ゲティ家の身代金の画像・ジャケット写真

ゲティ家の身代金 / ミシェル・ウィリアムズ
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ゲティ家の身代金 /リドリー・スコット

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「ゲティ家の身代金」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

リドリー・スコット監督が1973年に世界中で大きな関心を集めた実在の誘拐事件の驚きの舞台裏を映画化した実録サスペンス・ドラマ。孫が誘拐されたにもかかわらず、身代金の支払いを拒否した大富豪ジャン・ポール・ゲティの非情な態度に追い詰められながらも、息子を救うために奔走する母親の必死の戦いをスリリングに描き出す。主演はミシェル・ウィリアムズ、共演にクリストファー・プラマー、マーク・ウォールバーグ。ある日、世界一の大富豪ジャン・ポール・ゲティの孫ポールが誘拐される。しかしゲティは犯人が要求する身代金1700万ドルの支払いを拒否する。ポールの母親ゲイルは離婚してゲティ家から離れた一般家庭の女性。到底自分で払えるわけもなく、ゲティだけが頼みの綱だった。そのゲティににべもなく拒絶され、途方に暮れるゲイルだったが…。 JAN:4988111854407

「ゲティ家の身代金」 の作品情報

作品情報

製作年:

2017年

製作国:

アメリカ

原題:

ALL THE MONEY IN THE WORLD

「ゲティ家の身代金」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ゲティ家の身代金 ネタバレ

投稿日:2018/07/30 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 世界一の大富豪のお孫さんが誘拐されるけど、誘拐犯より敵は身内にいる話。

 映像はスタイリッシュでかっこよく役者さんたちも熱演で130分引っ張られましたが、いかんせんお話の方はただ誰にも感情移入しにくい構成でどういう気持ちで見たらいいのかわからなかったです。

 強欲なおじいさんの怪物っぷりやかと思えばさびしい人間なのか、そんな義理の祖父に立ちむかうお母さんも駆け引きみたいなものはあんまりなくて、彼女と行動をともにするマーク・ウォールバーグも祖父側の人間なのか母親側の人間なのかもよくわからず、そして凄腕の交渉人なのかなんなのかわからず、わかりやすい見せ場もないので、ただ群がるマスコミを追い払うだけのキャラクターにしか見えなかったです。

 誘拐された側も強盗団が顔を見られたのくだりとかズッコケ強盗団っぷりが凄くて、そんなに怖くないし、後半に出てくる投資家強盗犯の怖さもこれまたあまり感じられなくて、誘拐犯とお孫さんとのストックホルム症候群的な交流もただただ淡々と描かれるだけにしか見えなかったです。
 
 誘拐ものの救えるのか救えないのかのハラハラドキドキのサスペンスなのか世界一の大富豪の常識が通じない特異なキャラクターを見せるのか、ちょっとどっちつかずな映画で、クライマックスのお孫さんと彼を探す主人公たちとマフィアの追いかけっこも再会するまでの感動とかも特になくて、むしろ偶然っぷりのいきなりの展開さに呆然としながら終わってしまいました。

 ケヴィン・スペイシーの降板からあっという間の再撮影でのクリストファー・プラマーという映画の外で起こった出来事が気になってしまって、クリストファー・プラマー凄いなというところで感心してしまう映画でした。

このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています

大富豪はなぜ、愛する孫の身代金支払いを拒否したか ネタバレ

投稿日:2018/09/19 レビュアー:なんの因果

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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リドリー・スコット監督が、1973年に実際に起きた誘拐事件ジャン・ポール・ゲティの孫ポールが誘拐された件を描いた実録ドラマ。(ネタバレしてますのでね。先入観にご注意よ。言ったからね。)
ローマで17歳の青年ポールが誘拐された。祖父ゲティは石油王・世界の大富豪として知られていた。
(結婚と離婚を繰り返し、愛人も多数いた。)
ポールの母ゲイル(ミシェル・ウィリアムズ)は、ゲティ(クリストファー・プラマー)の息子ユージンとはすでに離婚しており、ゲティ家を離れたことによって金銭的には苦しい状況にいた。身代金は1700万ドル(約50億円)。
ゲティは支払いを断固拒否。

