去の日本を巡り歩く・・・
投稿日:2007/04/08
レビュアー:RUSH
【第5話 東京湾 Above Tokyo Bay】
ホウジョウ軍と反乱軍の戦闘中にサコミズ王が持っていたリーンの翼の沓(くつ)によってオーラロードが再び開く!両軍は入り乱れたまま、地上の東京湾のど真ん中に出現してしまうのだった。しかし、そこにはサコミズ王とエイサップの姿はなかった。彼ら2人は第二次世界大戦中の過去の日本を巡り歩いていたのだった・・・。
今巻ではエイサップとサコミズ王以外は再び地上へ出現してしまう。エイサップとサコミズ王だけはリーンの翼の沓(くつ)の力によって過去の日本を渡り歩いていくことになる。最初に訪れたのは東京大空襲の日本。その後、広島に原爆が落とされた時を経て米軍の沖縄上陸作戦の時代を巡り歩くことになるのだ。これによってサコミズ王の考えていることがわかるはずなのだが僕には難しすぎて正直良くわからなかった(笑)。だがサコミズ王の強い思いだけ伝わった様な気がする(^^ゞ。そして物語は一気にクライマックスへと向かうのであった。
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
どこか納得のいかないラストシーン!13話構成にしてほしかった!
投稿日:2007/04/08
レビュアー:RUSH
【最終話 桜花嵐 Sakura Tempest】
過去の日本を見てきたサコミズ王とエイサップは遅ればせながらとうとう地上に現れる。サコミズ王は地上に来る前に見てきた過去の日本と変わり果ててしまった現在の日本に絶望し、全てを破壊しようとオーラバトラー、オウカオーで猛威を振るい始める。鬼神の如きあまりに強大な力を行使するサコミズ王にホウジョウ軍と反乱軍は恐怖し、入り乱れてオウカオーに攻撃を加えるのであった。オウカオーは徐々にその姿を大きくし、強大な力を発揮していくのだった。その時、エイサップとリュクスはサコミズ王を鎮めるために奔走するのだった・・・。
今巻が最終巻の第6話では物語に決着が付くのだが、どうにも腑に落ちない終わり方でイマイチスッキリとしない(^^ゞ。サコミズ王の行動と結果、そしてエイサップとリュクスの関係の結果、いずれも納得がいかないのだ。ここにあまり詳しく書いてしまうとネタバレになるので書かないが、僕には「こんなんで終わりなの?」という気がしてなかったのだ。「ここからが一番しりたいところじゃん!」と思ったわけである(笑)。知りたかったのはその後のバイストン・ウェルのことだ。コドール・サコミズがその後バイストン・ウェルでどういう行動をとったかが知りたくてたまらなかった。そしてリュクスのその後も・・・。バイストン・ウェルがその後平穏無事に平和になったとは到底思えない(笑)。出来ればそこまで描いて欲しかった所だ。
富野氏総監督の作品にしては節々に富野節はあるもののとても富野節があまり強くない作品のような気がした。多分、富野氏が彼以外の人達の意見を取り入れた結果なのかもしれない。富野ファンには申し訳ないが彼の時代はもう終わっているのかもしれない。劇場公開された「機動戦士Zガンダム」も個人的に期待したほどでもなく中途半端な作品のような気がしたし、今作もおもしろい作品であったが富野色が薄い作品になってしまっているように感じとても悲しい気がした。富野作品を見てきた世代の一人として富野色を前面に出したキッチリとした作品を手がけて欲しいものである。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
いよいよ始まる地上帰還作戦!サコミズ王の本性が明らかに!
