ゴジラ

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ゴジラ / 本多猪四郎
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「ゴジラ」 の解説・あらすじ・ストーリー

"言わずと知れた「ゴジラ」シリーズ第1作にして、日本特撮映画の原点である大傑作。巨大生物・ゴジラが突如現れ、東京中を破壊し始めた。政府はゴジラを倒すため、核兵器以上の威力を持つ破壊兵器を開発した芹沢博士を頼る。

「ゴジラ」 の作品情報

製作年: 1954年
製作国: 日本
原題: GODZILLA:THE KING OF MONSTERS

「ゴジラ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ゴジラの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
97分 日本語 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
2:ドルビーデジタル//オリジナルサウンドトラック(BGM)
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語/オーディオコメンタリー
レイティング: 記番: レンタル開始日:
TDV2872R 2004年07月09日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
93枚 2人 4人

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ユーザーレビュー:35件

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怪獣映画なれど怪獣映画ではない

投稿日:2014/07/05 レビュアー:ミルクチョコ

1954年に東宝が製作・公開した特撮怪獣映画の金字塔。夏にハリウッドの「GODZILLA」が公開されるにあたり、60周年記念デジタルリマスター版 で劇場公開されています。
繰り返される水爆実験の放射能の影響によって凶暴化した巨大な恐竜が、放射能をまき散らしながら日本を蹂躙するというストーリー。
忘れがちですが、全身から放射能を発散させるという、 核爆弾の化身ともいえるような存在です。
米国の水爆実験で被害を受けた「第五福竜丸事件」がこの作品の背景にあって、ゴジラは核兵器であり、放射能そのものです。
にも関わらず、子供受けのするヒーローになるのは、社会の情勢にあった姿に変えて来たからなのだと思います。
後のゴジラシリーズとは一線を画します。

人間ではどうにもならないものへの畏怖。
ゴジラに死を覚悟する母子。怪獣映画ですが怪獣映画ではないんですよね。
焼け野原の東京、被災した人々を見ると、原発事故後の福島の姿を見ているようでした。
他国を批判するような内容ではなくて、あくまでも人類の反省として描いているのは良かったと思います。
平和への願いが強く込められた作品だと思います。

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「怪物」はゴジラか、戦争をする人類か。ネタバレ

投稿日:2010/01/25 レビュアー:ロキュータス

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去年、最新のキネマ旬報オールタイム・ベストテンが発表されました。
いずれの作品も選ばれてはずかしくない名画には違いないし、また一つの目安に過ぎません。
しかし、黒澤明作品が3つも選ばれるのならば、溝口健二、市川崑、今村昌平らの作品が選ばれてもよさそうだし、アニメの宮崎駿作品、そして日本のSFあるいは特撮、怪獣映画の原点であり、代表格の本作『ゴジラ』が選ばれても良いだろうに、と思います。  
人気とはうらはらに、評論家たちの評価はこれまでもずっと低かった作品です。

初めて観たのは、小学生のときのNHKでのテレビ放送。 時は怪獣ブーム全盛期。
ゴジラの大暴れに魅了され、その後も円谷英二の特撮の世界にオタク心は興奮してきました。

怪獣映画というと、レビューを観ても、圧倒的に男子の映画なのかもしれません。
「だって、体長50メートルの怪獣が東京の街に現れて、破壊してまわるんだゼ !」って力説しても、萌えない女子には冷めた口調で「だって着ぐるみ同士のプロレスでしょ」と禁句とも言える一言でバッサリやられてしまいそうです。(爆)

たしかにそうであり、またその魅力を否定するつもりもありませんが、この作品は怪獣同士のバトルを描くものではありません。

サルベージ会社の潜水士・尾形(宝田明)、その恋人・山根恵美子(河内桃子)そして彼女の元婚約者の科学者
芹沢(平田昭彦)の三角関係、ゴジラの猛威にあたっての葛藤する人間のドラマを描いており、戦争の傷跡が未だ強く残る「戦後」が映し出されていると感じるのです。

第五福竜丸の被曝事件が起こった年に作られたこの水爆怪獣の物語に描かれているのは「畏れ」です。
人間を超越する存在である大自然への畏れ、そしてその超常の神のような存在をも破壊する力を持ってしまったことへの畏怖。  怪物はゴジラか、それとも人類か。