母親(ミシェル)は、狂言誘拐ではないかとマスコミに疑われ、涙も流さないのかと新聞記者に言われたりする。
興味本位なマスコミと戦う一方、お金はあるはずの祖父ゲティへの懇願、
「身代金を出すと他の14人の孫も狙われる」などと屁理屈をこねるゲティとの対戦に疲弊してゆくミシェル。
誘拐犯の方は支払いがないのにしびれを切らし、ポールの耳を切り取って新聞社に送りつけるという荒業。
ゲティはついに身代金を払う事に同意したが所得控除できる220万ドルまで、そして残りは利子付きで孫に貸し付ける、という方法を取った。

──いやはや、呆れたおじい様ですね、守銭奴ですね、貧乏人の子供だって誘拐されたら盗みをしてでもお金を作ろうとするもんです、金持ちがお金を出すよりラクダが針の穴を通る方がまだたやすいという聖句さえありますが。
このケチケチ爺をクリストファー・プラマーが重厚にそして寂しく演じています。
彼は孫を愛していたし、助けることに躊躇はなかったにしろ、「お金を手放す」という事が辛すぎたのでしょうね。
膨大すぎるお金がこの男を呪縛していた。世界一裕福と言われた男が逆に「財産の人質」になっていた。
彼が金に執着している限りは家族に愛はない。
絵画や彫刻は「心変わり」しないからと大金をかけ、マリア様の絵画を抱きしめて涙を流して一人、お気に入りの椅子に座って孤独な最後を迎えた。
(死後も家族、兄弟間で長年裁判で揉めた。)

このお話(実話)はミシェル・ウィリアムスが主役なのだと思います。
リドリー・スコットが描くからには敵がいる。ミシェルはマスコミ、犯人と戦い、金を出さない祖父とも戦った。
祖父はまた、己の中に巣食う金銭欲、食べれば食べるほど愛が見えなくなり寂しさが大きくなるマネー、というエイリアンに侵されていた。
──総合的な感想として、思ったよりサスペンス色がない。金持ちのイヤな所だけ見せられて、映画的感情が揺さぶられない。という所に残念感があり、役者さんの好演には拍手喝采ですが、テーマ的に今ひとつ。
実話という制約があったかもですね。

このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています

富豪の義父に身代金を払わせる《母親の闘い》

投稿日:2018/09/22 レビュアー:カマンベール

このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています

なんてケチで強欲なジジィなのだ!

投稿日:2018/10/19 レビュアー:飛べない魔女

このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています

陳腐な話

投稿日:2019/01/07 レビュアー:勇光

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1〜 5件 / 全25件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:25件

ゲティ家の身代金

投稿日

2018/07/30

レビュアー

片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 世界一の大富豪のお孫さんが誘拐されるけど、誘拐犯より敵は身内にいる話。

 映像はスタイリッシュでかっこよく役者さんたちも熱演で130分引っ張られましたが、いかんせんお話の方はただ誰にも感情移入しにくい構成でどういう気持ちで見たらいいのかわからなかったです。

 強欲なおじいさんの怪物っぷりやかと思えばさびしい人間なのか、そんな義理の祖父に立ちむかうお母さんも駆け引きみたいなものはあんまりなくて、彼女と行動をともにするマーク・ウォールバーグも祖父側の人間なのか母親側の人間なのかもよくわからず、そして凄腕の交渉人なのかなんなのかわからず、わかりやすい見せ場もないので、ただ群がるマスコミを追い払うだけのキャラクターにしか見えなかったです。

 誘拐された側も強盗団が顔を見られたのくだりとかズッコケ強盗団っぷりが凄くて、そんなに怖くないし、後半に出てくる投資家強盗犯の怖さもこれまたあまり感じられなくて、誘拐犯とお孫さんとのストックホルム症候群的な交流もただただ淡々と描かれるだけにしか見えなかったです。
 
