クロスファイア / 矢田亜希子
クロスファイア
/金子修介
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全体の平均評価点: (5点満点)
(48)
解説・ストーリー
宮部みゆきのベストセラー小説をもとに、平成「ガメラ」シリーズの金子修介がメガホンを執ったサスペンス。“炎”を意のままに操ることの出来る念力発火能力=パイロキネシスを持つ少女が、凶悪犯罪の激増する現代社会に挑む姿を描く。矢田亜希子、伊藤英明、永島敏行、桃井かおり共演。少年グループによる、残忍な連続女子高生殺人事件が発生した。グループのリーダー・小暮は、未成年のため法の裁きもままならない。そんな中、青木純子がほのかに思いを寄せる同僚の妹が、事件に巻き込まれた。幼少の頃から自分の“力”を抑えていた純子は、法の網の目をすり抜け、世の中にはびこるキレた暴力に、怒りの執行を決意する・・・。<BR><BR>
宮部みゆきのベストセラー小説をもとに、平成「ガメラ」シリーズの金子修介がメガホンを執ったサスペンス。“炎”を意のままに操ることの出来る念力発火能力=パイロキネシスを持つ少女が、凶悪犯罪の激増する現代社会に挑む姿を描く。矢田亜希子、伊藤英明、永島敏行、桃井かおり共演。少年グループによる、残忍な連続女子高生殺人事件が発生した。グループのリーダー・小暮は、未成年のため法の裁きもままならない。そんな中、青木純子がほのかに思いを寄せる同僚の妹が、事件に巻き込まれた。幼少の頃から自分の“力”を抑えていた純子は、法の網の目をすり抜け、世の中にはびこるキレた暴力に、怒りの執行を決意する・・・。<BR><BR>
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「クロスファイア」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
宮部みゆきのベストセラー小説をもとに、平成「ガメラ」シリーズの金子修介がメガホンを執ったサスペンス。“炎”を意のままに操ることの出来る念力発火能力=パイロキネシスを持つ少女が、凶悪犯罪の激増する現代社会に挑む姿を描く。矢田亜希子、伊藤英明、永島敏行、桃井かおり共演。少年グループによる、残忍な連続女子高生殺人事件が発生した。グループのリーダー・小暮は、未成年のため法の裁きもままならない。そんな中、青木純子がほのかに思いを寄せる同僚の妹が、事件に巻き込まれた。幼少の頃から自分の“力”を抑えていた純子は、法の網の目をすり抜け、世の中にはびこるキレた暴力に、怒りの執行を決意する・・・。<BR><BR>
「クロスファイア」 の作品情報
「クロスファイア」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
クロスファイアの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
|
1:ドルビーデジタル//日本語 2:ドルビーデジタル//日本語 3:ドルビーデジタル//日(解説)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TDV2975R |
2004年10月08日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1枚
|
0人
|
0人
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1:ドルビーデジタル//日本語
2:ドルビーデジタル//日本語
3:ドルビーデジタル//日(解説)
クロスファイアの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
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1:ドルビーデジタル//日本語 2:ドルビーデジタル//日本語 3:ドルビーデジタル//日(解説)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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TDV2975R |
2004年10月08日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
1枚
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0人
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0人
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1:ドルビーデジタル//日本語
2:ドルビーデジタル//日本語
3:ドルビーデジタル//日(解説)
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ユーザーレビュー:48件
さすが金子監督・・・これは怪獣映画です。
投稿日:2006/09/07
レビュアー:JUCE
原作を読んだのが随分と前なので、記憶が定かでは無いが、かなり映画向けにアレンジしていると思う。宮部作品の中では小説としてはあまり面白く無かったような印象があった。どちらかというと薄っぺらい印象があってこの映画もそれほど期待はしていなかったが、映画向けにうまく脚本したなと思う。
ハリウッドだと特殊能力を持つ人間が悪をやっつけるという設定だとアメコミヒーローになるところだけど、この映画はどちらかというと日本の怪獣映画に近い。怪獣は理解されずに善であれ、悪であれひたすら攻撃される。この映画の中の登場人物にとってヒロインは怪獣なのだ。金子監督もそのあたり狙ってるんだろうか。それとも私の中で金子=ガメラというイメージが強すぎるのかな?
