マップ・トゥ・ザ・スターズ

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マップ・トゥ・ザ・スターズ / ジュリアン・ムーア
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「マップ・トゥ・ザ・スターズ」 の解説・あらすじ・ストーリー

デヴィッド・クローネンバーグ監督がハリウッドセレブの闇を描いたサスペンス。ハリウッドのセレブファミリー・ワイス家。富も名声も手に入れたこの一家には、封印された秘密があり…。出演はジュリアン・ムーア、ミア・ワシコウスカほか。※R15+

「マップ・トゥ・ザ・スターズ」 の作品情報

製作年: 2014年
製作国: カナダ/アメリカ/ドイツ/フランス
原題: MAPS TO THE STARS

「マップ・トゥ・ザ・スターズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

マップ・トゥ・ザ・スターズの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
112分 日・吹 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 DZ9540 2015年05月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
39枚 3人 1人

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ユーザーレビュー:14件

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1〜 5件 / 全14件

二つの家族の消滅

投稿日:2015/05/06 レビュアー:ミルクチョコ

ハリウッドでリムジン運転手として働いていた脚本家ブルース・ワーグナーの実体験をもとにハリウッドセレブの実態をクローネン・バーグ監督がシニカルに映画化。
セレブ相手のセラピストとしてテレビ番組も持つ父親ワイス(ジョン・キューザック)を筆頭に、ドラッグ問題を乗り越えて有名子役として活躍する息子ベンジー、ステージママとして息子を献身的に支える母親クリスティーナら、典型的なハリウッドのセレブ一家であるワイス家。順風満帆な暮らしを送っているかに見える一家だったが、ある問題を起こしてフロリダの施設に入れられていた長女アガサ(ミア・ワシコウスカ)が戻ってきたことにより、これまで隠し通してきた秘密が明らかになっていきます。

D・クローネンバーグ監督作品なので、皆狂気を内に秘めている空気感がありありで、いつ爆発するかわからない緊張感が走ります。
ジュリアン・ムーア演じるかつての栄光にしがみつく大物女優と、ジョン・キューザック演じる家長が率いる秘密を抱えたセレブ一家の狂気と破滅への物語が展開します。
ハリウッドセレブの闇を皮肉たっぷりに演出。生まれ育った街に舞い戻ったアガサは、亡霊のごとく彼らの日常を蝕んでいきます。彼らの闇が暴かれていく展開は、悪夢的でした。
断ち切り難い関係を壊す為に様々な手法が提示され、アガサの狂気がみえてきてからは、これから面白くなると思ったのに、あっさりと、ある人物を殺してしまった辺りから面白さ半減。
意外と何もなく終わってしまった感じが残念。期待したほどではなかったです。
それにしても、ジュリアン・ムーアが欲望のままにセックスに溺れる描写や、トイレでの怪演にはビックリ。体当たりの熱演でした。

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火の娘たち

投稿日:2015/05/28 レビュアー:裸足のラヴァース

「ブルージャスミン」な神経症的 ハリウッドバックステージ物になるのかと思いきや
さすがにクロちゃんは違う 異質な内臓感覚とでも言うべきいつもの設定は為される
ミワは内なる異物 身内にいる他者なのだ

しかし どこか思弁的 迷いが見られるね 内臓感覚リアリズムはジュリアンムーアの
屁こきに退化 下ネタに堕ちる ぴりっとしないなあ ハリウッドバビロン

お話は 火のテーマにより 火をバックにして 洞窟の中でスクリーンのように幻影を見る人々
これはプラトンの「洞窟の譬喩」なのだろうか イデアルなもの それは天上 ステラなのだが
ラストの姉弟は星空を見上げている もう此の世に未練はないのだろうか

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ハリウッド・セレブをとり巻く狂気。

投稿日:2015/05/09 レビュアー:カマンベール

かなり面白かったです。
これでもか! って、くらい下品な台詞。グロいストーリー。
デビッド・クローネンバーグ監督のハリウッド初監督作。
71歳とは思えない、意欲作です。

物語はジュリアン・ムーア扮する落ち目の大女優ハバナ。
そして、ジョン・キューザック扮する心理学者で整体セラピーのお金持ち。

このキューザック一家ワイス家の子供2人が、元凶なのですね。
キューザックがひた隠すワイス家の長女アガサ(ミワ・ワコウスカ)
彼女には、とんでもない事件をしでかした過去があります。
その、アガサが、ハバナ(ジュリアン・ムーア)の個人秘書になった事から
衝撃の事件が連鎖してゆきます。

アガサの弟のベンジー(エヴァン・バード)は有名子役です。
13歳にしてドラッグ中毒の過去を持ち、その矯正を終えたばかりの所です。

この子が、親にとってのドル箱で、ジャスティン・ビーバーの若い頃を
彷彿させます。
幼な顔で大人を顎で動かし、大人顔負けのクラブ遊び。
精神が麻痺してゆく様は、リアルでした。
ハリウッド・セレブに寄生するハエのような、ジョン・キューザックの役。
整体師とか、セラピスト。

物語はこれでもかって位、グロい悲劇なのですが、
以外とファンタスティックに軽く観れちゃうのは、
可愛い亡霊たちと、ラストシーンと、
星空の満点の星で始まり、星空で終わる映像のせいでしょうか?

