弱虫ペダル / 伊藤健太郎
全体の平均評価点: (5点満点)
(11)
弱虫ペダル
/三木康一郎
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「弱虫ペダル」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
渡辺航の大人気コミックスをKing & Princeの永瀬廉主演で実写映画化した青春スポーツ・ムービー。アニメが大好きなオタク高校生が、ひょんなことからチームで戦う自転車ロードレースと出会い、仲間と走る楽しさに目覚め、チームメイトやライバルたちと切磋琢磨しながら友情を育みレーサーとしても成長していく熱き青春を描く。共演は伊藤健太郎、橋本環奈。監督は「旅猫リポート」の三木康一郎。総北高校の新入生・小野田坂道は筋金入りのオタク少年で、長年自宅のある千葉から秋葉原まで往復90km以上もある道のりをママチャリで通い続けていた。高校では、アニメ研究部へ入部するつもりが、休部と知り途方に暮れる。そんな時、彼の自転車の能力に気づいた同級生の今泉俊輔にレース勝負を挑まれ、初めて自転車で走ることに楽しさを見出す坂道だったが…。 JAN:4988105978935
「弱虫ペダル」 の作品情報
「弱虫ペダル」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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弱虫ペダルの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
112分 |
日(バリアフリー) |
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DASH9085 |
2021年03月10日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
204枚
|
1人
|
0人
|
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
【Blu-ray】弱虫ペダル(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
112分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
SHBR9629 |
2021年03月10日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
87枚
|
0人
|
0人
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弱虫ペダルの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
112分 |
日(バリアフリー) |
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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DASH9085 |
2021年03月10日
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在庫枚数 |
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日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(バリアフリー音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ
【Blu-ray】弱虫ペダル(ブルーレイ)の詳細
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字幕: |
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112分 |
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レンタル開始日: |
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SHBR9629 |
2021年03月10日
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ユーザーレビュー:11件
がむしゃらに!みんなのために!
監督:三木康一郎(2020年・日本・112分)
原作:渡辺航の漫画『弱虫ペダル』
千葉県立総北高等学校の新入生・小野田坂道(永瀬簾)が、自転車競技と出会って成長していく物語。
小野田坂道には、友達がいない。だから、高校生になったらアニメ研究部に入って、そこで友達を作るんだ!って決めていた。
しかし、部員数減少のためアニ研は休部中。顧問に復活を掛け合うと「部員を5名集めて来い。」と・・・
そんな時、今泉俊輔(伊藤健太郎)が、坂道に声を掛けて来た。
学校裏のかなり斜度のキツイ坂を、坂道がママチャリで余裕で登って行くのが、今泉には驚きであり脅威に感じたのだ。
今泉は、自分と自転車レースをして坂道が勝ったらアニ研に入ってもいいと言う。
坂道の実力に真っ先に気付いたのは、自転車競技部のマネージャー、寒咲 幹(橋本環奈)だった。実家も自転車販売店で、何かと都合のよい設定。(笑)
結局、競技の技術を持たない坂道は勝負に敗れるのだけれど、誰かと一緒に走ることがすごく楽しいと感じた。
坂道のクライマーとしての素質は、自転車で秋葉原まで(距離にして往復90qはある)を小学生の頃から毎週通い続けていたことが、自然に鍛錬になっていたらしい。
見どころは、インターハイ出場の権利を勝ち取るためのロードレース。
坂道も5人のメンバーの1人に選ばれた。坂道の役割は、クライマーとして今泉を先導し、山を取らせることだった。
レースの模様は、百聞は一見に如かず。(つまり、自分で確かめて。)
坂道は兎に角、ひたすらペダルを踏む。ただ、がむしゃらにペダルの回転数を上げて行く。
決して孤独な闘いではない。仲間それぞれに役割があって、誰かがダメになりそうなら、別の者が助ける。
坂道は、初めて自分の役割を任せられて、自分がみんなのために頑張れることを知り、自分の居場所を見つけたと思った。
どんどんピッチを上げる坂道の頑張り、ああああぁぁぁ〜!!!と張り上げる声に、不覚にも泣きそうになった。
たまには、こんな青春スポ根ものは如何でしょう?
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
爽やか王道の青春スポ根もの!!
小野田坂道がママチャリ(はじめだけねッ)で坂道、走る走る!
永瀬兼(キンプリ)くんの両足の高速回転に、驚く!見惚れる!あきれる!!