長澤まさみ、これがデビュー作なんですね。とっても幼く、初々しい、ちょっと広末涼子似。彼女のファンにとってはお宝的な映像なのでは?
まあ、とりあえずそこそこ楽しめる映画です。
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こういう能力のある人がいれば最近多発する無差別殺人も減るかも
投稿日:2008/09/15
レビュアー:RUSH
最近多発する無差別殺人事件。理不尽で不条理な事件が後を絶ちません。自分勝手すぎる身勝手な人間が事件を引き起こしているように思えてなりません。どうして思いやりという気持ちを皆忘れてしまったのでしょう?ほんのちょっと思いやりの気持ちがあれば凶悪な事件など起こりえはしないのに・・・。この作品を観てこんな能力を持っていればひょっとしたら凶悪事件も減るかもしれないと思いました。そう思うこと自体、いけないことなのかもしれませんが・・・。
さてこの作品は確かドラマにもなっていた記憶があります。映画が先かドラマが先か忘れましたが、炎を自在に操れる超能力者の話しだということだけ知っていました。原作は読んだことがありません。どうせ読んでも原作とは全く別の作品になっている事がよくあるので幻滅するだけでしょうから、読まない方が素直に楽しめると思います。原作は宮部みゆきさんの同名小説です。この作品を見終えて、「ま、こんなもんかな?」というのが正直な感想でした。問題はどう決着をつけるかだろうことは作品の性格から容易に想像できました。ラストの描き方に不満のある方が多いようですが僕は素直に受け止められました。ラストの怪現象の原因は主人公の残留思念と考えれば全く問題ないのです。それを霊だとか幽霊と受け止めてしまうとラストシーンは台無しになってしまうでしょう。きっとラストに不満のある人はきっとそう受け止めたのかもしれませんね。
この作品で特筆すべきはVFXかもしれません。今現在、同じ作品を作るならもっとリアルに制作出来たでしょう。ですが当時でもかなりのことが出来たはずです。この作品のVFXに関してはメイキングが収録されており、苦労話が聞けるようになっているのですが、VFXに関してはいくら技術があろうとも予算がなければいい効果が得られないということです。また予算と同じように制作期間も十分になければ同じことが言えます。特にこの作品では炎を使わないといけない作品なので炎を実際に撮影するか、CGで追加するか、全てCGで描くか色々方法があります。この作品でも色々なあの手この手でリアル感を出そうとしている努力の跡が見受けられました。特に燃えさかる炎の中に見える人物の顔の表情の描き方はとても難しい物であることが容易に想像できますが、個人的には失敗だったのではないかと考えています。炎に包まれた顔、そして苦痛にゆがむ顔、どう見ても不自然なのです。違和感がハッキリと出ていました。これでは高いお金をかけて制作した価値がありません。でも作品的に考えれば炎に包まれる人物の顔の表情がわからなければ作品自体がダメになっただろうことも容易に想像できるのです。このことからあの燃えさかる炎の中の表情を描き出すVFXの出来映えがもう少し良ければこの作品ももっと良く感じられたのではないかと思います。ラストの永島さんの顔はまだしも、矢田さんの顔はもう少し何とか綺麗にしてあげられなかったのかと残念でしようがありませんでした。矢田さん演じる主人公が炎に包まれるシーンは完全に引いてしまいました(^^;。
VFXの出来映えの悪さを補うのは役者の演技に他なりませんが、桃井かおりさん以外はまったくダメだと思いました。桃井かおりさんの演技は自然体で役作りをしているのでしょうが、そんなことを微塵も感じさせない自然な演技はとても好感が持てました。やっぱりこの大物女優さんはすごいです(笑)。それに比べ、若手俳優である伊藤英明さんや矢田亜希子さんは力が入りすぎて台詞に力みが感じられどうにもしっくりときませんでした。きっと役作りに力が入っていたのだと思います。それに比べて驚いたのが長沢まさみさんです。当時13歳だとのことですがもう演技力の良さ、素質の良さの片鱗を見せていました。これにはもう驚きです。まだ13歳なのにあの演技。しかも登場シーンも多くないにもかかわらず、あの存在感は一体どう説明していいのかわかりません。彼女は今、20歳を過ぎて大活躍していますが、その演技力には定評があります。その彼女の演技力がこんな幼い時分からあったなんてとても驚きです。彼女の今後の活躍が本当に楽しみになってきました。
