夜に生きる / ベン・アフレック
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夜に生きる
/ベン・アフレック
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「夜に生きる」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ベン・アフレックが監督・脚本・製作・主演を務めたクライムエンタテインメント。禁酒法時代のボストン。警察幹部の父に反発し、ギャング組織の一員となったジョー。彼は賭博場で出会ったエマと恋に落ちるが、彼女は対立組織のボスの愛人だった。※PG12※一般告知解禁日:7月20日
「夜に生きる」 の作品情報
「夜に生きる」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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夜に生きるの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
129分 |
日・英・吹 |
英:未定、日:未定 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
1000691615 |
2017年09月20日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
15枚
|
1人
|
0人
|
【Blu-ray】夜に生きる(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
129分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
1000691614 |
2017年09月20日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
4枚
|
1人
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0人
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夜に生きるの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
129分 |
日・英・吹 |
英:未定、日:未定 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
1000691615 |
2017年09月20日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
15枚
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1人
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0人
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【Blu-ray】夜に生きる(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
129分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
1000691614 |
2017年09月20日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
4枚
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1人
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ユーザーレビュー:10件
ベン・アフレックのファン待望の監督作。
「アルゴ」から5年ぶりとなるアフレックの新作「夜を生きる」は、
ベンが監督、製作、脚本、主演というマルチな才能を遺憾なく発揮する作品となりました。
ときはアメリカ禁酒法時代(1920から1933年)
場所はボストン。
警官幹部の息子と生まれながら、ギャングの階段を駆け上がる男
ジョー・コフリン(ベン・アフレック)
ダークヒーローでありながら、新味のギャング映画です。
それはきっとまだ55歳のベストセラー作家デニス・ルヘインの
原作の新しさにあるでしょう。
ジョーを彩る3人の女性が個性的です。
エマ(シエナ・ミラー)は対抗組織のボスの情婦。
ジョーは、そのことがバレて瀕死の重傷。
妻になるグラシエラ(ゾーイ・サルダナ)はキューバ系の黒人です。
フロリダのタンパではギャングの抗争にKKK(白人至上主義団体)が、
割り込んでくるなど、新味があります。
そして第3の女ロレッタ(エル・ファニング・・好演)は、タンパ警察本部長フィギス(クリス・クーパー)の娘。