(相当に練習を積んだんだろねー)
渡辺航の現在71巻続く発行部数2500万部超えのコミックスが原作です。
運動が苦手で友達のいないアニメ好きの高校1年生・小野田坂道。
今泉俊輔(伊藤健太郎)の坂道競走の挑戦を受けたことから、総北高校自転車競技部に入部、初めて仲間と挑戦する喜びや、自分の限界を超えて頑張る意味に、
目覚めて行く。
「黒髪&オン眉&丸眼鏡」=永瀬兼くんが小野田坂道にどハマりです。
素直で誠実キャラはオバサンから見ても好ましい青年で、ほんとにいい子100%!!
素直は伸びるからねー!
この映画、多分膨大な原作漫画のほんのはじめの一部分だと思います。
中体連の予選選考会までだもん。
イヤぁ、オリンピックの競輪選手みたいな走りだったス!!
予選でも山坂・海岸見下ろすコースで風光明媚で良かった!
この映画、脇道が少ない映画でスッキリして良かった。
女の子とイチャイチャとか、不良がスゴむ・・とかイジメとか一切ないので、
すっごい気持ちイイ。
勝負の駆け引きはあったね。
《与えられた役割を果たす》
坂道は必死に頑張ったね、タスキを次に渡す役だね!
爽やかキャラの伊藤健太郎が轢き逃げする・・・なんてアクシデントもあったけど、
禊ぎはまだかよ、健太郎!!早く帰ってこいよ!!
(実はオバサン、坂道くんが、なんでひとりぼっちだったのか?知りたかったな!)
この展開、続編は絶対にありそうですね!!
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
青春を感じる良作。気持ちよく観れました。
投稿日:2021/05/22
レビュアー:oyoyo
アニメ好きの高校生が、ひょんなことから高校の自転車競技部に入り、
自転車選手として思わぬ才能を発揮する
原作未読、アニメ未視聴、自転車競技に興味なしでしたが、
とても面白かった。
主人公が自転車で40kmの所にある秋葉原にママチャリで行くというエピソードがあったが、
僕も若いころ、自転車で片道45kmの所にママチャリ自転車で遊びに行っってた時期がある。
中盤にあった、新入生実力テスト。
これがまた熱い展開で、クライマックスはここか?というほど盛り上がった。
実際のクライマックスは終盤にちゃんと用意されていました。
景色も綺麗。
興味が無かった僕でも自転車で走りたくなりました。
なんとなく観た映画だけど高得点。
90点
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5人の会員が気に入ったと投稿しています
楽しい、走るのって楽しい、みんなのために走るんだ
キャラクターは大事と、再認識させられたドラマ。よくあるスポーツ青春ドラマだけれど、主人公がユニークでとても魅力的。誰もが注目する格好いいスター選手ではなくて、磨けば光るかもしれない原石のような、まだまだ発展途上の主人公、小野田坂道くん。無垢で、素直で、誠実で、一生懸命な小野田君。ライバル校はちょっぴりヒール気味だけれど、周りもいい人ばかりで、とても爽やか。
競技スポーツだからもちろん必死に練習するんだけど、努力や頑張りを強調し過ぎていない。自転車で走ることの楽しさや爽快さ、仲間がいて協力しあうことの心強さや勇気を描いている。迫真のロードレースを演じた若手俳優たちは、このためにどれほど練習したのだろう。そのことにも拍手を送りたい。
インターハイ常連の強豪校の自転車競技部が舞台。主人公が高校に入学してから、1年生ながら抜擢されてインターハイ予選の県大会に出場し、チームの一員として活躍するまでが描かれている。友達のいない小野田君は、アニメ研究部に入り、大好きなアニメを通して友達を作ろうと固く心に決めている。ところがアニ研は、部員不足で休会中。困惑していると、自転車(ママチャリ)による長年の往復90キロの秋葉原通いで培われたペダルをこぐ力を見込まれて、自転車競技部に誘われる。
半信半疑で入部するも、念願の友達はできるし、何よりも自転車で走るのが楽しい。そして、仲間と切磋琢磨したり、助け合ったりすることの楽しさも知る。「今泉君と出会って、自転車に出会って、たくさんの人に助けられて、ここにいる。力になりたい、みんなの役に立ちたい、だからここにいる」と、小野田君は言う。テクニックやレースでの駆け引きはまだまだでも、小学校4年のときから毎週90キロを走っていたという自力が彼にはある。はたして彼は大切な県大会で自分に託されたチームの役割を全うできるでしょうか?