投稿日:2007/04/08
レビュアー:RUSH
【第4話 王の奸計 The King‘s Designs】
サコミズ王は反乱軍の長であるアマルガンを拘束し、地上帰還作戦を実行に移す。まずは反乱軍掃討作戦を展開させていく。エイサップも王の作戦に協力するが彼の目的はリュクスだった。しかし、次々とやられていく反乱軍を目の当たりにしたエイサップはサコミズ王の非道さに気がつく。彼はサコミズ王の暴走を止めるため独自の行動を展開するのだった・・・。
今巻からクライマックスに向けて走り出す!話の展開スピードもかなり早くなる(笑)。残すは後3話のみ!見所はエイサップとリュクスの思惑とすれ違い。そしてサコミズ王の野望と非道さが描かれるところだろうか。しかし、このリーンの翼の沓(くつ)というのはいったいなんなんだろうか?何をしたいのか?どんなときに発動するのだろう?僕には未だにわからない。制作者サイドの話や説明を聞きたいものだが・・。
●用語解説(^^ゞ
【オーラマシン】
オーラバトラーやオーラバトルシップのように「オーラ力」を原動力にして動くマシンのこと。乗る人のオーラ力の強さに比例してオーラマシンはパワーを増大させる性質を持つ。
【オーラバトラー】
人型のオーラマシンのこと。ナナジン、オウカオー、ギム・ゲネン、ライデン、シンデンなど。
【オーラバトルシップ】
オーラマシンの戦艦のこと。アプネゲロ、キントキ、レンザン、ジンザンなど。
【強獣】
オーラマシンを作る上での材料となるバイストン・ウェルに生息する生き物。
【リーンの翼】
バイストン・ウェルに伝わる伝承に「世が乱れると現れる」と言われる摩訶不思議な翼のこと。また翼は聖戦士(エイサップやサコミズ王)にのみ現れる。リーンの翼を発動させるのが「リーンの翼の沓(くつ)」。この沓は選ばれたものでないと翼を発動できない。選ばれないものが履くと重くて動けなくなったりする不思議なアイテム。戦争によって散った命、死に逝くことさえ出来なかった命の光が集まったものとも言われる。
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巻き込まれた地上人らのバイストン・ウェルでのその後は・・
投稿日:2007/04/08
レビュアー:RUSH
【第3話 地上人のオーラ力 Groundling Aura Force】
オーラバトラー、ナナジンを奪いサコミズと戦ったエイサップであったが負けてしまい、身柄を拘束されてしまう。が、そこで朗利や金本と再会を果たす。サコミズは彼らを歓迎し、自分が旧日本軍の特攻パイロットであったことを明かし、地上への帰還作戦協力を求めるのだった。一方、反乱軍に助けられたリュクスは反乱軍の長であるアマルガンと接し、父であるサコミズ王の暴挙を止め、エイサップと再会を果たすため戦列に加わるのであった・・・。
今巻で今まで謎であったサコミズ王の正体が判明する。元日本軍の特攻隊員であったらしい。しかし、そこで僕はふと疑問に思った。元日本軍、つまり第二次世界大戦の特攻隊員が何故今も若々しくホウジョウ国の王だと名乗っていられるのか不思議でならなかった。とうの昔に息絶えていてもおかしくはないはずだ。少なくとも老人でなければいけないはずだが、キャラクターの絵を見る限りとても老人とは見えない。その謎は最終巻で解けるのだが違和感を覚えずにはいられなかった。
今巻の見所は離ればなれになってしまったエイサップとリュクスのその後と地上人がバイストン・ウェルでどう順応していくかだろう。またエイサップらがバイストン・ウェルにいる間、地上では戻れなかったレンザンのクルーが米軍と接触しているのも抑えておきたい。
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バイストン・ウェルシリーズ復活!しかし6話とは短くない??