女優になる筈がヘロイン漬けにされ、ジョーの恐喝の道具にされます。
この女性ロレッタがカトリック教会の広告塔として、ジョーのカジノ計画を阻止してしまうのです。
ここからジョーの人生は大きく狂っていきます。
これ以上は書きません。
シカゴのアル・カポネを捕まえたFfBIを描いた「アンタッチャブル」
などとは趣を異にします。
ジョーは内省的なギャング。
ギャングが天性の職ではなかったギャングです。
見終わってジョーが愛おしくなる映画でした。
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
夜に生きる
投稿日:2017/10/14
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
禁酒法のボストンでギャング組織で成り上がっていって、いろんな女性と出会ったりボスと対立していったり話。
1人のギャングの一代記として映像もカッコいいしこの時代ならではの服装に美術や車など重たい銃撃戦ありでハリウッド大作らしい豪華な映像でした。役者さんもみんな渋くてかっこよかったです。クラシックカーでのカーチェイスとかもあまり見たことなかったので面白かったです。
ただお話の方は少しつめこみすぎな印象でした。最初にボスの愛人と良い関係になって、それがボスにバレて愛人は殺されて自分も瀕死の重傷になり、警察幹部の父親との関係が描かれて、それが終わると対立していたボスの手下になって、フロリダで密造酒の仕事を始めて、そこで知り合った黒人女性と恋におちたり、差別主義者と対立したり。警察本部長の娘さんが薬物中毒になったり、カジノを開こうとするけども本部長の娘さんが説教を始めてカジノ反対運動をしたり。
主人公が1つの映画で3人の女性と接点を持つのも多すぎて、しかも1人1人が浅くなってしまっていると思いました。エル・ファニングさんとか魅力的に見えるのにあっさりと退場してしまう感じだったり、最初に殺されたと思っていたけど実は…。と判明する理由も偶然だし、物語として有機的に絡まず、主人公がただの女好きにしか見えなかったです。
クライマックスの銃撃戦も地下通路が伏線になっていて面白いですが、みんな同じ格好だし地下からの奇襲作戦というのが映像では伝わりづらくて、普通にバンバン撃ちあって結果勝っちゃったという風にしか見えないのが痛かったです。
画面は綺麗だったり映画のレベルは高いのに少し散漫な映画でした。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
ゴッドファーザーみたいに裏社会のスジを通さないので違和感あり
第一次世界大戦後の反社会的勢力のなかのサクセスストーリー。強盗専門のフリーランサーだったベン・アフレックが復讐のために組織に入り、密造酒のマーケットを制覇して復讐を果たす。
のだが、復讐の部分よりもカジノをオープンしようとして事業に失敗するところの方がインパクトがあった。
女優を夢見てロスに行ったエルちゃんがヤクザにひどい目にあわされてアフレックに助けられるのだが、元気になると神がかりになり、人を集めて神の教えを演説するようになり、ついでにカジノ反対運動を巻き起こす。アフレックはエルちゃんを助けてやったのにエルちゃんはアフレックの商売をつぶしにかかる。世論がエルちゃんにひきづられてアフレックのカジノはオープンできずに終わるのだが、しかし、アフレックはエルちゃんを殺さない。
ここで、話は裏社会モノからヒーローモノに変わってしまう。
終盤には銃撃戦があり、そこでアフレックは復讐を果たすのだが、復讐したというよりも、ヒーローが悪者をやっつけた・・っていうつくりになっている。
なんとなく面白かったが、違和感が残らないでもない。強盗から密造酒販売のボスになった男がヒーローってことにはならんだろう・・・って思ってしまう。戦争に行って帰ってきてみたら自分たちを戦場に送り出した政治家たちが利益をむさぼっていたのを見て、一生社会に背を向けて生きて行こうと決心したようなことを冒頭に語っていたが、だから銀行強盗してもいいんだって話にはならない。何かすんなり落ちないものが残るので、そこが気になると楽しめないだろう・・。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
人をたくさん殺しても罪にならない時代なのか?
ベン・アフレックの監督・脚本・製作・主演ということで
期待したものの
うーん、これは私にはあまり面白くなかった。
何が面白くないって、話の盛り上がり方がいまひとつ。
ここらでもういい加減盛り上がるのかぁ?ってところで
期待値マックスになったが、
ただドンパチするだけで、どうも今一つ盛り上がらない。
所詮はギャングの抗争を描いた話。
残念ながら、ベン演じる主人公にもあまり魅力を感じなかった。
ギャングと警察の癒着もさることながら
あんなに人殺しといて、逮捕もされず普通に暮らせるってどういうこと?
私もこれはベンの自己満足映画にしか思えなかった。
退屈な時間だった。
残念。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