作品的には目茶苦茶面白いと言うほどの作品ではありませんが、ほどほどに楽しめると思います。こういうのをSFミステリーとでも言うんですかね??さすが宮部みゆきさんの本が原作だけあると思いました。
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酷い作品だけど、そんなに悪くもない
「クロスファイア」はベストセラー作家(宮部みゆき)の原作を得ておこぼれヒットを狙ったことがありありと感じられるなんともまあ酷い映画なのだが、でも実はそんなに悪くはない映画なのだ。ラスト30分過ぎからの盛り上げを狙ったハリウッドもどきの大爆発シーンやCGを多用したど派手な画面、さらにはメロドラマの極みを行くようなご都合主義的なストーリーにいかにもクライマックスといったスローモーションの連発など、全く頂けないシーンが延々と続き、さすがにこの部分は辟易とせざるを得なかったのだが、そこの至るまでのカメラの息づかいのようなものや経済的な画面展開による物語の進め方など単なるテレビ的な映画ではないものがある。金子修介という監督のことは実は全く知らなかったのだが、ピンク映画育ちで復活版のガメラなどを撮っていたところを見るとどうやら玄人的な作家のようだ。とすると上述のラスト30分における度が過ぎた盛り上げ方などはプロデューサーサイドからの無理矢理な要求を逆手にとってお遊びにしてしまっている可能性もあり、事実そう捉えないとどうにも腑に落ちないようなところもあるでの、とするならこの監督の神髄は丁寧な画面構成とカットバックを中心とした会話の進め方や時折見せるクレーンや移動の派手なキャメラワークなどにあるのではないかという気がする。手放しで絶賛するような類の監督ではないと思うが、名前は心に刻んでおこう。
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原作とは別物
原作では、前半は法で裁かれない残忍な少年ゲループを躊躇なく一瞬に焼き尽くしてしまうところに爽快感があり、後になるにしたがって主人公に罪の重さによる心の葛藤が生まれ、そして淡い恋が儚くも・・・
宮部みゆきさんも名前を外して欲しいんじゃないかと思えるくらい、原作のいい所一切なし。
興行が静かに始まって静かに終わったから、まっいいか、ぐらいに諦めているのかな?
主要人物のほとんどがセリフ棒読み状態のなか、桃井かおりさんだけが突出していて上手い演技。それがかえって違和感となって表れていた。
長澤まさみちゃんは初々しく可愛かったです。
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9人の会員が気に入ったと投稿しています
傑作です
原作は読んだのですが、あまり印象に残っていません。
でも、この映画ははスッゴ〜い!!
超能力者を扱いながらその心の底の悲しみや葛藤がうまく表現されています。
余談ですが、長澤まさみはいつ出てくるんだろうと思っていたら、、、、、出てました。
いや〜、しばらく気づかなかった(*^▽^*)ゞ
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ユーザーレビュー
さすが金子監督・・・これは怪獣映画です。
投稿日
2006/09/07
レビュアー
JUCE
原作を読んだのが随分と前なので、記憶が定かでは無いが、かなり映画向けにアレンジしていると思う。宮部作品の中では小説としてはあまり面白く無かったような印象があった。どちらかというと薄っぺらい印象があってこの映画もそれほど期待はしていなかったが、映画向けにうまく脚本したなと思う。
ハリウッドだと特殊能力を持つ人間が悪をやっつけるという設定だとアメコミヒーローになるところだけど、この映画はどちらかというと日本の怪獣映画に近い。怪獣は理解されずに善であれ、悪であれひたすら攻撃される。この映画の中の登場人物にとってヒロインは怪獣なのだ。金子監督もそのあたり狙ってるんだろうか。それとも私の中で金子=ガメラというイメージが強すぎるのかな?
