こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
芸能界を舞台に繰り広げられる友情と別れ、葛藤と成長を描いた現役アイドル・加藤シゲアキの小説デビュー作を行定勲監督が映画化。人気絶頂の中、突然命を絶った俳優・白木蓮吾。第一発見者は幼い頃からの親友・河田大貴だった。中島裕翔主演。
製作年: |
2015年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
119分 | 日(聴覚障害者用) | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DABR4996 | 2016年07月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
295枚 | 1人 | 2人 |
収録時間:
119分
字幕:
日(聴覚障害者用)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
DABR4996
レンタル開始日:
2016年07月08日
在庫枚数
295枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
2人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
119分 | 日(聴覚障害者用) | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DABR4996 | 2016年07月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
295枚 | 1人 | 2人 |
収録時間:
119分
字幕:
日(聴覚障害者用)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
DABR4996
レンタル開始日:
2016年07月08日
在庫枚数
295枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
2人
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
ジャニーズの人気グループ「NEWS」の加藤シゲアキが2012年に発表した処女小説を、行定勲監督が映画化。
人気俳優の白木蓮吾が急逝します。自殺か他殺かも判明しない中、彼の少年時代からの親友で死の瞬間にも立ち会った売れない俳優・河田大貴に世間の注目が集まります。
「幕開けから62分後の衝撃!!」と謳っていただけあって、
途中まで、なんの疑いもなく、観ていたのですが、一瞬にして変わりました。中盤の仕掛けそのものはそこまで目新しくないものの、人間関係のズレ方は面白かったです。
けれども、その後が長く感じました。
ピンクの世界は、いつまでも仲良し3人組ではいられない現実や、チャンスを生かせない大貴の焦りなどを盛り込みながら、蓮吾が成功を収めたものの孤独を深めていく危うさも匂わせていて、良かったです。
そして、真実が明かされるグレーの世界は、芸能界のホンネや第一線で走り続けることの難しさが鮮明に浮かび上がります。
蓮吾の死の真相を探るうち、私も何が現実なのかも分からなくなってきました。
蓮吾からのその生涯を小説として執筆する事を頼まれた大貴は、芸能界で瞬く間に注目の存在となります。蓮吾の親友だったということで仕事が舞い込むようになった大貴。
他人になる事で、芸能界の入り交じる虚と実を表現しようとした作品で、人それぞれ何を考えてるか、本当のところは他人には分からないという映画のような気がします。
2人の三角関係に揺れ動くヒロイン役の夏帆は、純真キャラとビッチキャラを演じ分け、変身ぶりも見ものです。
1つの映画で2つのドラマが味わえるトリッキーな作品だと思います。
このレビューは気に入りましたか? 15人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
子どもの時からずっと一緒だった主人公たちが芸能界に入って悪い世界に翻弄される話。
小学校時代から高校とかになって渋谷でスカウトされて、1人は売れていって1人は最初は喜んでるけど。しだいに環境が変わっていって2人の関係が崩れていくという。【キッズリターン】的な対比で見せていきますが、この主人公2人の仲良しっぷりが大げさでワーワー騒いでるだけでどうしても記号的に見えてしまって、フィクション感が強すぎてついていけなかったです。「公共の場で騒ぎすぎ」と少しイライラしながら見ちゃいました。
そして中盤でひっくりかえる展開になりますが、そこから映画の世界観を把握するために今までの流れを思い出しながら現在進行の話も見ていかないといけないので少し戸惑うという。その仕掛け自体は面白いと思いますが、後半からは主人公が延々とうじうじ悩むだけなので、しかも結構静かに話が進行するので退屈でした。画面自体も暗いので余計にテンポが悪く感じてしまいました。そして結局何の話だったのだろう? 仲良しだった2人が今はこうなってしまいました。それで? と思ったまま終わってしまいました。
本題が後半だと思うので、物語の半分で描いてきたことをもっと短くしてグレーの部分をもっと早く描いていけば面白くなりそうな設定でした。前半は大げさな主人公たちについていけないし、後半はうじうじ悩み始めてどうでもよくなっていくしで芸能界って怖い場所なんだと勉強になるだけの映画でした。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
キャストの交換(?)は、アイディアでしたね。
現役アイドル・・NEWSの加藤シゲアキの原作の映画化・・
というとで、アイドル映画か!!