今いるところが天国
投稿日:2019/05/04
レビュアー:こうさま
ベン・アフレックス監督、脚本、制作、主演のクライム作品、米禁酒法時代を破天荒に生き抜いた一人のギャングを描いている。
禁酒法は酒の製造、売買を禁じた法律ではあるが、宗教上の理由もなくそんな簡単になくなるものではなく、むしろギャングにとっては絶好の稼ぎの手段となっていた。
アル・カポネに代表されるようにギャング組織が各地でしのぎを削っていた時代でもある。
警察幹部の息子に生まれながら無法の世界に足を突っ込んでいたジョー、地元ボストンで地下賭博場や銀行を襲ったりと大きな組織に属さないで大暴れ、しかしギャングのボスの情婦と恋仲になり殺されるのを免れるものの逮捕されて刑務所へ。
父親の口ききもあって短い刑期を終えて出所、真面目な生活に戻るのかと思えば、逆に無法の世界で生きる決意を固めることに。
そして対立する組織のボスの子分になり舞台はフロリダへと移る。
この作品には彼を取り巻く3人の女性が登場し彼の人生を大きく変える。
最初の女性はボスの情婦であったエマ、彼女と関係したばっかりに刑務所に入り、無法の世界で生きる要因となる。
二人目は妻となる黒人女性グラシエラ、フロリダではギャング組織とは別に白人至上主義グループKKKも絡んでくるが、黒人女性を妻にした彼は恰好の標的。
3人目はフロリダ警察幹部の娘ロレッタ、ヘロイン中毒になりジョーの脅しのネタに利用されるがその後カソリック教会の広告塔となりジョーが計画するカジノ建設への障害となる。
この時代ギャング組織と警察の癒着、宗教活動やKKKのような思想グループの存在がと、そこにギャング同士の抗争が絡んでくるという構図があり、その中を幾度の危機を乗り越えて現役を引退したジョー、まさに「夜に生きた男」である。
凶暴な匂いはなく一見穏やかそうに見える振舞いで禁酒法の解禁を予測して次のシノギはカジノだと、先を見る目にも優れているギャングの生き様を見せてくれる。
「天国はどこ」という息子の問いに答えるジョー、彼の過去が凝縮されているよう。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
ベン・アフレックのファン待望の監督作。
投稿日
2017/09/24
レビュアー
カマンベール
「アルゴ」から5年ぶりとなるアフレックの新作「夜を生きる」は、
ベンが監督、製作、脚本、主演というマルチな才能を遺憾なく発揮する作品となりました。
ときはアメリカ禁酒法時代(1920から1933年)
場所はボストン。
警官幹部の息子と生まれながら、ギャングの階段を駆け上がる男
ジョー・コフリン(ベン・アフレック)
ダークヒーローでありながら、新味のギャング映画です。
それはきっとまだ55歳のベストセラー作家デニス・ルヘインの
原作の新しさにあるでしょう。
ジョーを彩る3人の女性が個性的です。
エマ(シエナ・ミラー)は対抗組織のボスの情婦。
ジョーは、そのことがバレて瀕死の重傷。
妻になるグラシエラ(ゾーイ・サルダナ)はキューバ系の黒人です。
フロリダのタンパではギャングの抗争にKKK(白人至上主義団体)が、
割り込んでくるなど、新味があります。
そして第3の女ロレッタ(エル・ファニング・・好演)は、タンパ警察本部長フィギス(クリス・クーパー)の娘。
女優になる筈がヘロイン漬けにされ、ジョーの恐喝の道具にされます。
この女性ロレッタがカトリック教会の広告塔として、ジョーのカジノ計画を阻止してしまうのです。
ここからジョーの人生は大きく狂っていきます。
これ以上は書きません。
シカゴのアル・カポネを捕まえたFfBIを描いた「アンタッチャブル」
などとは趣を異にします。
ジョーは内省的なギャング。
ギャングが天性の職ではなかったギャングです。
見終わってジョーが愛おしくなる映画でした。
夜に生きる
投稿日
2017/10/14
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
禁酒法のボストンでギャング組織で成り上がっていって、いろんな女性と出会ったりボスと対立していったり話。
1人のギャングの一代記として映像もカッコいいしこの時代ならではの服装に美術や車など重たい銃撃戦ありでハリウッド大作らしい豪華な映像でした。役者さんもみんな渋くてかっこよかったです。クラシックカーでのカーチェイスとかもあまり見たことなかったので面白かったです。
ただお話の方は少しつめこみすぎな印象でした。最初にボスの愛人と良い関係になって、それがボスにバレて愛人は殺されて自分も瀕死の重傷になり、警察幹部の父親との関係が描かれて、それが終わると対立していたボスの手下になって、フロリダで密造酒の仕事を始めて、そこで知り合った黒人女性と恋におちたり、差別主義者と対立したり。警察本部長の娘さんが薬物中毒になったり、カジノを開こうとするけども本部長の娘さんが説教を始めてカジノ反対運動をしたり。
主人公が1つの映画で3人の女性と接点を持つのも多すぎて、しかも1人1人が浅くなってしまっていると思いました。エル・ファニングさんとか魅力的に見えるのにあっさりと退場してしまう感じだったり、最初に殺されたと思っていたけど実は…。と判明する理由も偶然だし、物語として有機的に絡まず、主人公がただの女好きにしか見えなかったです。