長澤まさみ、これがデビュー作なんですね。とっても幼く、初々しい、ちょっと広末涼子似。彼女のファンにとってはお宝的な映像なのでは?
まあ、とりあえずそこそこ楽しめる映画です。
こういう能力のある人がいれば最近多発する無差別殺人も減るかも
投稿日
2008/09/15
レビュアー
RUSH
最近多発する無差別殺人事件。理不尽で不条理な事件が後を絶ちません。自分勝手すぎる身勝手な人間が事件を引き起こしているように思えてなりません。どうして思いやりという気持ちを皆忘れてしまったのでしょう?ほんのちょっと思いやりの気持ちがあれば凶悪な事件など起こりえはしないのに・・・。この作品を観てこんな能力を持っていればひょっとしたら凶悪事件も減るかもしれないと思いました。そう思うこと自体、いけないことなのかもしれませんが・・・。
さてこの作品は確かドラマにもなっていた記憶があります。映画が先かドラマが先か忘れましたが、炎を自在に操れる超能力者の話しだということだけ知っていました。原作は読んだことがありません。どうせ読んでも原作とは全く別の作品になっている事がよくあるので幻滅するだけでしょうから、読まない方が素直に楽しめると思います。原作は宮部みゆきさんの同名小説です。この作品を見終えて、「ま、こんなもんかな?」というのが正直な感想でした。問題はどう決着をつけるかだろうことは作品の性格から容易に想像できました。ラストの描き方に不満のある方が多いようですが僕は素直に受け止められました。ラストの怪現象の原因は主人公の残留思念と考えれば全く問題ないのです。それを霊だとか幽霊と受け止めてしまうとラストシーンは台無しになってしまうでしょう。きっとラストに不満のある人はきっとそう受け止めたのかもしれませんね。
この作品で特筆すべきはVFXかもしれません。今現在、同じ作品を作るならもっとリアルに制作出来たでしょう。ですが当時でもかなりのことが出来たはずです。この作品のVFXに関してはメイキングが収録されており、苦労話が聞けるようになっているのですが、VFXに関してはいくら技術があろうとも予算がなければいい効果が得られないということです。また予算と同じように制作期間も十分になければ同じことが言えます。特にこの作品では炎を使わないといけない作品なので炎を実際に撮影するか、CGで追加するか、全てCGで描くか色々方法があります。この作品でも色々なあの手この手でリアル感を出そうとしている努力の跡が見受けられました。特に燃えさかる炎の中に見える人物の顔の表情の描き方はとても難しい物であることが容易に想像できますが、個人的には失敗だったのではないかと考えています。炎に包まれた顔、そして苦痛にゆがむ顔、どう見ても不自然なのです。違和感がハッキリと出ていました。これでは高いお金をかけて制作した価値がありません。でも作品的に考えれば炎に包まれる人物の顔の表情がわからなければ作品自体がダメになっただろうことも容易に想像できるのです。このことからあの燃えさかる炎の中の表情を描き出すVFXの出来映えがもう少し良ければこの作品ももっと良く感じられたのではないかと思います。ラストの永島さんの顔はまだしも、矢田さんの顔はもう少し何とか綺麗にしてあげられなかったのかと残念でしようがありませんでした。矢田さん演じる主人公が炎に包まれるシーンは完全に引いてしまいました(^^;。