と観ていたら、意外性ありました。
夏帆が真面目キャラとビッチキャラの両方を演じて・・・・
というより、別人(?)。
なんか原作ファンには「変えられ過ぎ!!」
という意見があるらしいですけれど、
曲者役者の菅田将暉がキャスティングされてるから、
素直に行く筈ない・・という大人の期待を裏切らない
ある意味「ダーク」な映画で、楽しめました。
「グレー」になった62分後。
画面もモノクロームに変わり、がっつり暗かったですよ。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
前半は良かったけど後半の白黒がイマイチ。結局のところ何が言いたかったのか全然わからない。
このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています
ピンクとグレー
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:15件
投稿日
2016/08/23
レビュアー
ミルクチョコジャニーズの人気グループ「NEWS」の加藤シゲアキが2012年に発表した処女小説を、行定勲監督が映画化。
人気俳優の白木蓮吾が急逝します。自殺か他殺かも判明しない中、彼の少年時代からの親友で死の瞬間にも立ち会った売れない俳優・河田大貴に世間の注目が集まります。
「幕開けから62分後の衝撃!!」と謳っていただけあって、
途中まで、なんの疑いもなく、観ていたのですが、一瞬にして変わりました。中盤の仕掛けそのものはそこまで目新しくないものの、人間関係のズレ方は面白かったです。
けれども、その後が長く感じました。
ピンクの世界は、いつまでも仲良し3人組ではいられない現実や、チャンスを生かせない大貴の焦りなどを盛り込みながら、蓮吾が成功を収めたものの孤独を深めていく危うさも匂わせていて、良かったです。
そして、真実が明かされるグレーの世界は、芸能界のホンネや第一線で走り続けることの難しさが鮮明に浮かび上がります。
蓮吾の死の真相を探るうち、私も何が現実なのかも分からなくなってきました。
蓮吾からのその生涯を小説として執筆する事を頼まれた大貴は、芸能界で瞬く間に注目の存在となります。蓮吾の親友だったということで仕事が舞い込むようになった大貴。
他人になる事で、芸能界の入り交じる虚と実を表現しようとした作品で、人それぞれ何を考えてるか、本当のところは他人には分からないという映画のような気がします。
2人の三角関係に揺れ動くヒロイン役の夏帆は、純真キャラとビッチキャラを演じ分け、変身ぶりも見ものです。
1つの映画で2つのドラマが味わえるトリッキーな作品だと思います。
投稿日
2016/04/29
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
子どもの時からずっと一緒だった主人公たちが芸能界に入って悪い世界に翻弄される話。
小学校時代から高校とかになって渋谷でスカウトされて、1人は売れていって1人は最初は喜んでるけど。しだいに環境が変わっていって2人の関係が崩れていくという。【キッズリターン】的な対比で見せていきますが、この主人公2人の仲良しっぷりが大げさでワーワー騒いでるだけでどうしても記号的に見えてしまって、フィクション感が強すぎてついていけなかったです。「公共の場で騒ぎすぎ」と少しイライラしながら見ちゃいました。
そして中盤でひっくりかえる展開になりますが、そこから映画の世界観を把握するために今までの流れを思い出しながら現在進行の話も見ていかないといけないので少し戸惑うという。その仕掛け自体は面白いと思いますが、後半からは主人公が延々とうじうじ悩むだけなので、しかも結構静かに話が進行するので退屈でした。画面自体も暗いので余計にテンポが悪く感じてしまいました。そして結局何の話だったのだろう? 仲良しだった2人が今はこうなってしまいました。それで? と思ったまま終わってしまいました。
本題が後半だと思うので、物語の半分で描いてきたことをもっと短くしてグレーの部分をもっと早く描いていけば面白くなりそうな設定でした。前半は大げさな主人公たちについていけないし、後半はうじうじ悩み始めてどうでもよくなっていくしで芸能界って怖い場所なんだと勉強になるだけの映画でした。
投稿日
2016/09/23
レビュアー
カマンベールキャストの交換(?)は、アイディアでしたね。
現役アイドル・・NEWSの加藤シゲアキの原作の映画化・・
というとで、アイドル映画か!!
と観ていたら、意外性ありました。
夏帆が真面目キャラとビッチキャラの両方を演じて・・・・
というより、別人(?)。
なんか原作ファンには「変えられ過ぎ!!」
という意見があるらしいですけれど、
曲者役者の菅田将暉がキャスティングされてるから、
素直に行く筈ない・・という大人の期待を裏切らない
ある意味「ダーク」な映画で、楽しめました。
「グレー」になった62分後。
画面もモノクロームに変わり、がっつり暗かったですよ。