 誘拐ものの救えるのか救えないのかのハラハラドキドキのサスペンスなのか世界一の大富豪の常識が通じない特異なキャラクターを見せるのか、ちょっとどっちつかずな映画で、クライマックスのお孫さんと彼を探す主人公たちとマフィアの追いかけっこも再会するまでの感動とかも特になくて、むしろ偶然っぷりのいきなりの展開さに呆然としながら終わってしまいました。

 ケヴィン・スペイシーの降板からあっという間の再撮影でのクリストファー・プラマーという映画の外で起こった出来事が気になってしまって、クリストファー・プラマー凄いなというところで感心してしまう映画でした。

大富豪はなぜ、愛する孫の身代金支払いを拒否したか

投稿日

2018/09/19

レビュアー

なんの因果

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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リドリー・スコット監督が、1973年に実際に起きた誘拐事件ジャン・ポール・ゲティの孫ポールが誘拐された件を描いた実録ドラマ。(ネタバレしてますのでね。先入観にご注意よ。言ったからね。)
ローマで17歳の青年ポールが誘拐された。祖父ゲティは石油王・世界の大富豪として知られていた。
(結婚と離婚を繰り返し、愛人も多数いた。)
ポールの母ゲイル(ミシェル・ウィリアムズ)は、ゲティ(クリストファー・プラマー)の息子ユージンとはすでに離婚しており、ゲティ家を離れたことによって金銭的には苦しい状況にいた。身代金は1700万ドル(約50億円)。
ゲティは支払いを断固拒否。

母親(ミシェル)は、狂言誘拐ではないかとマスコミに疑われ、涙も流さないのかと新聞記者に言われたりする。
興味本位なマスコミと戦う一方、お金はあるはずの祖父ゲティへの懇願、
「身代金を出すと他の14人の孫も狙われる」などと屁理屈をこねるゲティとの対戦に疲弊してゆくミシェル。
誘拐犯の方は支払いがないのにしびれを切らし、ポールの耳を切り取って新聞社に送りつけるという荒業。
ゲティはついに身代金を払う事に同意したが所得控除できる220万ドルまで、そして残りは利子付きで孫に貸し付ける、という方法を取った。

──いやはや、呆れたおじい様ですね、守銭奴ですね、貧乏人の子供だって誘拐されたら盗みをしてでもお金を作ろうとするもんです、金持ちがお金を出すよりラクダが針の穴を通る方がまだたやすいという聖句さえありますが。
このケチケチ爺をクリストファー・プラマーが重厚にそして寂しく演じています。
彼は孫を愛していたし、助けることに躊躇はなかったにしろ、「お金を手放す」という事が辛すぎたのでしょうね。
膨大すぎるお金がこの男を呪縛していた。世界一裕福と言われた男が逆に「財産の人質」になっていた。
彼が金に執着している限りは家族に愛はない。
絵画や彫刻は「心変わり」しないからと大金をかけ、マリア様の絵画を抱きしめて涙を流して一人、お気に入りの椅子に座って孤独な最後を迎えた。
(死後も家族、兄弟間で長年裁判で揉めた。)

このお話(実話)はミシェル・ウィリアムスが主役なのだと思います。
リドリー・スコットが描くからには敵がいる。ミシェルはマスコミ、犯人と戦い、金を出さない祖父とも戦った。
祖父はまた、己の中に巣食う金銭欲、食べれば食べるほど愛が見えなくなり寂しさが大きくなるマネー、というエイリアンに侵されていた。
──総合的な感想として、思ったよりサスペンス色がない。金持ちのイヤな所だけ見せられて、映画的感情が揺さぶられない。という所に残念感があり、役者さんの好演には拍手喝采ですが、テーマ的に今ひとつ。
実話という制約があったかもですね。

富豪の義父に身代金を払わせる《母親の闘い》

投稿日

2018/09/22

レビュアー

カマンベール

なんてケチで強欲なジジィなのだ!

投稿日

2018/10/19

レビュアー

飛べない魔女

陳腐な話

投稿日

2019/01/07

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