投稿日:2007/04/08
レビュアー:RUSH
【第1話 招かれざるもの Uninvited One】
山口県岩国市。ここには海上自衛隊と在日米軍の基地がある。主人公エイサップ鈴木の友人である矢藩朗利(やはんろうり)と金本平次はその基地にロケット弾を撃ち込んでしまう。2人は追われることになり、主人公であるエイサップも警察に追われる身となってしまう。逃走中にエイサップの前に白い翼が現れ身体が空へと舞い上がり気がつけば変わった形の戦艦が海中から現れ、その戦艦にしがみついていたのだった。そこに美しい女性が大声を張り上げ叫んでいた。彼女はホウジョウ国のリュクスと名乗り、「私の父は日本人シンジロウ・サコミズである!手伝ってくれるな!エイサップ鈴木!」と叫び初めて会うエイサップの名を言い当てる。彼女は異世界から来たらしいのだが・・・。
バイストン・ウェルといえば思い出すのは20年以上前の「聖戦士ダンバイン」である。僕は個人的に昆虫をもとにしたメカニカルデザインが気に入らなくてこの作品を途中まで見て最後まで見ていない(^^ゞ。「ガンダム」シリーズで有名な富野由悠季が総監督を務めた今作品。彼のライフワークがバイストン・ウェルシリーズだ。聖戦士ダンバインに始まり、「リーンの翼(小説)」、「ファウ・ファウ物語(小説)」、「オーラバトラー戦記(小説)」、「バイストン・ウェル物語ガーゼィの翼(小説)」、「ガーゼィの翼(OVA)」とバイストン・ウェルを扱った作品はこれだけ存在する。アニメになったのは聖戦士ダンバインとガーゼィの翼だけだ。そして今作の「リーンの翼」で3作目となる。随所に富野節が炸裂しているが、小説とは別の作品となっている。もし小説版を読んだ事があるのならばその内容は忘れた方がいい。
さて内容だがとにかく話がスピーディーで最初は付いていけなかった(^^ゞ。とにかくわけもわからないまま終わってしまったと言う感じだった。何しろ1話30分程度しか収録されていないのであっという間に終わってしまうのだ(笑)。しかも話のテンポが早過ぎてバイストン・ウェルに関する知識がなかったり、わすれていたりすると僕のようにあっという間に置いて行かれるのは必至だ。とにかく6話で全てをまとめなければいけなかったせいもあるのかとてもわかりずらい内容になっている。
そこで少しバイストン・ウェルの世界観を紹介しよう。
【バイストン・ウェル】
海と大地の接する場所にあり魂の修練場とも言われる異世界のこと。生物が本来持つ生体エネルギー「オーラ力(おーらちから)」で支えられている。このバイストン・ウェルは人間に似たコモン人が生活するコモン界と妖精のようなフェラリオの住むワーラーカーレーンをまとめた世界である。
【オーラロード】
地上界とバイストン・ウェルをつなぐ道のこと。リーンの翼やフェラリオの力で開くらしい。
とにかくテンポが良く出来事が色々起こりまくるので退屈は絶対にしないだろう(笑)。話の内容も理解しないといけないのである程度この作品の知識を持ってから見ることをお奨めする。
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ユーザーレビュー
サコミズ王とエイサップは過去の日本を巡り歩く・・・
投稿日
2007/04/08
レビュアー
RUSH
【第5話 東京湾 Above Tokyo Bay】
ホウジョウ軍と反乱軍の戦闘中にサコミズ王が持っていたリーンの翼の沓(くつ)によってオーラロードが再び開く!両軍は入り乱れたまま、地上の東京湾のど真ん中に出現してしまうのだった。しかし、そこにはサコミズ王とエイサップの姿はなかった。彼ら2人は第二次世界大戦中の過去の日本を巡り歩いていたのだった・・・。
今巻ではエイサップとサコミズ王以外は再び地上へ出現してしまう。エイサップとサコミズ王だけはリーンの翼の沓(くつ)の力によって過去の日本を渡り歩いていくことになる。最初に訪れたのは東京大空襲の日本。その後、広島に原爆が落とされた時を経て米軍の沖縄上陸作戦の時代を巡り歩くことになるのだ。これによってサコミズ王の考えていることがわかるはずなのだが僕には難しすぎて正直良くわからなかった(笑)。だがサコミズ王の強い思いだけ伝わった様な気がする(^^ゞ。そして物語は一気にクライマックスへと向かうのであった。
どこか納得のいかないラストシーン!13話構成にしてほしかった!