VFXの出来映えの悪さを補うのは役者の演技に他なりませんが、桃井かおりさん以外はまったくダメだと思いました。桃井かおりさんの演技は自然体で役作りをしているのでしょうが、そんなことを微塵も感じさせない自然な演技はとても好感が持てました。やっぱりこの大物女優さんはすごいです(笑)。それに比べ、若手俳優である伊藤英明さんや矢田亜希子さんは力が入りすぎて台詞に力みが感じられどうにもしっくりときませんでした。きっと役作りに力が入っていたのだと思います。それに比べて驚いたのが長沢まさみさんです。当時13歳だとのことですがもう演技力の良さ、素質の良さの片鱗を見せていました。これにはもう驚きです。まだ13歳なのにあの演技。しかも登場シーンも多くないにもかかわらず、あの存在感は一体どう説明していいのかわかりません。彼女は今、20歳を過ぎて大活躍していますが、その演技力には定評があります。その彼女の演技力がこんな幼い時分からあったなんてとても驚きです。彼女の今後の活躍が本当に楽しみになってきました。
作品的には目茶苦茶面白いと言うほどの作品ではありませんが、ほどほどに楽しめると思います。こういうのをSFミステリーとでも言うんですかね??さすが宮部みゆきさんの本が原作だけあると思いました。
酷い作品だけど、そんなに悪くもない
投稿日
2006/01/06
レビュアー
parole
「クロスファイア」はベストセラー作家(宮部みゆき)の原作を得ておこぼれヒットを狙ったことがありありと感じられるなんともまあ酷い映画なのだが、でも実はそんなに悪くはない映画なのだ。ラスト30分過ぎからの盛り上げを狙ったハリウッドもどきの大爆発シーンやCGを多用したど派手な画面、さらにはメロドラマの極みを行くようなご都合主義的なストーリーにいかにもクライマックスといったスローモーションの連発など、全く頂けないシーンが延々と続き、さすがにこの部分は辟易とせざるを得なかったのだが、そこの至るまでのカメラの息づかいのようなものや経済的な画面展開による物語の進め方など単なるテレビ的な映画ではないものがある。金子修介という監督のことは実は全く知らなかったのだが、ピンク映画育ちで復活版のガメラなどを撮っていたところを見るとどうやら玄人的な作家のようだ。とすると上述のラスト30分における度が過ぎた盛り上げ方などはプロデューサーサイドからの無理矢理な要求を逆手にとってお遊びにしてしまっている可能性もあり、事実そう捉えないとどうにも腑に落ちないようなところもあるでの、とするならこの監督の神髄は丁寧な画面構成とカットバックを中心とした会話の進め方や時折見せるクレーンや移動の派手なキャメラワークなどにあるのではないかという気がする。手放しで絶賛するような類の監督ではないと思うが、名前は心に刻んでおこう。
原作とは別物
投稿日
2007/04/12
レビュアー
おうち大好き
原作では、前半は法で裁かれない残忍な少年ゲループを躊躇なく一瞬に焼き尽くしてしまうところに爽快感があり、後になるにしたがって主人公に罪の重さによる心の葛藤が生まれ、そして淡い恋が儚くも・・・
宮部みゆきさんも名前を外して欲しいんじゃないかと思えるくらい、原作のいい所一切なし。
興行が静かに始まって静かに終わったから、まっいいか、ぐらいに諦めているのかな?
主要人物のほとんどがセリフ棒読み状態のなか、桃井かおりさんだけが突出していて上手い演技。それがかえって違和感となって表れていた。
長澤まさみちゃんは初々しく可愛かったです。
傑作です
投稿日
2007/03/10
レビュアー
100万回生きた猫
原作は読んだのですが、あまり印象に残っていません。
でも、この映画ははスッゴ〜い!!
超能力者を扱いながらその心の底の悲しみや葛藤がうまく表現されています。
余談ですが、長澤まさみはいつ出てくるんだろうと思っていたら、、、、、出てました。
いや〜、しばらく気づかなかった(*^▽^*)ゞ
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