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恋人たち / 篠原篤
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「恋人たち」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

人々がもがきながらも生きる姿を、橋口亮輔監督が映し出すヒューマンドラマ。通り魔事件で妻を失った男、退屈な日々を過ごす主婦、同性愛者のエリート弁護士。ひょんなことから当たり前の日々を失った3人が、そのかけがえのなさに気付いていく。※PG12

「恋人たち」 の作品情報

作品情報

製作年:

2015年

製作国:

日本

「恋人たち」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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それでも人生は続く

投稿日:2016/08/20 レビュアー:ミルクチョコ

「ぐるりのこと。」の橋口監督のオリジナル脚本作品。
通り魔事件で妻を失い、橋梁点検の仕事をしながら裁判のために奔走するアツシ。そりがあわない姑や自分に関心のない夫との平凡な生活の中で、突如現れた男に心揺れ動く主婦・瞳子。親友への想いを胸に秘めた同性愛者で完璧主義のエリート弁護士・四ノ宮。3人はもがき苦しみながらも、人とのつながりを通し、かけがえのないものに気付いていきます。

「ぐるりのこと。」が好きだったので、期待してしまいましたが、登場人物が、綺麗な人もカッコイイ人もいないのも、ちょっと残念。だからと言って身近に感じるかと言えば、そうでもない3組。なので、感情移入が難しかったです。
社会格差が益々進んだ日本社会を笑いとペーソスの中で描いているとは思うのですが、妙に生々しく感じてしまい、ちっとも笑えません。

タイトルからして、恋愛映画を想像してしまいましたが、社会の現実や理不尽さに容赦なくさらされ、躓き、もろく崩れそうになっても、それでも絶望の底から立ち直り、前を向いて行く姿が印象的でした。ラストの風が流れ込む部屋と花に救われました。
橋口監督が東日本大震災後、映画製作できなくなってしまった彼の切実な願いが込められた内容のようです。

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「キネマ旬報」の年間ベストテン第一位。

投稿日:2016/09/09 レビュアー:カマンベール

困っちゃいました。
批評家さん受けは最上級らしいです。
キネマ旬報って、良く分かりませんが、左寄りなのかしら?

通り魔に奥さんを殺されたアツシ。

退屈な日常に突然現れた男に、心が揺れる主婦。

ゲイで社会的に差別を感じているエリート弁護士。

奥さんを殺されたアツシは、良く自分を保っていて偉いし、
同情するし、感情移入して見ました。

浮気する主婦は、一人汚れ役で、なにもここまでって、
無駄なシーンが多い。

監督の考えなのか主役3人が無名な役者さんなのも、あんまり嬉しく
ない。
色が付いてない役者さんで、確かに先入観無しでは見られますけど、
正直主役3人に魅力が足りなかっです。

社会の底辺で必死にもがいている弱者の視点・・・と思っても、
エリートでゲイの弁護士は、坊やみたいで演技力以下だし、
イヤなヤツで、必要性がない(この映画には要らない)
ついでに言えば、平凡な主婦も要らない!!

光石研とかリリー・フランキーと安藤玉恵が、あまりに存在感があるので、主役3人が霞んでました。
これが「絶望と再生の物語」と言われても、アツシ以外は
「絶望」も「再生」も関係なかったです。
こういう作品を「独りよがり」とか「頭でっかち」と言うのではないでしょうか?

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皇居にロケット弾をブチ込む

投稿日:2016/09/29 レビュアー:裸足のラヴァース

冒頭のモノローグに映えが無い 心理主義で来るのか? それで
押すとこが あまり上手くなく鬱陶しい なので不用意な寄りやアップ
が出て来てしまう

「そこのみにて輝く」などもそうなのだが 通り魔殺人でトラウマ
どうのこうのは なんとかならないものか あくまで設定にしか
思えない 役者も演じ難いだろうよ

しかし画面がクリアになると すぐに下世話に つまりユーモアが
導入される デヴィッドフィンチャーが「ゲーム」でユーモアを
もって転身したように ある種の批評性 余裕が垣間見れる

100分過ぎての ドラッグ 自殺未遂など嘘っぽく 集中が途切れる
ユーモラスな開放感と やたらな深刻さが まだ上手く噛み合わない
心理主義の長台詞は悉く駄目 しかしラストはまたも一転して
映画とはこんなものだと軽く逃げてしまう これでいいと思うよ
橋口さん 次作が楽しみね

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人間、いっぱい食べて笑ってれば何とかなる

投稿日:2016/10/03 レビュアー:ポッシュ

ここのところ、ずっと精神的不調に陥っていたので、けっこう刺さりました(苦笑)。

橋口亮輔監督の作品を観るのは多分はじめてで、単体でどーのこーの言っていいものか
分からないけど、いろいろ思わされたので少しだけ感想を。

あらすじはイントロダクションと他のレビューにお任せするとして、
人間の諸々の「負」の感情を、静かだけどユーモラスな筆致で丁寧に拾い上げて見せてくれ、
見応えがありましたねー。