投稿日
2007/04/08
レビュアー
RUSH
【最終話 桜花嵐 Sakura Tempest】
過去の日本を見てきたサコミズ王とエイサップは遅ればせながらとうとう地上に現れる。サコミズ王は地上に来る前に見てきた過去の日本と変わり果ててしまった現在の日本に絶望し、全てを破壊しようとオーラバトラー、オウカオーで猛威を振るい始める。鬼神の如きあまりに強大な力を行使するサコミズ王にホウジョウ軍と反乱軍は恐怖し、入り乱れてオウカオーに攻撃を加えるのであった。オウカオーは徐々にその姿を大きくし、強大な力を発揮していくのだった。その時、エイサップとリュクスはサコミズ王を鎮めるために奔走するのだった・・・。
今巻が最終巻の第6話では物語に決着が付くのだが、どうにも腑に落ちない終わり方でイマイチスッキリとしない(^^ゞ。サコミズ王の行動と結果、そしてエイサップとリュクスの関係の結果、いずれも納得がいかないのだ。ここにあまり詳しく書いてしまうとネタバレになるので書かないが、僕には「こんなんで終わりなの?」という気がしてなかったのだ。「ここからが一番しりたいところじゃん!」と思ったわけである(笑)。知りたかったのはその後のバイストン・ウェルのことだ。コドール・サコミズがその後バイストン・ウェルでどういう行動をとったかが知りたくてたまらなかった。そしてリュクスのその後も・・・。バイストン・ウェルがその後平穏無事に平和になったとは到底思えない(笑)。出来ればそこまで描いて欲しかった所だ。
富野氏総監督の作品にしては節々に富野節はあるもののとても富野節があまり強くない作品のような気がした。多分、富野氏が彼以外の人達の意見を取り入れた結果なのかもしれない。富野ファンには申し訳ないが彼の時代はもう終わっているのかもしれない。劇場公開された「機動戦士Zガンダム」も個人的に期待したほどでもなく中途半端な作品のような気がしたし、今作もおもしろい作品であったが富野色が薄い作品になってしまっているように感じとても悲しい気がした。富野作品を見てきた世代の一人として富野色を前面に出したキッチリとした作品を手がけて欲しいものである。
いよいよ始まる地上帰還作戦!サコミズ王の本性が明らかに!
投稿日
2007/04/08
レビュアー
RUSH
【第4話 王の奸計 The King‘s Designs】
サコミズ王は反乱軍の長であるアマルガンを拘束し、地上帰還作戦を実行に移す。まずは反乱軍掃討作戦を展開させていく。エイサップも王の作戦に協力するが彼の目的はリュクスだった。しかし、次々とやられていく反乱軍を目の当たりにしたエイサップはサコミズ王の非道さに気がつく。彼はサコミズ王の暴走を止めるため独自の行動を展開するのだった・・・。
今巻からクライマックスに向けて走り出す!話の展開スピードもかなり早くなる(笑)。残すは後3話のみ!見所はエイサップとリュクスの思惑とすれ違い。そしてサコミズ王の野望と非道さが描かれるところだろうか。しかし、このリーンの翼の沓(くつ)というのはいったいなんなんだろうか?何をしたいのか?どんなときに発動するのだろう?僕には未だにわからない。制作者サイドの話や説明を聞きたいものだが・・。
●用語解説(^^ゞ
【オーラマシン】
オーラバトラーやオーラバトルシップのように「オーラ力」を原動力にして動くマシンのこと。乗る人のオーラ力の強さに比例してオーラマシンはパワーを増大させる性質を持つ。
【オーラバトラー】
人型のオーラマシンのこと。ナナジン、オウカオー、ギム・ゲネン、ライデン、シンデンなど。
【オーラバトルシップ】
オーラマシンの戦艦のこと。アプネゲロ、キントキ、レンザン、ジンザンなど。
【強獣】
オーラマシンを作る上での材料となるバイストン・ウェルに生息する生き物。
【リーンの翼】
バイストン・ウェルに伝わる伝承に「世が乱れると現れる」と言われる摩訶不思議な翼のこと。また翼は聖戦士(エイサップやサコミズ王)にのみ現れる。リーンの翼を発動させるのが「リーンの翼の沓(くつ)」。この沓は選ばれたものでないと翼を発動できない。選ばれないものが履くと重くて動けなくなったりする不思議なアイテム。戦争によって散った命、死に逝くことさえ出来なかった命の光が集まったものとも言われる。
巻き込まれた地上人らのバイストン・ウェルでのその後は・・
投稿日
2007/04/08
レビュアー
RUSH
【第3話 地上人のオーラ力 Groundling Aura Force】
オーラバトラー、ナナジンを奪いサコミズと戦ったエイサップであったが負けてしまい、身柄を拘束されてしまう。が、そこで朗利や金本と再会を果たす。サコミズは彼らを歓迎し、自分が旧日本軍の特攻パイロットであったことを明かし、地上への帰還作戦協力を求めるのだった。一方、反乱軍に助けられたリュクスは反乱軍の長であるアマルガンと接し、父であるサコミズ王の暴挙を止め、エイサップと再会を果たすため戦列に加わるのであった・・・。
今巻で今まで謎であったサコミズ王の正体が判明する。元日本軍の特攻隊員であったらしい。しかし、そこで僕はふと疑問に思った。元日本軍、つまり第二次世界大戦の特攻隊員が何故今も若々しくホウジョウ国の王だと名乗っていられるのか不思議でならなかった。とうの昔に息絶えていてもおかしくはないはずだ。少なくとも老人でなければいけないはずだが、キャラクターの絵を見る限りとても老人とは見えない。その謎は最終巻で解けるのだが違和感を覚えずにはいられなかった。
今巻の見所は離ればなれになってしまったエイサップとリュクスのその後と地上人がバイストン・ウェルでどう順応していくかだろう。またエイサップらがバイストン・ウェルにいる間、地上では戻れなかったレンザンのクルーが米軍と接触しているのも抑えておきたい。
バイストン・ウェルシリーズ復活!しかし6話とは短くない??