失われた命への鎮魂の思い。
そして描かれる人々の責任感、使命感に今観ても感銘を受けます。

スタッフ・キャストの戦争体験。
特撮の円谷英二は『ハワイ・マレー沖海戦』で日本の特撮を開拓したが、戦意高揚映画を作ったとして、戦後パージを受けました。

監督の本多猪四郎は徴兵されて入隊した部隊が2.26事件に関与、以後終戦まで長きに渡って徴兵され、さらに戦後引き上げてきた際に破壊された広島の街を目撃したと言う。

宝田明は父が満鉄に勤務していて、ソ連の侵攻にあい、子どもながら日本居留民が惨殺されるのも目撃し、九死に一生を得て、命からがら身一つで引き揚げて来ました。 
外出中の兄を置いて生き別れとなり、兄は遅れて帰国することとなりました。

平田昭彦は陸軍幼年学校出身、戦後東大を出た秀才だが、宮仕えすることを嫌って、俳優の道を選びました。

河内桃子。 
祖父は物理学者で子爵の大河内正敏。 彼は理研グループの総帥として、科学と実業の分野で戦前の日本を牽引。 日本の原爆製造計画の責任者として、戦犯となり、巣鴨に収監されました。
その後、釈放されましたが、とても可愛がってくれたという祖父は、彼女が女優となる前の年病死しました。

『ゴジラ』は大ヒット。 東宝は特殊技術課を制作部に設置することになり、円谷の開拓した道は、ウルトラマンなどへとつながっていきます。

またSFあるいは特撮、怪獣映画というジャンルを立ち上げ確立させた記念碑的作品。
現実と虚構がクロスしていて「戦後」を描写している名作。
まだごらんになっていない食わず嫌いの方、機会があればぜひご覧ください。

没後40年。 円谷英二の命日に。


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原作はいいですね

投稿日:2010/10/05 レビュアー:Maru

原作のゴジラっていいですね。

最初は白黒で物足りないかな?と
思いつつレンタルしたのですが、
なかなか味わい深い作品でした。

ポーランドのお友達が以前、
「ゴジラ(原作)はいい」ていっていましたが
納得です。

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神か悪魔か人間か。

投稿日:2007/11/23 レビュアー:spider

なぜか自らのルーツを探るがごとく、かつての名作SF作品に手が伸びる今日この頃…といってもさすがにこの作品リアルタイムでは体験してませんが。ははは。私が映画館でゴジラを見たのは70年代のいくつかの作品くらいです。ちょうど昭和ゴジラが一般向けから子供向けの色彩が強くなって当初の勢いを失いかけていた頃。でも当時子供だった私は当然大喜びで見てたわけですけどね。

実は本作をまともに見たのは今回が初めて。イントロダクションに書かれているように「いわずと知れた」名作であることは知っていたものの、21世紀を迎えた今日、歴史上の価値以上のものがあるのかどうか、あまり期待はしていませんでした。

でもガツンときましたねこれは。よく知られているように、当時、米国の水爆実験で日本漁船が被害を受けた「第五福竜丸事件」がこの作品の背景にあって、ゴジラは、海底で暮らしていた古代生物の末裔が、水爆実験の影響で放射能を吐く怪物と化して陸上に姿を現したのだと説明されます。

原爆投下からまだ9年しか経過していなかった当時の日本で、放射能を吐きちらし街を再び焦土と化していく怪物に対し、逃げ惑いながらも「畜生」と口々に怨嗟の声を上げ、退散を祈る人々の姿は、当時の空気感を伴ってモノクロームの画面を震わせます。

しかし、なぜ彼が繰り返し海底から現れて、日本の、東京の街を破壊し尽くすのか、その理由はどこにも示されません。何かの目的のための破壊ではなく、ただただ破壊のための破壊を続ける彼の咆哮は、こう主張しているようにも聞こえます「俺はお前たちが生み出した存在だ。よく見ろ、俺はおまえたちの鏡であり、おまえたち人間そのものなのだ。」と。

ここに史上はじめて、神であり怪物であり人間でもあるアンチヒーローが誕生したのです。

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お子様向けではもったいない

投稿日:2006/01/07 レビュアー:parole

悪くない。お子さま向けの怪獣ものに、ゴジラを生んだ水爆への批判、ひいては平和への希いを込めた紋切り型の構図を持った映画なのだけれど、ゴジラが緩やかに歩み町を破壊するシーンや、ゴジラが水中で特殊兵器により身もだえしながら死んでいくシーンのその緩やかな画面の運びには単なるお子さま向けの怪獣ものには留まらない何かがある。積極的に美しいとすら言えるものだと思った。

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