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マップ・トゥ・ザ・スターズネタバレ

投稿日:2015/06/08 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 ハリウッドセレブたちがしだいに狂っていく話。
 
 1人の女性が深夜バスでハリウッドセレブが大勢住む地区へとやってくるリムジンの運転手とともにある廃墟にやってくる。どうやら有名セラピストの家で火事で焼けたらしい。
 一方、子役でドラッグを克服した男の子がいて。彼とその両親の話になっていく。主人公の女の子が街に戻ってきたことにより、家族に動揺が走っていって、ハリウッドセレブの怪物のような生態が明らかになっていく。

 主観となる主人公がいなくて、全員がどこかおかしな人物たちで深層深い描写が続くので集中して見ていないとおいてかれて、見終わってどっと疲れる映画でした。

 ハリウッドセレブ達が一見華やかに見えるけど、その実態は実はホラーという作品でさすがのクローネバーグ作品で真骨頂な映画でした。

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「火と水」 普遍性があるので、最後まで飽きさせない。

投稿日:2015/05/26 レビュアー:ちゅく

「マップ・トゥ・ザ・スターズ」が、「スターたちになるための地図」という意味と勝手に訳す。
逆は「異形の家族図がいかに映画スターどもをつくるか」。
あるいは、この映画の最後で、若い男女(ベンジーとアガサ)が、並んで横たわり、夜の星座を見ることへの暗示か。

D・クローネンバーグ(1943〜)の最新作(2014年5月現在)。

前作「コズモポリス」(2012)は、つまらない作品だったが、この映画は、傑作だ。
そうなると、その前作「危険なメソッド」(2011)もぜひ見てみたいが、なかなかレンタルできない。
何か事情があるのか。

この「マップ・トゥ・ザ・スターズ」の登場人物たちも精神分析医や心理学者の治療を受けている。
ここには、フロイトやユングの言葉の引用が出てくる。
だから「危険なメソッド」をぜひ見たいと思った。

さて、この映画の登場人物。ハリウッドが舞台。

加齢ととともに役に恵まれ、60歳を越えて今も順調にキャリアを積んでいる女優は少ない。メリル・ストリーブが代表だろう。
「デヴラ・ウィンガーを探して」(2002)という映画があった。
女優のロザンナ・アークエット(1959〜)が、自分と同年代の女優の苦悩を辿った、名ドキュメンタリーであった。
ロザンナ自身、クローネンバーグの傑作「クラッシュ」(1996)での好演が光るが……その後、役に恵まれていない。

この映画の主人公、ハヴァナ・セグランド(J・ムーア)は、昔はトップ女優の一人であったが、今は、有名監督からの役をもらえない。。
彼女の母もやはり著名な女優であったが、謎の焼死をとげている。
その死に関して、娘のハヴァナは何らかの関わりがあり、そのことがトラウマになり、薬漬けになったというのも、彼女の不遇の原因であったろう。

ハヴァナは、自分の母を主人公にした映画を才能ある監督によって製作されると知り、何としても母の役を演じたいを望む。

そして、キャリー・フィッシャー(実名でのカメオ出演)に橋渡しを頼む。
キャリーは「スター・ウォーズ」のレイア姫が唯一の代表作だが、今は、脚本関係で暮らしている。
この映画の中では、キャリーとツイッターで知り合ったフロリダの少女が、ハリウッドにやってきて、ハヴァナの個人秘書になる。
この少女を演じるのが、ミア・ワコウシカ(1989〜)。
ここでのミアは、「アリス・イン・ワンダーランド」(2010)、「イノセント・ガーデン」(2013)での美しさを放棄し、化粧気のない顔で出ている。
彼女の演じる「アガサ」は、顔の横や、全身に火傷のあとがあるという設定。

「火」に関するトラウマで共通する、女優ハヴァナと秘書アガサの関係は、やがて破綻する。

一方、男優では、ハヴァナに性感マッサージのような奇妙な治療を施す、いかにも怪しげな、心理学者がいる。
ジョン・キューザックが名演。
その「妻」を演じるのは、オリヴィア・ウィリアムズ。
シャマラン監督の「シックス・センス」では精神科医(B・ウィリス)の妻、ポランスキー監督の「ゴースト・ライター」では英首相の妻。

この「夫婦」の息子が、悪ガキのティーンスター、ベンジーである。
エヴァン・バードというこの少年役者がとても上手です。
細い、なで肩が印象に残る。
彼は、薬物からのリハビリ中なのだが、幻覚にとらわれている。
昔、姉から薬を盛られ、姉はそれ以降、行方不明。
彼の前には、少年少女の幻覚が現れる。
ハヴァナの前に、少女時代の母の幻覚が現れるように。

ここまで。
あとは、ネタばれになってしまうから、止しておきましょう。

火のトラウマがあれば、それを打ち消そうという水のトラウマがある。

最近、タルコフスキーの映画を、再見していますが、彼の映像にも、このトラウマが現れている。

この「マップ・トゥ・ザ・スターズ」は、近親相姦、罪の意識、火事、水死、などを扱っていますし、
舞台がハリウッド?なので、少し「鬱陶しさ」を感じて、観る手が止まっていたのですが、
やはり、名匠の作品。
ぐいぐい引きずられて、最後まで一気に見てしまいました。

傑作です。

ハヴァナとアガサが同一人物である、という見方は誤りでしょうか?

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