セリフが長広舌になると「演劇調」でやや嘘っぽくなるものの、
内容に「真実」が見えるので、自分としてはシラける事もなく逆に引き込まれた。

個人的には、細かい演出や設定のリアルさに唸ってしまった。
パート主婦の姑が、使ったラップを壁に貼り付けて再利用してるのとか(笑)。
この主婦のエピソードが、雅子さまファンとか、趣味の小説とか、もう、
よくこんなん思いつくなーと言うエグさで参った(笑)。

まぁ、全編に「悲哀感」が漂っていて、決して「楽しい作品」ではないのだけど、
個人的に「人間を真摯に描こうとしている作品」には惹かれるのです。

気に入ったセリフ。
「世の中には“いいバカ”と“悪いバカ”と“たちの悪いバカ”がいる」
「人間、いっぱい食べて笑ってれば何とかなるよ」

無芸大食ならぬ無芸少食の自分だけど(只今、夏痩せマックスの低栄養状態)、
毎日を「美味しく食べて笑ってる、いいバカ」でいたいなと思った。

ラストの映画的な解放感に救われる。
良い作品だと思います。

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何故このタイトルがついたのか?

投稿日:2016/12/11 レビュアー:飛べない魔女

想像していたのとは全く違う内容で、ある意味衝撃でした。
何故に「恋人たち」というタイトルがついたのか
最後まで見れば納得するのかな?と思っていましたが・・最後まで私には判らずでした。
無名な俳優さん3人を主役にして、繰り広げられるそれぞれの生活と苦悩。
特殊な事情はあるにせよ、どこにでもいる、どこにでもある出来事を綴ることで
何を訴えたかったのでしょうか?
敢えて素人っぽい無名な俳優陣に演技をさせることで、イメージを払拭していることには成功していますね。
一番上手だったのは、主婦を演じた女優さんですね。
本当にどこにでもいる隣のおばちゃん, 普通の主婦です。
見た目年齢が50代だと思っていましたら、まだ30代の設定なのですね!
彼女の老け具合に、日常生活の張りのなさが存分に現れていて良かったと思います。
そこまで演技させる?というシーンもありましたが・・
結局、いろいろあっても、三人三様に人生を再生して生きていく・・ってところでしょうか。
映画なのだから、もう少し輝きや派手さがあっても良かったのかな・・って思いましたが。
そんな中で、ワンカットのみ出演のリリー・フランキーの事なかれ主義的なオヤジの存在感が光っていましたね。

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恋人たち

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ユーザーレビュー:14件

それでも人生は続く

投稿日

2016/08/20

レビュアー

ミルクチョコ

「ぐるりのこと。」の橋口監督のオリジナル脚本作品。
通り魔事件で妻を失い、橋梁点検の仕事をしながら裁判のために奔走するアツシ。そりがあわない姑や自分に関心のない夫との平凡な生活の中で、突如現れた男に心揺れ動く主婦・瞳子。親友への想いを胸に秘めた同性愛者で完璧主義のエリート弁護士・四ノ宮。3人はもがき苦しみながらも、人とのつながりを通し、かけがえのないものに気付いていきます。

「ぐるりのこと。」が好きだったので、期待してしまいましたが、登場人物が、綺麗な人もカッコイイ人もいないのも、ちょっと残念。だからと言って身近に感じるかと言えば、そうでもない3組。なので、感情移入が難しかったです。
社会格差が益々進んだ日本社会を笑いとペーソスの中で描いているとは思うのですが、妙に生々しく感じてしまい、ちっとも笑えません。

タイトルからして、恋愛映画を想像してしまいましたが、社会の現実や理不尽さに容赦なくさらされ、躓き、もろく崩れそうになっても、それでも絶望の底から立ち直り、前を向いて行く姿が印象的でした。ラストの風が流れ込む部屋と花に救われました。
橋口監督が東日本大震災後、映画製作できなくなってしまった彼の切実な願いが込められた内容のようです。

「キネマ旬報」の年間ベストテン第一位。

投稿日

2016/09/09

レビュアー

カマンベール

困っちゃいました。
批評家さん受けは最上級らしいです。
キネマ旬報って、良く分かりませんが、左寄りなのかしら?

通り魔に奥さんを殺されたアツシ。

退屈な日常に突然現れた男に、心が揺れる主婦。

ゲイで社会的に差別を感じているエリート弁護士。

奥さんを殺されたアツシは、良く自分を保っていて偉いし、
同情するし、感情移入して見ました。

浮気する主婦は、一人汚れ役で、なにもここまでって、
無駄なシーンが多い。

監督の考えなのか主役3人が無名な役者さんなのも、あんまり嬉しく
ない。
色が付いてない役者さんで、確かに先入観無しでは見られますけど、
正直主役3人に魅力が足りなかっです。

社会の底辺で必死にもがいている弱者の視点・・・と思っても、
エリートでゲイの弁護士は、坊やみたいで演技力以下だし、
イヤなヤツで、必要性がない(この映画には要らない)
ついでに言えば、平凡な主婦も要らない!!