投稿日
2007/04/08
レビュアー
RUSH
【第1話 招かれざるもの Uninvited One】
山口県岩国市。ここには海上自衛隊と在日米軍の基地がある。主人公エイサップ鈴木の友人である矢藩朗利(やはんろうり)と金本平次はその基地にロケット弾を撃ち込んでしまう。2人は追われることになり、主人公であるエイサップも警察に追われる身となってしまう。逃走中にエイサップの前に白い翼が現れ身体が空へと舞い上がり気がつけば変わった形の戦艦が海中から現れ、その戦艦にしがみついていたのだった。そこに美しい女性が大声を張り上げ叫んでいた。彼女はホウジョウ国のリュクスと名乗り、「私の父は日本人シンジロウ・サコミズである!手伝ってくれるな!エイサップ鈴木!」と叫び初めて会うエイサップの名を言い当てる。彼女は異世界から来たらしいのだが・・・。
バイストン・ウェルといえば思い出すのは20年以上前の「聖戦士ダンバイン」である。僕は個人的に昆虫をもとにしたメカニカルデザインが気に入らなくてこの作品を途中まで見て最後まで見ていない(^^ゞ。「ガンダム」シリーズで有名な富野由悠季が総監督を務めた今作品。彼のライフワークがバイストン・ウェルシリーズだ。聖戦士ダンバインに始まり、「リーンの翼(小説)」、「ファウ・ファウ物語(小説)」、「オーラバトラー戦記(小説)」、「バイストン・ウェル物語ガーゼィの翼(小説)」、「ガーゼィの翼(OVA)」とバイストン・ウェルを扱った作品はこれだけ存在する。アニメになったのは聖戦士ダンバインとガーゼィの翼だけだ。そして今作の「リーンの翼」で3作目となる。随所に富野節が炸裂しているが、小説とは別の作品となっている。もし小説版を読んだ事があるのならばその内容は忘れた方がいい。
さて内容だがとにかく話がスピーディーで最初は付いていけなかった(^^ゞ。とにかくわけもわからないまま終わってしまったと言う感じだった。何しろ1話30分程度しか収録されていないのであっという間に終わってしまうのだ(笑)。しかも話のテンポが早過ぎてバイストン・ウェルに関する知識がなかったり、わすれていたりすると僕のようにあっという間に置いて行かれるのは必至だ。とにかく6話で全てをまとめなければいけなかったせいもあるのかとてもわかりずらい内容になっている。
そこで少しバイストン・ウェルの世界観を紹介しよう。
【バイストン・ウェル】
海と大地の接する場所にあり魂の修練場とも言われる異世界のこと。生物が本来持つ生体エネルギー「オーラ力(おーらちから)」で支えられている。このバイストン・ウェルは人間に似たコモン人が生活するコモン界と妖精のようなフェラリオの住むワーラーカーレーンをまとめた世界である。
【オーラロード】
地上界とバイストン・ウェルをつなぐ道のこと。リーンの翼やフェラリオの力で開くらしい。
とにかくテンポが良く出来事が色々起こりまくるので退屈は絶対にしないだろう(笑)。話の内容も理解しないといけないのである程度この作品の知識を持ってから見ることをお奨めする。
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リーンの翼