仲間と協力するというチームの絆だけではなく、自然のなかを駆け抜ける自転車競技そのものの楽しさや面白さが強調されていて、とても好感のもてる、気分爽快なドラマです。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
テレビアニメ版と同じところで やはり涙腺が弛みました。
原作は未読ですが、テレビアニメ版の1期・2期は観ています。
この実写の劇場版は テレビアニメ版1期の内容を上手く まとめていて、
テレビアニメ版と同じところで やはり涙腺が弛みました。
(後半、オリジナルストーリーの県大会はイマイチですが)
出来れば同じキャストで 続編のインターハイも観たかったですが、
県大会で「100人抜き」が出たという事は 続編を制作するつもりが無いという事なのでしょう。
(どちらにせよ、伊藤健太郎の あの件で、続編の制作は無理だったでしょうけどね・・・)
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ユーザーレビュー
がむしゃらに!みんなのために!
投稿日
2021/04/11
レビュアー
kazupon
監督:三木康一郎(2020年・日本・112分)
原作:渡辺航の漫画『弱虫ペダル』
千葉県立総北高等学校の新入生・小野田坂道(永瀬簾)が、自転車競技と出会って成長していく物語。
小野田坂道には、友達がいない。だから、高校生になったらアニメ研究部に入って、そこで友達を作るんだ!って決めていた。
しかし、部員数減少のためアニ研は休部中。顧問に復活を掛け合うと「部員を5名集めて来い。」と・・・
そんな時、今泉俊輔(伊藤健太郎)が、坂道に声を掛けて来た。
学校裏のかなり斜度のキツイ坂を、坂道がママチャリで余裕で登って行くのが、今泉には驚きであり脅威に感じたのだ。
今泉は、自分と自転車レースをして坂道が勝ったらアニ研に入ってもいいと言う。
坂道の実力に真っ先に気付いたのは、自転車競技部のマネージャー、寒咲 幹(橋本環奈)だった。実家も自転車販売店で、何かと都合のよい設定。(笑)
結局、競技の技術を持たない坂道は勝負に敗れるのだけれど、誰かと一緒に走ることがすごく楽しいと感じた。
坂道のクライマーとしての素質は、自転車で秋葉原まで(距離にして往復90qはある)を小学生の頃から毎週通い続けていたことが、自然に鍛錬になっていたらしい。
見どころは、インターハイ出場の権利を勝ち取るためのロードレース。
坂道も5人のメンバーの1人に選ばれた。坂道の役割は、クライマーとして今泉を先導し、山を取らせることだった。
レースの模様は、百聞は一見に如かず。(つまり、自分で確かめて。)
坂道は兎に角、ひたすらペダルを踏む。ただ、がむしゃらにペダルの回転数を上げて行く。
決して孤独な闘いではない。仲間それぞれに役割があって、誰かがダメになりそうなら、別の者が助ける。
坂道は、初めて自分の役割を任せられて、自分がみんなのために頑張れることを知り、自分の居場所を見つけたと思った。
どんどんピッチを上げる坂道の頑張り、ああああぁぁぁ〜!!!と張り上げる声に、不覚にも泣きそうになった。
たまには、こんな青春スポ根ものは如何でしょう?
爽やか王道の青春スポ根もの!!
投稿日
2021/03/11
レビュアー
カマンベール
小野田坂道がママチャリ(はじめだけねッ)で坂道、走る走る!
永瀬兼(キンプリ)くんの両足の高速回転に、驚く!見惚れる!あきれる!!
(相当に練習を積んだんだろねー)
渡辺航の現在71巻続く発行部数2500万部超えのコミックスが原作です。
運動が苦手で友達のいないアニメ好きの高校1年生・小野田坂道。
今泉俊輔(伊藤健太郎)の坂道競走の挑戦を受けたことから、総北高校自転車競技部に入部、初めて仲間と挑戦する喜びや、自分の限界を超えて頑張る意味に、
目覚めて行く。
「黒髪&オン眉&丸眼鏡」=永瀬兼くんが小野田坂道にどハマりです。
素直で誠実キャラはオバサンから見ても好ましい青年で、ほんとにいい子100%!!
素直は伸びるからねー!
この映画、多分膨大な原作漫画のほんのはじめの一部分だと思います。
中体連の予選選考会までだもん。
イヤぁ、オリンピックの競輪選手みたいな走りだったス!!
予選でも山坂・海岸見下ろすコースで風光明媚で良かった!
