トッド・ソロンズの子犬物語

トッド・ソロンズの子犬物語の画像・ジャケット写真
トッド・ソロンズの子犬物語 / ダニー・デヴィート
全体の平均評価点:
(5点満点)

4

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ジャンル:

「トッド・ソロンズの子犬物語」 の解説・あらすじ・ストーリー

可愛いダックスフントと冴えない飼い主たちによるブラックコメディ。病弱な子ども・レミとその両親に引き取られたダックスフント。無邪気に問題ばかり起こすダックスフントは、たちまち満たされず何かを強く求めている人々の手に渡ることになり…。

「トッド・ソロンズの子犬物語」 の作品情報

製作年: 2015年
製作国: アメリカ
原題: WIENER−DOG

「トッド・ソロンズの子犬物語」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

トッド・ソロンズの子犬物語の詳細

  • まだまだ話題作
収録時間: 字幕: 音声:
88分 英:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング: 記番: レンタル開始日:
TCED3510 2017年07月05日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
9枚 1人 0人

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ユーザーレビュー:4件

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1〜 4件 / 全4件

表現の世界にはこういう視点も絶対に必要だろうと思う

投稿日:2018/11/11 レビュアー:ポッシュ

「この監督の作品は“かさぶた”みたいだ。ひっかけば血も出てくるし、傷の治りも悪くなるし、
ぐちゃぐちゃした創面があらわになって気分が悪くなるだけなのに、ひっかかずにはいられない。」
以前、トッド・ソロンズの「ストーリーテリング」(2001)のレビューに自分はこう書いた。

本作もまた、そんな“かさぶた”作品で、人間のイヤ〜な面をこれでもかと見せつけてくる。
何気ないエピソード、何気ない会話に、いちいち毒を仕込んでくる。
これはこれで、スゴイ才能だと思う(苦笑)。

たとえば、人の顔が風を受ける瞬間をハイスピードカメラで撮影すると、頬が揺れ唇がめくれあがり
恐ろしいほど醜くゆがんだ顔が映っていたりする。
この監督さんは、通常は気づかない日常生活の「暗部」、常人の持つ「悪意」を、ハイスピードカメラで捉えたように
克明に写し取って、フィルム上に刻印してしまう。

そんな訳で、決して楽しい映画ではありませんが、個人的には嫌いになれない。
これは自分のM気質もありましょうが、
たぶん、表現の世界にはこういう視点も絶対に必要だろうという思いが、自分の内にあるから。

そして、本作の露悪性は、審判員がレッドカードを宣告するように人々を断罪しているのではなく、
たぶん監督さん自身も忸怩たる思いを持って描いているのではないかなぁと、そんな切なさが感じられるのだ。
(この感想は、当たってるか分からない。自分の願望かも・・・)

愚かな人たちばかり出てくるけど、そんなに最低でもない。哀しいと言ったほうがいいのか。
エレン・バースティン演じる頑固な婆さんも、どこか憎めないし終盤の展開はジーンとくる。
ディケンズの『クリスマス・キャロル』のような感慨。
まぁ、もちろんトッド・ソロンズなので、キョーレツな胸糞ショットも漏れなく付いてきて唖然とさせられるんだけど。
勘弁してくれー。

かわいいワンコは出てくるけど、人間が狩りのために改良した犬種ダックスフントっていうのも皮肉っぽいよなー。

唯一、客観的に笑えたのは、監督さんの若い頃に似てる学生が登場するシーン。
ここは本人の悪意炸裂かな(笑)。
女子学生たちと大御所監督の悪口言いまくりで、ルサンチマン大爆発。

あと、88分の作品にintermissionを入れちゃうセンスも好きです。
「ロビーにて軽食を販売中」なんて案内まで出てくる。映画館で観てたら爆笑したと思う。^^

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私は好きですよ

投稿日:2018/02/12 レビュアー:オノヅカ

ウィンナードッグの周りで起こる出来事。
監督の視点が好きなのかも。

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悪意家のための仔犬残酷物語。

投稿日:2017/08/29 レビュアー:ぴよさん

 まあリアルなことを言えば、人生なんて大部分がロクでもないものだ。
日々出会う人々のうち、8割くらいはロクデナシだ(※個人の感想です)
まあだからこそ、ほんのたまーに出会う素敵な人や、心温まる出来事に
感動したり「捨てたもんじゃない」と思えるのだ。相対的に言うならば
不幸の無い人生に、幸福は有り得ないということだ。ロクデナシが居て
はじめて、真っ当な人が存在出来るとも言える。

ひねくれ野郎トッド・ソロンズが、かわいい子犬をモチーフに映画を撮っ
てみた…となれば、こういうことになっちゃうと想像はついた。
タイトルデザインに騙されて観た愛犬家達を、奈落の底に突き落とす所業。
笑いも無い、ひらめきも無い。ただただナチュラルな底意地の悪さでもって
嫌悪すべきエピソードを羅列する。羅列するだけならまだしも、「そこは
一回触れりゃあいいじゃないか」という部分を繰り返しえぐってくる。
無駄に嫌な気分にさせられるのだ。こういうのが好きな悪食家…いや悪意家
とでも言うか、そういう人達のためだけにこの映画は存在する。

 キーラン・カルキンといい、ダニー・デヴィートといい、ほんとに嫌な
人間に描かれるが、それが悪人の“嫌”で無く、常人のそれに近い“嫌”なのだ。
はっきり悪人であれば「コイツと自分は違う」と思えるのに、そうで無い。
自分の思い当たる“嫌”だから、嫌になっちゃうのだ。
 自分はこっち側の人間では無いと思いたいところだが、さてあちらの方に
目をやった時、“奇跡の感動ストーリー” “ハートウォーミングなんちゃら”
てな惹句に拒絶反応を起こしてるという事もあり。地割れをまたぎながら
最後にはこっち側に体を移すのかもな。

 もちろん動物達は「人間ってなロクでもねぇな」と思ってることだろう。
ああやだやだ。
 

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決してお子様向けではないので、くれぐれもご注意を。ネタバレ

投稿日:2017/07/15 レビュアー:DEN TO CHI

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シニカルと言えばそうなのでしょうが、笑えるのは最初のエピソードだけ。
ラストも他になかったの?という後味の悪さ!
とてもついていけない・・・
ワンちゃんは可愛いけれど、決してお子様向けではないので、くれぐれもご注意を。

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