クライマックスの銃撃戦も地下通路が伏線になっていて面白いですが、みんな同じ格好だし地下からの奇襲作戦というのが映像では伝わりづらくて、普通にバンバン撃ちあって結果勝っちゃったという風にしか見えないのが痛かったです。
画面は綺麗だったり映画のレベルは高いのに少し散漫な映画でした。
ゴッドファーザーみたいに裏社会のスジを通さないので違和感あり
投稿日
2020/12/23
レビュアー
勇光
第一次世界大戦後の反社会的勢力のなかのサクセスストーリー。強盗専門のフリーランサーだったベン・アフレックが復讐のために組織に入り、密造酒のマーケットを制覇して復讐を果たす。
のだが、復讐の部分よりもカジノをオープンしようとして事業に失敗するところの方がインパクトがあった。
女優を夢見てロスに行ったエルちゃんがヤクザにひどい目にあわされてアフレックに助けられるのだが、元気になると神がかりになり、人を集めて神の教えを演説するようになり、ついでにカジノ反対運動を巻き起こす。アフレックはエルちゃんを助けてやったのにエルちゃんはアフレックの商売をつぶしにかかる。世論がエルちゃんにひきづられてアフレックのカジノはオープンできずに終わるのだが、しかし、アフレックはエルちゃんを殺さない。
ここで、話は裏社会モノからヒーローモノに変わってしまう。
終盤には銃撃戦があり、そこでアフレックは復讐を果たすのだが、復讐したというよりも、ヒーローが悪者をやっつけた・・っていうつくりになっている。
なんとなく面白かったが、違和感が残らないでもない。強盗から密造酒販売のボスになった男がヒーローってことにはならんだろう・・・って思ってしまう。戦争に行って帰ってきてみたら自分たちを戦場に送り出した政治家たちが利益をむさぼっていたのを見て、一生社会に背を向けて生きて行こうと決心したようなことを冒頭に語っていたが、だから銀行強盗してもいいんだって話にはならない。何かすんなり落ちないものが残るので、そこが気になると楽しめないだろう・・。
人をたくさん殺しても罪にならない時代なのか?
投稿日
2018/01/09
レビュアー
飛べない魔女
ベン・アフレックの監督・脚本・製作・主演ということで
期待したものの
うーん、これは私にはあまり面白くなかった。
何が面白くないって、話の盛り上がり方がいまひとつ。
ここらでもういい加減盛り上がるのかぁ?ってところで
期待値マックスになったが、
ただドンパチするだけで、どうも今一つ盛り上がらない。
所詮はギャングの抗争を描いた話。
残念ながら、ベン演じる主人公にもあまり魅力を感じなかった。
ギャングと警察の癒着もさることながら
あんなに人殺しといて、逮捕もされず普通に暮らせるってどういうこと?
私もこれはベンの自己満足映画にしか思えなかった。
退屈な時間だった。
残念。
今いるところが天国
投稿日
2019/05/04
レビュアー
こうさま
ベン・アフレックス監督、脚本、制作、主演のクライム作品、米禁酒法時代を破天荒に生き抜いた一人のギャングを描いている。
禁酒法は酒の製造、売買を禁じた法律ではあるが、宗教上の理由もなくそんな簡単になくなるものではなく、むしろギャングにとっては絶好の稼ぎの手段となっていた。
アル・カポネに代表されるようにギャング組織が各地でしのぎを削っていた時代でもある。
警察幹部の息子に生まれながら無法の世界に足を突っ込んでいたジョー、地元ボストンで地下賭博場や銀行を襲ったりと大きな組織に属さないで大暴れ、しかしギャングのボスの情婦と恋仲になり殺されるのを免れるものの逮捕されて刑務所へ。
父親の口ききもあって短い刑期を終えて出所、真面目な生活に戻るのかと思えば、逆に無法の世界で生きる決意を固めることに。
そして対立する組織のボスの子分になり舞台はフロリダへと移る。
この作品には彼を取り巻く3人の女性が登場し彼の人生を大きく変える。
最初の女性はボスの情婦であったエマ、彼女と関係したばっかりに刑務所に入り、無法の世界で生きる要因となる。
二人目は妻となる黒人女性グラシエラ、フロリダではギャング組織とは別に白人至上主義グループKKKも絡んでくるが、黒人女性を妻にした彼は恰好の標的。
3人目はフロリダ警察幹部の娘ロレッタ、ヘロイン中毒になりジョーの脅しのネタに利用されるがその後カソリック教会の広告塔となりジョーが計画するカジノ建設への障害となる。
この時代ギャング組織と警察の癒着、宗教活動やKKKのような思想グループの存在がと、そこにギャング同士の抗争が絡んでくるという構図があり、その中を幾度の危機を乗り越えて現役を引退したジョー、まさに「夜に生きた男」である。
凶暴な匂いはなく一見穏やかそうに見える振舞いで禁酒法の解禁を予測して次のシノギはカジノだと、先を見る目にも優れているギャングの生き様を見せてくれる。
「天国はどこ」という息子の問いに答えるジョー、彼の過去が凝縮されているよう。
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