この映画、脇道が少ない映画でスッキリして良かった。
女の子とイチャイチャとか、不良がスゴむ・・とかイジメとか一切ないので、
すっごい気持ちイイ。
勝負の駆け引きはあったね。
《与えられた役割を果たす》
坂道は必死に頑張ったね、タスキを次に渡す役だね!
爽やかキャラの伊藤健太郎が轢き逃げする・・・なんてアクシデントもあったけど、
禊ぎはまだかよ、健太郎!!早く帰ってこいよ!!
(実はオバサン、坂道くんが、なんでひとりぼっちだったのか?知りたかったな!)
この展開、続編は絶対にありそうですね!!
青春を感じる良作。気持ちよく観れました。
投稿日
2021/05/22
レビュアー
oyoyo
アニメ好きの高校生が、ひょんなことから高校の自転車競技部に入り、
自転車選手として思わぬ才能を発揮する
原作未読、アニメ未視聴、自転車競技に興味なしでしたが、
とても面白かった。
主人公が自転車で40kmの所にある秋葉原にママチャリで行くというエピソードがあったが、
僕も若いころ、自転車で片道45kmの所にママチャリ自転車で遊びに行っってた時期がある。
中盤にあった、新入生実力テスト。
これがまた熱い展開で、クライマックスはここか?というほど盛り上がった。
実際のクライマックスは終盤にちゃんと用意されていました。
景色も綺麗。
興味が無かった僕でも自転車で走りたくなりました。
なんとなく観た映画だけど高得点。
90点
楽しい、走るのって楽しい、みんなのために走るんだ
投稿日
2021/05/06
レビュアー
hinakksk
キャラクターは大事と、再認識させられたドラマ。よくあるスポーツ青春ドラマだけれど、主人公がユニークでとても魅力的。誰もが注目する格好いいスター選手ではなくて、磨けば光るかもしれない原石のような、まだまだ発展途上の主人公、小野田坂道くん。無垢で、素直で、誠実で、一生懸命な小野田君。ライバル校はちょっぴりヒール気味だけれど、周りもいい人ばかりで、とても爽やか。
競技スポーツだからもちろん必死に練習するんだけど、努力や頑張りを強調し過ぎていない。自転車で走ることの楽しさや爽快さ、仲間がいて協力しあうことの心強さや勇気を描いている。迫真のロードレースを演じた若手俳優たちは、このためにどれほど練習したのだろう。そのことにも拍手を送りたい。
インターハイ常連の強豪校の自転車競技部が舞台。主人公が高校に入学してから、1年生ながら抜擢されてインターハイ予選の県大会に出場し、チームの一員として活躍するまでが描かれている。友達のいない小野田君は、アニメ研究部に入り、大好きなアニメを通して友達を作ろうと固く心に決めている。ところがアニ研は、部員不足で休会中。困惑していると、自転車(ママチャリ)による長年の往復90キロの秋葉原通いで培われたペダルをこぐ力を見込まれて、自転車競技部に誘われる。
半信半疑で入部するも、念願の友達はできるし、何よりも自転車で走るのが楽しい。そして、仲間と切磋琢磨したり、助け合ったりすることの楽しさも知る。「今泉君と出会って、自転車に出会って、たくさんの人に助けられて、ここにいる。力になりたい、みんなの役に立ちたい、だからここにいる」と、小野田君は言う。テクニックやレースでの駆け引きはまだまだでも、小学校4年のときから毎週90キロを走っていたという自力が彼にはある。はたして彼は大切な県大会で自分に託されたチームの役割を全うできるでしょうか?
仲間と協力するというチームの絆だけではなく、自然のなかを駆け抜ける自転車競技そのものの楽しさや面白さが強調されていて、とても好感のもてる、気分爽快なドラマです。
テレビアニメ版と同じところで やはり涙腺が弛みました。
投稿日
2023/01/31
レビュアー
ホラーは観ないKEN
原作は未読ですが、テレビアニメ版の1期・2期は観ています。
この実写の劇場版は テレビアニメ版1期の内容を上手く まとめていて、
テレビアニメ版と同じところで やはり涙腺が弛みました。
(後半、オリジナルストーリーの県大会はイマイチですが)
出来れば同じキャストで 続編のインターハイも観たかったですが、
県大会で「100人抜き」が出たという事は 続編を制作するつもりが無いという事なのでしょう。
(どちらにせよ、伊藤健太郎の あの件で、続編の制作は無理だったでしょうけどね・・・)
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弱虫ペダル
(C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008 ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。