【追加入荷分】劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

６９４８枚のうち１位登録者が２２４０人、
追加入荷分が２３９１枚のうち１位登録者１２７人。

いつもは人気アニメは在庫が少なくてなかなか借りれないのに、
今回はディスカスさん、失敗しましたね〜。
人気作だから借り手が殺到すると読んだんでしょうが、
観たい人はみんな劇場で観てるから借りないのかな？
あと、ディスク発売されてからレンタル開始まで日にち空いたから
買ってしまったとか。

（ＴＳＵＴＡＹＡさんが 何故 追加入荷分を別管理しているのか分かりませんが、こちらにも同じレビューを投稿しておきます）

原作コミックも テレビシリーズも見ておられない状態で
この劇場版を御覧になる方々もおられるようですので、
そういった方の為に 事前に知っておくと良いポイントを書いておきます。

＜　これまでの あらすじ　＞
時は大正時代。竈門 炭治郎（かまど たんじろう）は、
鬼の始祖である鬼舞辻無惨（きぶつじ むざん）によって、母や兄弟たちを惨殺されます。
唯一生き残った妹の禰豆子（ねずこ）は、鬼にされてしまったのですが、
人間の心を失わず、人間を食べようとはしませんでした。
炭治郎は、禰豆子を人間に戻す方法を探す為、鬼たちを退治する『鬼殺隊』に入隊します。
そして同期の隊士、破天荒な性格で 猪の頭を被った嘴平伊之助（はしびら いのすけ）、
金髪で 普段は臆病ですが 眠っている時は強い我妻善逸（あがつま ぜんいつ）と出会います。

＜　鬼を退治する方法　＞
鬼を倒す方法は、基本的に２つだけです。
１つは太陽の光を浴びせること、
もう１つは 鬼殺隊が使用する日輪刀で首を刎ねること。
（他に「藤の花の毒」という方法も有りますが、この無限列車編には出てきません）

＜　炭治郎の特技　＞
炭治郎は犬のように鼻が良いので、臭いで相手の隙を見付けて倒します。

＜　鬼殺隊について　＞
鬼殺隊は 多くの隊士たちと、それをまとめる最強の隊士である『柱』たち、
そして代々 鬼殺隊を率いてきた『お館様』で構成されています。
政府から認められた組織ではないので 帯刀は違法なのですが、
それでも鬼を倒す為に 日輪刀を帯刀しています。
お館様と 現場の隊士たちは、言葉を話す鎹カラス（かすがいからす）で連絡を取り合っています。

＜　鬼について　＞
全ての鬼は、鬼舞辻無惨によって 人間が鬼にされたものです。
人間の体内に 無惨の血が入ると、鬼になってしまい、人間を食い殺すようになります。
また、鬼たちの中には、血鬼術（けっきじゅつ）という不思議な術を使える鬼もいます。
そして、最強の１２人の鬼たちを十二鬼月と呼び、
その中でも力が劣る６人の鬼は下弦、より強い６人の鬼は上弦と呼びます。

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ちなみに、私は 鬼滅のテレビシリーズは見ていませんが、
予習の為 原作コミックは全巻読破しました。
原作の中で この無限列車編が一番好きで、最も好きなキャラクターも煉獄です。

原作漫画やテレビアニメの大ヒットを受け
無双状態の快進撃を続け
あれよあれよと日本歴代興行収入の頂点に上り詰めた今作。
世間のブームと評判の良さが止まらず
どんなもだろうとテレビアニメを観て
その圧倒的なクオリティーの高さと面白さに驚き
すぐさま原作漫画を購入し
その面白さに驚くとともに
アニメが原作漫画すら超えているクオリティーだったことに
再度驚いたボクとしては
この上記の空前の大ヒットのという事実に驚きはなく
この劇場版の面白さにも一切の不安もなく
楽しみにして観て
楽しめるという
当たり前が当たり前に提供される心地良さを味わいました。
面白いし
クオリティー高いし
泣きますねぇ
炭治郎にシンクロして泣きます。
煉獄さんに奮わされて泣きます。
煉獄さんの名言のオンパレード
ロマンティックならぬ
名言が止まらない
心が燃えました。
思えばこのアニメは
ストレートでシンプルなメッセージを
ストレートにシンプルに届けています。
そんな中でも煉獄さんは
ポジティヴの権化たる
圧倒的な芯のブレなさを発揮して
輝いていました。
まるで応援されているように
こっちもポジティヴに
どんどん気持ちが昂っていく
心はどこまでも強くなれる
生きることへの希望と勇気
その力を与えてくれてます。
という文章にすれば何とも恥ずかしい言葉を
文章にしたくなる気分にさせてくれます。
原作は既に終了しているものの
このアニメは原作を丁寧すぎるほど丁寧に描き
漏れなく、時には補って完全版にするような形で
世に送り出しているので
まだまだ楽しませてくれそうだし
現にもうすぐこの続きのシリーズが
テレビアニメで始まりますね。
楽しみで仕方がありません。
願わくば劇場版を連発するとかに縛られず
一番最良の形でテレビアニメ、劇場版と選択をして
最後の最後まで描き切っていただきたいです。
また、この人気がどこまで続くのかも
興味をそそるところです。
歴史に名を刻む「鬼滅の刃」
その刃はどこまで深く
歴史に食い込むのでしょうか
あ〜楽しみだ。

　興行収入記録を叩き出した作品。よもやよもやだ。

　そんな心が燃える作品は、感動……。


　美麗なアニメーションはもちろん、重厚なストーリー。
　随所に散りばめられる感動。

　そして戦いの決着。
　熱い言葉。

　そう――決して負けなかった。
　最後の最期まで真っすぐ戦い抜き、全てを守った。

マグネットのオマケ、２回目でも貰えました。