光石研とかリリー・フランキーと安藤玉恵が、あまりに存在感があるので、主役3人が霞んでました。
これが「絶望と再生の物語」と言われても、アツシ以外は
「絶望」も「再生」も関係なかったです。
こういう作品を「独りよがり」とか「頭でっかち」と言うのではないでしょうか?

皇居にロケット弾をブチ込む

投稿日

2016/09/29

レビュアー

裸足のラヴァース

冒頭のモノローグに映えが無い 心理主義で来るのか? それで
押すとこが あまり上手くなく鬱陶しい なので不用意な寄りやアップ
が出て来てしまう

「そこのみにて輝く」などもそうなのだが 通り魔殺人でトラウマ
どうのこうのは なんとかならないものか あくまで設定にしか
思えない 役者も演じ難いだろうよ

しかし画面がクリアになると すぐに下世話に つまりユーモアが
導入される デヴィッドフィンチャーが「ゲーム」でユーモアを
もって転身したように ある種の批評性 余裕が垣間見れる

100分過ぎての ドラッグ 自殺未遂など嘘っぽく 集中が途切れる
ユーモラスな開放感と やたらな深刻さが まだ上手く噛み合わない
心理主義の長台詞は悉く駄目 しかしラストはまたも一転して
映画とはこんなものだと軽く逃げてしまう これでいいと思うよ
橋口さん 次作が楽しみね

人間、いっぱい食べて笑ってれば何とかなる

投稿日

2016/10/03

レビュアー

ポッシュ

ここのところ、ずっと精神的不調に陥っていたので、けっこう刺さりました(苦笑)。

橋口亮輔監督の作品を観るのは多分はじめてで、単体でどーのこーの言っていいものか
分からないけど、いろいろ思わされたので少しだけ感想を。

あらすじはイントロダクションと他のレビューにお任せするとして、
人間の諸々の「負」の感情を、静かだけどユーモラスな筆致で丁寧に拾い上げて見せてくれ、
見応えがありましたねー。

セリフが長広舌になると「演劇調」でやや嘘っぽくなるものの、
内容に「真実」が見えるので、自分としてはシラける事もなく逆に引き込まれた。

個人的には、細かい演出や設定のリアルさに唸ってしまった。
パート主婦の姑が、使ったラップを壁に貼り付けて再利用してるのとか(笑)。
この主婦のエピソードが、雅子さまファンとか、趣味の小説とか、もう、
よくこんなん思いつくなーと言うエグさで参った(笑)。

まぁ、全編に「悲哀感」が漂っていて、決して「楽しい作品」ではないのだけど、
個人的に「人間を真摯に描こうとしている作品」には惹かれるのです。

気に入ったセリフ。
「世の中には“いいバカ”と“悪いバカ”と“たちの悪いバカ”がいる」
「人間、いっぱい食べて笑ってれば何とかなるよ」

無芸大食ならぬ無芸少食の自分だけど(只今、夏痩せマックスの低栄養状態)、
毎日を「美味しく食べて笑ってる、いいバカ」でいたいなと思った。

ラストの映画的な解放感に救われる。
良い作品だと思います。

何故このタイトルがついたのか?

投稿日

2016/12/11

レビュアー

飛べない魔女

想像していたのとは全く違う内容で、ある意味衝撃でした。
何故に「恋人たち」というタイトルがついたのか
最後まで見れば納得するのかな?と思っていましたが・・最後まで私には判らずでした。
無名な俳優さん3人を主役にして、繰り広げられるそれぞれの生活と苦悩。
特殊な事情はあるにせよ、どこにでもいる、どこにでもある出来事を綴ることで
何を訴えたかったのでしょうか?
敢えて素人っぽい無名な俳優陣に演技をさせることで、イメージを払拭していることには成功していますね。
一番上手だったのは、主婦を演じた女優さんですね。
本当にどこにでもいる隣のおばちゃん, 普通の主婦です。
見た目年齢が50代だと思っていましたら、まだ30代の設定なのですね!
彼女の老け具合に、日常生活の張りのなさが存分に現れていて良かったと思います。
そこまで演技させる?というシーンもありましたが・・
結局、いろいろあっても、三人三様に人生を再生して生きていく・・ってところでしょうか。
映画なのだから、もう少し輝きや派手さがあっても良かったのかな・・って思いましたが。
そんな中で、ワンカットのみ出演のリリー・フランキーの事なかれ主義的なオヤジの存在感が光っていましたね。

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